3年連続起用のムバッペからついに変更、『FIFA』シリーズの後継作『EA SPORTS FC 24』のパッケージが発表!

2023.07.14 12:00 Fri

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レアル・マドリー撃破の立役者となったバレンシアの守護神ギオルギ・ママルダシュヴィリは、プレーヤー・オブ・ザ・マッチとともに“臨時収入”を得ることになりそうだ。 バレンシアは5日、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第30節でレアル・マドリーと対戦。マドリーとのリーグ戦でのアウェイゲームは2008年以来 2025.04.06 21:35 Sun
元チリ代表FWでレアル・マドリーやインテルなどで活躍したイバン・サモラーノ氏が、フランス代表FWキリアン・ムバッペについてコメントした。スペイン『マルカ』のインタビューに答えている。 サモラーノ氏は1992-93シーズンにセビージャよりマドリーに加入。移籍シーズンに公式戦45試合37ゴールを挙げ、マドリーでの加入 2025.04.05 13:30 Sat
欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとフランス代表FWキリアン・ムバッペに対して罰金と1試合の出場停止処分を科した。出場停止処分に関しては1年間の執行猶予が付く。 両選手は3月12日に行われ、PK戦までもつれ込んだ死闘の末に勝利したチャンピオンズリーグ(CL 2025.04.05 09:00 Sat
先週末に行われた第29節ではバルセロナ、レアル・マドリーが揃って勝利を収めた一方、3位のアトレティコ・マドリーは痛恨のドローに終わってリーグタイトルレースは2強に絞り込まれた印象だ。また、第2集団の勝ち点差も徐々に詰まってきている。 週明けにUEFAコンペティションの準々決勝1stレグが控えるなか、今節の最注目カ 2025.04.04 22:00 Fri

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現在はミランでプレーするイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)だが、マンチェスター・シティに戻ることは無くなったようだ。 シェフィールド・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたウォーカーは、トッテナムでその名を轟かせると、2017年7月にシティへと完全移籍した。 右サイドバックをメインに時にはセンタ 2025.04.10 21:05 Thu
今夏の移籍市場で注目を集めそうなイプスウィッチ・タウンのU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(22)だが、プレミアリーグでも活躍したストライカーはあるクラブへの移籍は勧めないとした。 マンチェスター・シティの下部組織で育ったデラップは、“ロングスローの世界的名手”として名を馳せたロリー・デラップ氏の息子と 2025.04.10 15:40 Thu
10シーズンチームの中心としてプレーしてきたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが退団することが決定したマンチェスター・シティ。後任候補が新たに浮上した。 『The Athletic』によると、その選手はノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイト(25)とのことだ。 2022 2025.04.09 23:45 Wed
ミランは8日、イングランド代表DFカイル・ウォーカーが右ヒジを骨折し手術したと発表した。トレーニング中に負ったケガのようで『MilanNews.it』によると1カ月以内での復帰をミランは期待していると報じている。 セリエAは残り7試合。マンチェスター・シティから買い取りオプション付きレンタルで冬に加入したウォーカ 2025.04.09 14:00 Wed
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、大金を投じて獲得した選手にダメ出しをした。 今シーズンは近年稀に見る低迷ぶりを見せており、プレミアリーグ5連覇は潰えた状況。チャンピオンズリーグ(CL)、EFLカップ(カラバオカップ)も敗退しており、タイトルの可能性はFAカップのみとなっている。 ケ 2025.04.08 22:50 Tue

