アーセナルがレスターに薄氷勝利! 完璧前半から一転して2点差追いつかれるも後半AT2発で劇的勝利に【プレミアリーグ】
2024.09.29 01:17 Sun
【動画】ジャスティンがスーパーボレー弾で一時同点に
前半劣勢のレスターが猛反撃
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 28, 2024
ジャスティンの今日2点目となる
強烈なダイレクトボレー
プレミアリーグ 第6節 #アーセナル v #レスター
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ルカクやトロサールらが選外! クルトワも招集拒否のベルギー代表23名が発表【UEFAネーションズリーグ】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は30日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024ではラウンド16でフランス代表相手に敗れて敗退となったベルギー。長年支えてきたDFヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト)が代表を引退。また、監督との関係に問題が生じていたGKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)も招集拒否を示すなど、混沌としている。 ドメニコ・テデスコ監督は23名を招集したが、これまで主軸としてプレーしてきた選手を招集外に。FWロメル・ルカク(ナポリ)やFWレアンドロ・トロサール(アーセナル)、MFアクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー)、MFヤニク・カラスコ(アル・シャバブ)が外れた。 メンバーには、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)やMFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ)、FWジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)、DFトーマス・ムニエ(リール)、DFアルトゥール・テアテ(フランクフルト)などが招集されている。 ベルギーはリーグA・グループ2に入り、イタリア代表、フランス代表、イスラエル代表と同居。9月6日にホームとしてハンガリーでイスラエルと、同9日にはアウェイでフランスと対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー23名 GK コーエン・カスティールス(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) ゼノ・デバスト(スポルティングCP/ポルトガル) トーマス・ムニエ(リール/フランス) アルトゥール・テアテ(フランクフルト/ドイツ) コニ・デ・ウィンター(ジェノア/イタリア) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) MF オレール・マンガラ(リヨン/フランス) アーサー・フェルメーレン(RBライプツィヒ/ドイツ) アルネ・エンゲルス(アウグスブルク/ドイツ) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) アレクシス・サーレマーケルス(ミラン/イタリア) アマドゥ・オナナ(アストン・ビラ/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) FW ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ジュリアン・デュランヴィル(ドルトムント/ドイツ) ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 2024.08.30 18:55 Fri2
「キャリアで大きな瞬間の1つ」初の大舞台でPKセーブ、ベスト8の立役者であるGKラヤがさらなる高みへ「この先多くのことが起こることを願う」
