サウジアラビア代表監督にルナール氏が再登板…前回在任時と異なる状況とは

2024.10.28 16:00 Mon
【動画】ルナール氏が2度目のサウジ入り



1 2

エルヴェ・ルナールの関連記事

サウジアラビア代表の関連記事

W杯予選の関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指す日本代表。アジア最終予選を戦っている中、11月は難しい状況が待っているかもしれない。 ここまで4試合が終わっているアジア最終予選。日本は3連勝を果たした中、10月15日にホームで行われたオーストラリア代表戦は、互いにオウンゴールのみとなり1-1のドローとなった。 2024.10.28 22:50 Mon
バーレーン代表で唯一の欧州組が、11月の代表ウィークから復帰へ。 2026年北中米W杯アジア最終予選で日本代表と同じC組のバーレーン代表。 第1〜4節は1勝2分け1敗でアジア・プレーオフ進出圏(4次予選)の4位とし、グループ内の力関係を考慮すれば、まずまずの出だしとなった。 しかし、バーレーンメディア 2024.10.28 20:05 Mon
サウジアラビア代表は27日、エルヴェ・ルナール氏(56)の監督就任を発表した。 2023年9月からサウジアラビアを率いたロベルト・マンチーニ監督。だが、日本代表と同じグループCに入る北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で1勝2分け1敗の勝ち点5で3位と振るわず。 成績不振やチームパフォーマンスとともに 2024.10.27 09:10 Sun
マールテン・パエスはインドネシア代表入りによって人生が180度変わったという。『ニューヨーク・タイムズ』で語った。 パエスはオランダ出身のゴールキーパーで、オランダ1部・ユトレヒトで正GKを担ったのち、2022年にMLSのダラスへ完全移籍。 ここでも定位置を掴み、オールスターゲームに選出されるなど、今やML 2024.10.26 17:25 Sat
サウジアラビア代表の新監督は一体誰に…。サウジ国内だけでなく、最終予選で同居する中国やバーレーンなど、各国メディアが後任人事にスポットライトを当てている。 2026年W杯アジア最終予選の不振により、ロベルト・マンチーニ監督を解任したサウジ代表。次回11月の第5〜6節まで時間がないなか、後任人事が世界的な注目を浴び 2024.10.26 15:20 Sat

記事をさがす

エルヴェ・ルナールの人気記事ランキング

1

サウジアラビア代表がマンチーニ監督解任…24日に契約解除合意が発表

ロベルト・マンチーニ監督(59)がサウジアラビア代表を解任された。 サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は24日、マンチーニ監督との間での即時契約解除が合意に至ったことを発表した。 マンチーニ監督はエルヴェ・ルナール前監督の後任として、昨年9月に2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指すサウジアラビア代表の指揮官に就任。 日本代表と同じグループCに入っている北中米W杯アジア最終予選では、ホームで初めて日本に負けるという屈辱を味わうと、15日に行われたバーレーン戦では0-0のゴールレスドローに終わり、1勝2分け1敗の勝ち点5で3位と低迷。 成績不振や低調なチームパフォーマンスに加え、年俸2500万ユーロ(約41億円)と言われる超高額なサラリーに厳しい批判に晒されていた中、解任に向けた動きが進行。 SAFFのヤセル・アル・ミセハル会長が解任を決断し、サウジアラビア国王の承認待ちの状況が続いていた中、正式に契約解除が決定した。 なお、後任候補にはジネディーヌ・ジダン氏という超ビッグネームに加え、元韓国代表指揮官のユルゲン・クリンスマン氏や、前監督であるエルヴェ・ルナール氏、かつて大分トリニータやジュビロ磐田で指揮をとったこともあるペリクレス・シャムスカ氏らの名前が挙がっている。 2024.10.25 02:30 Fri
2

サウジ代表の新監督は誰に…元大分シャムスカ氏、セレソン率いたチッチ氏、ラモン・ディアス氏など候補多数

サウジアラビア代表の新監督は一体誰に…。サウジ国内だけでなく、最終予選で同居する中国やバーレーンなど、各国メディアが後任人事にスポットライトを当てている。 2026年W杯アジア最終予選の不振により、ロベルト・マンチーニ監督を解任したサウジ代表。次回11月の第5〜6節まで時間がないなか、後任人事が世界的な注目を浴びている。 やはりと言うべきか、実現性はともかく、ジネディーヌ・ジダン氏(52)というビッグネームが真っ先に取り沙汰され、アラブ世界での指導経験が大変豊富なエルヴェ・ルナール氏(56)の再登板も排除できないと伝えられる。 また、南米大陸では、元ブラジル代表監督のチッチ氏(63)が、8月にフラメンゴを解任されており、現在フリー。サウジ連盟はチッチ氏との接触を否定したが、果たして。 一方、Jリーグでも馴染み深いペリクレス・シャムスカ氏(59)は、サウジ2部のクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めており、こちらは間違いなく候補の1人とされる。 そのほか、ギリシャ1部・PAOKのラズヴァン・ルチェスク監督(55)、UAE1部のアル・ジャジーラを率いるフセイン・アモータ監督(55)、元アル・ヒラル指揮官のラモン・ディアス氏(65)など、候補は多数とされている。 2024.10.26 15:20 Sat
3