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アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの復帰について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンは悲願のプレミアリーグ優勝を目指してスタートしたアーセナル。シーズン序盤からしっかりと結果を残して上位につけていたが、シーズンを通してケガ人が絶えることなく、むしろ主力に重傷者が続出。首 2025.04.11 23:30 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドでもあるエリック・カントナ氏が、混迷を極める古巣を痛烈に批判した。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンのプレミアリーグでは現在13位に位置し、成績不振を理由にエリク・テン・ハグ監督を解任し、ルベン・アモリム監督を招へいしながらも、全く良いところがないユナイテッド。オーナ 2025.04.11 23:15 Fri
リバプールのアルネ・スロット監督が、エジプト代表FWモハメド・サラーとの契約延長を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 11日、サラーはリバプールとの契約延長にサイン。契約期間は明かされていなかったが、スロット監督によれば2年間延長したとのことだ。 リバプールは13日にプレミアリーグ第32節でウェストハムと対 2025.04.11 21:55 Fri
リバプールは11日、エジプト代表FWモハメド・サラー(32)との契約延長を発表した。契約期間は明らかにされていない。 サラーはバーゼル、チェルシー、フィオレンティーナ、ローマでプレーしたのち、2017年7月にリバプールに完全移籍で加入。エースとしてゴールを量産し、ここまで公式戦394試合で243ゴール111アシス 2025.04.11 16:16 Fri
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月2 2025.04.11 14:25 Fri

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CLアトレティコ戦後の不適切なセレブレーションでリュディガー&ムバッペに罰金、1試合の出場停止処分は1年の執行猶予が付きアーセナル戦出場に問題はなし

欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとフランス代表FWキリアン・ムバッペに対して罰金と1試合の出場停止処分を科した。出場停止処分に関しては1年間の執行猶予が付く。 両選手は3月12日に行われ、PK戦までもつれ込んだ死闘の末に勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦終了直後に喜びを爆発させた際、不適切なセレブレーションをしていたとしてアトレティコから告発されていた。 PK戦で最終キッカーとなったリュディガーに関してはアトレティコサポーターに向かって喉を掻っ切るジェスチャーをし、ムバッペは同じくアトレティコサポーターに向かって股間に触れる行為をしていた。 UEFAはリュディガーに対して4万ユーロ(約640万円)、ムバッペに対して3万ユーロ(約480万円)の罰金を科した。また、同じく調査対象となっていたMFダニ・セバージョスは2万ユーロの罰金、FWヴィニシウス・ジュニオールに関してはお咎めなかった。 即時出場停止処分を免れたリュディガーとムバッペは8日に行われるCL準々決勝1stレグのアーセナル戦に出場可能となった。 2025.04.05 09:00 Sat
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挑発的な服装でパリ入りのアルゼンチン代表GK、荒れ模様想定のなかで指揮官エメリとアストン・ビラ同僚が見解語る

パリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームに臨むアストン・ビラだが、アルゼンチン代表の守護神を巡って早くも荒れる展開が危惧される。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で躍進光るアストン・ビラは、9日に敵地パルク・デ・プランスで行われる準々決勝1stレグでPSGと対戦する。 指揮官ウナイ・エメリの古巣対決という部分がフィーチャーされる一方、悪い意味で注目を集めているのが、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスだ。 以前からクラブ、代表チームにおいて好戦的な性格で知られるマルティネスだが、フランス国民とは犬猿の仲だ。2022年カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表と対戦し、PK戦の末にアルゼンチン優勝の立役者となった守護神。 しかし、表彰式の際に対戦相手から野次を受けた際、大会最優秀GK賞のトロフィーを股間にあてる挑発的なジェスチャーで煽ると、アルゼンチン帰国後もレ・ブルーのエースであるFWキリアン・ムバッペの写真を貼った赤子の人形を持ち歩き、侮辱する行為が批判を招いた。 そんななか、今回のパリでの一戦ではPSGサポーターを中心に完全アウェイの状況が見込まれるが、傑出したメンタリティを持つGKは飛行機移動の際に2022年W杯でフランスを破って優勝したことを記念したベースボールキャップを被ってパリに遠征した。 そのため、試合前日会見に出席したチームメイトであるベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、エメリ監督には当然のことながら守護神の服装に関する質問が飛んだ。 普段からピッチ上、ドレッシングルームでの振る舞いを間近で見てきた主力MFは、「たぶん、それが彼のスタイルなんだ」と前述のベースボールキャップについて一言。 さらに、「言えるのは、彼は明日の試合に向けて準備万端で、何も特別なことは言っていないということだけだ。彼は試合を楽しみにしている」、「(マルティネスがどんな歓迎を受けるかは)気にしない。エミに何が起ころうとも、それがフットボールという枠にとどまる限り、僕自身は気にしない」と、人種差別や誹謗中傷、暴力行為など問題行為に発展しなければ、厳しいアウェイでの歓迎も受け入れざるを得ないと冷静に語った。 一方、古巣と対峙するスペイン人指揮官は「エミは我々にとって非常に重要な選手だ」と改めて信頼を強調。 その上で「フットボールは、ファンが選手たちが様々なチームとどのようにプレーしているかを理解する場であり、敬意を払う必要がある。しかし、彼らはクラブと国を守っている。ただ、フットボールはフットボールに過ぎない。彼らのサポーターが彼らを応援し、我々のサポーターが我々を応援するのだ」と、対戦相手への過度な反応よりも自分たちのチームの応援に集中してほしいとの考えを強調した。 2025.04.09 20:00 Wed
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マドリー移籍シーズン最多ゴール記録を持つサモラーノ氏、自身の記録にあと4ゴールに迫るムバッペに「キリアンのような選手が記録を破ってくれることを誇りに思う」

