2024年、アジア最恐の点取り屋となったアイメン・フセイン…国際Aマッチ10試合連発「全イラク人の夢をリードする存在」

2024.12.17 17:30 Tue
【動画】189cmフセイン、韓国相手に身体を上手く折りたたんだバイシクル弾



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2024年、アジア最恐の点取り屋となったアイメン・フセイン…国際Aマッチ10試合連発「全イラク人の夢をリードする存在」

イラク代表FWアイメン・フセイン(28)。年始のアジア杯を皮切りに、この1年でアジアを代表する点取り屋として地位を確立した。 今年1月のアジア杯4試合で6ゴールを叩き込んだフセイン。日本代表もこの男に2発を喰らって史上初めてイラクに敗れ、その後の活躍も含め、一気にその名前が日本で浸透した。 アジア杯のラストはゴールセレブレーションによって退場を宣告されるという珍事も、これも含めてとにかく強烈なストライカー。現在進行中のW杯アジア最終予選では、韓国代表を相手に、189cmの長身を巧みに折りたたんだ、見事なバイシクルシュートをブチ込んでいる。 フセインは2024年の国際Aマッチ13試合出場で13得点。アジア杯初戦となったインドネシア戦から10月の韓国戦にかけ、10試合連発の13得点であり、ギネス記録「国際Aマッチ11試合連続得点」に並ぶまで、あと1試合だった。 イラク『アル・マダ』は、復興途上の国家と国民に希望を与えるフセインについて「今年最も輝いたアラブ人選手であり、今年最も輝いたアジア人の1人。大陸最強のストライカー。全イラク人の夢をリードする存在」と称えている。 フセインが最前線から引っ張るイラクは最終予選B組で2位につけ、1986年メキシコ大会以来40年ぶりとなるW杯出場へ視界良好。 また、この年末年始には中東各国が集うガルフカップも控え、フセインも順当に選出。前回王者イラクが王座防衛なら、来年3月に再開する最終予選にも光明といったところか。 イラクはガルフカップのグループステージでサウジアラビア代表、バーレーン代表、イエメン代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】189cmフセイン、韓国相手に身体を上手く折りたたんだバイシクル弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Aymen Hussein produces magic <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/KORvIRQ?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KORvIRQ</a> <a href="https://t.co/1PfDanEdvP">pic.twitter.com/1PfDanEdvP</a></p>&mdash; #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1846177201458184580?ref_src=twsrc%5Etfw">October 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.17 17:30 Tue
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40年ぶりのW杯出場へ…イラク代表が最終予選B組2位に浮上、冴える堅守で今予選3度目のウノゼロ勝ちに

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逆転ゴールを祝ったエースがまさかの退場…逆転負けのイラク指揮官は一貫性のない判定に怒り「彼らも似たようなものだったがカードはなかった」

ベスト8を懸けた戦いでのまさかの事態にイラク代表監督が苦言を呈した。 29日、アジアカップ2023のラウンド16、イラク代表vsヨルダン代表が行われた。 グループステージで日本代表にも勝利したイラクと、日本が大会前にトレーニングマッチを行ったヨルダンの一戦。試合はイラクペースで進むも先制したのはヨルダンだった。 しかし、イラクも後半は攻勢に出ると逆転に成功。今大会の得点ランクトップに立つアイメン・フセインのゴールで逆転に成功する。 イラクがこの勢いで勝利かと思われたが、アイメンはゴールセレブレーションに時間をかけすぎ警告。一部では芝生を食べる行為が侮辱行為だったともされているが、これにより退場処分となった。 逆転を許したものの、数的優位に立ったヨルダンがここぞとばかりに反撃。アディショナルタイム5分にシュートのこぼれ球を詰めて同点に追いつくと、延長突入も見えてきた中のアディショナルタイム7分、ニザル・アル・ラシュダンがボックス手前からミドルシュート。これがゴール右に吸い込まれ、一気に逆転。ヨルダンが劇的な逆転勝利を収めた。 この試合で流れを大きく変えたのはアイメンの退場。しかし、ヨルダンは先制点を決めた際に選手たちが輪になってセレブレーションをしており、同様の行為ではないかという指摘も入っていた。 『CNN』はイラクのヘスス・カサス・ガルシア監督のコメントを伝え、主審の判定に一貫性がないことに苦言を呈している。 「主要なトーナメントでは選手たちは常にゴールを祝うものであり、主審はゴールを祝う選手に対してレッドカードを与えるべきではない」 「我々は皆、ヨルダンチームがゴールを決めたときの喜びを見ていたが、それは似たようなものだった。そして彼らは何のカードももらわなかった」 「全員の交代を終え、追加の交代枠が残っていなかったため、退場のタイミングが大きな問題を引き起こした」 「しかし、敗戦の責任の一端は私にもあるが、敗戦については私よりも大きな責任を負っている人たちがいる」 実際に主審がイエローカードを出した理由は不明。似たような行動ではあったが、アイメンは一度喜んだ後に、わざわざ移動して座り込んでセレブレーションを行っており、遅延行為でイエローカードが出た可能性も考えられる。 <span class="paragraph-title">【動画】日本も苦しめたアイメンが劇的逆転弾も…セレブレーションで警告受け退場に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://t.co/iCEG1h7fhM">pic.twitter.com/iCEG1h7fhM</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1751958145469956329?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.30 10:45 Tue
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「彼らは夢を奪った」イラクのエースFWが退場に恨み節、ファンには敗戦を謝罪「応援してくれたみんなに謝る」

