マズラウィ復帰も主力CB2人が不在か? フランス戦に臨むモロッコの負傷者状況明らかに

2022.12.14 06:00 Wed
Getty Images
フランス代表との大一番に臨むモロッコ代表の最新の負傷者の状況が明らかになった。

準々決勝でポルトガル代表を1-0のスコアで破り、アフリカ勢悲願のベスト4進出を成し遂げたモロッコ。
今回のカタール・ワールドカップ(W杯)で大躍進を遂げるダークホースは、14日に行われる準決勝で前大会王者フランス代表撃破を狙う。

フランス『RMC sport』は、その大一番を前にモロッコの最新のチームニュースを提供した。

チームにとって朗報はDFヌサイル・マズラウィ。股関節屈筋の問題でポルトガル戦を欠場していた同選手だが、復帰の目途が立ち、フランス戦でプレー可能な状況にあるという。
一方、DFナイーフ・アゲルドとDFロマン・サイスのレギュラーセンターバックコンビの状態は依然として不透明だという。

ハムストリングの問題と風邪の症状があるアゲルドは、チームトレーニングに参加しているものの、ポルトガル戦に続いて欠場の可能性が高いという。

同じくハムストリングの問題を抱え、ポルトガル戦で負傷交代したサイスに関しては、アゲルドに比べて回復が遅れており、より欠場の可能性が高いという。

なお、その他ではポルトガル戦で退場したFWワリド・シェディラがサスペンションによって欠場する。

ヌサイル・マズラウィの関連記事

オランダ代表DFマタイス・デ・リフトがマンチェスター・ユナイテッドを安定させる、と同胞のサッカー指導者が期待を寄せる。 今夏バイエルンからユナイテッドへ、アヤックス時代にも苦楽を共にしたヌサイル・マズラウィと揃って完全移籍したデ・リフト。 指揮官も10代の頃の自身を登用したエリク・テン・ハグ監督であり、無論 2024.09.03 20:35 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるギャリー・ネビル氏は、古巣が苦境に陥るエリク・テン・ハグ監督に時間を与えるだろうと語った。 ユナイテッドの指揮官に就任して3シーズン目を迎えたテン・ハグ監督。今夏の移籍市場ではアヤックス時代の教え子でもあるDFマタイス・デ・リフトやDFヌサイル・マズラウィらをチームに迎えて 2024.09.03 18:40 Tue
2024-25シーズンのブンデスリーガが23日に開幕する。昨季はシャビ・アロンソ監督に率いられたレバークーゼンが歴史的かつ神がかり的な強さでバイエルンの12連覇を阻み、クラブ史上初のブンデスリーガ制覇を達成した。迎える新シーズンはシャビ・アロンソ監督が続投を決めた新王者レバークーゼンを軸に、コンパニ監督就任のバイエルン 2024.08.22 18:30 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーの初戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕戦に臨んだユナイテッド。ホームでフルアムと対戦した。 新戦力のモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが早速先発し、最 2024.08.17 11:36 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が開幕戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、2024-25シーズンのプレミアリーグが開幕。先陣を切って試合を行ったユナイテッドは、ホームにフルアムを迎えた。 ケガ人もいる中での試合となったユナイテッド。ストライカー不在の中、ブルーノ・フェル 2024.08.17 10:10 Sat

