39歳DFチアゴ・シウバが古巣フルミネンセに完全移籍! シーズン終了後に移籍、2年契約を結ぶ

2024.05.07 23:17 Tue
【写真】チアゴ・シウバが妻や子供たちとフルミネンセのユニフォームで家族ショット



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チアゴ・シウバが15年ぶりのフルミネンセ帰還…ブラジル史上最多5万5千人集める盛大なイベントに

15年ぶりのフルミネンセ帰還を果たした元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)が盛大な歓迎を受けた。 フルミネンセのアカデミー育ちで、2007年1月から2009年1月まではファーストチームでも活躍したチアゴ・シウバ。その後、ミラン、パリ・サンジェルマン、チェルシーと世界屈指の名門の主力として活躍した。 しかし、過渡期を迎えるチェルシーで自身の役目の終わりを感じた39歳は、先月にかねてより復帰を熱望していたフルミネンセ復帰を決断。2年契約にサインした。 そして、チェルシーでのレギュラーシーズン終了に伴い、帰国したベテランDFは、7日にマラカナン・スタジアムで行われた入団イベントに臨んだ。 ブラジルの入団イベント史上最多となる5万5000人のファン・サポーターを集めた豪華なイベントに家族と共に参加したチアゴ・シウバは、DFマルセロやMFフェリペ・メロといったセレソンの元同僚からの歓迎やスタジアムショーを楽しみつつ、久々に愛するフルミネンセの背番号3に袖を通した。 そして、多くのサポーターを前にして行ったスピーチではファン・サポーターへの感謝と共に古巣復帰の喜びを語った。 「今日、僕と一緒に過ごすため、皆さんの特別な時間を割いてくれて、本当にありがとう。僕にとって、故郷に戻ることがどれだけ特別なことか、皆さんにもわからないと思うけど、こうなることを確信していたんだ。家族はロンドンに残ることになるけど、この決断はクラブ、ファンの皆さん、そしてフットボールそのものに対する愛情の表れなんだ」 「この大切なシャツを再び着ることを許してくださった神に感謝したいと思います。また、いつも一緒にいてくれた家族に感謝したい。家族は僕にとって最も大切な存在であり、彼らと離れるのは簡単ではないこともわかっている。しかし、僕らの心は常につながっている」 「素晴らしい瞬間を与え、シャツを着る機会を与えてくれたチェルシーにも感謝したい。僕の契約は6月30日まで残っていたけど、彼らは今日このプレゼンテーションを行う可能性を一度も否定しなかった。マリオ会長の努力と、僕らの夢を決してあきらめなかったことにも感謝します。そして今日、僕らがこの世で最も愛しているフルミネンセのために一緒に働くことが現実になる。この特別な夜に僕と一緒にいてくれてありがとう。僕は戻ってきた。モンストロが戻ってきたよ」 なお、単身赴任の形で古巣に戻ってきたチアゴ・シウバは、ブラジルの移籍市場が開く7月10日以降にプレーが可能となる。 <span class="paragraph-title">【動画】5万5千人集めたチアゴ・シウバの入団イベント</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">Bem-vindo de volta, <a href="https://twitter.com/tsilva3?ref_src=twsrc%5Etfw">@tsilva3</a>! Esperamos muito por esse dia! <a href="https://twitter.com/hashtag/MonsterDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MonsterDay</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/TheMonsterIsBack?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TheMonsterIsBack</a> <a href="https://t.co/R3NLjnCdw8">pic.twitter.com/R3NLjnCdw8</a></p>&mdash; Fluminense F.C. (@FluminenseFC) <a href="https://twitter.com/FluminenseFC/status/1799227774496104534?ref_src=twsrc%5Etfw">June 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">Uma volta olímpica para saudar sua gente! E trajadão com a Armadura Mais Linda do Mundo! <a href="https://t.co/bQ3w6m951M">pic.twitter.com/bQ3w6m951M</a></p>&mdash; Fluminense F.C. (@FluminenseFC) <a href="https://twitter.com/FluminenseFC/status/1799267630144233476?ref_src=twsrc%5Etfw">June 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.06.08 18:42 Sat

