日本代表戦を前にオーストラリアを下したバーレーン、指揮官は強敵撃破も「これはマラソン。次に進まなければ」と気を引き締め
2024.09.06 22:45 Fri
【動画】バーレーンが土壇場のゴールでオーストラリアを撃破
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「勝つために戦う」日本代表戦で連勝目指すバーレーン、タライッチ監督は敬意を示すも勝ち点を目指す「ベストを尽くす。1ポイントでも嬉しい」
10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2節が行われる。 初戦で中国代表相手に7-0と圧勝を収めた日本代表が対戦するのは、初戦でオーストラリア代表相手にアウェイで0-1と勝利を収めたバーレーン代表。オウンゴールでありながら、初めてW杯予選でオーストラリアを下した。 これまでW杯に出場したことはないが、2006年のドイツW杯では大陸間プレーオフまで勝ち残り、あと一歩に迫ることも。しかし、その後力を落としていたが、近年は再び力をつけ、アジアカップでは2大会連続でベスト16に勝ち上がっている。 日本とは2023年1月のアジアカップで対戦。ラウンド16でぶつかった中、日本が1-3で勝利を収めていた。 そのバーレーンは、2次予選でグループHに入り、3勝2分け1敗の2位通過。当時から指揮官も変わり、クロアチア人のドラガン・タライッチ監督が率いている。 日本戦を前に、タライッチ監督が記者会見に出席。バーレーン『Gulf Daily News』が、オーストラリアに続いて日本も撃破すると意気込むタライッチ監督のコメントを伝えた。 「明日は非常に厳しい試合になることは理解している。日本は我々のグループの優勝候補の1つであり、素晴らしい選手を擁している。我々は彼らをリスペクトしている」 「しかし、我々は我々なりの方法で準備してきた。我々は精神的に強い、国民、友人、家族、そして国王の前でプレーするので、モチベーションは本当に大きくなっている。何が起こるか見てみよう。明日も何か言うことがあるはずだ」 日本戦に向けて策を用意しているというタライッチ監督。チームとして、オーストラリアに勝利したことが大きな自信になっているとした。 「オーストラリアからの長い旅で大変だったが、日本にとってもそれは同じだ。言い訳はできない。私は選手たちと共に、最高のアウェイ戦で準備して、最高のプレーをするために取り組んだ」 「私は現実的で楽観的だ。サッカーの監督として、全ての試合に勝ちたいと思っている。我々は日本をリスペクトしすぎている。もちろん、オーストラリアと共に我々のグループで結果を残す最有力候補だが。我々は明日勝つために戦う」 「ベストを尽くす。1ポイントでも取れれば嬉しい」 ホームで日本を下し、最終予選2連勝スタートを切れるのか。バーレーンvs日本は10日(火)の25時から『DAZN』で独占生配信される。 <span class="paragraph-title">【動画】バーレーンが土壇場のゴールでオーストラリアを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Xq8skFuhm4M";var video_start = 189;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.10 11:15 Tue2
「日本戦のショックは消えた」バーレーン陣営が共有するインドネシアへの警戒感「1-0でいい。内容は問わない」
バーレーン代表の重鎮選手、またドラガン・タライッチ監督がインドネシア代表戦へ意気込んだ。バーレーン『ガルフ・デイリー・タイムズ』などが伝えている。 バーレーン代表は2026年北中米W杯アジア最終予選C組の第1節、いきなりオーストラリア代表を相手にアウェイで1-0勝利の大金星。 しかし、続けてホームで日本代表に0-5と惨敗し、現地紙の言葉を借りれば、「浮かれ気分が一瞬で過ぎ去った」格好だ。 迎える10月は、まずホームでインドネシア代表と。9月招集外も再び声がかかった通算120試合46得点の重鎮FWイスマイル・アブドゥルラティフ(38)は、ベテランらしく、落ち着いて、インドネシア撃破への意欲を語った。 「周りの選手たちは、すでに日本戦のショックから立ち直っているみたいだ。いまとても良い精神状態であると言えるよ」 「豪州戦は素晴らしい戦いだった。3ポイントを獲得した。日本戦では真逆の、最悪の敗戦だった。それがサッカーだ。全てのチームを相手に勝つ可能性、負ける可能性が同居する」 「だからこそインドネシア戦が楽しみだ。簡単じゃない。厳しい90分間になる」 タライッチ監督も、国際色が強まったインドネシアへの警戒感が滲む。 「選手たちがインドネシアを侮っていないことが、まず私としては嬉しい傾向だ。インドネシアを簡単な相手だと思っている人がいるらしいが、それは信じられない」 「グローバルなチームだよ。オランダのトップリーグでプレーする選手が複数おり、イングランド2部やオーストラリア、MLS(アメリカ)随一のゴールキーパーもいる」 「インドネシアは強い。何せサウジと豪州を相手に失点『1』だ。彼らのトランジションとカウンターから我々がピンチを迎えるシーンも必ずあるだろう。選手たちも理解しているよ」 「1-0でいい。内容は問わない。勝てば満足だ」 2024.10.07 18:50 Mon3
バーレーン代表が日本国内での調整をスタート タライッチ監督「勝つために来た」
バーレーン代表が日本国内で調整中だ。 20日に日本代表と対戦するバーレーン。W杯アジア最終予選C組は首位日本以外が大混戦で、5位バーレーンも本大会出場ラインの2位と勝ち点「1」差という状況だ。バーレーンとしては、残り3試合で十分に2位以内の可能性を残す。 「勝てばW杯」の日本と埼玉スタジアム2002でぶつかるなか、バーレーン陣営は国内リーグを中断し、チーム一行が早くから来日。『ガルフ・デイリー・ネットワーク』によると、新宿区内のホテルに宿泊中だといい、14日から埼スタの補助グラウンドで練習を開始した。 ドラガン・タライッチ監督は14日の練習後に取材対応し、「バーレーンと東京の時差が6時間あり、天候も寒いね」としつつ、日本戦へ意欲。 「今日のトレーニングは選手たちが感覚を掴むことに注力した。移動からの回復も必要だったしね。明日以降は日本戦に向けた最終的な準備となる」 「全てが順調だし、必要なもの全てが揃っているよ。良い準備をして、良い試合をすればいい。この試合に勝つため、素晴らしいサッカーを披露するため、チーム全員で幸せを掴むため、そしてバーレーン王国の民に我々を誇りに思ってもらうため、ここへ来たんだ」 バーレーンは20日に日本と対戦し、その後はジャカルタへ移動。アウェイでインドネシア代表と対戦する。 2025.03.15 17:22 Satバーレーン代表の人気記事ランキング