モロッコの関連記事

アフリカの国際大会でとんでもない珍事が起こっていた。 事件が起きたのはCAFコンフェデレーションカップ。CAFチャンピオンズリーグの下位に当たるカップ戦で、アフリカサッカー連盟(CAF)のクラブが参加する国際大会だ。 ヨーロッパで言うところのヨーロッパリーグ(EL)に該当する大会。その準決勝1stレグが21 2024.04.26 16:57 Fri
パリ・オリンピック女子サッカーのアフリカ最終予選第2戦の2試合が9日に各地で行われ、ナイジェリアとザンビアが本大会出場を決めた。 なでしこジャパンと同組となるグループCの椅子を争うのは、ナイジェリア女子代表と南アフリカ女子代表。第1戦ではナイジェリアがラシーダット・アジバデ(アトレティコ・マドリー)のPK弾で南ア 2024.04.10 14:20 Wed
パリ・オリンピック女子サッカーのアフリカ最終予選第1戦2試合が5日に各地で行われ、モロッコとナイジェリアが先勝した。 2枠を巡っての最終予選を迎えているアフリカ勢。東京オリンピックで五輪初出場を果たし、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)ではなでしこジャパンともグループステージで同居したザン 2024.04.06 16:15 Sat
レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアスがモロッコ代表デビューの感想を語った。スペイン『Relevo』が伝えた。 モロッコ人の父親とスペイン人の母親の元に生まれ、スペインで生まれ育ったディアス。2021年6月に行われたリトアニア代表との親善試合でスペイン代表デビューを飾ったが、以来ラ・ロハからは遠ざかっていた。 2024.03.23 20:56 Sat
モロッコ代表の前線に強力な2選手が正式に加わることになった。 王立モロッコサッカー連盟(FRMF)は13日、今月末の国際親善試合に臨むモロッコ代表を発表。この24名の招集メンバーに、レアル・マドリーMFブラヒム・ディアス、モナコMFエリーズ・ベン・セギルが初招集された。 モロッコ人の父親とスペイン人の母親の 2024.03.14 23:03 Thu

ワールドカップの関連記事

ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)が現役引退を発表した。 今月14日にユベントスとの契約を双方合意の下で解消していたシュチェスニーは27日、自身のインスタグラムを通じて現役引退を表明した。 「2006年6月、僕は故郷のワルシャワを離れ、フットボールで生計を立てるという夢を抱きアーセナルに 2024.08.27 22:23 Tue
元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が、恩師であるスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(享年76)を追悼した。 エリクソン氏は、クラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオ、マンチェスター・シティ、レスター・シティなどの指揮官を歴任。さらに、メキシコ代表、コートジボワール代表 2024.08.27 15:41 Tue
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が、先輩ストライカーと久々の対面を果たした。 2023-24シーズン限りでボーフムを退団し、日本人史上4人目となるマジョルカ加入を果たした浅野。18日に行われたラ・リーガ開幕節のレアル・マドリー戦で先発し、ラ・リーガデビューから王者相手のドローに貢献した。 そんな浅野は22日 2024.08.23 19:52 Fri
DFシモン・ケアー(35)がデンマーク代表からの引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団し、現在はフリーの状況が続くデンマーク代表の重鎮DFは、デンマークサッカー協会(DBU)を通じてこのタイミングでの代表引退を発表した。 「代表チームでのプレーをやめる時期が来た。もちろん、同時に悲しい気持ちもあるよ 2024.08.23 18:30 Fri
バイエルンのGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表引退を発表した。 直近のドイツ『ビルト』の報道では、来月に行われるUEFAネーションズリーグのメンバーからは外れるものの、10月か11月のインターナショナルマッチウィークに復帰し、2026年北中米ワールドカップを目指すと報じられていたノイアー。 しかし、 2024.08.21 23:11 Wed

記事をさがす

ヌサイル・マズラウィの人気記事ランキング

1

“ユナイテッドでのデ・リフト”にファーガソン時代のオランダ人コーチが期待「試合を重ねるごとに興味深くなる」

オランダ代表DFマタイス・デ・リフトがマンチェスター・ユナイテッドを安定させる、と同胞のサッカー指導者が期待を寄せる。 今夏バイエルンからユナイテッドへ、アヤックス時代にも苦楽を共にしたヌサイル・マズラウィと揃って完全移籍したデ・リフト。 指揮官も10代の頃の自身を登用したエリク・テン・ハグ監督であり、無論期待が大きい。 今季も失意から始まるユナイテッドだが、ここまでデ・リフトは、マズラウィと共に一定のパフォーマンス。自身とマズラウィが11人に組み込まれた状態での方向性が定まれば、チームの安定感も増していくことだろう。 一方、“テン・ハグ・チルドレン”の元アヤックス組はユナイテッドで苦戦気味。アントニーはフィットせず、ドニー・ファン・デ・ベークはほぼ何も残せずマンチェスターを去った。 それでも、元ユナイテッド(2007〜13年)にして、現オーストラリア代表コーチのオランダ人指導者、レネ・ミューレンスティーン氏は「デ・リフトなら大丈夫」と『サン』に語る。 「大前提として、マタイスは別格のパーソナリティを持っている」 「彼がアヤックスに入団した頃、まだ幼いが、すぐにキャプテンを任された。その頃から最終ラインで声を張り上げ、カラダが強く、ラインの押し上げを恐れなかったそうだよ」 「思えば私はずっとマタイスのファンだ。ビッグクラブの獲得(ユベントス、バイエルン、ユナイテッド)が続いている事実に驚きもない」 「監督が他の選手を優先したりして、キャリアが少し脇道に外れている印象の時期もあったが、ユナイテッドは良い契約をしたと思うよ。フィットしているし、プレミアリーグのサッカーに適していそうだ」 「テン・ハグはリサンドロ・マルティネスとデ・リフトのセットにし、ハリー・マグワイアが再び追いやられる。これは必然で、ファンは今後2人のセットが試合ごとに興味深くなっていくだろう」 「ファン・デ・ベークはブルーノ・フェルナンデスとポジションが被っていたしね。デ・リフトが同じような道を歩むことはない。彼は堅実かつ違いを生み出せる選手だ」 <span class="paragraph-title">【写真】ユナイテッドに10年続く、驚きのない現実</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Defeat at Old Trafford.<a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/MUNLIV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUNLIV</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1830288502262817019?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.03 20:35 Tue
2