イラク代表FWアイメン・フセインが、ヨルダン代表戦での判定に言及している。 29日、アジアカップ2023のラウンド16でヨルダンと対戦したイラク。今大会で日本代表戦の2ゴールを含む5ゴールを量産していたフセインは、ベスト8を懸けたヨルダン戦でもゴールを決めた。 しかし、過度のゴールセレブレーションにより2枚目の警告を受けたことで退場に。その後数的不利を背負ったイラクは後半アディショナルタイムに2失点を喫し、まさかの逆転負けとなっていた。 試合の流れを大きく左右することとなったフセインの退場。ピッチの外に出て観客たちとゴールを祝った後、ピッチに戻ってからヨルダンが先制点を決めた時に行った食事パフォーマンスと同じようなセレブレーションを披露。その直後に2枚目のイエローカードが提示されていた。 ただ、ゴールセレブレーションでの警告によっての退場にはイラクのヘスス・カサス・ガルシア監督も怒りを露わにするなど、波紋を呼んでいた。 その中、渦中のフセインが自身のインスタグラムを更新。レッドカードを提示されて受け入れらていない瞬間の自身の写真を添えながら、判定への不満とともにファンへの謝罪を綴っている。 「何が起こったのか理解できなかった。別れの瞬間は過酷で、望んでいた結末ではなかった。僕たちの夢は遠く、野望は大きかった。だが、彼らは世界の目の前で僕たちの夢を奪った。イラクのファンのみんなに謝る。僕たちを応援し、ドーハで一緒に戦ってくれたみんなに謝る。皆さんの喜びを最後まで完遂できなかったことを謝る」 何とも後味の悪い結末となってしまったフセインだが、今大会ではここまで6ゴール。大会得点王の可能性が残されている。 <span class="paragraph-title">【動画】セレブレーションで警告受ける…まさかの退場シーンを改めてチェック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://t.co/iCEG1h7fhM">pic.twitter.com/iCEG1h7fhM</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1751958145469956329?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 12:00 Wed

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2024年、アジア最恐の点取り屋となったアイメン・フセイン…国際Aマッチ10試合連発「全イラク人の夢をリードする存在」