サウジアラビア代表がマンチーニ後任にルナール再招へい 日本とのW杯出場争いへ

サウジアラビア代表は27日、エルヴェ・ルナール氏(56)の監督就任を発表した。 2023年9月からサウジアラビアを率いたロベルト・マンチーニ監督。だが、日本代表と同じグループCに入る北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で1勝2分け1敗の勝ち点5で3位と振るわず。 成績不振やチームパフォーマンスとともに、年俸2500万ユーロ(約41億円)といわれる超高額なサラリーに厳しい目が向くなか、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は24日に監督交代を決断した。 そうして注目を浴びた後任だが、既報どおり、ルナール氏の再就任で決着。ルナール氏はマンチーニ監督の前任で、2019年7月から2023年3月まで指揮を執り、退任後はフランス女子代表を率いた。 なお、契約は2025年末までで、サウジアラビア開催となる2027年のアジアカップまで延長できるオプションが付く。 <span class="paragraph-title">【動画】サウジアラビア代表、マンチーニ後任が決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl"><a href="https://twitter.com/SaudiNT/status/1850266143413665871?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 09:10 Sun
4

サウジアラビア代表を率いるマンチーニ監督の解任が目前に…国王の承認次第で正式発表へ

サウジアラビア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督(59)の解任が目前に迫っているようだ。 マンチーニ監督はエルヴェ・ルナール前監督の後任として、昨年9月に2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指すサウジアラビアの指揮官に就任。 日本代表と同じグループCに入っている北中米W杯アジア最終予選では、ホームで初めて日本に負けるという屈辱を味わうと、15日に行われたバーレーン戦では0-0のゴールレスドローに終わり、1勝2分け1敗の勝ち点5で3位と低迷。 成績不振により強い批判の目が向けられているマンチーニ監督だが、バーレーン戦終了後にはスタンドのファンと一色触発の状態になったことも話題に。動画がXで拡散されると、解任に向けた動きがより強まっていた。 そんな中、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』ら複数のメディアによれば、すでにサウジアラビアサッカー連盟(SAFF)のヤセル・アル・ミセハル会長はマンチーニ監督の解任を決断。サウジアラビア国王がこれを認め次第、正式に発表されると報じている。 なお、後任候補にはかつて韓国代表を率いたユルゲン・クリンスマン氏(60)やエルヴェ・ルナール前監督(56)の名が挙がっているようだ。 2024.10.21 07:00 Mon
5

サウジアラビア代表監督にルナール氏が再登板…前回在任時と異なる状況とは

エルヴェ・ルナール氏(56)がサウジアラビア代表監督に再登板。巻き返しを託されたが、目にみえる課題はマンチーニ体制と同じである。 サウジ代表はこの度、ロベルト・マンチーニ監督を解任し、2022年W杯でアルゼンチン代表相手の大金星を挙げたときのフランス人指揮官、ルナール氏を後任に据えた。 そもそも1度目の退任(昨年2月)は、ルナール氏がパリ五輪におけるフランス女子代表の指揮を希望し、サウジ側が功労者の意向を尊重してのもの。氏はアラブ世界での指導経験も豊富で、良好な関係性あっての再登板だ。 来たる11月は、2026年W杯アジア最終予選C組第5〜6節。まずオーストラリア代表との敵地大一番があり、続いてインドネシア代表と。今回は2試合ともアウェイゲームである。 退任からまだ2年弱。サウジ代表の顔ぶれはほぼ変わっておらず、前任マンチーニのように選手との関係性が破綻…とはならないと予想できる。しかし、中国『新浪』はこう論じる。 「マンチーニは常々、『サウジリーグに外国人選手が多すぎて、サウジ代表選手の出場機会があまりに少ない』と不満を漏らしていた。ルナール新監督が直面する状況も同じだろう」 詰まるところ、ルナール氏は前回の在任時、サウジクラブ勢によるスター選手乱獲がまだ始まっておらず、声をかけるような有力選手は、軒並み自らのクラブでしっかり先発していた時代。今とは状況が180度異なるのである。 前述のように、初陣はアウェイ豪州。 サウジ代表選手が所属クラブで試合に出ていた以前と、その半数以上が出られなくなっている今日現在。ルナール新監督はこのギャップを苦にしない手腕を発揮できるか否か。 <span class="paragraph-title">【動画】ルナール氏が2度目のサウジ入り</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">لقد عاد <a href="https://t.co/0UCpBG7FtW">pic.twitter.com/0UCpBG7FtW</a></p>&mdash; المنتخب السعودي (@SaudiNT) <a href="https://twitter.com/SaudiNT/status/1850266143413665871?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 16:00 Mon