「クリスマスまでは安泰」リーグ連敗でテン・ハグ監督への批判強まるも…ユナイテッドOBは時間が与えられると主張「疑いの余地はない」

マンチェスター・ユナイテッドのOBであるギャリー・ネビル氏は、古巣が苦境に陥るエリク・テン・ハグ監督に時間を与えるだろうと語った。 ユナイテッドの指揮官に就任して3シーズン目を迎えたテン・ハグ監督。今夏の移籍市場ではアヤックス時代の教え子でもあるDFマタイス・デ・リフトやDFヌサイル・マズラウィらをチームに迎えてシーズンに臨んでいた。 しかし、開幕戦こそ勝利を得たものの、続く第2節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦は1-2で敗れて早くもシーズン初黒星。そして先週末に行われた第3節では宿敵リバプールをオールド・トラフォードに迎えての一戦となったが、多くの時間帯で主導権を握られ0-3の完敗を喫する結果となった。 リーグ戦3試合ですでに2敗。しかも、ブライトン、リバプールと新指揮官を今夏に招へいしていたチーム相手に立て続けの敗北となったことで、テン・ハグ監督に対しては厳しい目が向けられつつある。 それでも、ネビル氏はクラブがテン・ハグ監督にある程度の時間を与えると信じているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』にて、同氏は指揮官が苦しい状況に陥っているとしつつ、少なくともクリスマスまで解任されることはないだろうと予想している。 「テン・ハグにとってはプレッシャーを回避するという意味で、チャレンジングな1週間となるだろう。とはいえ、クリスマスまでは安泰だと思う。その点について疑いの余地はない。(オーナーグループの)INEOSと(SDの)ダン・アシュワースらが、愚かなこと(解任)をするはずがないからだ」 「今から3、4カ月前、彼らはテン・ハグをクラブに留める決断を下した。だから、4、5カ月は彼の任期が続くだろう。もちろん、クリスマスになっても中位なんてことは許されないが、彼が数カ月の時間をもらえるのは間違いない」 「あの試合はリバプールが完全に勝利に値していた。エリック・テン・ハグ、選手たち、そしてスタンドに座っていた上層部たちにとっても、自分たちが正しい道を進んでいるのか考え、気が重くなるような1日だっただろう。そしてそれは、今後数カ月の間で問いかけられるべきことだ」 ユナイテッドはインターナショナルマッチウィーク明けのプレミアリーグ第4節で、昇格組のサウサンプトンと対戦予定。ここでリーグ戦連敗をストップし、少しでも周囲からの批判を抑えたいところだ。 2024.09.03 18:40 Tue
3