イラク代表FWアイメン・フセイン(28)。年始のアジア杯を皮切りに、この1年でアジアを代表する点取り屋として地位を確立した。 今年1月のアジア杯4試合で6ゴールを叩き込んだフセイン。日本代表もこの男に2発を喰らって史上初めてイラクに敗れ、その後の活躍も含め、一気にその名前が日本で浸透した。 アジア杯のラストはゴールセレブレーションによって退場を宣告されるという珍事も、これも含めてとにかく強烈なストライカー。現在進行中のW杯アジア最終予選では、韓国代表を相手に、189cmの長身を巧みに折りたたんだ、見事なバイシクルシュートをブチ込んでいる。 フセインは2024年の国際Aマッチ13試合出場で13得点。アジア杯初戦となったインドネシア戦から10月の韓国戦にかけ、10試合連発の13得点であり、ギネス記録「国際Aマッチ11試合連続得点」に並ぶまで、あと1試合だった。 イラク『アル・マダ』は、復興途上の国家と国民に希望を与えるフセインについて「今年最も輝いたアラブ人選手であり、今年最も輝いたアジア人の1人。大陸最強のストライカー。全イラク人の夢をリードする存在」と称えている。 フセインが最前線から引っ張るイラクは最終予選B組で2位につけ、1986年メキシコ大会以来40年ぶりとなるW杯出場へ視界良好。 また、この年末年始には中東各国が集うガルフカップも控え、フセインも順当に選出。前回王者イラクが王座防衛なら、来年3月に再開する最終予選にも光明といったところか。 イラクはガルフカップのグループステージでサウジアラビア代表、バーレーン代表、イエメン代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】189cmフセイン、韓国相手に身体を上手く折りたたんだバイシクル弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Aymen Hussein produces magic <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/KORvIRQ?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KORvIRQ</a> <a href="https://t.co/1PfDanEdvP">pic.twitter.com/1PfDanEdvP</a></p>&mdash; #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1846177201458184580?ref_src=twsrc%5Etfw">October 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.17 17:30 Tue
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40年ぶりのW杯出場へ…イラク代表が最終予選B組2位に浮上、冴える堅守で今予選3度目のウノゼロ勝ちに

イラク代表がしぶとく歩みを進めている。イラク『アル・マダ』が伝える。 アジア杯2023で日本を撃破したイラク。 もともと底力、バイタリティのあるチームが、189cmFWアイメン・フセイン(28)というこの上なく強烈なエースストライカーを擁し、それをスペイン人指揮官、ヘスス・カサス・ガルシアが上手くまとめ上げている形である。 W杯アジア最終予選はB組に組み分けられ、敗れたのは「アウェイ韓国」のみ。フセインの胸部負傷による緊急入院というアクシデントがあったが、エースの不在は1試合にとどめ、前述の韓国戦以外は失点ゼロと守備も堅い。 19日の第6節では、敵地でオマーンに今予選3度目のウノゼロ(1-0)勝ち。 フセインは無得点も、ドイツ生まれのドルトムント育ちという21歳MFユセフ・ワリ・アミンが決勝点…セリエAへ羽ばたいたMFアリ・ジャシム・エライビ(20)しかり、実は次世代も台頭しているというイラクである。 この結果、イラクは3勝2分け1敗で2位浮上。 まだまだ気の抜けぬ戦いが続きそうなB組だが、イラクは次回来年3月がクウェートとのホームゲームおよびパレスチナとの中立地ゲーム。6月のホーム韓国戦を前にし、「勝ち点6」が十分見込める対戦カードとなっている。 堅実なるイラクが目指すは、1986年メキシコ大会以来となる、40年ぶり2回目のW杯だ。 ◆しぶといイラク 第1節 イラク 1-0 オマーン 第2節 イラク 0-0 クウェート 第3節 イラク 1-0 パレスチナ 第4節 イラク 2-3 韓国 第5節 イラク 0-0 ヨルダン 第6節 イラク 1-0 オマーン ◆B組順位表 1位 韓国 | 勝ち点14 | +7 2位 イラク | 勝ち点11 | +2 3位 ヨルダン | 勝ち点9 | +4 4位 オマーン | 勝ち点6 | -3 5位 クウェート | 勝ち点4 | -6 6位 パレスチナ | 勝ち点3 | -4 2024.11.20 17:20 Wed
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アジア王者カタールがイランに惨敗でグループ4位に…韓国は連勝でグループ首位、サウジはバーレーンとドローで混戦に【2026年W杯アジア最終予選】