元チリ代表FWでレアル・マドリーやインテルなどで活躍したイバン・サモラーノ氏が、フランス代表FWキリアン・ムバッペについてコメントした。スペイン『マルカ』のインタビューに答えている。 サモラーノ氏は1992-93シーズンにセビージャよりマドリーに加入。移籍シーズンに公式戦45試合37ゴールを挙げ、マドリーでの加入シーズン最多ゴール記録を保持している。 そのサモラーノ氏にムバッペはあと4ゴールに迫る33ゴールを記録。FWクリスティアーノ・ロナウドの加入シーズンに決めたゴール数に並んだ中、次なる目標はサモラーノ氏の37ゴールとなるが、サモラーノ氏はムバッペに記録を抜かれることを誇りに思うと語った。 「キリアンのような選手が私の記録を破ってくれることを誇りに思う。近いうち、記録が破られるだろう。今日のバレンシア戦で起こるかもね!この青年は何でもできるから。彼が私の記録を抜いても何ら構わない。彼は真のスターだからね。そもそも私の記録の下にクリスティアーノ・ロナウド、ブラジルのロナウド、ベンゼマ、ファン・ニステルローイといった伝説の選手たちが居ることを誇りに思う。最初のシーズンのゴール数で彼ら“怪物”を上回ったことは一生忘れられない思い出となるだろう」 そして自身とムバッペとのプレースタイルの違いについても言及した。 「私のゴールの40%はヘディングでのものだった。キリアンはボックス内に入ってヘディングをするのはそこまでうまくないかもしれないが、それを除けば何でもできるし、他にも多くの長所を持っている。私はボックス内で勝負するストライカーで、最後のところを仕留める純粋なストライカーだった」 サモラーノ氏はマドリー在籍4シーズンで公式戦173試合101ゴールを記録した。 2025.04.05 13:30 Sat
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【ラ・リーガ第30節プレビュー】9連勝のバルセロナと6連勝のベティスの絶好調対決!

