自ら登用した息子同然の16歳が劇的FKを沈めて感涙…デミチェリス監督がリーベル最終指揮を勝利で飾る
2024.07.29 17:40 Mon
【動画】デミチェリス監督、息子同然の16歳がFKを沈めてウルウル...この一戦を最後に退任
En la despedida de Demichelis como entrenador de River, a 4 minutos para el final y con 0-0 en el marcador, Franco Mastantuono hace esto. Otra perla que nos vamos a llevar:pic.twitter.com/DUyrgvCoeE
— Madrid Sports (@MadridSports_) July 29, 2024
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「探していたバランスがある」浦和とも対戦するモンテレイ加入のセルヒオ・ラモス、野心は薄れず「経験と知識の全てを捧げる」
モンテレイに加入した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがクラブのファーストインタビューで移籍の理由を語った。 6日、セビージャを退団し無所属状態が続いていたセルヒオ・ラモスがモンテレイに加入。レアル・マドリーとスペイン代表で獲得可能なほぼすべてのタイトルを獲得してきた世界屈指のセンターバックは、2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、昨年には古巣セビージャへ帰還も、昨夏に退団した。 以降は世界各国からオファーが届いていたものの、半年以上に渡ってフリーの状態が続いていたが、その新天地はメキシコ屈指の人気クラブであるモンテレイに決定した。 なお背番号「93」は、マドリー時代にデシマ(チャンピオンズリーグ10度目の優勝)を達成した試合で自身が決勝ゴールを決めた93分にちなんで選択したことが明かされている。 浦和レッズも参加するクラブ・ワールドカップにも出場し、その浦和とも対戦が決まっているモンテレイ。セルヒオ・ラモスは、よく知る選手たちがいることも後押しになったと移籍の理由を語った。 「オリベル・トーレス、ルーカス・オカンポス、セルヒオ・カナーレスに会えてとても嬉しい。彼らとは代表チームやレアル・マドリーのユースでも会ったことがある」 「僕たちはお互いに助け合うためにここにいる。彼らのおかげで僕は街に溶け込みやすくなるだろう。色々な面でね。僕はとても幸せで満足しているし、彼らに挨拶してまた会うのが待ちきれない。彼らが僕を助けてくれたこと、情報にとても感謝している」 メキシコの名門クラブに加入した中、予てからメキシコのことは知っていたとコメント。ラヤドスの愛称で親しまれるクラブに決めた理由は、自身が求めていたバランスを得ることができると判断したためだという。 「僕はここの文化を知っている。メキシコにはとても親しい友人がおり、何年も彼らを訪ねてきた。大いに僕を惹きつけた市場であり、国だった。モンテレイについては知る機会がなかった。でも、クラブの構造や野望、目標の一部は、最終的に僕が探していたバランスを与えてくれた」 「ラヤドス(モンテレイの愛称)は、僕たちが探していた全てのバランスがある機会を提供してくれたと思う。市場として、国として、モンテレイの街として、ラヤドスとして。そして僕たちのすばらさいいファンそうについても話してくれ、家族、チームメイト、ルーカス、オリベル、セルヒオ・カナレス、マルティン・デミチェリスのバランスだ」 「愛されていると感じることはいつだってとても嬉しいことだ。知っている人たちとロッカールームを共有し、多くの野望を持つクラブ、誰もが素晴らしいと語る街、そして素晴らしいファンがいるチームに行くのだと理解している。これは完璧な組み合わせだと思う。僕たちが探していたバランスだ」 「彼らには1つの目標があり、僕たちには別の目標がある。最終的に、両者がとても快適で、非常に満足し、非常に野心的なプロジェクトを始めることに意欲的であるという合意点を見つけた。両者ともに、とても満足できるだろう」 ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、ユーロなど数多くのタイトルを獲得しているセルヒオ・ラモス。晩年を迎えたが、今でも勝利への欲望はあるとし、チームの目標を達成するために、これまでの全てを捧げると誓った。 「言葉では表現できない。感じるしかないあの感覚、色を再び感じ、家族を守ることを本当に楽しみにしている。今は自分がラヤドの一員だと思い、このチームと家族のために全てを捧げようとしている」 「僕は全力を尽くし、心を開く人間だ。チームの目標達成を助けるため、僕の経験と知識の全てを捧げるつもりだ。願わくば、僕たちが楽しむシーズン、彼らが僕たち全員と一緒に楽しむシーズンにしたい。そしてこの先に、僕たちはクラブの歴史に名を残すことになるだろう。結局は、僕たちがいなくなった後に残したい遺産なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】セルヒオ・ラモスの到着を大々的に報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j-HUI8IciTk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.07 23:20 Fri2