サウジアラビア代表の人気記事ランキング

1

「PKが決まっていれば勝ち点9」苦戦続くサウジアラビア、マンチーニ監督はクラブで出番のないFW陣に苦言「要求されたレベルに達していない」

サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、バーレーン代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦っているサウジアラビア。日本代表と同じグループCに入っている中、10月にはその日本とバーレーン代表と対戦した。 ホームでの日本戦は、勝利すれば首位に浮上する状況だったが、結果は0-2で敗戦。ホームで初めて日本に負けるという屈辱を味わうと、15日に行われたバーレーン戦では0-0のゴールレスドロー。10月は勝利できずに終わってしまった。 解任の話も浮上しており、去就も注目を集める中、バーレーン戦後にマンチーニ監督がコメント。決定力があれば、日本戦以外は勝利できていたと語った。 「今日は勝利に値したが、多くのチャンスを逃し、PKも失敗した。しかし全体的には勝利に値した」 「インドネシア戦や今日の試合でもPKを決めていれば、9ポイントは取れていただろう。全力を尽くし、攻撃陣を全員投入したが、成功しなかった」 4試合で3ゴール4失点という成績のサウジアラビア。特に攻撃陣は力強さはなく、高井パフォーマンスを出せているとは言い難い。その理由の1つは、所属クラブで出番がないこと。ヨーロッパのビッグネームが加入したことで、サウジアラビア代表選手は出場機会が激減。マンチーニ監督は問題の1つであると指摘した。 「攻撃面では、我々は要求されたレベルに達していない。状況を改善するためにストライカー全員を起用したが、運がなかった。これは今の問題ではなく、過去から現在まで続いていることだ」 「今年、若い選手がたくさんいたが、残念ながらそのうちの何人かは所属クラブでプレーしていない。チームとしては成長したが、攻撃陣のアブドゥラー・ラディフ、ファラス・アル・ブライカン、サレム・アル・ドサリ、サレー・アル・シェフリにはさらなる努力が必要だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ホームでドローに終わりファンと一触即発のマンチーニ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ar" dir="rtl"><a href="https://twitter.com/Rabanalsafena/status/1846299720437616919?ref_src=twsrc%5Etfw">October 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 18:35 Wed
2

ロベルト・マンチーニは“解任後”にいくら受け取る? 年俸は推定41億円、契約を3年弱残しての解任、単純計算なら…

サウジアラビア代表監督の職を追われたロベルト・マンチーニ氏(59)。注目されるのは「違約金」である。イギリス『ミラー』や『ガーディアン』が伝えた。 24日、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)がA代表を率いたマンチーニ氏との契約解除を発表。昨年9月の就任から1年と少し、2026年W杯アジア最終予選での不振により、最後はサウジ国王の承認で、事実上の解任となった。 サウジ代表は今予選中に森保ジャパンとの対戦も残しており、後任がどうなるのかが気になるところ。一方、2500万ユーロ(約41.1億円)とされる巨額の年俸を受け取っていたマンチーニ氏だけに「違約金」にもスポットが当たる。 マンチーニ氏は2027年まで契約を3年弱残していたため、年俸×3で7500万ユーロ(約123億円)に近い額を“解任後”に受け取る格好か。そうでなくても「驚異的な額」を受け取ることになるのは間違いなさそうだ。 <span class="paragraph-title">【イケメン】サンプドリア黄金期を彩った20代の頃のマンチーニ氏(中央)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Trevor Francis, Roberto Mancini and Gianluca Vialli of Sampdoria <a href="https://t.co/Zin2dMIq84">pic.twitter.com/Zin2dMIq84</a></p>&mdash; Chris Mears (@ChrisMears1) <a href="https://twitter.com/ChrisMears1/status/1684303449721012224?ref_src=twsrc%5Etfw">July 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.25 17:55 Fri
3