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最終予選組み合わせは6月27日に決定! 6カ国×3グループで上位2カ国が出場権獲得、中東勢4カ国と対戦の可能性も!?【2026W杯アジア予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の全日程が11日に終了。最終予選に臨む18カ国が決定した。 最終節を前に、日本代表や韓国代表、サウジアラビア代表、オーストラリア代表など13カ国が突破を決めていた中、最終節ではクウェート代表(グループA)、北朝鮮代表(グループB)、中国代表(グループC)、キルギス代表(グループD)、インドネシア代表(グループF)の5カ国が最終予選(3次予選)へと進出した。 なお、インドネシア、キルギス、そしてすでに突破を決めていたパレスチナ代表は、初の最終予選参加となる。 今大会からレギュレーションが変更となり、出場国が拡大。アジアはこれまでの「4.5」枠ではなく、「8.5」枠に拡大となり、最終予選の方式も変更となった。 最終予選は6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイの総当たり戦となり、上位2カ国がW杯出場権を獲得。3位と4位の6カ国が4次予選に進出する。 最終予選の抽選会は、6月27日にマレーシアのクアラルンプールにあるAFCハウスで実施される。 FIFAランキング順に3カ国ずつ6つのポットに分かれ、同じポットの国とは対戦しないことに。6月20日に最新のFIFAランキングが発表されることになるが、現時点のランキングではアジア最上位の日本は、イラン代表、韓国代表と同じポット1に入ることとなり対戦はなし。ポット2は、オーストラリア代表、カタール代表、そしてイラク代表が浮上して入ることが見込まれ、ポット3はサウジアラビア代表、ウズベキスタン代表、ヨルダン代表に。ポット4がUAE代表、オマーン代表、バーレーン代表、ポット5が中国代表、パレスチナ代表、キルギス代表、ポット6が北朝鮮代表、インドネシア代表、クウェート代表となる。 中東勢が半数の9カ国勝ち上がっており、組み合わせ結果次第では対戦相手5カ国のうち、4カ国が中東勢になる可能性もある。 ◆ポット分け(6月のランキング予想) 【ポット1】 日本、イラン、韓国 【ポット2】 オーストラリア、カタール、イラク 【ポット3】 サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン 【ポット4】 UAE、オマーン、バーレーン 【ポット5】 中国、パレスチナ、キルギス 【ポット2】 北朝鮮、インドネシア、クウェート 2024.06.12 12:55 Wed3
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日本代表のスタメン発表!中国戦からは1名変更、久保建英に代えて鎌田大地を起用、メンバー外は中国戦と同じ4人【2026北中米W杯アジア最終予選】
バーレーン代表戦に臨む日本代表のスターティングイレブンが発表された。 10日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2節で日本はアウェイでバーレーンと対戦する。 日本は5日に行われた初戦で、中国代表をホームに迎えて7-0の圧勝。幸先の良いスタートを切ることに成功。対するバーレーンもオーストラリア代表を相手にアウェイで0-1で勝利を収めている。 過去日本は2度アウェイで負けているバーレーン。今回のメンバーには、中国戦と同じ10名をスターティングメンバーに並べた。 変更となったのはMF久保建英(レアル・ソシエダ)のみ。MF鎌田大地(クリスタル・パレス)が先発起用されている。システムも[3-4-2-1]を継続すると考えてよさそうだ。 また、中国戦同様にDF長友佑都(FC東京)、DF望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、MF旗手怜央(セルティック)、FW細谷真大(柏レイソル)がメンバー外となった。 日本もバーレーンも連勝を目指す一戦。バーレーン代表戦は10日(火)の25時にキックオフ。DAZNが独占ライブ配信する。 ◆日本代表スターティングメンバー GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 谷口彰悟(シント=トロイデン) 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ) MF 堂安律(フライブルク) 遠藤航(リバプール) 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 南野拓実(モナコ) 鎌田大地(クリスタル・パレス) FW 上田綺世(フェイエノールト) ◆ベンチ入り GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中山雄太(FC町田ゼルビア) MF 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 前田大然(セルティック) 中村敬斗(スタッド・ランス) 浅野拓磨(マジョルカ) 小川航基(NECナイメヘン) ◆メンバー外 DF 長友佑都(FC東京) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) MF 旗手怜央(セルティック) FW 細谷真大(柏レイソル) <span class="paragraph-title">【動画】バーレーン戦へ、日本代表が最後の調整</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="robHdhYruaU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.10 23:52 Tue5