先週末に行われた第29節ではバルセロナ、レアル・マドリーが揃って勝利を収めた一方、3位のアトレティコ・マドリーは痛恨のドローに終わってリーグタイトルレースは2強に絞り込まれた印象だ。また、第2集団の勝ち点差も徐々に詰まってきている。 週明けにUEFAコンペティションの準々決勝1stレグが控えるなか、今節の最注目カードは9連勝で首位に位置するバルセロナ(勝ち点66)と、6連勝で6位につけるレアル・ベティス(勝ち点47)による絶好調同士の上位対決だ。 バルセロナは前節、ジローナとの自治州ダービーをFWレヴァンドフスキのドブレーテの活躍などで4-1の圧勝。リーグ連勝を「9」に更新した。続くコパ・デル・レイ準決勝2ndレグではアトレティコとのタフなアウェイゲームを、絶好調のFWフェラン・トーレスの公式戦4試合連続ゴールの活躍で1-0と制し、2戦合計5-4で決勝進出を決めた。 週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦を控えるなか、今回のホームゲームでは難敵ベティスと対戦。直近の対戦となったコパのラウンド16では5-1とマニータの圧勝を収めたが、リーグ前回対戦は土壇場の失点によって2-2のドローに持ち込まれている。過密日程が続くなか、再びある程度のターンオーバーも見込まれるが、ハイレベルのポジション争いを繰り広げる攻撃陣の活躍に期待だ。 対するベティスは前節、ホームで行われたエル・グラン・デルビをMFカルドーソ、FWクチョ・エルナンデスのゴールで2-1と逆転勝利。圧巻の6連勝達成となった。週明けにはカンファレンスリーグ(ECL)のヤギエロニア戦を控えるが、対戦相手との力関係を鑑みれば、リーグ首位チームとのアウェイゲームにより注力できる。MFイスコ、FWアントニーにクチョと前線は充実している一方、敵地でのバルサ撃破に向けてはディフェンスライン、ドブレピボーテの奮闘が必須となる。 ベティスのアシストを期待しつつ、リーグ4連勝を目指す2位のマドリー(勝ち点63)。前節はレガネスに思わぬ打ち合いに持ち込まれたものの、FWキリアン・ムバッペのドブレーテによって3-2の勝利。続くコパではホームでレアル・ソシエダに90分間では3-4の敗戦を喫したが、延長戦をDFリュディガーのゴールで制してファイナル進出を決めた。 週明けにCLアーセナル戦を控えるなか、今節は15位のバレンシアとのホームゲームを戦う。前回対戦で激闘を演じた曲者との対戦だが、相手はDFフルキエやDFガヤといった一部主力をサスペンションで欠くこともあり、ホームでしっかりと勝ち切りたい。ただ、ラ・レアル戦の消耗に加え、GKルニンの負傷が報じられており、守護神クルトワを引き続き欠く状況で19歳GKフラン・ゴンサレスのプリメーラデビューの可能性も伝えられる。仮に、そうなった場合は守備陣の集中と攻撃陣のさらなる活躍が求められる。 3位のアトレティコ(勝ち点57)は11位のセビージャとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指す。ここ数試合のリーグ戦での不振に加え、コパ準決勝敗退で今季無冠が濃厚となったシメオネのチーム。また、4位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点53)とのポイント差も詰まっており、今回の一戦では同じくデルビ敗戦で気落ちする相手にリバウンドメンタリティを示したいところだ。 MF久保建英の所属する10位のソシエダは、降格圏の19位ラス・パルマスと対戦。リーグ前節は最下位のバジャドリー相手に4戦ぶりの白星を挙げたが、前述のコパではマドリーをあと一歩のところに追い詰めながらも無念の準決勝敗退となった。その古巣対戦で躍動した久保を筆頭にチームは疲労困憊の状況だが、シーズン残りの目標であるヨーロッパ出場権獲得には1つの取りこぼしも許されず、日本人エースを筆頭にここが踏ん張りどころだ。 FW浅野拓磨を擁する9位のマジョルカは、同勝ち点で8位のセルタとのトップハーフ対決に挑む。バレンシアとの前節は0-1の敗戦に終わり、7戦ぶりの黒星に。スタメン出場となった浅野も2度の決定機をモノにできず、悔しい一戦となった。今回の一戦ではその日本人ストライカーの奮起にも期待しつつ、ヨーロッパ出場権獲得へ重要なホームゲームをモノにしたい。 週明けにヨーロッパリーグ(EL)のレンジャーズ戦を控えるアスレティックは、6ポイント差で5位に位置するビジャレアルとの上位対決に臨む。EL決勝が本拠地サン・マメス開催となるため、プライオリティはELにあることは間違いないが、ここにきて選手層も充実しており、総力戦でホームチーム撃破といきたい。 《ラ・リーガ第30節》 ▽4/4(金) 《28:00》 ラージョ vs エスパニョール ▽4/5(土) 《21:00》 ジローナ vs アラベス 《23:15》 レアル・マドリー vs バレンシア 《25:30》 マジョルカ vs セルタ 《28:00》 バルセロナ vs ベティス ▽4/6(日) 《21:00》 ラス・パルマス vs レアル・ソシエダ 《23:15》 セビージャ vs アトレティコ・マドリー 《25:30》 バジャドリー vs ヘタフェ 《28:00》 ビジャレアル vs アスレティック・ビルバオ ▽4/7(月) 《29:00》 レガネス vs オサスナ 2025.04.04 22:00 Fri
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今季20度目の4ゴール以上、圧倒的な攻撃力にフリック監督は「常にゴールを狙っている。私のチームの本当に好きなところ」と自賛