サウジアラビア代表がマンチーニ監督解任…24日に契約解除合意が発表

ロベルト・マンチーニ監督(59)がサウジアラビア代表を解任された。 サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は24日、マンチーニ監督との間での即時契約解除が合意に至ったことを発表した。 マンチーニ監督はエルヴェ・ルナール前監督の後任として、昨年9月に2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指すサウジアラビア代表の指揮官に就任。 日本代表と同じグループCに入っている北中米W杯アジア最終予選では、ホームで初めて日本に負けるという屈辱を味わうと、15日に行われたバーレーン戦では0-0のゴールレスドローに終わり、1勝2分け1敗の勝ち点5で3位と低迷。 成績不振や低調なチームパフォーマンスに加え、年俸2500万ユーロ(約41億円)と言われる超高額なサラリーに厳しい批判に晒されていた中、解任に向けた動きが進行。 SAFFのヤセル・アル・ミセハル会長が解任を決断し、サウジアラビア国王の承認待ちの状況が続いていた中、正式に契約解除が決定した。 なお、後任候補にはジネディーヌ・ジダン氏という超ビッグネームに加え、元韓国代表指揮官のユルゲン・クリンスマン氏や、前監督であるエルヴェ・ルナール氏、かつて大分トリニータやジュビロ磐田で指揮をとったこともあるペリクレス・シャムスカ氏らの名前が挙がっている。 2024.10.25 02:30 Fri
4

マンチーニ解任の可能性高まるサウジアラビア代表、元Jクラブの監督が後任に浮上? 「ファンの信頼に感謝」

かつて大分トリニータやジュビロ磐田で指揮をとったこともあるペリクレス・シャムスカ監督が、サウジアラビア代表監督の候補に挙がっていることを喜んだ。サウジアラビア『Asharq Al-Awsat』が伝えた。 2005年9月から2009年7月まで大分を指揮し、2014年2月から9月まで磐田を指揮したシャムスカ監督。磐田の監督退任後は、中東へと活躍の場を移し、カタールのアル・ガラファ、UAEのアル・シャーブ、サウジアラビアのアル・ファイサリ、アル・シャバブ、アル・ターアウンを指揮。2024年5月からはサウジアラビア2部のネオムSCを指揮している。 サウジ・プロ・リーグにはヨーロッパのビッグスターたちが多く移籍してきており、豊富な資金で強化を進めている一方で、サウジアラビア代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でも苦しい状況に立たさされている。 指揮を執るロベルト・マンチーニ監督に対しては、高額な報酬に見合った成績を残せていないとして大きな批判もあり、現時点ではサウジアラビア国王の許可が下りれば解任される状況だという。 後任を探す必要もある中、浮上したのがシャムスカ氏。『Asharq Al-Awsat』のインタビューで自身の名前が挙がっていることを喜んだ。 「サウジアラビア代表チームの指揮官に私の名前を出してくれたファンの信頼に感謝している。ただ、マンチーニ監督は成長を続け、2026年のW杯出場権を獲得するという目標を達成することができるだろう」 シャムスカ監督が率いるネオムは、2部リーグで7試合を終えて首位に立っている。サウジアラビア代表は、スター選手の影響もあり、代表選手の出番が減っているという悩みを抱えているが、サウジ・プロ・リーグで見られるような現象だけが成功に導くわけではないとした。 「目標を達成するには、スター選手だけでは十分ではない。より重要なのは、選手やテクニカルスタッフ、事務スタッフ、そしてチームのメンバー全員が、必要な努力をすることだ」 本人はファンの期待を喜びながらも、就任を望んでいるわけではなさそうだが、本当に声がかかった場合は可能性は十分にありそうだ。 2024.10.23 15:35 Wed
5

サウジ代表の新監督は誰に…元大分シャムスカ氏、セレソン率いたチッチ氏、ラモン・ディアス氏など候補多数

サウジアラビア代表の新監督は一体誰に…。サウジ国内だけでなく、最終予選で同居する中国やバーレーンなど、各国メディアが後任人事にスポットライトを当てている。 2026年W杯アジア最終予選の不振により、ロベルト・マンチーニ監督を解任したサウジ代表。次回11月の第5〜6節まで時間がないなか、後任人事が世界的な注目を浴びている。 やはりと言うべきか、実現性はともかく、ジネディーヌ・ジダン氏(52)というビッグネームが真っ先に取り沙汰され、アラブ世界での指導経験が大変豊富なエルヴェ・ルナール氏(56)の再登板も排除できないと伝えられる。 また、南米大陸では、元ブラジル代表監督のチッチ氏(63)が、8月にフラメンゴを解任されており、現在フリー。サウジ連盟はチッチ氏との接触を否定したが、果たして。 一方、Jリーグでも馴染み深いペリクレス・シャムスカ氏(59)は、サウジ2部のクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めており、こちらは間違いなく候補の1人とされる。 そのほか、ギリシャ1部・PAOKのラズヴァン・ルチェスク監督(55)、UAE1部のアル・ジャジーラを率いるフセイン・アモータ監督(55)、元アル・ヒラル指揮官のラモン・ディアス氏(65)など、候補は多数とされている。 2024.10.26 15:20 Sat