アーセナルのスペイン代表GKダビド・ラヤが、ポルト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが行われ、アーセナルはホームにポルトを迎えた。 アウェイゲームでは1-0で敗れていたアーセナル。リーグ戦では好調を維持している中、ホームでの逆転勝利が期待されていた。しかし、アーセナルの攻撃を警戒したポルトの固い守備の前に苦戦。それでも41分にレアンドロ・トロサールがこじ開けて同点に追いつく。 しかし、その後はスコアを動かすことができず。120分間を戦って2戦合計1-1のイーブンとなり、PK戦にもつれ込んだ。アーセナルは4人全てが成功。対するポルトは2人目がポストに当てると、4人目はGKラヤがセーブし勝負あり。14年ぶりにベスト8に駒を進めることとなった。 殊勲のPKセーブを見せたラヤは、試合後に振り返り、ポルトの戦い方が自分たちを苦しめたとコメント。ただ、自分たちがやってきたことが勝利に繋がったとした。 「アウェイでの結果も、ここでの結果も満足できず、チャンスを掴むための必要なゴールを決めた。もう少しゴールできたとも思うけど、本当に良い試合を見せたポルトの功績にも感謝したい」 「彼らは自分たちのプレーをしていて、僕たちにとってはとても困難な状況を作ったけど、最終的にはPK戦にまで持ち込まれてしまった。僕たちは自分たちの役割を果たし、ゴールを決め、幸運にも2つをセーブすることができた」 「これは僕のキャリア、そしてキャリア全体の中でも大きな瞬間の1つになると思う。ここまで来ることができた。だから、この先もっと多くのことが起こることを願っている」 これまでのキャリアではCLとは無縁だったラヤ。今シーズンからアーセナルでプレーすることで、初めてCLの舞台に立ち、ビッグゲームを戦った経験すら皆無だったため、大きなプレッシャーもあったはずだろう。 その中で、チームを支えてくれたファン・サポーターにも言及し、背中を押してくれたとコメント。難しい戦いの勝利をしっかりと経験として積み上げたいとした。 「ファンは素晴らしかった。彼らは長い時間素晴らしかった。特に今日は彼らが必要だった。音を立て、僕たちが必要としていた時間帯を切り抜けさせてくれた。彼らは僕たちのために存在し、僕たちは彼らのために存在した」 「僕たちのゴール裏にもファンがいて、それが彼らに大きなプレッシャーをかけることになった。それが僕たちにとって上手くいった。PK戦の勝利にも繋がったと思う」 「この勝利は僕たちにとって大きな後押しとなる。経験と学びを与えてくれた。僕たちもたくさんのことを学ぶ必要がある」 「最終的にはとても上手く試合をコントロールできたと思うけど、アウェイではできなかった。そこから学び、ポジティブな点も取り入れ、ネガティブな点からも学んでいきたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】14年ぶりCLベスト8に導いたGKラヤのPKストップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wwBhk23dgZs";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.13 13:10 Wed3
冨安と伊東も祝福!ブライトンからアーセナルへ移籍したばかりの三笘の元ライバルFWトロサールに第2子誕生
アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールは慌ただしい1月を過ごしたようだ。イギリス『サン』が伝えている。 1月20日にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナルへの移籍が発表されたトロサール。ブライトンでは左ウイングの日本代表MF三笘薫らとポジション争いを繰り広げながら活躍していたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督との関係が悪化し、新天地を求めた。 22日のマンチェスター・ユナイテッド戦で早速新天地デビューを果たすと、27日のマンチェスター・シティには初先発。良いスタートを切っている。 大きな変化のあったトロサールだが、1月にはさらに大きな出来事があったようだ。 30日に妻のラウラ・ヒルビンさんが第2子となるアマデオくんを出産。トロサールは2日に自身のインスタグラムでそのことを報告している。 トロサールの報告には、アーセナルのチームメイトである日本代表DF冨安健洋やヘンク時代の同僚である日本代表MF伊東純也もいいねで祝福している。 プレミアリーグ首位を快走するアーセナル。大きなパワーを得たトロサールのさらなる活躍にも期待できそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】トロサールが第2子誕生を報告&妻ラウラさんとの2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CoHzH22oEHx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CoHzH22oEHx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CfMty4ioPYc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Leandro Trossard(@leandrotrossard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.02 19:45 Thu4