チェルシーがアダラバイヨのフリー加入を発表! チアゴ・シウバに代わるCBがマレスカ体制の補強第一号に

チェルシーは7日、イングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)の獲得を発表した。フリー加入で、契約は4年となる。 マンチェスター・シティのアカデミーからシニアデビューを果たすなど、若き頃から注目されるセンターバックだったが、トップチームでは壁にぶち当たり、2018-19シーズンからWBA、ブラックバーンにそれぞれローン移籍。2020年10月からはシティとの別れを決め、フルアムに完全移籍加入した。 そのフルアムでは移籍1年目から出番を掴み、在籍4シーズンで通算132試合の出場数。今季もケガによる離脱がありながら最終的に25試合に出場したが、この夏の契約切れをもってステップアップを望み、チェルシー入りが有力視される状況だった。 一時はマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、ニューカッスル・ユナイテッド行きの見方が占めたが、シティ時代にアシスタントコーチと選手の関係だったエンツォ・マレスカ新監督のチェルシーが争奪戦を制した形となった。 今季限りで退団したブラジル代表DFチアゴ・シウバの代わるセンターバックとして、マレスカ体制の補強第一号となるアダラバイヨはクラブの公式サイトで決意を語っている。 「チェルシーは大きなクラブで、戻ってきたような瞬間でもある。僕はスタンフォード・ブリッジから3マイル離れた場所で生まれ、そこでプロデビューを果たした。とてもワクワクするし、クラブが目指す方向に推し進める力になるのを楽しみにしている」 2024.06.07 18:40 Fri

チェルシーがアダラバイヨ獲得へ! 退団のチアゴ・シウバに代わるCBに

イングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)のチェルシー入りが決定的なようだ。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちで、若き頃から能力が認められる存在のアダラバイヨ。シティではなかなかその力を示す場がなかったが、2020年10月にフルアム入りすると、ケガを除けば、欠かせぬ戦力としてチームの中心と化す。 フルアムでのパフォーマンスぶりから、周囲からもビッグクラブの関心が紐づく存在として注目を浴びるなか、フルアムとの契約も今季が最終年に。選手本人はステップアップを目指して契約延長の拒否を通知し、動向が注目される。 実力者とあって他クラブが色めき立つなか、ニューカッスル・ユナイテッド行きの見方もあったが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、チェルシー行きの運びに。1カ月前のアプローチから、このたび口頭合意に至ったという。 この移籍に向けたメディカルチェックも来週に実施される見込みで、計画どおりにいけば、それが終わってから書類にサインするそうだ。 来季からエンツォ・マレスカ氏が率いるとされるチェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバが退団。加入が濃厚視されるアダラバイヨはその穴を埋める存在と目され、元シティのマレスカ氏とは再会となる。 2024.06.02 13:30 Sun

チェルシーがフリーのアダラバイヨ獲得狙うも…現時点ではニューカッスル行きが濃厚か

チェルシーがフルアムのイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)獲得に向けて動き始めているようだ。 チェルシーはチームのDFラインを牽引していた大ベテランのチアゴ・シウバが、今シーズン限りで退団。センターバックの確保は今夏の優先目標となっており、クラブの動向が注目されていた。 そんな中で、イギリス『デイリー・メール』によるとチェルシーはアダラバイヨにオファーを出した模様。自国選手を増やしたい意向を持つクラブにとって、フルアムとの契約が今季限りとなっているアダラバイヨは格好のターゲットになったようだ。 ただし、アダラバイヨにはマンチェスター・ユナイテッドやミランなど複数クラブが関心を寄せていることに加え、現在はニューカッスルが獲得のポールポジションに立っているとのこと。すでに代理人との話し合いも進展しており、合意に近づいているという。 196cmの長身を武器とするセンターバックのアダラバイヨは、下部組織時代から過ごしたマンチェスター・シティで主力に定着できずも、2020年に加入したフルアムで定位置を確保。今シーズンは序盤こそ負傷欠場が続いたものの、復帰してからは主軸として公式戦25試合に出場した。 チェルシーはまだアダラバイヨ獲得の可能性はあると踏んでいるようだが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督がチームを去り、後任がまだ正式決定していないチーム事情もあって、厳しい戦いが予想される。 2024.05.28 13:30 Tue