バルセロナのハンジ・フリック監督が30日にホームで行われ、4-1で快勝したラ・リーガ第29節ジローナ戦後に会見でコメントした。 代表ウィーク明けの3日前に行われた延期試合オサスナ戦を3-0で快勝して首位をキープしたバルセロナ。厳しい日程の中で迎えたジローナ戦、ハーフタイム間際の43分にFWラミン・ヤマルのFKが相手のオウンゴールを誘って先制した。 後半序盤に同点とされたバルセロナだったが、主砲FWロベルト・レヴァンドフスキが2ゴールを挙げて勝ち越すと、最後は好調FWフェラン・トーレスがダメ押しの4点目を挙げて快勝とし、2位レアル・マドリーとの3ポイント差を堅持した。 今季バルセロナは公式戦45試合のうち、実に20試合で4ゴール以上をマーク。圧倒的な破壊力を見せ付けているが、フリック監督は自らが率いるチームを自賛した。 「我々の考えは常に攻撃し、チャンスを作り出すこと。ゴールを決められる可能性があるなら常にゴールを狙っている。私のチームの本当に好きなところだ。選手たちは常にゴールを決めたいと思っている」 「カウンターではストライカーだけでなく攻撃的MF、そしてフレンキー・デ・ヨングも90m近く走っていた。これがチームのメンタリティ、姿勢を示している。いつもより多くのゴールが見られて皆喜んでいると思うし、ファンもそうだろう。今は皆が幸せだ」 そしてドブレーテを決めて今季の公式戦ゴール数を38とし、ラ・リーガでは2位のレアル・マドリーFWキリアン・ムバッペに3点差を付けての25に伸ばしているレヴァンドフスキについては次のように話した。 「これは良いことだし、だからこそ彼が必要なんだ。彼がピチーチを勝ち取りたいと思っているのはわかっているし、今日2ゴールを決めてくれたのはとても嬉しい。だが、私がいつも言っているように重要なのはチームだ。我々が勝ち続けてゴールを決めれば彼がピチーチを獲得する可能性はもっと高まるだろう」 2025.03.31 09:15 Mon

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デ・ブライネが今季限りでシティ退団を発表! 10年在籍、3冠含む15のタイトルを獲得「ここはいつまでも、僕たちの家」