ペッレグリーニ愚行退場のイタリア、2点先行もベルギーにドロー【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ2第3節、イタリア代表vsベルギー代表が10日に行われ、2-2で引き分けた。 先月のフランス代表戦、イスラエル代表戦を制して連勝発進としたイタリアは、レテギを最前線に配置する[3-5-1-1]で臨んだ。 一方、イスラエルに勝利し、フランス代表に敗れて1勝1敗スタートとなったベルギーは、オペンダを最前線に配置する[4-1-4-1]で臨んだ。 試合は1分過ぎ、イタリアに電光石火弾。左サイドからのディマルコのアーリークロスがルーズになったところをカンビアーゾが押し込んだ。 カンビアーゾの代表初弾で先手を取ったイタリアが流れを引き寄せる中、24分にリードを広げる。カンビアーゾのカットインシュートをGKカスティールスが弾いたところ、レテギが押し込んだ。 しかし38分、ペッレグリーニがテアテのアキレス腱にスライディングタックルでスパイクを入れると、VARの末に一発退場に。 数的優位となったベルギーは直後、FKのサインプレーからデ・カイパーがミドルシュートを叩き込んで1点差とした。 迎えた後半、ベルギーが圧力をかける流れが続く中、61分に追いつく。CKの流れからファーサイドのファエスのヘッドでの折り返しをトロサールが右足アウトでうまく流し込んだ。 その後もベルギーが押し込む展開が続いたが、決定打は生まれず。勝ち点1を分け合っている。 イタリア 2-2 ベルギー 【イタリア】 アンドレア・カンビアーゾ(前2) マテオ・レテギ(前24) 【ベルギー】 マキシム・デ・カイパー(前52) レアンドロ・トロサール(後16) 2024.10.11 05:49 Fri5
「いかにゴール前でクレイジーだったか」前半で合計7ゴールの乱戦、5ゴール快勝のアーセナル指揮官はケガ人続出も代役の活躍に「良い兆候」
アーセナルのミケル・アルテタ監督がウェストハム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 11月30日、アーセナルはプレミアリーグ第13節でウェストハムとアウェイで対戦した。 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCP戦で1-5と大勝を収めたアーセナル。一時の不調から復活の傾向がある中、ウェストハム戦は素晴らしい戦いを見せた。 開始10分にガブリエウ・マガリャンイスが先制ゴールを奪うと、27分にレアンドロ・トロサール、34分にマルティン・ウーデゴールがPK、36分にカイ・ハヴァーツがゴールを決めて4点をリードする。 その後、前半のうちに2点を返されるが、前半アディショナルタイムにはブカヨ・サカがPKを決めて2-5。後半はスコアが動かず、アーセナルは2試合連続5ゴールを奪っての勝利となった。 前半で7ゴールが決まった乱打戦は、プレミアリーグ記録タイ。アルテタ監督は「それは知らなかったが、両チームがいかにゴール前でクレイジーだったか、いかに効率的だったかを物語っている。素晴らしい30分間だった」とコメントし、チームのパフォーマンスを称えた。 「すぐに、チームがいかにそれを望んでいたのか。目的、決意、そして我々が提供するクオリティ。3つの素晴らしいゴールがそれぞれ異なる方法で決まり、4点目も素晴らしい形で決めていた」 「しかし、その後は個人のクオリティが大きな役割を果たす時間帯だった。4-2となり、エネルギーの変化を感じ、次に何が起こるかわかった。5点目を決められたことは素晴らしいことだったと思う。あれで落ち着くことができた」 「後半は全く違う試合ができた。我々に常にフィットしていた」 2試合連続5ゴールと大勝となった一方で、ケガへの懸念は絶えない。CLのスポルティング戦で負傷したガブリエウはゴールも決めた中で前半のみでヤクブ・キヴィオルと交代。リッカルド・カラフィオーリも後半早々にオレクサンドル・ジンチェンコと交代した。 また、この試合に向けてトーマス・パルティ、ミケル・メリーノ、マイルズ・ルイス=スケリーも起用できないこととなり、苦しい状態は続く。 「非常に重要なことであり、ガビ(ガブリエウ)は問題がり、リッキー(カラフィオーリ)にも問題があった。昨日は、トーマス、ミケル、マイルズを失うという非常に悪いニュースもあった」 「ただ、ヤクブ(・キヴィオル)が代わりに出てくれて本当に嬉しい。彼は本当によくやってくれた。アレックス(ジンチェンコ)も同じだ。ジョルジーニョも素晴らしかった。それが我々のレベルだ」 「3日ごとに全員がベストを尽くす必要があるが、チームがそれを実現してくれるのは良い兆候だ」 <span class="paragraph-title">【動画】前半で7ゴール生まれる乱打戦はアーセナルが快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TBtQo7ei9GE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 12:20 Sunアーセナルの人気記事ランキング
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【プレミアリーグ第16節プレビュー】不振脱却のきっかけ探るマンチェスター・ダービー! 三笘vs鎌田の日本人対決も
先週末に行われた第15節ではマージーサイド・ダービー延期で首位リバプールが一休みとなったなか、チェルシーとアーセナルのロンドン勢が暫定ながら勝ち点差を縮めた。一方、マンチェスター・シティは下位相手のドローと復調の気配は遠い。 2024年のUEFAコンペティションが一区切りとなり、ここから年末年始の過酷な国内の戦いに集中できる環境に。そんななか、今節は4位のシティと13位のユナイテッドによる、マンチェスター・ダービーが最注目カードだ。 シティは前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。2度のビハインドを追いついたが、後半終盤のDFリコ・ルイスの退場も響いてリーグ連勝を逃した。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではユベントスに0-2の完敗。滑り出し上々だった欧州の戦いでも22位転落と絶不調だ。不振の序盤はキャリア初めての逆境に前向きな姿勢も示してきたグアルディオラ監督だが、ここにきてネガティブなコメントも目立っており、ここがクラブとしての正念場だ。ダービーへポジティブな要素は少ないが、ホームで赤い悪魔を叩いて不振脱却のきっかけにしたい。 対するユナイテッドは前節、ホームでノッティンガム・フォレストに2-3のスコアで敗戦。アモリム体制で初のリーグ連敗となった。アーセナル戦に続きセットプレーでの失点に、攻守両面で新体制移行の戦術的な部分での齟齬も見受けられ、前途多難な印象は拭えない。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニ相手に苦戦を強いられたものの、FWホイルンドの2ゴールの活躍で劇的な2-1の逆転勝利。ELではトップ8圏内の浮上しており、対戦相手に比べてわずかながらポジティブな材料を得た。ただ、絶不調の王者相手にリーグ3連敗を喫することになれば、その手応えを失うだけになんとか勝ち点3を持ち帰りたい。 また、今節はMF三笘薫とMF鎌田大地による日本人対決にも注目が集まるところだ。 7位のブライトン&ホーヴ・アルビオンは前節、ファン・ニステルローイ率いる新生レスター・シティとアウェイで対戦。2点リードで後半終盤を迎えたが、FWヴァーディの1ゴール1アシストの活躍によって土壇場で追いつかれて痛恨のドローに。以前からゲームクローズに問題を抱えていたなか、この試合では三笘に代えてクローザー役として投入したDFイゴールの軽率なボールロストが相手の同点ゴールに繋がっており、よりショックが残る形となった。4試合ぶりの勝利を目指す一戦ではその課題克服とともに、個人としては決定力の部分で問題を抱える三笘に決定的な仕事を求めたい。 一方、残留圏内ギリギリの17位に位置するパレスは前述のシティ戦を粘り強い戦いでドローに持ち込み、直近は1勝3分けの4戦無敗としぶとく勝ち点を積み上げている。ただ、3試合のサスペンション明けとなった鎌田は試合展開の影響もあり、シティ戦では出番なし。引き続きベンチスタートが濃厚な一戦ではポジション奪取に繋がる仕事を見せたい。 2試合ぶりのリーグ戦勝利を狙う首位のリバプールは10位のフルアムとのホームゲームに臨む。悪天候の影響でダービー延期と良い流れに水をさされたが、直近のCLではジローナに苦戦しながらも、FWサラーのPKによるゴールを守り抜いて1-0の勝利。CL唯一の6連勝で早々に決勝トーナメント行きを確定させた。対戦相手は直近の3試合でトッテナム、ブライトン、アーセナルに1勝2分けと結果を残している侮れない相手ではあるが、ホームで普段通りの戦いができれば、勝ち点3を積み上げる可能性は高い。 公式戦6連勝とリバプールと並んで最も好調なチームとなる2位のチェルシーは、9位のブレントフォードとのホームゲームに臨む。