【ブンデス・シーズンプレビュー】国内2冠の新王者レバークーゼンが本命、新指揮官就任のバイエルン&ドルトムントが対抗

2024-25シーズンのブンデスリーガが23日に開幕する。昨季はシャビ・アロンソ監督に率いられたレバークーゼンが歴史的かつ神がかり的な強さでバイエルンの12連覇を阻み、クラブ史上初のブンデスリーガ制覇を達成した。迎える新シーズンはシャビ・アロンソ監督が続投を決めた新王者レバークーゼンを軸に、コンパニ監督就任のバイエルン、シャヒン監督就任のドルトムントが優勝争いに絡むことが予想される。 ◆シャビ・アロンソ続投&主力残留で連覇視野~レバークーゼン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 就任2季目の昨季、無敗でリーグ優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ監督が続投を決断し、主力の流出が起こらなかった。そんな中、ジローナの躍進を支えたMFアレイシ・ガルシアを獲得。指揮官の同胞であるオーガナイザーを加え、中盤の選手層に厚みを増している。そしてバイエルンへの移籍が濃厚と見られていたディフェンスリーダーのターが残留に傾いたのもプラス材料。昨季とは違ってチャンピオンズリーグでの消耗がやや心配されるが、シャビ・アロンソ監督によって着実に選手層の厚みを増している今のレバークーゼンであれば、十分に乗り越えられそうな予感。継続面での優位性でライバルを出し抜き連覇を目指す。 【IN】 DFジャンニュエル・ベロシアン←レンヌ MFアレイシ・ガルシア←ジローナ FWマルタン・テリエ←レンヌ 【OUT】 DFヨシプ・スタニシッチ→バイエルン※レンタルバック FWボルハ・イグレシアス→ベティス※レンタルバック FWアダム・フロジェク→ホッフェンハイム ◆伊藤加入で注目、鍵はコンパニ監督の手腕~バイエルン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は目玉補強のFWケインが十分な活躍を見せたものの、驚異的な強さを誇ったレバークーゼンの前に連覇を阻まれたバイエルン。DF伊藤洋輝の電撃加入で一段と注目されるが、リーグ奪還の鍵はコンパニ監督の手腕にあると言えそうだ。トゥヘル監督の退任に伴い、クラブは指揮官選びに難航した中、38歳のコンパニ監督を招へいした。引退後、即監督に転身したコンパニ監督はバーンリーでプレミアリーグ昇格に導く手腕を発揮。ただ昨季は競争力の激しいプレミアリーグで19位に終わり、結果を残すことはできなかった。初のメガクラブでの指揮、一流選手たちのマネジメントと、バーンリーとは全く違う環境での指揮となる点が気がかりではあるが、名将グアルディオラ監督の下で培った経験を生かし、リーグ奪還となるか。 【IN】 DF伊藤洋輝←シュツットガルト MFマイケル・オリーズ←クリスタル・パレス MFジョアン・パリーニャ←フルアム 【OUT】 DFマタイス・デ・リフト→マンチェスター・ユナイテッド DFヌサイル・マズラウィ→マンチェスター・ユナイテッド FWエリック・マキシム・チュポ=モティング→未定 ◆重鎮がクラブを離れ、レジェンドが指揮官就任~ドルトムント~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はシーズン後半に持ち直し、CLでは準優勝を果たしたドルトムント。復調の要因となったクラブOBでレジェンドのシャヒンが、退任したテルジッチに代わり新指揮官に就任した。チームを精神的に支えていた重鎮のMFロイスとDFフンメルスが去り、昨季後半の巻き返しに貢献したMFサンチョとDFマートセンがレンタルバック、さらに主砲フュルクルクがウェストハムに移籍と抜けた戦力は大きい。しかし代わって迎えた新戦力はいずれも実力が確かで、楽しみな選手ばかりとなっている。シュツットガルトの躍進を支えたFWギラシーとDFアントン、ジローナの躍進に貢献したヤン・コウト、ブライトンの心臓となっていたMFグロス、ホッフェンハイムで昨季大きな飛躍を遂げたMFバイアーと、フロントは十分な仕事をした印象だ。あとはシャヒン監督が新戦力たちをいかにチームにフィットさせていくかがポイントとなりそうだ。 