終盤追い上げ6位フィニッシュのチェルシー、指揮官は来季の躍進誓う「より大きなことを達成するための第一歩」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が自らのチームを誇った。クラブ公式サイトが伝えた。 4連勝とシーズン最終盤に猛烈な追い上げを見せ、ヨーロッパリーグ(EL)出場権内の5位まであと一歩の状況が続いたチェルシー。そんななか、19日のプレミアリーグ最終節ではボーンマスをホームに迎えた。 先手を取ったのはチェルシーで、ハーフウェーライン付近からのエクアドル代表MFモイセス・カイセドのスーパーなロングシュートが17分に決まり、1点リードで折り返し。後半開始直後にはイングランド代表FWラヒーム・スターリングが追加点を奪う。 その後、すぐに1点を返されたが、2-1のまま逃げ切りに成功。5位トッテナムも今節勝利したため、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権を確保。ELの出場権はFAカップ決勝の結果次第となったが、リーグ戦を5連勝で締めくくった。 試合後には今シーズン限りで退団するブラジル代表DFチアゴ・シウバのスピーチもあったなか、ポチェッティーノ監督はチェルシー就任1年目を回想。良好な関係を築いた選手たちへの想いを語っている。 「私は選手たちのことに関してとても嬉しく、誇りに思っている。試合が終わってみれば、より多くプレーした選手や出場機会の少ない選手、ケガをした選手、そして私とハグをしに来た選手の様子がわかるだろう」 「我々の人間関係について話せたことはとても良かったと思う。時には彼らに対して厳しく接し、選択を迫られることもあるが、正しい考えを持って取り組んでいる彼らの姿からは大きな誇りを感じている」 「シーズン中の厳しい時期であっても、彼らは常に我々に敬意を示してくれたし、我々の仕事ぶりや仕事のやり方を信じてくれた」 また、ケガ人多数ながら尻上がりに調子を上げたチームの戦いぶりにも言及。選手もスタッフもそれぞれチームに貢献するべく、全力を尽くしたと考えている。 「スタッフにとっても選手たちにとっても幸せなことだ。私は本当に嬉しく思っている。なぜなら、困難な状況にも直面したこの約 10カ月のプロセスにおいて、自分たちのレベルや基準を引き上げるために選手たちがトライしてきたことは、全面的に称賛に値するからだ」 「スタッフに関してもそうだ。選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう毎日戦っていた。直近の27〜28試合で我々が見せたパフォーマンスは誇りに思うべきだ」 さらに、ポチェッティーノ監督は来シーズンに向けてもコメント。この調子を維持してのさらなる躍進を望んでいる。 「(6位フィニッシュを)祝うつもりはない。チェルシーの歴史を知っているからだ。しかし、これは今後より大きなことを達成するための第一歩だ」 「我々はすでに基盤を築き、固めてきた。ここからより向上していかなければならない。我々のチームは若いが、プレミアリーグでより多くの経験を積んでいる。来シーズンはもっと良くならなければいけない」 2024.05.20 12:47 Mon

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チアゴ・シウバが15年ぶりのフルミネンセ帰還…ブラジル史上最多5万5千人集める盛大なイベントに

15年ぶりのフルミネンセ帰還を果たした元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)が盛大な歓迎を受けた。 フルミネンセのアカデミー育ちで、2007年1月から2009年1月まではファーストチームでも活躍したチアゴ・シウバ。その後、ミラン、パリ・サンジェルマン、チェルシーと世界屈指の名門の主力として活躍した。 しかし、過渡期を迎えるチェルシーで自身の役目の終わりを感じた39歳は、先月にかねてより復帰を熱望していたフルミネンセ復帰を決断。2年契約にサインした。 そして、チェルシーでのレギュラーシーズン終了に伴い、帰国したベテランDFは、7日にマラカナン・スタジアムで行われた入団イベントに臨んだ。 ブラジルの入団イベント史上最多となる5万5000人のファン・サポーターを集めた豪華なイベントに家族と共に参加したチアゴ・シウバは、DFマルセロやMFフェリペ・メロといったセレソンの元同僚からの歓迎やスタジアムショーを楽しみつつ、久々に愛するフルミネンセの背番号3に袖を通した。 そして、多くのサポーターを前にして行ったスピーチではファン・サポーターへの感謝と共に古巣復帰の喜びを語った。 「今日、僕と一緒に過ごすため、皆さんの特別な時間を割いてくれて、本当にありがとう。僕にとって、故郷に戻ることがどれだけ特別なことか、皆さんにもわからないと思うけど、こうなることを確信していたんだ。家族はロンドンに残ることになるけど、この決断はクラブ、ファンの皆さん、そしてフットボールそのものに対する愛情の表れなんだ」 「この大切なシャツを再び着ることを許してくださった神に感謝したいと思います。また、いつも一緒にいてくれた家族に感謝したい。家族は僕にとって最も大切な存在であり、彼らと離れるのは簡単ではないこともわかっている。しかし、僕らの心は常につながっている」 「素晴らしい瞬間を与え、シャツを着る機会を与えてくれたチェルシーにも感謝したい。僕の契約は6月30日まで残っていたけど、彼らは今日このプレゼンテーションを行う可能性を一度も否定しなかった。マリオ会長の努力と、僕らの夢を決してあきらめなかったことにも感謝します。そして今日、僕らがこの世で最も愛しているフルミネンセのために一緒に働くことが現実になる。この特別な夜に僕と一緒にいてくれてありがとう。僕は戻ってきた。モンストロが戻ってきたよ」 なお、単身赴任の形で古巣に戻ってきたチアゴ・シウバは、ブラジルの移籍市場が開く7月10日以降にプレーが可能となる。 <span class="paragraph-title">【動画】5万5千人集めたチアゴ・シウバの入団イベント</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">Bem-vindo de volta, <a href="https://twitter.com/tsilva3?ref_src=twsrc%5Etfw">@tsilva3</a>! Esperamos muito por esse dia! <a href="https://twitter.com/hashtag/MonsterDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MonsterDay</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/TheMonsterIsBack?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TheMonsterIsBack</a> <a href="https://t.co/R3NLjnCdw8">pic.twitter.com/R3NLjnCdw8</a></p>&mdash; Fluminense F.C. (@FluminenseFC) <a href="https://twitter.com/FluminenseFC/status/1799227774496104534?ref_src=twsrc%5Etfw">June 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">Uma volta olímpica para saudar sua gente! E trajadão com a Armadura Mais Linda do Mundo! <a href="https://t.co/bQ3w6m951M">pic.twitter.com/bQ3w6m951M</a></p>&mdash; Fluminense F.C. (@FluminenseFC) <a href="https://twitter.com/FluminenseFC/status/1799267630144233476?ref_src=twsrc%5Etfw">June 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.06.08 18:42 Sat