マドリーが16歳マスタントゥオーノの獲得へ本腰…サンティアゴ・ソラーリFDが古巣リーベルと協議中
レアル・マドリーが、リーベル・プレートのU-20アルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノ(16)獲得へ本腰を入れ始めた。 春ごろからマドリーと紐付けされる16歳、マスタントゥオーノ。名門リーベルでマルティン・デミチェリス前監督によってトップチームへ引き上げられた逸材レフティだ。 28日のアルゼンチン1部・サルミエント戦(1◯0)では、この一戦を最後に退任するデミチェリス監督に、自身の87分直接FK一発で勝利をプレゼント。指揮官の感情を揺さぶった。 スペイン『Fichajes』によると、マドリーは移籍金最大2500万ユーロ(約41.9億円)で今夏中にマスタントゥオーノを加入内定(※)としたのち、来夏までリーベルに残すアイデアを推進しているとのこと。 (※)マスタントゥオーノは2007年8月14日生まれで来夏18歳 リーベル出身のフットボール・ディレクター、サンティアゴ・ソラーリ氏が、安売りを断固拒否する古巣の機嫌を損ねないよう“上手く”話し合っているとされ、今日現在は獲得への道筋を探っている段階とみられている。 2024.07.30 20:50 Tue3
CWC参戦モンテレイの新指揮官候補に挙がるマティアス・アルメイダ、3年過ごしたAEKアテネを退団
モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げた。 以降はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のサンノゼ・アースクエイクス、2022年からはAEKアテネを指揮した。そのギリシャの名門では2022-23シーズンにギリシャ・スーパーリーグ、国内カップのシーズン2冠にも導いていた。 なお、アルメイダ監督は6月にFIFAクラブ・ワールドカップ出場を控えるモンテレイの新指揮官候補に挙がっている。同クラブは今月にマルティン・デミチェリス前監督を解任し、新指揮官を探しており、チーバス時代に確かな手腕を残した51歳は近日中に首脳陣と話し合いを行う予定だという。 2025.05.14 22:15 Wed4
44歳でW杯優勝指揮官に… スカローニ監督の元同僚は信じず?「あの若者が…(笑)」
アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督の元チームメイトは、同監督が成し遂げた偉業に驚きを隠せないようだ。 スカローニ監督は2018年からアルゼンチン代表を指揮。現役時代の自身も代表選手であり、選手キャリアの大半を欧州で過ごしたDFだったが、同年代のワルテル・サムエルやマルティン・デミチェリスに比べれば、影が薄い存在にすぎなかった。 しかし、今やW杯優勝チームの指揮官。44歳の若さで成し遂げた偉業に、同監督のデポルティーボ・ラ・コルーニャ時代の同僚であるスラビシャ・ヨカノビッチ氏はスペイン『Relevo』のインタビューで驚きを隠せないと語った。 「一緒に過ごした頃なら全くもって考えられなかったことだ。当時の彼は20代前半でとても若く、陽気で、ポジション争いに燃え、絵に描いたようなアルゼンチン人だった」 「コーチとして見せた彼の一面に、私は大変驚かされた。人生とは時に激変し、人間も成長するものだな。あの若者が今や世界王者だなんて(笑)」 「コーチング経験は間違いなく重要だが、だからと言ってコーチ陣が全員70歳なわけではない。アルゼンチン代表には複数のスター選手がいるが、誰もがスカローニを信頼している。彼は完璧なグループを作り上げたのだ」 2023.01.18 21:06 Wed5
「素晴らしい出来事」「偉大さがわかる」アルゼンチンで試合前に『ドラゴンボール』のOP曲が流れる…鳥山明さんの訃報に敬意を示す
世界中から悲しみの声が届いている鳥山明さんの訃報。サッカー界でも多くの追悼メッセージが出された中、アルゼンチンでは違った形で悼んだ。 『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などを生み出した漫画家の鳥山明さんは2024年3月1日に急性硬膜下血腫のために亡くなっていたことが発表された。 日本の漫画やアニメの文化が世界中に広がるきっかけとなった作品とも言われる『ドラゴンボール』は、世界中に多くのファンを抱え、サッカー界でも多くの選手が影響を受けていることは知られている。 各クラブやリーグも鳥山さんの訃報を悼んだ中、アルゼンチンの試合では意外な形で追悼された。 9日に行われたリーガ・プロフェシオナル第10節のインデペンディエンテvsリーベル・プレートの一戦。アルゼンチン代表としてチームメイトだったカルロス・テベス監督とマルティン・デミチェリス監督の対決としても注目された一戦だ。 鳥山さんの訃報の翌日に行われた試合。アルゼンチン『Ole』がX(旧ツイッター)に投稿した動画は試合前のウォーミングアップ中の映像だったが、そこで流れていたのは『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマとして知られる「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。