【IN】 DFヴァルデマール・アントン←シュツットガルト DFヤン・コウト←ジローナ MFマキシミリアン・バイアー←ホッフェンハイム MFパスカル・グロス←ブライトン&ホーヴ・アルビオン FWセール・ギラシーシュツットガルト 【OUT】 DFマッツ・フンメルス→未定 DFトム・ローテ→ウニオン・ベルリン DFマリウス・ヴォルフ→アウグスブルク DFマテウ・モレイ→マジョルカ DFイアン・マートセン→チェルシー※レンタルバック MMFマルコ・ロイス→LAギャラクシー Fジェイドン・サンチョ→マンチェスター・ユナイテッド※レンタルバック FWニクラス・フュルクルク→ウェストハム ◆シャビ・シモンズ残留もダニ・オルモ流出~ライプツィヒ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> CL常連クラブとなったライプツィヒの今季の目標も変わりはない。3季目を迎えるローズ監督率いるチームは優勝には届かないことが予想されるものの、確実にCL出場権を獲得できるスカッドを維持している印象だ。ユーロで活躍したMFダニ・オルモが流出したが、昨季大ブレイクのMFシャビ・シモンズはレンタル延長が決定。新シーズンもFWオペンダとの連係で数多くのゴールシーンに絡んでくれるはずだ。 【IN】 GKマールテン・ヴァンデヴォールト←ヘンク MFアサン・ウエドラオゴ←シャルケ FWアントニオ・ヌサ←クラブ・ブルージュ 【OUT】 MFダニ・オルモ→バルセロナ ◆攻守の要流出で大幅な戦力ダウン~シュツットガルト~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は2位フィニッシュとレバークーゼンの優勝に次ぐサプライズを提供したシュツットガルト。しかし新シーズンに向けては主砲FWギラシー、DF伊藤、DFアントンが流出し大幅な戦力ダウンが懸念される。そんな中で頼みの綱は3季目を迎えるヘーネス監督の手腕。近年、残留争いの常連だったチームを大きく飛躍させた名将がCLを戦いつつ、弱体化したチームをどうマネジメントしていくのか注目される。 【IN】 DFジェフ・シャボー←ケルン FWエルメディン・デミロビッチ←アウグスブルク FWジェイミー・ルウェリング←ウニオン・ベルリン 【OUT】 DF伊藤洋輝→バイエルン DFヴァルデマール・アントン→ドルトムント MF原口元気→未定 FWセール・ギラシー→ドルトムント ◆伊藤、堂安、板倉、佐野、町野、福田、チェイス・アンリ、奥川~8人の日本人が1部挑戦~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240820_1_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バイエルンにステップアップした前述の伊藤の他、今季は8人の日本人がブンデスリーガでプレーする。伊藤と同じくドイツで高く評価されているDF板倉はオランダ王者PSVへの移籍の噂があるが、残留した場合には今季もボルシアMGの守備の要として期待される。 その板倉のチームメートであるFW福田は昨季ファーストチームデビュー。ブンデスリーガ5試合に出場したが、今季どれだけ出場機会を伸ばせるか。 伊藤、板倉と共にブンデスリーガでの地位を築いているフライブルクMF堂安は、ウォルバーハンプトンへの移籍の噂があった中、残留となったようだ。新シーズンは欧州カップ戦返り咲きに向けた戦いとなる。 そしてクラブ史上初のブンデス昇格に昨季貢献したホルシュタイン・キールFW町野は今季の公式戦初戦のDFBポカール1回戦で早速ゴールをマーク。好スタートを切った中、ドイツトップリーグでの活躍に期待が懸かる。 加入前に大きなスキャンダルを起こしてしまったMF佐野はDFBポカールでデビュー。上々のプレーを見せ、監督の信頼を掴んだ様子。厳しい境遇ではあるが、自身が招いたことに変わりはない。ドイツの地で信頼を取り戻すようなパフォーマンスを続けたい。 昨季はベンチ入りがありながらもファーストチームデビューはお預けとなっているDFチェイス・アンリは、契約延長を勝ち取った中、今季こそデビューとなるか。MF奥川は残念ながら今季も構想外の様子で他クラブへのレンタルが濃厚なようだ。 2024.08.22 18:30 Thu
4