今季限りでチェルシー退団のチアゴ・シウバ、古巣フルミネンセ復帰で合意か

チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)がフルミネンセへの復帰が近づいているようだ。 4月29日、4年在籍したチェルシーからの今シーズン限りでの退団を発表したチアゴ・シウバ。かねてから古巣フルミネンセが復帰を待ち望んでいると報じられ、移籍先最有力候補と見られていた。 ブラジル『グローボ』によると、フルミネンセとチアゴ・シウバ、代理人らが2026年6月までの2年契約で合意。妻やチェルシーアカデミーでプレーする子どもたちをイングランドに残し、数週間以内にリオ・デ・ジャネイロに渡る見込みだという。 ブラジルの夏の移籍市場は7月10日にオープン。そのためチアゴ・シウバは、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの第10節や、現在グループステージを戦っているコパ・リベルタドーレスのラウンド16、3回戦の1stレグまで終えているコパ・ド・ブラジルのラウンド16からプレー可能と考えられている。 一方、チェルシーでの戦いを5月19日のプレミアリーグ第38節ボーンマス戦まで4試合残すチアゴ・シウバだが、それを戦い終える前に双方合意の下で契約を解消する可能性もあるとのこと。フルミネンセはこのセンターバックを早期にマラカナン・スタジアムでプレーさせたい意向もあるようだ。 2024.05.04 10:45 Sat

40歳でも大暴れする狂犬フェリペ・メロ、唐突に古巣の宿敵フェネルバフチェを慰めてトルコで話題「Fener Don’t Cry」

フルミネンセの元ブラジル代表MFフェリペ・メロが、古巣ガラタサライの宿敵フェネルバフチェを唐突に慰めた。トルコ『Fanatik』が伝えている。 問題児、悪童、暴君…いや、狂犬フェリペ・メロ。ピッチ上で数え切れないほどのラフプレー・暴力行為を働いてきた男は、何をしでかすかわからない恐さがあり、キャリアで積み上げたレッドカードも10枚やそこらではない。 40歳となった2023年も公式戦47試合でイエローカード13枚にレッドカード3枚と大暴れし、今年に入ってからも公式戦9試合でイエロー4枚…元気にプレーを続けて強豪フルミネンセを支える一方、”丸く”なる気配も、現役を退く気配も、一切ない。それがフェリペ・メロという男だ。 ただ、なんとも言えない優しい一面もあるようだ。 18日、欧州ではヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝2ndレグが開催され、トルコのフェネルバフチェはオリンピアコスに2戦合計ドローからPK戦の末に敗れ、敗退が決まった。 この試合をブラジルの自宅からPC観戦していたフェリペ・メロ。 試合後、インスタグラムのストーリーズに、PC画面とともに「Fener Don’t Cry(泣くなフェネルバフチェ/原文トルコ語)」とアップ。4年間主軸に君臨した古巣ガラタサライと激しすぎるほどのライバル関係にあるフェネルバフチェを、なぜか慰めた。 本当になぜ、かつての宿敵のビッグマッチを観戦し、敗戦を慰めたのかは不明だが、トルコ国内では瞬く間にフェリペ・メロがトレンド入り。狂犬はトルコの人々の記憶を蘇らせた格好だ。 2024.04.19 13:10 Fri