影山ヒロノブさんが歌うこの楽曲は、『ドラゴンボール』の主題歌として知られる「魔訶不思議アドベンチャー!」と並んで愛されたオープニングテーマだ。 流れていたのはスペイン語版の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」だったが、アルゼンチンでも鳥山さん、そして『ドラゴンボール』の存在は大きく、多くのファンがいることでも知られており、追悼の意味を込めて流していたとみられている。 現地のファンは「鳥山明さんに賛辞を」、「この曲を流されたら勝たないわけにいかない」、「ドラゴンボールの偉大さがわかる」、「素晴らしい出来事だ」、「ドラゴンボールはカッコ良すぎた」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】アルゼンチンでも鳥山明さんを追悼…試合前に流れたあのOPテーマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>Fue en homenaje al reciente fallecimiento de Akira Toriyama, el creador de la serie que marcó una época <a href="https://t.co/2qtUUPf2yR">pic.twitter.com/2qtUUPf2yR</a></p>— Diario Olé (@DiarioOle) <a href="https://twitter.com/DiarioOle/status/1766586260934578364?ref_src=twsrc%5Etfw">March 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.11 17:45 Monリーベル・プレートの人気記事ランキング
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日本人所属のリーベルが試合中の人種差別行為で6選手退場、4人が逮捕…大問題に発展しクラブも声明「相応の懲罰措置を取っている」
リーベル・プレートの女子チームで大きな問題が発生していた。 アルゼンチンの名門クラブとして知られるリーベル・プレート。女子チームには日本人FW江頭一花(22)も所属している。 そのリーベルだったが、ブラジル・レディース・カップに参加。しかし、21日に行われたグレミオとの試合で大きな問題を起こしていた。 試合は36分にグレミオが同点ゴールを決めたが、その直後に問題が発生。リーベルの選手たちがボールボーイに対して、猿真似のジェスチャーをして大きな問題に。グレミオの選手たちがこれに抗議すると、リーベルの選手たちもヒートアップ。ボールボーイを追いかけ回すなどしていた。 結果として、リーベルの選手6人にレッドカードが提示されることに。これにより選手が足りなくなったため、没収試合となり、グレミオが3-0の勝利となった。 リーベルはこの件を受けて声明を発表。「ブラジル・レディース・カップ2024のグレミオ戦で起こった差別的なジェスチャーについて、絶対的な反対姿勢を表明する」とし、「リーベル・プレートはすでに相応の懲罰措置を取っており、今後もこのような行為を根絶するために努力することをお伝えする」としている。 なお、ブラジル『グローボ』によると、この問題で4選手が逮捕。FWカンデラ・ディアス(22)、DFカミラ・ドゥアルテ(19)、DFフアナ・カンガロ(18)、MFミラグロス・ディアス(24)の4選手がサンパウロ警察署に連行され、刑務所に送られるという。 さらに、大会組織委員会もこの行為を批判。リーベル・プレートを大会から除外するとともに、2年間の出場停止処分を下すことも決定された。 <span class="paragraph-title">【動画】人種差別行為で6人退場、4名逮捕…女子サッカーの試合で大問題発生</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VoAFj85ssVk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.24 15:35 Tue2
レバークーゼン、リーベルの逸材MFパラシオスを獲得! 2025年までの契約に
レバークーゼンは16日、リーベル・プレートからアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年1月1日から2025年6月30日までの5年半となる。 なお、アルゼンチン『Clarin』が先日に伝えたところによれば、レバークーゼンは1500万ユーロ(約18億円)の契約解除金が設定されていたパラシオス獲得に向けて、2200万ユーロ(約26億5000万円)前後のオファーを掲示し合意。そのうち、同選手の保有権の75パーセントを持つリーベルに1800万ユーロ(約21億7000万円)と、今後同選手が他クラブに移籍した際の売却益の10パーセントが支払われるようだ。 ビッグクラブ注目の逸材確保に成功したレバークーゼンのジモン・ロルフェスSD(スポーツ・ディレクター)は、同選手の獲得に満足感を示している。 