「イトウらは守備を統率できない」古巣バイエルンの新指揮官&守備陣に厳しい名手ハマン「今季もレバークーゼンが勝つ」

元ドイツ代表MFディードマー・ハマン氏が24-25シーズンのブンデスリーガ優勝を「レバークーゼン」と予想し、バイエルンについては守備陣に全幅の信頼が置けないとも指摘した。 ドイツ『キッカー』が伝える。 昨季のブンデスリーガはレバークーゼンが無敗優勝・初優勝。前年残留争いから記録もインパクトも絶大な優勝チームを築いたシャビ・アロンソ監督は留任し、今のところ主力も軒並みチームに留まっている。 対し、覇権を奪われたバイエルンは、2年ぶり優勝が今季の至上命題。 今夏はDF伊藤洋輝、MFジョアン・パリーニャ、MFマイケル・オリーズという新戦力の一方、DFマタイス・デ・リフト、DFヌサイル・マズラウィを売却。そして何より、カギを握るはヴァンサン・コンパニ新監督か。 バイエルンOBの名手、ハマン氏が新シーズンも優勝をバイエルンではく「レバークーゼン」としたのは、まず「指揮官力の差」。『スカイ』の出演で、リバプールで共に欧州を制した“後輩”シャビ・アロンソを褒めちぎる。 「バイエルン視点では、必ずやレバークーゼンを倒さなくてはならない。昨季粉砕されたのだからね。様子を見る必要があるが、今のところバイエルンは比較的順調だと思うよ」 「とはいえ、私の優勝候補はレバークーゼン以外にない。今季も勝つだろう。シーズン初日から勝つ運命にあるような気がする」 「バイエルンはコンパニ自身の出だしが全てを決めそうだ。コンパニはいま、一定の落ち着き、余裕、自信を持っているだろうか。バイエルンでは選手を含め、絶対的にこれが必要だ」 「詰まるところ、私の目には、これらを持っているようには見えないんだ。そもそもシャビ・アロンソのような『天性のカリスマ性』が見受けられない」 「コンパニも監督キャリアが3年間あるし、ダメだとは思っていない。だが、バイエルンの目標と異なり、コンパニ自身に目を向ければ、まだ彼は我慢強くチャンスを与えてもらわなくてはならない時期だ。選手はコンパニとうまくやっているらしいが、未知の部分が多すぎる」 また、デ・リフト売却に関連し、バイエルンは現守備陣に全幅の信頼を置けないとも語る。 「守備陣にはリーダー気質の人間が必要だ。それがバイエルンではデ・リフトだった。ここ6〜8カ月で最も安定していたのもデ・リフトじゃないか。たくさんコミュニケーションをとり、周囲のプレーを光らせる男だ」 「ウパメカノ、キム・ミンジェ、イトウ…彼らが素晴らしい“講演者”ではない。もしヨナタン・ターが入ってきたとしても、守備陣を統率したり指示を出すタイプじゃない」 「私はデ・リフトの売却に驚かされた」 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“バイエルン8-2バルセロナ”から丸4年...圧巻のゴールラッシュを振り返り</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> 4 YEARS AGO TODAY... <br><br>Bayern Munich 8-2 Barcelona. <a href="https://t.co/6Xt7odvx8y">pic.twitter.com/6Xt7odvx8y</a></p>&mdash; EuroFoot (@eurofootcom) <a href="https://twitter.com/eurofootcom/status/1823592889437360628?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 17:55 Wed
5

ユナイテッドが総額112億円でデ・リフト&マズラウィ両獲りに成功…ワン=ビサカのハマーズ売却でオールクリアに

マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)の両獲りに向けてクラブ間、個人間の双方で合意を取り付けたようだ。 今夏の移籍市場で大幅なスカッド刷新を図るなか、ディフェンスラインではエリク・テン・ハグ監督のアヤックス時代の教え子2選手への関心を強めていた。 しかし、デ・リフトに関してはバイエルンファンによる放出を反対する署名活動の影響や、レコルトマイスター幹部による高額な売却設定額の影響もあって交渉が難航していた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によると、ユナイテッドとバイエルンは4500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額5000万ユーロ(約80億円)の条件で合意に至ったという。 そして、オランダ代表DFとは1年の延長オプションが付帯する2029年までの5年契約ですでに合意している模様だ。 一方、ヴァンサン・コンパニ新監督が就任したバイエルンでの立ち位置によって獲得の可能性が出てきたマズラウィに関しては、イングランド人DFアーロン・ワン=ビサカのウェストハム売却交渉が進んだことで、こちらも交渉に大きく進展。 オーンスタイン氏によると、1500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額2000万ユーロ(約32億円)という条件でこちらもクラブ間で合意。個人の契約条件はデ・リフトと同等のモノになるという。 デ・リフトは直ちにイングランドに向かい、メディカルチェック受診後にユナイテッドと契約する形となり、マズラウィに関してもワン=ビサカのメディカルチェックが11日に予約されており、そこで無事に移籍が完了次第、マンチェスターに向かうことになるようだ。 2024.08.10 22:57 Sat