チアゴ・シウバの15年ぶり帰還を待ち焦がれるフルミネンセ陣営「会長なんて毎週のように…」

チェルシーの元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)について、古巣フルミネンセの幹部を務める盟友フレッジ氏がコメントした。 欧州最前線で活躍する39歳、チアゴ・シウバ。直近5試合こそケガで不在も、トランジションの概念が一切ないプレミアリーグでフル出場を重ねる姿は、8月で40歳という年齢を一切感じさせない逞しさがある。まさに特別なフットボーラーだ。 そんな生ける伝説も、ほぼ確実に今シーズン限りで欧州生活に終止符。チェルシーとの契約満了が迫り、若き日の2006.1〜2008.12まで在籍したフルミネンセへの復帰が濃厚とされている。 ここ1、2年もオフにフルミネンセの練習場を訪れたり、クラブ側からも帰還を待望視するコメントが発せられていたなか、かつてブラジル代表で共闘した名FWフレッジ氏がこの度、「フルミネンセはチアゴ・シウバと頻繁に連絡を取り合っている」と『ESPN』の取材で明かした。 「チアゴ・シウバ…彼を呼び戻すことは我々にとって長年の夢なんだ」 「マリオ・ビッテンコート会長なんかは毎週のように彼と連絡をとり、『こないだの試合よかったよ』なんて、チェルシーの試合を観て感想を送ってるよ(笑)」 「そう、誰もがチェルシーでの彼を応援している。我々にとって彼は友人なわけだが、それを通り越してもはやファンだ。会長もそうだし、我々全員がチアゴ・シウバのファンなのだ」 「以前にも話したように、(復帰への)扉は最大限に大きく開かれている。隠すことなど何もない。彼にプレッシャーを与えないよう注意しているがね(笑) 我々がチアゴを愛しているのと同じく、彼もまた、フルミネンセを愛している」 「彼は必ず、ここへ帰ってくる」 盟友フレッジ氏、また家族ぐるみの付き合いがあるDFマルセロも待つフルミネンセ。チアゴ・シウバは愛するクラブで現役最後を迎えることになるだろう。 2024.03.19 14:40 Tue

敵味方にピッチで引きずられ…18歳青年の奇妙なプロデビュー戦「何ひとつ理解できなかったよ(笑)」

ボタフォゴのブラジル人FWヤーレン(18)。そのプロデビュー戦は、おそらく生涯忘れないであろう奇妙なものとなった。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ブラジルでは現在、国内リーグ開幕に先立ち、各地で州選手権が開催されており、ボタフォゴはリオデジャネイロ州選手権(カンピオナート・カリオカ)に参戦中。3日にはフルミネンセと対戦し、4-2と勝利している。 この一戦でプロデビューを飾ったのが、ボタフォゴU-20所属のヤーレン。18歳のウインガーは、90分の途中出場から10分少々のプレータイムだったが、その間に相手選手ジョン・ケネディとの口論から顔を小突かれ、ゴールライン付近で倒れてファウルをアピールする。 この際、1点ビハインドで急ぐフルミネンセのGKは、倒れたヤーレンをゴールラインからピッチ外に引きずり出してプレー再開へ。すると今度は、ボタフォゴの控え選手がヤーレンをピッチ内へ引きずり戻すという、なんともカオスな攻防が繰り広げられた。 これをきっかけに両軍は乱闘とまでは言わずとも小競り合いに発展。この日、インプレー中のボールタッチがほとんどなかったにも関わらず、一連の場面でブラジル全土から注目が集まることとなった18歳ヤーレンが、奇妙なプロデビュー戦を振り返った。 「誰が僕を外へ引っ張りしたのかわからなかった。そして、誰にピッチ内へ引きずり戻されたかもわからなかった(笑) 倒れたのは? フルミネンセのジョンに故意ではないだろうけど殴られたからだよ。その後に引きずりまわされた。何ひとつ理解できなかったよ(笑)」 このヤーレン、ボタフォゴから契約解除条項として6440万レアル(約19億6000万円)、1億6100万レアル(約48億9000万円/国外クラブ向け)をかけられるほど期待されている新星。奇妙なプロデビュー戦となったが、今後はピッチでの活躍・飛躍に期待したい。 2024.03.05 22:00 Tue