「パラシオスはゴールを決めることもできる技術的に優れたミッドフィールダーであり、チームメートを生かす能力も持っている。彼は我々のチームとプレースタイルに非常によくマッチするはずだ」 「我々は非常に長く彼のことを見てきた。そして、彼の才能に感銘を覚えている。とりわけ、その若さで豊富な経験を持っており、そのフットボールの才能とメンタリティは際立っている」 一方、2年前にリーベルからレバークーゼンに加入したアルゼンチン代表FWルーカス・アラリオに続き同クラブに加入することになったパラシオスは新天地での意気込みを語っている。 「これまで多くの南米出身のプレーヤーがホームにしてきた、このレバークーゼンの一員になれることを嬉しく思うよ」 「レバークーゼンはアルゼンチンでも良い評判を得ているし、その野心的なクラブの一員になれることを嬉しく思うよ。ブンデスリーガとヨーロッパの試合でプレーすることが今からとても楽しみだね」 2015年にアルゼンチン屈指の名門リーベルでトップチームデビューを飾ったパラシオスは、足元の技術と視野の広さ、運動量、パスセンスに優れた万能型のセントラルMF。リーベルではここまで公式戦77試合に出場し7ゴール10アシストを記録。2018年にはコパ・リベルタ・ドーレス制覇も経験し、アルゼンチン代表では4キャップを刻んでいる。 これまで多くのビッグクラブが獲得に関心を示してきた中、一時はレアル・マドリー、アーセナル行きの可能性も盛んに報じられていた。しかし、その新天地はレバークーゼンとなった。 2019.12.17 04:02 Tue3
アルゼンチンの16歳MFに注目のレアル、リーベル・プレートは交渉に応じない構え
U-17アルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノ(16)への関心が取り沙汰されるレアル・マドリーだが、リーベル・プレートは値引き交渉に応じないようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が報じた。 近年は若手獲得路線で成功を収めているマドリー。スペイン『マルカ』は今夏もその方向性は変わらず、リールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)と、16歳ながらリーベルのファーストチームに定着している攻撃的MFマスタントゥオーノの獲得を目指しているとしている。 マスタントゥオーノに対しては、バルセロナやベンフィカも関心。しかし、争奪戦を予期したリーベルは3月中旬、この16歳との契約を2026年12月まで更新しており、4500万ユーロ(約73億5000万円)の契約解除条項も盛り込んでいるという。 ただ、リーベルが危惧しているのは、U-23アルゼンチン代表MFクラウディオ・エチェベリ(18)の二の舞い。マンチェスター・シティは2024年1月に2500万ユーロ(約40億8000万円)に設定されていた契約解除金を支払うことで、この逸材の将来を確保。条件を満たしたのだから当然だ。 EU市民権を持っているマスタントゥオーノは、未成年時でもヨーロッパへの移籍が可能だが、リーベルは売却を急いでおらず、短期的な交渉には応じない意向とのこと。そのため、今夏マスタントゥオーノを獲得するには、契約解除金を満額支払う必要がある。 左利きアタッカーのマスタントゥオーノは、今シーズンここまで公式戦10試合に出場。うち先発は3試合とここからプレータイムを伸ばしていく必要があるが、今夏のステップアップはあり得るのだろうか。 2024.04.03 17:47 Wed4
マドリー、ミリトン加入でアルゼンチン期待の若手パラシオスの獲得見送りへ
レアル・マドリーが、リーベル・プレートのアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス(20)の獲得を見送るようだ。スペイン『アス』が伝えている。 リーベル・プレート下部組織出身のパラシオスは、2015年11月にトップチームデビュー。昨シーズンまではなかなか出番が回ってこなかったものの、今シーズンは公式戦16試合に出場。献身的な守備と豊富な運動量を武器に、攻守両面で活躍できるポテンシャルを秘めるセントラルMFであり、アルゼンチンのトニ・クロースと評されている。 スペイン『Telemadrid』によれば、パラシオスは移籍金2000万ユーロ(約25億円)でのマドリー移籍に近づいていた模様。だが、同選手が負傷したことに加え、マドリーがポルトからブラジル代表DFエデル・ミリトン(21)を獲得し、EU外選手枠が埋まったことで今夏での獲得は見送るようだ。 ちなみに、マドリーではミリトンの他、ブラジル代表FWヴィニシウス(18)、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがEU外選手。バルベルデが、EUパスポートを取得する予定だが、サントスのU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(18)の今夏での加入が内定していることから埋まっている。 なお、パラシオスに関しては、インテルが継続して関心を示しており、オファーを準備しているとのことだ。 2019.03.26 18:12 Tue5