モロッコの人気記事ランキング

1

マズラウィ復帰も主力CB2人が不在か? フランス戦に臨むモロッコの負傷者状況明らかに

フランス代表との大一番に臨むモロッコ代表の最新の負傷者の状況が明らかになった。 準々決勝でポルトガル代表を1-0のスコアで破り、アフリカ勢悲願のベスト4進出を成し遂げたモロッコ。 今回のカタール・ワールドカップ(W杯)で大躍進を遂げるダークホースは、14日に行われる準決勝で前大会王者フランス代表撃破を狙う。 フランス『RMC sport』は、その大一番を前にモロッコの最新のチームニュースを提供した。 チームにとって朗報はDFヌサイル・マズラウィ。股関節屈筋の問題でポルトガル戦を欠場していた同選手だが、復帰の目途が立ち、フランス戦でプレー可能な状況にあるという。 一方、DFナイーフ・アゲルドとDFロマン・サイスのレギュラーセンターバックコンビの状態は依然として不透明だという。 ハムストリングの問題と風邪の症状があるアゲルドは、チームトレーニングに参加しているものの、ポルトガル戦に続いて欠場の可能性が高いという。 同じくハムストリングの問題を抱え、ポルトガル戦で負傷交代したサイスに関しては、アゲルドに比べて回復が遅れており、より欠場の可能性が高いという。 なお、その他ではポルトガル戦で退場したFWワリド・シェディラがサスペンションによって欠場する。 2022.12.14 06:00 Wed
2

W杯アフリカ予選のギニアvsモロッコが中止に…国内でクーデターが勃発

国際サッカー連盟(FIFA)は5日、翌日に行われる予定だったカタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ2次予選グループI第2節のギニア代表vsモロッコ代表の試合を延期すると発表した。 ギニア国内では5日に政府の解散を求めた軍の特殊部隊によるクーデターが勃発。試合が行われる予定だった首都コナクリにある大統領官邸付近で銃撃戦が起こっており、非常に不安定な情勢からFIFAとアフリカサッカー連盟(CAF)が延期の決断を下したようだ。 また、イタリア『スカイ』によれば、アウェイでの試合を控えていたモロッコ代表の選手、スタッフは官邸から約3キロ離れたホテルに滞在中。現在は安全が確保されているが、ギニアを出国する許可が下りず、ホテルに閉じ込められている状況にあるという。 こういったことを受け、現モロッコ代表監督であり、元日本代表指揮官でもあるヴァイッド・ハリルホジッチ監督もフランス『レキップ』で自分たちの状況を説明した。 「我々はホテルにいるが、一日中、近くから銃声が聞こえてくる。現在、空港への出発許可を待っているところだが、今は動けない。飛行機が待っているのに、出発の許可が出ないのだ。そして、空港までは45分から1時間もかかる。外で銃声が聞こえているとなれば、セキュリティは100%ではない」 「試合はすでに中止されている。モロッコで試合をする可能性もあると言われたが、わからない。当面はここに留まって、様子を見る。夜になる前にモロッコに戻れるようにしたい。対戦相手についての情報はない」 なお、同日には南米予選のブラジル代表vsアルゼンチン代表も新型コロナウイルスの保健規制問題によって試合開始直後に中止に。本大会まで残り9カ月となった中で、予選がスケジュール通りに開催されないという状況が生まれている。 2021.09.06 11:11 Mon
3