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ディ・マリア、ロックダウン中に睡眠障害やうつ病の兆候…妻は“ゾンビ”と形容

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、コロナ禍でのロックダウンを通じて睡眠障害や軽度のうつ病の兆候を示していたようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2019-20シーズンのリーグ・アンが打ち切りとなるなど、新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威に晒されたフランス。政府の要請により、3月17日から5月11日まで国内全土で外出制限を設け、多くの人たちが自宅での窮屈な生活を強いられていた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJoRXJURHk4byIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> そういった中、ブラジル代表のFWネイマールとDFチアゴ・シウバ、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスといった中南米出身選手はクラブの許可を取り、それぞれの母国に一時帰国していた。 その一方、ディ・マリアと同胞MFレアンドロ・パレデス、ブラジル代表DFマルキーニョスらは家族と共にパリに残る決断をしていた。 ロックダウン初期の3月にはパレデスと“エア”マテ茶会を楽しそうに行うなど、コロナ禍においても落ち着いた様子を見せていたディ・マリアだが、長期に渡る自粛生活によって少しずつメンタルヘルスに問題が生じていたという。 そして、ディ・マリアの妻であるホルヘリーナさんは、夫が“ゾンビ”のような振る舞い(無気力や夢遊病のような症状?)を見せることがあったことを近親者や友人に伝えていたという。 さらに、ディ・マリア自身もPSGのチームドクターに対して、不眠症や極度の不安感などを訴えていたという。この報告を受けてチームドクターはクラブ首脳に対して、同選手のメンタルヘルスに関する懸念を伝えたようだ。 なお、PSGはクープ・ドゥ・フランス、クープ・ドゥ・ラ・リーグの国内カップ決勝、ベスト8進出を果たしているチャンピオンズリーグ(CL)と3つのコンペティションを戦う可能性を残している。 そのため、公式戦再開に向けてディ・マリアの心身のコンディションが懸念されるところだ。 2020.06.02 14:30 Tue
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「この女神は誰だ」「完璧だ」ブラジル代表主将、チアゴ・シウバの妻が披露したユニフォームコーデが絶賛「ロンドンの女王だ」

チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバの妻であるイザベル・シウバさんのユニフォーム姿が大きな反響を得ている。 先日38歳になったばかりのチアゴ・シウバ。チェルシーの守備の要として今シーズンもチームを支えている。 一方で、ブラジル代表としてもプレー。今回のインターナショナル・マッチウィークでも行われたガーナ代表戦、チュニジア代表戦の2試合でもしっかりとプレーした。 2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)は出番こそなかったが、今回のカタールW杯が自身4度目の出場となることは間違いない状況。妻のイザベルさんも夫を支えている。 スタジアムにも足を運び応援するイザベルさん。今回はユニフォームコーデを披露。これにファンが大きく反応した。 ブラジル代表の最新のユニフォームを見に纏い、胸にはもちろん夫の背番号「3」がついているわけだが、下は白いパンツを合わせ、インナーはユニフォームに合わせて黄色のものを着用している。 インスタグラムでその様子を投稿すると「この女神は誰だ」、「ロンドンの女王だ」、「美しい」、「なんて素晴らしいんだ」、「内面から素晴らしさが出ている」、「完璧だ」とコメント。笑顔のユニフォームコーデに称賛の声が集まった。 <span class="paragraph-title">【写真】ブラジル代表キャプテンの妻が見せたユニフォームコーデが絶賛</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjDfXtSISd_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CjDfXtSISd_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CjDfXtSISd_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Isabelle Silva(@bellesilva)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.29 12:57 Thu
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人員過多のチェルシー、識者がスカッド整理を注文「25~30人に減らすべき」