前節のトッテナム戦はDFククレジャの2度のスリップで2点のビハインドを背負う苦しい展開となったが、MFパーマーの2つのPKや好調のMFエンソ・フェルナンデスのゴールなどで鮮やかに逆転。3失点は反省材料も、宿敵相手に敵地で4-3の勝利を収めた。また、主力温存のカンファレンスリーグ(ECL)もFWマルク・ギウの2ゴールの活躍で3-1の完勝している。対戦相手のブレントフォードは出入りの激しい戦いが続いているが、リーグ2位タイの31得点を挙げている攻撃の破壊力は侮れず、ゴールを量産する試合序盤、セットプレーの対応には細心の注意を払いたいところだ。 3位のアーセナルは15位のエバートン相手にリーグ2戦ぶりの白星を狙う。フルアム戦は思わぬ苦戦を強いられて勝ち点2を逃したが、CLではモナコ相手にFWサカが3ゴールすべてに絡む圧巻の活躍を見せて3-0の完勝。CL3位に浮上し、見事にバウンスバックを果たした。休養十分のトフィーズに対して、コンディション面が唯一の懸念材料だが、絶好調のサカやMFウーデゴールの引き続きの活躍に、DFガブリエウの復帰で破壊力増すセットプレーで押し切りたい。 公式戦5試合未勝利とマンチェスター勢同様に苦境が続く11位のトッテナムは、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトン相手に6戦ぶりの白星を目指す。前節はチェルシー相手の逆転負けに、DFロメロとDFファン・デ・フェンのレギュラーセンターバックコンビ2人を再負傷で失う、泣きっ面に蜂の状況に。ELではMFグレイ、MFベリヴァルの18歳コンビの奮闘もあって難所アイブロックでレンジャーズと1-1のドローに持ち込んだが、負傷者続出での過密日程においてパフォーマンスレベルは低下している。また、今季はパレス、イプスウィッチ・タウンと下位相手にリーグ戦初勝利を献上しており、その格下相手の勝負弱さも懸念材料だ。 対するセインツは直近1分け4敗と低迷が続く。1-1のドローに持ち込んだブライトン戦や0-1で惜敗した直近のアストン・ビラ戦などパフォーマンスの部分ですべてを悲観すべきではないが、チームスタイルを貫くなかでの致命的なミスや前線のクオリティ不足で勝ち点を積み上げられずにいる。なお、アストン・ビラ戦では出番なしに終わった菅原は引き続きベンチスタートが濃厚か。 そのほかでは5位のノッティンガム・フォレストと、6位のアストン・ビラによる上位対決、ファン・ニステルローイ体制で2戦無敗の16位のレスターが12位のニューカッスルに挑む一戦も注目カードだ。 《プレミアリーグ第16節》 ▽12/14(土) 《24:00》 アーセナル vs エバートン リバプール vs フルアム ニューカッスル vs レスター・シティ ウォルバーハンプトン vs イプスウィッチ 《26:30》 ノッティンガム・フォレスト vs アストン・ビラ ▽12/15(日) 《23:00》 ブライトン vs クリスタル・パレス 《25:30》 マンチェスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド 《28:00》 チェルシー vs ブレントフォード サウサンプトン vs トッテナム ▽12/16(月) 《29:00》 ボーンマス vs ウェストハム 2024.12.14 14:30 Sat2
ハットトリックで逆転勝利貢献のジェズスにアルテタ監督「彼にとって大事な夜だった」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が18日に行われたEFLカップ準々決勝、3-2で逆転勝利したクリスタル・パレス戦を振り返った。 主力をベンチスタートとしたアーセナルは開始早々の4分に失点。しかし後半にMFマルティン・ウーデゴールを投入すると反撃。FWガブリエウ・ジェズスがハットトリックの活躍を見せ、3-2で逆転勝利した。 試合を振り返ったアルテタ監督は「色々な面でとても嬉しかった。まずは準決勝に進出できたこと。試合は難しい形で始まり、状況が複雑になってしまった。前半は脅威を生み出す勢いが続かなかったが、後半はプレー方法を変えて脅威を与えることができた」 「そしてガビー(ジェズス)にとって大事な夜だった。彼は常に努力し、チームのためにベストを尽くそうとしている。そして今日、3つの素晴らしいゴールを挙げ、試合に勝つ手助けをしてくれた。ガビーの他にもキーラン(ティアニー)やラズ(スターリング)のようにあまりプレー機会のない選手たちが自分が重要だと感じ、正しい方法でチームに貢献してくれた」とバックアッパーたちの活躍を喜んだ。 また、途中出場でジェズスのゴールをアシストしたウーデゴールとFWブカヨ・サカの両主軸について問われると、「何かを変える必要があったし、彼らのおかげで試合の流れが変わった。途中から出てくる選手が何かを起こそうとするメンタルを持っていたことが我々にとって本当に助けとなった」と賛辞を贈った。 <span class="paragraph-title">【動画】ジェズスが圧巻のハットトリックでアーセナルが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wA8GUJ1Jn8U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.19 10:30 Thu3