モロッコ代表FWがジャンプ力でC・ロナウド超え!?ポルトガル戦でゴールより高く跳ぶ2.78mのヘディング弾

モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが素晴らしい身体能力を発揮した。 10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でポルトガル代表と対戦したモロッコ。自慢の堅守で相手の攻撃を防ぐと、42分に左サイドからのクロスにエン=ネシリがヘッドで合わせ、1-0で勝利。アフリカ勢史上初のベスト4進出を決めた。 この時のエン=ネシリは、最高到達点278センチメートルを記録したとされているが、これがポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の記録を更新したかもしれない。 イギリス『SPORTBIBLE』は、同様にその高さで注目を集めたC・ロナウドのゴールと比較。2019年12月に行われたセリエA第17節サンプドリア戦で、当時ユベントスに所属していたC・ロナウドは最高到達点256cmを記録していた。 だが、スペイン『アス』によると、当時レアル・マドリーのC・ロナウドは2013年2月に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のマンチェスター・ユナイテッド戦で最高到達点293cmのヘディングシュートを決めていたといい、その場合だとC・ロナウドの記録は破られていないことになる。 データを取っているのが別々の場所のため、純粋な比較はできないかもしれないが、2人とも尋常ではない跳躍力だ。 なお、身長は2人とも188cmだ。 <span class="paragraph-title">【写真】サッカーゴールより高い!エン・ネシリが最高到達点2.78mのヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/En-Nesyri.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドが記録した最高到達点256cmの衝撃ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6ZXBVazFtdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2022.12.13 11:52 Tue
4

マルセイユに痛手…今冬加入のウナイがつま先の手術で今季絶望に

マルセイユのモロッコ代表MFアゼディン・ウナイが、つま先の骨折の手術を受けることになったようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 今回のインターナショナルマッチウィーク期間でモロッコ代表に招集されていたウナイは、25日に行われたブラジル代表との国際親善試合に出場。その試合でつま先を骨折していた。 『RMC Sport』によれば、数回の診察受けたウナイはすぐに手術を行うことが決定されたという。手術は数日中に行われるとのことで、復帰までには少なくとも2カ月はかかるとのことだ。 モロッコ代表として臨んだカタール・ワールドカップで圧巻のパフォーマンスを披露し、今年1月にアンジェからマルセイユへ完全移籍で加入したウナイ。マルセイユではここまで公式戦9試合に出場し1ゴールを記録していた。 2023.03.31 00:35 Fri
5

モロッコの国家的プロジェクト…ブラヒム&16歳ヤマルに政府高官が接触、自国にルーツの海外出身選手でA代表強化へ

モロッコ国王が、自国にルーツを持つ2選手のA代表招集を指示しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で4位入賞を果たしたモロッコ代表。20世紀前半にフランスの植民地だった同国の代表チームにはフランス生まれの選手が多く、他にもスペインやオランダなど欧州を中心とした海外出身の選手が非常に多いのが特徴的だ。 フランス生まれのワリド・レグラギ監督が率いる現チームでは、キャプテンのDFロマン・サイスもフランス生まれ。DFアクラフ・ハキミはスペイン、MFハキム・ツィエクとDFヌサイル・マズラウィとMFソフィアン・アムラバトはオランダ、GKボノはカナダなどなど中心選手の大半が海外出身だ。 かつて移民として国を離れた者たち。その子孫を集めることが代表チーム強化に繋がっているわけだが、現在はラ・リーガでプレーするモロッコ系プレーヤー2人の呼び戻しに注力。レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアス(24)、バルセロナのFWラミン・ヤマル(16)を招集したい考えがあるようだ。 2人とも、生まれも育ちもスペインで、父親がモロッコ人。16歳ヤマルが今シーズンのラ・リーガ序盤戦で旋風を巻き起こしていることもあってか、モロッコ国内では2人の勧誘に関する議論が活発化しており、もはやスポーツの枠組みを越え、国家的なプロジェクトになっているという。 また、国王であり、国家元首でもあるムハンマド6世の命を受けた政府高官ら数人が「ブラヒム&ヤマルをモロッコ代表に」作戦を進めており、2人と電話で接触。モロッコは2030年のW杯招致に立候補していることもあって、本気で2人の囲い込みに動いているようだ。 ブラヒムはA代表の変更手続きが容易な国際親善試合とはいえ、2021年にスペイン代表として1試合に出場した経験が。ただ、現時点でモロッコ代表入りには応じずも、プライベートで頻繁にモロッコを訪れており、スペイン代表から遠ざかるなか、どこかで決断する可能性も捨てきれないとみられている。 その一方、ヤマルの説得は現実的ではない。こちらは9月の代表ウィークでスペイン代表に初招集されることが確実視され、カンテラの先輩MFガビが保有する17歳62日という最年少出場記録を塗り替えるものと考えられている。もう時間が残されていない。 可能性があるとすればブラヒムの方であることは想像に難くない。レグラギ監督はブラヒムから「イエス」が届けば、即座に招集する方針とのことだ。 2023.08.29 17:51 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly