新たな帰化選手投入も…アジア王者カタールが10人北朝鮮とドローでW杯最終予選未勝利「この引き分けは敗北の味が伴う」
2024.09.11 13:40 Wed
【動画】北朝鮮の超絶FK
A brilliant rain-soaked free kick from Kuk Chol-Kang that thundered past the keeper! #AsianQualifiers | #PRKvQAT pic.twitter.com/G4RVJCKRL8
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脆さ目立つアジア杯王者…最終予選低迷のカタール代表は帰化組FWが“復帰”「最後の最後まで戦わなくては」
史上初の予選通過へ…彷徨えるカタール代表に帰化組FWが“復帰”し、ティンティン・マルケス監督は巻き返しを誓った。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 W杯出場は自国開催の2022年大会が初。カタールはアジア杯2連覇のアジア王者である一方、最終予選を勝ち抜いたことがない。 進行中の今予選では、第4節を終えて1勝1分け2敗のA組4位。初戦でUAEに9年ぶりの敗戦、北朝鮮とは中立地でドロー、キルギスに勝ち、そしてイランに4失点力負けを喫した。 今予選の間には、新たな帰化組選手として、ベルギー出身のブラジル人FWエジミウソン・ジュニオールを初招集。しかし、10月の戦いを見る限り、同選手はまだフィットしきれていない。 そんななか、11月の招集メンバーが発表され、エジミウソン・ジュニオールの継続招集以外に、チームを離れていた帰化組選手も復帰。 昨年12月31日に前十字靭帯を痛めてアジア杯2023を欠場、つい最近復帰したばかりというガーナ生まれの194cmFWモハンメド・ムンタリ。今のところカタールで唯一、W杯で得点を決めた経験のある選手である。 M・ロペス監督は11月の戦いへ意欲。 「使命は容易じゃないが、本大会の切符を得るチャンスがある限り、最後の最後まで戦わなくてはならない。まだ試合が残っており、ポイント(勝ち点)をたくさん稼がなければ…そのために、最大限の努力を選手たちに強いる」 カタールは14日に最終予選A組第5節でウズベキスタン戦(H)を戦い、19日は第6節で宿敵UAEとのリターンマッチをホームにて戦う。 2024.11.07 13:50 Thu2
新たな帰化選手投入も…アジア王者カタールが10人北朝鮮とドローでW杯最終予選未勝利「この引き分けは敗北の味が伴う」
カタール代表が窮地だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯王者のカタール代表は10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2節を戦い、アウェイ中立地で北朝鮮代表と2-2のドローに。前半で数的優位となって逆転後、後半頭に直接FKで追いつかれた。 これにより、アジアチャンピオンは1分け1敗。 第1節・UAE代表戦の逆転負けを受け、緊急でFWエジミウソン・ジュニオール(アル・ドゥハイル)という新たな帰化組を追加招集し、同選手を早速デビューさせたが、10人の北朝鮮を切り崩せず、勝利を期した一戦での勝ち点1に。 A組はカタール、イラン、ウズベキスタン、UAE、北朝鮮、キルギス。この競争力を考慮すれば、間違いなく手痛いスタートだ。 スペイン人指揮官のマルケス・ロペス監督も「この引き分けは敗北の味が伴う」と認め、試合展開を悔やむことに。 「試合を通してのパフォーマンスに勝ちたい気持ちが詰まっていた。ところがハーフタイムに信じられないような大雨が降り出し、状況が変わった。あの雨がなく、問題なくパスを回せていたら、FK献上(同点被弾)はなかったと思う」 「しかし、現実的な問題は雨が止んでから得点を奪えなかった点だ。2試合で1ポイント…まだ8試合残っているから諦めたわけではない。引き続き全力を尽くす」 カタール代表は10月、10日に第3節でキルギス代表とのホームゲーム、そして15日、第4節でイラン代表とのアウェイゲームに臨む。W杯予選突破経験のないアジアチャンピオンは、10月を通して窮地を脱せるか。 <span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮の超絶FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A brilliant rain-soaked free kick from Kuk Chol-Kang that thundered past the keeper! <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/PRKvQAT?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PRKvQAT</a> <a href="https://t.co/G4RVJCKRL8">pic.twitter.com/G4RVJCKRL8</a></p>— #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1833542868855566849?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 13:40 Wed3