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)が、自身のSNSを通じて今シーズン限りでの退団を発表した。 今シーズンはチームのキャプテンを務め、非凡なパスセンスとゲームメイク力でチームを牽引していたデ・ブライネ。2015年8月から在籍10年での別れを決断した。 「これを見れば、恐らくどこに向かっているかわかるだろう。早速本題に入りたいが、マンチェスター・シティの選手としての最後の数カ月となることをお知らせする」 「このことを書くことは簡単ではないが、フットボーラーとして、僕たちは皆いつかこの日が来ることを知っている。そして、その日が来た。皆さんは、僕からその話を聞く資格がある」 「サッカーが僕を皆さんとこの街に導いてくれた。夢を追いかけながら、この時期が僕の人生を変えることになるとは知らなかった。この街。このクラブ。ここの人たち…僕に全てを与えてくれた。全てを返すしか選択肢はなかった!そして、なんと僕たちは全てを勝ち取った」 「好む好まないに関わらず、別れを告げる時が来た。スリ、ローマ、メイソン、ミシェル、そして僕は、この場所が僕たち家族にとって大切なものであったことに心から感謝している。“マンチェスター”は永遠に僕たちの子供のパスポートに刻まれるだろう。そしてもっと重要なことは、僕たち1人1人の心の中にあることだ」 「ここはいつまでも、僕たちの家だ」 「この10年間の旅に対して、街、クラブ、スタッフ、チームメイト、友人、そして家族にどれだけ感謝してもしきれない」 「すべての物語には終わりが来るが、これは間違いなく最高の物語だった」 「最後のひとときを一緒に楽しもう!たくさんの愛を。Kdb 17」 母国ヘンクの下部組織で育ったデ・ブライネは、2008年7月にファーストチームに昇格。2012年1月にチェルシーへと完全移籍すると、ヘンクやブレーメンへのレンタル移籍を経験。チェルシーでは輝くことができず、2014年1月にヴォルフスブルクへと完全移籍を果たした。 そのヴォルフスブルクでは公式戦73試合で20ゴール37アシストを記録し、2015年8月にシティへ完全移籍。ここまで10シーズンを過ごし、公式戦413試合で106ゴール174アシストを記録。6度のプレミアリーグ制覇や、チャンピオンズリーグ(CL)制覇など15のタイトルを獲得。2022-23シーズンにはトレブル“3冠”を達成し、シティで獲得できるタイトルを全て手にしていた。 シティとの契約は今シーズン終了までとなっていたが、契約延長は行わずに退団を決断。新天地はどこになるのか去就が注目される。 <span class="paragraph-title">【写真】デ・ブライネがシティ退団のメッセージを発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DIBaMKEI3nJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DIBaMKEI3nJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kevin De Bruyne(@kevindebruyne)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.04.04 20:20 Fri
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「冷静さを保つ能力が足りない」グアルディオラ監督が100億円を出して獲得したMFに見切り、サイドバックとして再生中「良い右SBになれる」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、大金を投じて獲得した選手にダメ出しをした。 今シーズンは近年稀に見る低迷ぶりを見せており、プレミアリーグ5連覇は潰えた状況。チャンピオンズリーグ(CL)、EFLカップ(カラバオカップ)も敗退しており、タイトルの可能性はFAカップのみとなっている。 ケガ人に泣いた部分もあるシティだが、これまで以上にチームがうまく機能していないシーズンに。なかなか解決策が見つかっていない。 そんな中、グアルディオラ監督はポルトガル代表MFマテウス・ヌネスについて言及。本職は中盤でありながら、右サイドバックでの出番が増えていることについて語った。 「彼はそのフィジカルの強さから、良い右サイドバックになれる。問題は、冷静さを保つ能力が足りないため、中央でプレーできないことだ」 「彼は多くのことを学んでいる。サイドバックはファーポストにクロスを上げるときにミスを犯すし、油断する」 「ただ、彼はブルーノ・フェルナンデスがファーポストのドルグに送ったクロスを2、3回防いだ。彼はそれができるフィジカルがある。彼はあそこでプレーできるし、我々を大いに助けてくれた」 「シーズンが始まったとき、もしマテウスを右サイドバック、ニコ・オライリーを左サイドバックで起用すると言われたら、私は何を言っているんだと言うだろう。だが、シーズンはシーズンだ」 マテウス・ヌネスは2023年9月に6200万ユーロ(約100億円)でウォルバーハンプトンから完全移籍で加入。セントラルミッドフィルダーとしてのプレーが続いていたが、前述の通り向いていないというグアルディオラ監督の判断でサイドバックでのプレーが続いている。 獲得した当初には考えられなかったコンバート。高い買い物になった感も否めないが、中盤に戻った際にサイドバックでのプレーが生きればプラスと捉えられるかもしれない。 2025.04.08 22:50 Tue
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デ・ブライネ退団決定のシティ、ドイツの若きゲームメーカーを指名か? 190億円以上かかる可能性も

ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが今シーズン限りで退団することが決定したマンチェスター・シティ。すでに後継者に目を向けているようだ。 イギリス『ミラー』によれば、シティが獲得を目指しているのは、レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)とのこと。ドイツ期待の若手であり、すでにドイツ代表でも29試合6ゴールを記録している。 シャビ・アロンソ監督の下でレバークーゼンの中心選手となっているヴィルツ。公式戦191試合に出場し56ゴール63アシストを記録している。 シティはヴィルツ獲得に向けて大金を投じる準備を整えており、週給7万3000ポンド(約1400万円)を大幅に増額させる考えがあるとのこと。1億ポンド(約190億円)の壁も越える覚悟があるという。 レバークーゼンとヴィルツの契約は2年残っている中、2028年夏までの延長を提案するとのこと。ただ、ヴィルツ本人はドイツを出たい考えがあるという。 現在足首の負傷で離脱中のヴィルツ。レバークーゼンに与えた影響は大きく、ブンデスリーガでは首位のバイエルンに差を広げられた他、チャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンに敗れて敗退。さらにDFBポカールは3部のアルミニア・ビーレフェルトに敗れて決勝進出を逃していた。 多くの成功を共にしてきたデ・ブライネの後任として、ジョゼップ・グアルディオラ監督が望んでいる選手。バイエルンも獲得に動いているとされる中、ヴィルツがシティ行きを決断するには十分かもしれない。 2025.04.06 23:35 Sun
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「泣きたかった」1月にミランへレンタルのウォーカーがシティ退団への思いを明かす「どれだけ自分が幸運だったか」

ミランにレンタル移籍中のイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、マンチェスター・シティから離れた際の辛さを明かした。 シェフィールド・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたウォーカーは、トッテナムでその名を轟かせることに。2017年7月にシティへと完全移籍した。 右サイドバックをメインに時にはセンターバックでもプレーしたウォーカーは、公式戦319試合で6ゴール23アシストを記録。ただ、今シーズンは公式戦18試合の出場に留まり出番が減少。1月にミランへとレンタル移籍していた。 イギリス『BBC』の「The Kyle Walker Podcast」に出演したウォーカーは、シティを去る際のことを振り返り、悲しい別れだったとした。 「カウンターの向こうで、食べ物や飲み物を出してくれるエマという女性を見ただけでも泣きたかった」 「毎日、彼女に『おはよう』と挨拶して抱き締めていたのに、突然もう彼女に会えなくなってしまった。移籍の手続き中はそんなことは考えないけど、別れを告げるとなると辛かった」 その中でもミランへの移籍を決断したウォーカー。チームへの恨みは全くなく、シティへの感謝を述べながらも自身のために移籍を決めたとした。 「シティについて悪いことは何も言えない。ピッチ内外で、このクラブが僕にしてくれたことは信じられないほどだ」 「このチームから抜け出ると、どれだけ自分が幸運だったかを考える。これは僕がこれまでプレーした他のどのクラブに対しても失礼な言い方ではないけど、僕たちがそこで過ごした7年間は、サッカーの世界でで再び起こるとは思えない」 また、イングランド代表として100キャップ(現在95キャップ)を目指すためにも移籍が必要だったとコメントした。 「100キャップを獲得した他の唯一の黒人選手はアシュリー・コールだ。もし僕が100キャップに到達する2人目の黒人選手になれたら、とても名誉なことだ」 「トゥヘル監督から電話をもらって話をした時は、本当にホッとした。ミランへの移籍についても彼と話し、母国を代表したいのであればヨーロッパに残れと伝えられた」 ミランではここまで11試合に出場。イングランド代表としても3月の2026年北中米ワールドカップ欧州予選でも2試合でプレーしている。 2025.04.05 13:00 Sat
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【プレミア注目プレビュー】シティ司令塔のラストダンスに注目集まるマンチェスター・ダービー

プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティが、日本時間6日24:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。シティ司令塔のラストダンスに注目集まる今季2度目のマンチェスター・ダービーだ。 13位のユナイテッド(勝ち点37)は前節、ノッティンガム・フォレストとの一戦に0-1の敗戦。古巣対戦のエランガに恩返しゴールを許すと、後半最終盤の猛攻も実らず、上位相手に力負けとなった。週明けにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を控えるなか、ホーム開催のダービーマッチに臨む。現状でのプライオリティは間違いなくリヨン戦にあるが、体たらくが続くシーズンにおいてダービーでの不甲斐ない戦いは許されない。より守備的に堅守速攻型のスタイルで臨む可能性が高く、割り切ってターンオーバーを行うプランもなくはないが、ベストメンバーで宿敵を撃破しELに弾みを付けるような戦いを期待したい。 対する5位のシティ(勝ち点51)は前節、下位に沈むレスター・シティ相手に2-0の勝利を収めてリーグ3戦ぶりの白星。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて5位をキープした。スコアは2-0も、80%近いボール支配率に相手シュートを1本に抑え込むなど余力を残した上での完勝だった。エースのハーランドら一部主力を欠くも、マーモウシュやオライリーら代役がしっかりと活躍しており、敵地でのダービーへ自信を持って臨めるはずだ。 なお、近年のリーグ戦績、タイトル数ではシティが圧倒的に優位に立っているが、プレシーズンマッチ的な色合いが強いコミュニティ・シールドはシティが勝利も、昨季のFAカップ決勝、直近のリーグ戦ではユナイテッドがいずれも2-1で勝利を収めている。そのため、今回の対戦も拮抗した展開も想定される。ちなみに、ユナイテッドがシティ相手にシーズンダブルを決めたのは2019-20シーズン。ホームで5シーズンぶりのダブル達成となるか。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オナナ DF:マズラウィ、マグワイア、ヨロ MF:ダロト、カゼミロ、ウガルテ、ドルグ MF:ブルーノ・フェルナンデス、ガルナチョ FW:ホイルンド 負傷者:DFマルティネス、ショー、エバンス、ヘヴン、デ・リフト、MFメイヌー、FWアマド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはメイヌーに復帰の可能性がある一方、打撲の影響でデ・リフトの状態が懸念される。 ELを考慮してターンオーバーの可能性もあるが、前述のメンバーの起用を予想。デ・リフトが間に合う場合はマグワイアに代わって中央に入る可能性が高い。前線ではマウントやザークツィーにもチャンスがありそうだ。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:エデルソン DF:マテウス・ヌネス、クサノフ、ルベン・ディアス、グヴァルディオル MF:ギュンドアン、ニコ・ゴンサレス MF:サヴィオ、フォーデン、ドク FW:マーモウシュ 負傷者:DFストーンズ、アケ、アカンジ、MFロドリ、FWハーランド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても直近数試合と大きな変化はない。 スタメンは前述の11名を予想。ディフェンスラインではリコ・ルイス、オライリー。中盤から前ではコバチッチ、ベルナルド・シウバ、デ・ブライネ、グリーリッシュとベテランの起用も十分にある。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:MFブルーノ・フェルナンデス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 赤い悪魔の主将の矜持で花道は飾らせない。リーグ戦での低迷に、週明けのリヨン戦の重要度を考えると、ユナイテッドにとっては難しいモチベーションで挑むダービーとなるが、ホーム開催の宿敵との一戦ということもあり、メンバー構成いかんは別として気概を示したい。 そのダービーの重要性を最も知る一人であるポルトガル代表MFとしては普段通りに中盤と前線のリンクマン、チャンスメイカー、フィニッシャーというマルチタスクをこなしながら、気持ちの部分でもチームを鼓舞し続けたい。 堅守速攻のスタイルで臨む可能性が高いなか、被カウンターの局面で脆さもある相手に対して、高精度のパスやクロスから味方の決定機を演出したい。 ◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 敵地で挑むラストダービー。リーグテーブル上は大一番とは言えない今回のダービーだが、シティにとってはCL出場権争いとともに、在籍10年のレジェンドMFのラストダービーという部分で非常に重要な一戦となる。 デ・ブライネは今回のダービー2日前に自身のSNSを通じて今季限りでのシティズンズ退団を発表。2015年8月にヴォルフスブルクから加入し、ここまで公式戦413試合で106ゴール174アシストを記録。6度のプレミアリーグ制覇や、CL初制覇など15のタイトルを獲得。2022-23シーズンにはトレブル“3冠”を達成し、シティで獲得できるタイトルを全て手にしていた。 しかし、近年は度重なる負傷によるパフォーマンスの低下もあって以前のような絶対的な存在にはなり切れず、33歳MFはこのタイミングでマンチェスターを離れる決断を下した。 なお、プレミアリーグでのダービーは15試合に出場し6勝4分け5敗の戦績。3ゴール4アシストと好相性とは言い難いが、2ゴール1アシストの活躍で4-1の快勝に導いた2022年3月の対戦以来の躍動を期待したい。 2025.04.06 15:20 Sun