チェルシーはチーム構成を整える必要がありそうだ。 昨年6月からトッド・ベーリー体制が発足したチェルシー。昨夏と今冬の移籍市場において、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを筆頭とした16選手の獲得に、総額で6億ポンド(約1000億円)以上ものコストを計上している。 この結果、莫大な資金を投じたにもかかわらず成績が全く伴っていないとの批判とともに、今年2月以降はレンタルで放出している選手を含め、大量38選手がチームに在籍しているという状況が生まれた。 これについては、ブラジル代表DFチアゴ・シウバが「選手が増えすぎて、ロッカールームを拡張する必要性が生まれた。監督は常に11人しか起用できないのに」と苦言。今シーズン終了後に複数の選手を放出すべきなのは一目瞭然だ。 イギリス『フットボール・インサイダー』でプレミアリーグを評論する元ウェストハムFWのフランク・マカベニー氏も、話題を呼んだチアゴ・シウバの発言に同調。チーム全体を25〜30人ほどのスカッドにするべきだと語った。 「チェルシーのロッカールームには約50人の選手がいるではないか。なのに、経営陣はこれよりチームを大きくしようと考えたのだ。もはや精神面の問題なのだろう。まずはチームを25〜30人に減らすべきだ」 「ひたすらベンチに座って、カネを持っていくだけの選手がこれほどまでに多い状況はちょっと信じがたい…チェルシーにはこういった選手がたくさんいるね」 「週末に自分がプレーできないことを把握しながらも、1週間トレーニングを続けなくてはならない…恐ろしいことだ。現代のプレーヤーは何故それを受け入れることができるのだろうか? 私の時代ではありえない話だ」 2023.05.01 21:59 Mon

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リバプール移籍を断った理由とは? フルミネンセMFが南米制覇への思い入れ明かす「我ながら誠実な行動だった」

フルミネンセのブラジル代表MFアンドレ・トリンダーデ(22)。リバプールからのオファーに断りを入れた理由を明かした。イギリス『90min』が伝えている。 アンドレはブラジルの強豪・フルミネンセで主軸を担うセントラルハーフ。2022シーズンに公式戦61試合でプレーし、2023シーズンもここまでフルミネンセで公式戦52試合、ブラジル代表として2試合の計54試合に出場するなどタフネスぶりが際立っている。 今夏はアーセナルやリバプール、バルセロナから打診を受けていると報じられたが、フルミネンセのマリオ・ビッテンコート会長がリバプールからのオファーがあることを認めていたなかでも移籍は実現せず。欧州上陸は先延ばしとなった格好だ。 あれから数カ月が経過し、アンドレがけん引するフルミネンセは南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスで決勝戦へと進出。チームは悲願の南米初制覇を目指し、4日にブラジルのマラカナン・スタジアムでボカ・ジュニアーズと対戦する。 これに先立ち、南米サッカー連盟(CONMEBOL)公式サイトのインタビューに応じたアンドレ。今夏リバプールに断りを入れた理由を明かしている。 「どんな選手も欧州でのプレー、特にビッグクラブでのプレーを夢見ていると思う。僕もその1人だ。けど、『キミをここに残したい』と言ってくれたフェルナンド・ディニス(フルミネンセ監督/ブラジル代表暫定監督)との“約束”を守ることにしたんだ」 「まさか実際に(リバプールから)オファーが来るなんて思ってなかったから、『何があってもシーズンが終わるまではフルミネンセに残る』と伝えてあったんだよ。(オファーは)コパ・リベルタドーレスでラウンド16に残っていたタイミングだったし、難しい決断だったのは正直なところだよ」 「フルミネンセが決勝戦まで残ったからじゃないけど、僕は正しい決断をしたと思う。ここに残り、タイトル獲得のために努力し、チームを助ける道を選んだんだ。我ながら誠実な行動だったと思う。残すは1試合、僕はこのタイトルのために命を捧げる」 2023.11.02 15:30 Thu
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「兄弟、髪はどこだ」「信じたくない」「これは誰ですか?」マルセロの最新の姿にファン騒然も、実は勘違い