カタール代表に新たな帰化選手! エジミウソン・ジュニオール30歳がW杯最終予選初戦黒星で緊急の追加招集
カタール代表がブラジルから帰化した選手を緊急で追加招集した。 アジア杯王者のカタール代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1節を戦い、ホームでUAE代表に1-3と逆転負け。“W杯予選突破経験のないアジアチャンピオン”は、出だしでいきなり躓いた。 A組のライバルを見渡せば、隣国UAE以外にイラン、ウズベキスタン、北朝鮮、キルギス。それぞれ独自のサッカーを展開する難敵揃いであり、初戦をホームで落とした事実がのちのち響く可能性は排除できない状況だ。 焦りは禁物だが、カタール『ガルフ・タイムズ』によると7日、カタールサッカー協会(QFA)が早くも一手。 中立地ラオスで行われる10日のアウェイゲーム、第2節・北朝鮮戦に向け、国内リーグから緊急で2選手を追加招集した。 1人目は、アル・ラーヤンのイラク系カタール人FWアーメド・アル・ラウィ(20)。U-23アジア杯で大岩ジャパン相手に強烈なヘディングシュートを叩き込んだ、あのストライカーだ。 アル・ラウィは昨秋のA代表初キャップから通算5試合2得点。6月の代表ウィーク2試合で180分間フル出場し、今回は当落線上で落選したようだが、国内屈指の若手ストライカーとあって追加招集もある意味妥当と言える。 もう1人が「帰化選手」にして初招集。 2018年にスタンダール・リエージュからアル・ドゥハイルへ加入し、カタール在住7年目を迎えているベルギー出身のブラジル人FWエジミウソン・ジュニオール(30)だ。 こちらは左ウイングを本職とするアタッカーで、日本企業による買収以前のシント=トロイデンでプレーした経験も。すでにカタール国籍を保有し、A代表入りの噂が国内で流れていたなか、とうとう声がかかった格好だ。 カタール代表のスペイン人指揮官、マルケス・ロペス監督は『ガルフ・タイムズ』を通じ、「まだ9試合残っている。初戦の負けを帳消しにすべく、最善を尽くす」と談話。「北朝鮮に必ず勝つ」と意気込んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アル・ドゥハイルがエジミウソン・ジュニオールのカタール代表初招集を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">استدعى مدرب منتخبنا الوطني الأول السيد ماركيز لوبيز لاعب نادي الدحيل إدميلسون جونيور لقائمة العنابي استعداداً لمواجهة كوريا الشمالية المقبلة بتصفيات كأس العالم 2026.<a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%AF%D8%AD%D9%8A%D9%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#الدحيل</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%B9%D9%86%D8%A7%D8%A8%D9%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#العنابي</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%B1%D8%AD%D9%84%D8%AA%D9%86%D9%80%D8%A7_%D8%A5%D9%84%D9%892026?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#رحلتنـا_إلى2026</a> <a href="https://t.co/nH1ifXGq9W">pic.twitter.com/nH1ifXGq9W</a></p>— نادي الدحيل ALDUHAIL (@DuhailSC) <a href="https://twitter.com/DuhailSC/status/1832383551792189839?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 13:55 Sun4
未勝利発進により「敵地でイラン撃破」を求められる10月のカタール代表…W杯予選突破の経験なきアジア王者、精神力やいかに
カタール代表の精神力やいかに。 2022年に自国開催のW杯で同大会初出場、さらにはアジアカップ2連覇のアジアチャンピオンというカタール代表。 そこには確かな成長曲線が存在も、一方でW杯アジア予選を突破した経験はなし。カタールは2026年北中米W杯アジア最終予選A組第1節で、UAEにホームで逆転負けを喰らった。 対UAEの敗戦は9年ぶりで、ホームでの敗戦は実に23年ぶり。予選突破経験のないチームが出だしで躓き、そこで被った精神的ダメージを懸念すれば、次は“ほぼ無観客”の中立地ラオスで北朝鮮とドロー…イランやウズベキスタンが同居するA組だと考えれば、間違いなく痛い。 10月の第3〜4節は、まずキルギスとのホームゲームで、ここは流石に今予選初白星が濃厚か。ただ次はイランとの敵地テヘラン決戦だ。 実はカタール、先のアジア杯2023準決勝でイランを撃破しており、対イラン14年ぶりの勝利に。イランからすれば、前回王者とはいえ、6連勝中&6試合連続無失点だったカタールに不覚をとった格好。事実、昨年10月のテストマッチではカタールを4-0と一蹴していた。 そして今回、タフネス集団イランが、ホーム・テヘランでの打倒カタールに闘志を燃やしていることは明白か。2連勝中のイランは、第3節のウズベク戦含め、ここでも2連勝なら本大会切符がグッと近づく「4試合勝ち点12」となる。 カタールは2日に招集メンバーを発表。 FWアルモエズ・アリやFWアクラム・アフィフといったお馴染みの選手に加え、9月途中に緊急で追加招集となった“新たな帰化組”FWエジミウソン・ジュニオールを引き続き招集した。 カタール『ガルフ・タイムズ』は「2連勝でなければ、現実的に今後がますます厳しい」と緊張感。今回1勝1分けでトータル勝ち点「5」としても、すでにウズベクとイランが「6」を積み上げている状況。2位には届かない。 事実上、1996年の初対戦から未だ成し得ていない「敵地でのイラン撃破」を求められているカタール代表である。 ◆最終予選A組(〜第2節) 1位 ウズベキスタン | 勝ち点6 | +2(総得点4) 2位 イラン | 勝ち点6 | +2(総得点2) 3位 UAE | 勝ち点3 | +1 4位 北朝鮮 | 勝ち点1 | -1 5位 カタール | 勝ち点1 | -2 6位 キルギス | 勝ち点0 | -2 2024.10.07 18:00 Monカタール代表の人気記事ランキング
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アジア王者が起死回生の劇的勝利 最終予選停滞のカタールが無敗ウズベクを下す「3ポイント以上の価値」
カタール代表が大きな1勝をゲットした。 14日、各地で2026年W杯アジア最終予選の各組第5節が始まり、A組ではカタール代表がホームにウズベキスタン代表を迎えての一戦に。 カタールはFWアルモエズ・アリの前半2発で先行も、75分、80分と立て続けに被弾し、2-2で最終盤へ。最後は90+12分、ブラジル出身DFミカエル・ルーカス・メンデスが劇的勝ち越し点を決め、3-2と競り勝った。 試合前の時点で「A組4位」だったアジア王者・カタールだが、今予選無敗でW杯初出場へ視界良好と思われた2位・ウズベキスタンを撃破…これにより、順位こそ変わらずも、2位との勝ち点差を「3」に縮めることができたのだ。 無論、まだまだこれからが厳しいところだが、ようやく一息つけたというのが、彼らの本音。 試合後、アルモエズ・アリは「この勝ち方を維持したい。後半に入ってパフォーマンスを落としたが、それも込みで収穫かもしれない。あの出来でも最後の最後で勝ち越し点だ。3ポイント以上の価値がある」と戦果を誇った。 カタールは19日、A組第6節でUAE代表とのアウェイゲームへ。この“隣国にして両国関係が良くない最大のライバル”とは前回第1節で対戦し、ホームで逆転負けを喰らっている。 今後イランやウズベクとのリターンマッチも残すカタールだが、この相手UAEに勝たねばファンに示しがつかない…そういった側面もある。 <span class="paragraph-title">【動画】90+12分弾でカタールがウズベク撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <br><br>Lucas Mendes seals the all-important win for Qatar deep into injury time!<a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/QATvUZB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#QATvUZB</a> <a href="https://t.co/cLpKUcIH07">pic.twitter.com/cLpKUcIH07</a></p>— #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1857136225016279044?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.15 14:10 Fri2
大黒柱ショムロドフが涙の負傷交代…ウズベキスタンが最終予選初黒星以上に痛い“最悪の事態”か
ウズベキスタン代表の大黒柱が負傷交代だ。 14日、各地で2026年W杯アジア最終予選の各組第5節が始まり、A組ではウズベキスタン代表がアウェイでカタール代表と対戦。 試合はカタールに前半2発で先行され、ウズベクは75分、80分と立て続けの2発で同点に。しかし最後は90+12分、カタールに劇的勝ち越し点を喰らい、2-3と競り負けた。 この結果、順位こそ「2位」のままだが、今予選の折り返し地点で初黒星に。そして何より、チーム唯一の欧州5大リーグ組にして、主将であり、最大の得点源というFWエルドル・ショムロドフ(ローマ)が負傷交代となってしまった。 ショムロドフは開始13分、自軍のカウンター発動に伴ってスプリントした瞬間、足をおさえてうずくまる格好に。一度ピッチ脇で治療して戻るも、次第に走ることすらままならなくなり、開始21分での交代を余儀なくされた。 ウズベクは19日に北朝鮮代表と中立地でアウェイゲーム。もしショムロドフを1試合でも欠くのなら、それはW杯初出場を目指すウズベクにとって、考えうる最悪の事態。 世界最高峰の舞台を日頃から経験するのはショムロドフただひとりであり、チームメイトとの関係性もバッチリな精神的支柱。何より、ウズベクはセンターフォワードの人材が実質ショムロドフひとり…という台所事情である。 察するに股関節を痛めたと思われるショムロドフだが、現時点でケガの程度は公表されず。 ショムロドフはケガでアジア杯2023を欠場した一方、昨年から始まったW杯アジア予選は2次予選から全試合にスタメン出場している。 <span class="paragraph-title">【動画】ウズベクのアジア年間最優秀若手選手賞、ファイズラエフ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Uzbekistan's rising star! <br><br> Abbosbek Fayzullaev has a bright future ahead! <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/QATvUZB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#QATvUZB</a> <a href="https://t.co/HmbSevsIgk">pic.twitter.com/HmbSevsIgk</a></p>— #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1857133159403712682?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.15 14:45 Fri3
アジア王者・カタールが5-0で惨敗、韓国は連勝ストップも首位キープ、日本は首位独走も2位以下大混戦【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が各地で行われた。 <h3>【グループA】イランが首位快走中、アジア王者カタールは苦戦</h3> グループAは首位のイラン代表が5位のキルギス代表と対戦し、2-3で勝利。アウェイでの戦いとなった中、12分に左CKからのこぼれ球をメフディ・タレミが押し込み先制すると、33分にはカウンターから上手く相手をかわしたサレー・ハルダニが決めて追加点を奪う。 しかし、キルギスも黙ってはいない。51分にジョエル・コジョがCKの流れから1点を返すと、59分にはPKを獲得。VARチェックの中で認められ、これをコジョがしっかりと決めて同点に追いつく。しかし、イランは76分に右サイドを崩すと、クロスをサルダール・アズムンが打点の高いヘッドで合わせて勝ち越しに成功。2-3で勝利を収めた。 2位のウズベキスタン代表は、最下位の北朝鮮代表と対戦。しっかりとイランを追いかけたいなか、ラオスで行われた試合は44分にボックス内の混戦からこぼれたボールを、後方から走り込んだアボスベク・ファイズラエフがボックス手前から右足一閃。これがネットを揺らしてウズベキスタンが0-1で勝利した。 また、4位と苦戦するアジア王者のカタール代表は、勝ち点で並ぶ3位のUAE代表と対戦。ここまで苦戦していることがこの日も出てしまい、開始4分にファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマにゴールを奪われると、45分、45分+5と前半だけでハットトリックを決められる事態に。さらに56分には4点目を奪われると、73分にはヤハヤ・アル・ガッサニにもゴールを許し、まさかの5-0で惨敗に終わってしまった。 北朝鮮代表 0-1 ウズベキスタン代表 【ウズベキスタン】 アボスベク・ファイズラエフ(前44) キルギス代表 2-3 イラン代表 【キルギス】 ジョエル・コジョ(後5、後19) 【イラン】 メフディ・タレミ(前12、前33) サルダール・アズムン(後31) UAE代表 5-0 カタール代表 【UAE】 ファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマ(前4、前45、前50、後11) ヤハヤ・アル・ガッサニ(後28) ◆順位表 1位:イラン/勝ち点16 2位:ウズベキスタン/勝ち点13 3位:UAE/勝ち点10 4位:カタール/勝ち点7 5位:キルギス/勝ち点3 6位:北朝鮮/勝ち点2 <h3>【グループB】韓国は連勝ストップも無敗キープ</h3> グループBは首位に立つ韓国代表が最下位のパレスチナ代表と対戦。試合は12分にバックパスのミスを突いたパレスチナが、ゼイド・クンバルがボールを奪い切りネットを揺らして先制する。 