エバートンにゴールレスドローのアーセナル、アルテタ監督は「とてもがっかり」と肩を落とす
アーセナルのミケル・アルテタ監督が14日に行われたプレミアリーグ第16節、ゴールレスドローに終わったエバートン戦を振り返った。 自陣に引くエバートンに対して終始押し込み続けたアーセナルだったが、相手GKジョーダン・ピックフォードの好守もあってゴールを割れずフルアム戦に続くドローに終わった。 ホームで勝ち点2を失った結果にアルテタ監督は悔しさを滲ませた。 「試合に勝てなかったことにとてもがっかりしている。勝つに値するチームがあったとすれば、それはアーセナルだけだった。我々はエバートンに何もさせず、試合を支配できていたからね。ただ、チャンスはあったが、ゴール前20mの精度が足りなかった。とはいえ、選手たちにはゴール以外、これ以上のことは望めないよ」 また、プレミアリーグではここ3試合オープンプレーからゴールがないことを問われると「モナコ戦ではオープンプレーから3ゴールを挙げた。今日のようにチャンスを作っていればいずれゴールが生まれるだろう」と前を向いた。 2024.12.15 11:00 Sun4
攻撃停滞のアーセナル、ホームで下位エバートンに痛恨ゴールレス…2戦連続ドローの足踏み【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第16節、アーセナルvsエバートンが14日にエミレーツ・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 3位のアーセナルは15位のエバートン相手にリーグ2戦ぶりの白星を狙った。フルアム戦を1-1のドローで終えて勝ち点2を逃したが、チャンピオンズリーグ(CL)ではモナコ相手に3-0の完勝。CL3位に浮上し、見事にバウンスバックを果たした。 今回のホームゲームではそのモナコ戦から先発3人を変更。キヴィオルに代えて負傷明けのガブリエウ、トーマスとガブリエウ・ジェズスに代えてティンバーとハヴァーツが復帰した。なお、ルイス=スケリーはCLに続きプレミア初先発を飾った。 立ち上がりの6分にカウンターからボックス左に抜け出したドゥクレに決定機が訪れるも、DFの体を張ったブロックに阻まれてチャンスを逃したエバートン。すると、以降はアーセナルが相手陣内でハーフコートゲームを展開していく。 10分過ぎにはボックス付近でウーデゴールが積極的に左足を振ってチャンスに絡むと、以降は後ろ重心の相手に外回りの攻撃とセットプレーでゴールを目指す。 前半半ば過ぎの29分にはサカが得意の仕掛けでボックス右に持ち込んで丁寧な折り返しを入れたが、ウーデゴールの左足シュートはGKピックフォードのビッグセーブに阻まれる。さらに、前半終了間際の43分にもハヴァーツからパスを受けて左のポケットに侵入したマルティネッリに決定機が訪れたが、ここもピックフォードの足を使った見事なセーブに遭い、試合をコントロールしながらも前半のうちに先制点を奪うことはできなかった。 後半も開始直後にボックス右のサカのゴールでGKピックフォードを脅かしたアーセナル。引き続き押し込んでゴールを目指すが、相手の体を張った守備に手を焼く。 徐々に攻めあぐねる雰囲気も出始めると、アルテタ監督が思い切った采配に打って出る。60分過ぎにウーデゴールとライスを下げてジョルジーニョとヌワネリを同時投入。さらに、メリーノとルイス=スケリーにマルティネッリを下げてジェズス、トーマス、トロサールと攻撃的なカードを切っていく。 ここからより前がかっていくと、ボックス内でジェズスらにシュートチャンスが訪れるが、最後のところで体を投げ出すトフィーズの堅守をどうしてもこじ開けることができず。時間だけが過ぎていく。 後半最終盤にはボックス内に抜け出したトーマスがDFミコレンコと交錯し、PK獲得かに思われる際どいシーンもあったが、VARが介入したもののノーファウルの判定となった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、中2日での疲労感も目立ったアーセナルはホームで格下相手に痛恨のゴールレス。2試合連続ドローとなった。 アーセナル 0-0 エバートン 2024.12.15 02:00 Sun5