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節が行われた。 予選3連勝だった日本代表は、ホームにオーストラリア代表を迎えての一戦。勝利すれば大きなリードを手にするところだったが、攻めこんでいながらもゴールが遠い。 すると後半、相手のクロスからオウンゴールで最終予選初失点。その後も苦戦したが、日本も中村敬斗の仕掛けがオウンゴールに繋がり、1-1のドロー。勝利を逃したが、敗戦は免れた。 なお、同グループでは、中国代表がホームにインドネシア代表を迎えて2-1で勝利し、最終予選初勝利。また、日本に第3節で敗れたサウジアラビア代表は、バーレーン代表相手に1-1のドローに終わった。 これにより日本が勝ち点10で首位。勝ち点5でオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンが並んでおり、インドネシアと中国が勝ち点3で並ぶという状況になっている。 グループAではアジア王者のカタール代表がイラン代表に4-1で惨敗。アルモエズ・アリが17分に先制ゴールを奪うも、サルダール・アズムンが2ゴールを決めイランが逆転。後半にはモハマド・モヘビも2ゴールを奪いイランが勝利した。なお、UAE代表はウズベキスタン代表に1-0、北朝鮮代表はキルギス代表に1-0でそれぞれ敗れていた。 無敗を守ったイランとウズベキスタンが勝ち点10で並び、3位以下はUAEとカタールの勝ち点4、キルギスの勝ち点3、北朝鮮の勝ち点2と続いている。上位2カ国が抜け出ており、11月の結果次第ではW杯出場がほぼ確定することとなる。 グループBでは、ヨルダン代表がオマーン代表に4-0、パレスチナ代表がクウェート代表と2-2のドロー、韓国代表がイラク代表に3-2で勝利を収めた。 韓国は10月シリーズで連勝を収め、勝ち点10で首位。2位にはヨルダン、イラクが勝ち点7で並び、オマーン、クウェートが勝ち点3、パレスチナが勝ち点2となっている。 ◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第4節 ■グループA イラン代表 4-1 カタール代表 【イラン】 サルダール・アズムン(前42、後3) モハマド・モヘビ(後20、後53) 【カタール】 アルモエズ・アリ(前17) ウズベキスタン代表 1-0 UAE代表 【ウズベキスタン】 オタベク・シュクロフ(後31) キルギス代表 1-0 北朝鮮代表 【キルギス】 クリスティヤン・ブラウズマン(前11) ■グループB ヨルダン代表 4-0 オマーン代表 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前26、後9) アリ・オルワン(後4、後42) パレスチナ代表 2-2 クウェート代表 【パレスチナ】 ウェッサム・アブ・アリー(前41) ゼイド・クンバル(後48) 【クウェート】 ユセフ・ナセル・アル・スライマン(前31、後35) 韓国代表 3-2 イラク代表 【韓国】 オ・セフン(前41) オ・ヒョンギュ(後29) イ・ジェソン(後38) 【イラク】 アイメン・フセイン(後5) イブラヒム・バイェッシュ(後50) ■グループC 日本代表 1-1 オーストラリア代表 【日本】 オウンゴール(後31) 【オーストラリア】 オウンゴール(後13) 中国代表 2-1 インドネシア代表 【中国】 ベイヘラム・アブドゥウェリ(前21) チャン・ユーニン(前44) 【インドネシア】 トム・ハイェ(後41) サウジアラビア代表 0-0 バーレーン代表 <span class="paragraph-title">【動画】韓国代表がイラク代表相手に快勝で、10月連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K9nNTa4NTfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.16 14:35 Wed
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日本はオーストラリアやサウジアラビアとグループCで同居! 韓国は中東だらけのグループに…アジア最終予選組み合わせ決定【2026年北中米W杯】

アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選会を行った。 アジアには「8.5枠」の出場権が与えられている北中米W杯。最終予選でもある3次予選では、6チームが3グループに分かれ、上位2カ国、合計6カ国が出場権を獲得する。 敗れた6カ国は4次予選に進み、3カ国ずつ2つのグループに分かれ、各グループの1位が出場権を獲得。5次予選では2位同士が戦い、勝者が大陸間プレーオフで残りの「0.5枠」を争うこととなる。 抽選会には昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司と、イラン代表として活躍し、ハンブルガーSVなどで活躍したメフディ・マハダビキア氏がドロワーを務めた。 ポット6からの抽選となった中、ポット1に入った日本は岡崎が引いた中で最後まで残り、グループCに入ることが決定。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同居した。 一方で、韓国は厳しい戦いが待っていると予想されるグループBに。イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートと4カ国が中東という状況となった。 またアジア王者のカタールは、イラン、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮と対戦する。 最終予選は9月から2025年6月まで開催される。抽選結果は以下の通り。 【グループA】 イラン カタール ウズベキスタン UAE キルギス 北朝鮮 【グループB】 韓国 イラク ヨルダン オマーン パレスチナ クウェート 【グループC】 日本 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシア 2024.06.27 16:40 Thu