それでも韓国は16分、左サイドを崩しダイレクトパス交換に抜け出したソン・フンミンがボックス左から決め切り、同点に追いつくことに成功。その後は韓国が何度もゴールに迫るが、最後まで追加点を奪えずに1-1のドローに終わった。 2位のヨルダン代表は5位のクウェート代表とアウェイで対戦。21分にボックス手前で粘りを見せたヤザン・アル・ナイマトがミドルシュートを華麗に沈めてヨルダンが先制。しかし、68分にクウェートはモハマド・ダアムがかなり離れた位置から右足一閃。鋭い低空ミドルがゴール左隅に決まり、1-1のドローに終わった。 3位のイラク代表は、アウェイで4位のオマーン代表と対戦。ピンチを凌いだイラクは、ボックス付近でパスを繋ぐと、アハメド・ヤシンのグラウンダーのクロスをユセフ・ワリ・アミンがボックス中央でダイレクトシュート。これが決勝点となり、0-1で勝利。2位に浮上した。 パレスチナ代表 1-1 韓国代表 【パレスチナ】 ゼイド・クンバル(前12) 【韓国】 ソン・フンミン(前16) オマーン代表 0-1 イラク代表 【イラク】 ユセフ・ワリ・アミン(前36) クウェート代表 1-1 ヨルダン代表 【クウェート】 モハマド・ダアム(後23) 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前21) ◆順位表 1位:韓国/勝ち点14 2位:イラク/勝ち点11 3位:ヨルダン/勝ち点9 4位:オマーン/勝ち点6 5位:クウェート/勝ち点4 6位:パレスチナ/勝ち点3 <h3>【グループC】日本が圧倒的な強さ、2位以下は勝ち点差「1」の大混戦</h3> グループCの日本代表は、アウェイで中国代表と対戦。今予選オウンゴール以外で初の失点を喫したものの、1-3で勝利を収め、首位を独走中。一方で、2位のオーストラリア代表は5位のバーレーン代表とドロー、3位のサウジアラビア代表は、最下位のインドネシア代表相手に2-0で敗れることとなった。 この結果、6試合を終えて日本は勝ち点16で首位独走中となり、来年3月の2試合で8大会連続8度目のW杯出場が決まる可能性が出てきた。一方で、2位のオーストラリアは勝ち点7、3位にインドネシアが浮上するも、4位のサウジアラビア、5位のバーレーン、最下位の中国といずれも勝ち点6で並ぶ大混戦となっている。 中国代表 1-3 日本代表 【中国】 リン・リャンミン(後3) 【日本】 小川航基(前39、後9) 板倉滉(前45+6) インドネシア代表 2-0 サウジアラビア代表 【インドネシア】 マルセリーノ・フェルディナン(前32、後12) バーレーン代表 2-2 オーストラリア代表 【バーレーン】 マフディ・アブドゥルジャバル(後30、後32) 【オーストラリア】 クシニ・イェンギ(前1、後51) ◆順位表 1位:日本/勝ち点16 2位:オーストラリア/勝ち点7 3位:インドネシア/勝ち点6 4位:サウジアラビア/勝ち点6 5位:バーレーン/勝ち点6 6位:中国/勝ち点6 2024.11.20 14:35 Wed4
W杯初出場へ視界良好のウズベキスタン…激動のローマで奮闘するエースがアジア王者撃破を誓う「敵地だが、必ずや勝つ」
ウズベキスタン代表のキャプテン、FWエルドル・ショムロドフがカタール代表戦へ意気込んだ。『Novosti Uzbekistana』が伝える。 2026年北中米W杯アジア最終予選A組で現在2位のウズベキスタン。3勝1分け0敗、首位イランと勝ち点で並び、史上初の本大会出場へ手堅いサッカーで好位置につけている。 15日は第5節でカタールとのアウェイゲームを戦い、19日には第6節で北朝鮮との第三国ゲーム。もしこの2試合で勝ち点「6」なら、イランとのリターンマッチを残して大きな前進だ。 チーム唯一の欧州5大リーグ組にして、激動のローマで奮闘するエースストライカー、ショムロドフ29歳は「カタール戦の戦果」が今予選で最も大事な要素のひとつになるだろうと語る。 「全選手がカタール戦へ準備できているよ。(主力MF)オストン・ウルノフがケガしてしまったことは残念だけど、彼以外の“全て”が揃っている。今回の目標は『カタールを遠ざけること』。敵地だが、必ずや勝つ」 「僕らが見据えるのは、初めてのW杯。良い機会に恵まれていると感謝すべきだし、神のご意志があれば、僕らがカタールに勝つ。そしてW杯への扉に手をかけることとなる。繰り返す…今回目指すのは『勝ち点3』だけだ」 ウズベキスタンは、前回10月を健康状態悪化で休養していたスレチコ・カタネッツ監督が復帰。選手からの信頼が厚いスロベニア人指揮官は、すでにチーム一行とドーハで合流し、もちろん来たるカタール戦でも指揮を執る。 なお、ウズベキスタンはアジア杯2023準々決勝でカタールと対戦し、1-1からPK戦の末に敗戦。それでも通算対戦成績は「9勝1分け4敗」と勝ち越し、近年の相性も決して悪くない。 ◆最終予選A組 1位 イラン | 勝ち点10 | +5 2位 ウズベキスタン | 勝ち点10 | +3 —本大会切符--- 3位 UAE | 勝ち点4 | ±0 4位 カタール | 勝ち点4 | -3 —アジアプレーオフ— 5位 キルギス | 勝ち点3 | -3 6位 北朝鮮 | 勝ち点2 | -2 2024.11.13 15:30 Wed5