フルミネンセの元ブラジル代表DFマルセロの最新の姿が話題だ。 2007年から2022年までプレーしたレアル・マドリーで一時代を築いたマルセロは、オリンピアコスを経て、2023年に16年ぶりに古巣のフルミネンセへと復帰。フルミネンセではコパ・リベルタドーレス2023を制し、FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2023にも出場していた。 そのマルセロが5日にインスタグラムを更新。「リラックス・デー」と題して休日のオフショットを投稿しているのだが、その頭に注目が集まっている。 黒いキャップを被っていたマルセロは、髪の毛を帽子の中にしまってカメラにポーズ。髪の毛は綺麗にキャップに収まっており、普段のマルセロを知らなければアフロヘアだとは全く分からない姿になっている。 これには、ファンも「兄弟、髪はどこだ」、「髪が消えた!?」、「どうやってあの髪を帽子にしまったんだ」、「信じたくない」、「これは誰ですか?」とコメント。マルセロがアフロヘアを切ったのではないかと勘違いする人が続出している。 ただ、マルセロのインスタグラムのストーリーズやフルミネンセの公式SNSでの姿を確認する限りでは、マルセロのアフロヘアは変わっておらず。髪をバッサリと切ったというわけではないようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】トレードマークのアフロヘアをしまったマルセロ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2712Z9rxvm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2712Z9rxvm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2712Z9rxvm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Marcelo Vieira(@marcelotwelve)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.06 18:00 Tue
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「泣けてくる」「最高だ」マルセロがレアル・マドリーに帰還!クラブ史上最多のタイトル数誇るレジェンドの訪問にファンも歓喜「愛されてるなー」

フルミネンセの元ブラジル代表DFマルセロが、古巣のレアル・マドリーを訪れた。 2007年から2022年まで16年もの間マドリーでプレーしたマルセロ。チャンピオンズリーグ(CL)優勝5回などレアル・マドリーで数多のタイトルを獲得し、在籍最終年には主将も務めた。 マドリー退団後は、オリンピアコスを経て2023年に16年ぶりにフルミネンセへと復帰。フルミネンセではコパ・リベルタドーレス2023を制し、CLとコパ・リベルタドーレス優勝を経験するとともに、FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2023にも出場していた。 シーズンが終了した中、マルセロはサウジアラビアで調整中の古巣マドリーを訪問。同胞であるブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエス、一緒に戦ったクロアチア代表MFルカ・モドリッチらはもちろん、トルコ代表MFアルダ・ギュレルら現在のファーストチームに所属する選手たちと明るく挨拶を交わした。 マドリーは、「とても特別な訪問」とマルセロの帰還を伝えており、ファンからも「泣けてくる」、「レジェンド」、「愛されてるなー」、「最高だ」と多くのコメントが寄せられている。 10日にはスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝のアトレティコ・マドリー戦を控えているマドリーだが、クラブで史上最多となる25のタイトルを獲得したレジェンドの訪問は大きな刺激となりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】マルセロがレアル・マドリーに帰還!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡Una visita muy especial!<br> <a href="https://twitter.com/MarceloM12?ref_src=twsrc%5Etfw">@MarceloM12</a><a href="https://twitter.com/hashtag/RMCity?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#RMCity</a> <a href="https://t.co/JJeg8AbCPP">pic.twitter.com/JJeg8AbCPP</a></p>&mdash; Real Madrid C.F. (@realmadrid) <a href="https://twitter.com/realmadrid/status/1744433795351400656?ref_src=twsrc%5Etfw">January 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.10 11:55 Wed
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「悲しみであり恥」パリ五輪の出場を逃したブラジル、FWケネディが敗因を語る「勝ちたい気持ちが少し欠けていた」

U-23ブラジル代表のFWジョン・ケネディが、パリ・オリンピックの出場を逃したことを悔やんだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。 11日、パリ・オリンピック南米予選を兼ねたCONMEBOLプレオリンピックトーナメントが行われた。 予選を勝ち上がった4カ国による総当たりのリーグ戦。ブラジルは2位で最終戦を迎え、アルゼンチンに勝利すればパリ・オリンピック行きの切符を手にできるところだった。 オリンピックを連覇しているブラジルが敗退となれば大きなエクスキューズとなる中、アルゼンチンがライバル相手に粘りを見せて0-1で勝利。ブラジルはまさかの予選敗退となってしまった。 これまで予選で先発出場を続けてきたケネディだが、大事な最終戦ではベンチスタートに。32分間の出場となったが、自身が力になれずに敗退したことを悔やんだ。 「これは悲しみであり、恥だ。ブラジルほどの規模のチームがオリンピックから外れるわけにはいかなかった」 「悲しいけど、少し恥ずかしい。いや、少しではなくとても残念だ」 また、敗因についてはメンタルの問題を指摘。自分たちが良くなかったとした一方で、今後のキャリアには違う目標を持って臨むとした。 「勝ちたいという気持ちが少し欠けていたと思う。出場してゴールを決め、重要な試合を終わらせるまであと少しだった。僕たちはそこで罪を犯してしまった」 「頭を上げたい。人生は続いていく。僕たちが期待した結果ではなかった。でもキャリアを続けて、より大きなものを探さなければいけない」 2024.02.12 17:50 Mon