「国を失望させてしまったような気分だった」起死回生の同点弾、救世主・ベリンガムはギリギリの戦いもプラスにとらえる「今の雰囲気は大きな違いを生む」

2024.07.01 22:45 Mon
【動画】これぞ主役! ベリンガムが敗退目前から起死回生のバイシクル!





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欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、イングランド代表MFジュード・ベリンガムに対して1試合の出場停止処分を下した。なお、1年間の執行猶予付きとなるため、ユーロ2024で適用されることはない。 2023-24シーズンはレアル・マドリーへと移籍し飛躍したベリンガムは、イングランド代表としてユーロ2024に出場している。 背番号10を背負っているベリンガムは、グループステージの3試合に出場し1ゴールを記録。ラウンド16ではスロバキア代表と対戦すると、敗戦目前の後半アディショナルタイム5分にバイシクルシュートを叩き込み、奇跡の同点ゴール。その後延長戦でチームは勝ち越し、ベスト8に駒を進めていた。 しかし、ベリンガムはスロバキア戦のゴール後に、相手のベンチに向かって股間を触るジェスチャーをし、侮辱行為にあたるとして調査の対象となっていた。 最悪の場合出場停止処分が下される中、1試合の出場停止処分が決定。ただし、1年間の執行猶予期間が設けられるため、準々決勝のスイス代表戦は出場が可能となる。 なお、罰金処分に関しては3万ユーロ(約522万円)となった。 <span class="paragraph-title">【写真】UEFAに処分を受けたベリンガムのポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br>El máximo ente europeo comunicó que el crack de 21 años podría recibir una sanción por su gesto de llevarse las manos a los genitales tras el gol del empate contra Eslovaquia. El comunicado dicta que: &quot;Un inspector de ética y disciplina… <a href="https://t.co/hTDKX0abTN">pic.twitter.com/hTDKX0abTN</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1807903796468895820?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞ主役! ベリンガムが敗退目前から起死回生のバイシクル!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="crrMLIrlcfY";var video_start = 235;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.05 20:32 Fri
低調なチーム同様に本領発揮に至らないイングランド代表MFフィル・フォーデンが、厳しい批判に晒される指揮官を擁護した。『ESPN』が伝えている。 開幕前には有力な優勝候補に挙げられていたイングランド。ここまではグループステージ首位通過に、ラウンド16でスロバキア代表を破ってベスト8進出と結果を見れば、順当にトーナメントを勝ち進んでいるが、肝心のパフォーマンスは低調の一言だ。 前述のスロバキア戦では前半半ばに先制を許すと、後半アディショナルタイムまで0-1のビハインドを背負う絶体絶命の展開に。その窮地でMFジュード・ベリンガムが決めた圧巻のバイシクルシュートで同点に追いつき、延長戦開始直後にFWハリー・ケインが決めた勝ち越しゴールで突破を決めたが、多くのイングランド国民は劇的勝利に歓喜するよりも、薄氷の突破に落胆する声が多く挙がっていた。 とりわけ、大会前のメンバー選考の段階から懐疑的な見方をされ、ここまでの4試合を通じても適材適所での起用、チームの最大値を引き出せないガレス・サウスゲイト監督の戦術、用兵に対する批判は非常に大きい。 そういったなか、スリーライオンズは6日に行われる準々決勝でスイス代表と対戦。その対戦相手は前ラウンドで前回王者イタリア代表を相手に2-0の完勝を収めており、現状のイングランドのパフォーマンスを鑑みれば、敗退に追い込まれてもおかしくない難しい対戦相手だ。 ここまでの全試合左ウイングでスタメン出場を続けながらも、マンチェスター・シティで見せていたパフォーマンスを見せることができず。消化不良の戦いが続くフォーデンは、この重要な一戦を前に自身を含め低調なパフォーマンスの責任は選手も負うべきだと持論を展開した。 「プレーヤーは責任の一端を負わなければならない」 「リーダーが集まって、なぜうまくいかないのか、解決策を見つけなければならない」 「実際、監督にできることは限られている。監督はチームをシステムの中に組み入れ、どのようにプレスするかを指示する。それがうまくいかない場合は、自分で解決しなければならない」 また、フォーデンはイングランドのプレースタイルがトレーニングの指示と一致していないと語り、サウスゲイト監督はピッチの高い位置でプレスをかけるよう指示していると付け加えている。 「ガレスには同情する」 「トレーニングで、彼は僕らに発破をかけ、よりピッチの高い位置でプレーするように指示している。個人的にも僕らはより主体的にプレッシャーをかけていく必要があると感じているよ」 「僕らは各自がリーダーにならなければならない。試合ではもう少し団結して解決策を考え出すこともできたはずだ」 「だから、確かに僕らは以前よりも話し合ってきた。試合でまた同じことが起きれば、僕らは団結して解決策を見つけ、どこが間違っているのかを見極め、自分たちのプレッシャーを調整することができるはずだ」 厳しい批判に晒されるサウスゲイト監督に寄り添う姿勢を示したレフティーだが、スイス戦では5戦目にしての本領発揮でチームをベスト4に導くと共に、指揮官を救うことはできるか。 2024.07.04 22:32 Thu
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督の采配は、対戦相手からも疑問に思われているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 ユーロ2024の優勝候補と目され、高い期待と共に大会に臨んだイングランド。グループステージでは1勝2分けと勝ち切れない試合が続くも、首位通過を決めた。 ラウンド16のスロバキア代表戦は先制点を許す苦しい展開に陥ると、このまま敗退かに思われた後半アディショナルタイムにジュード・ベリンガムが劇的同点弾を記録。そのまま延長戦に突入すると、逆転に成功し勝利を収めた。 ベスト8進出となったもののチームパフォーマンスは振るわず、サウスゲイト監督への批判も激化中。そんな中で、6日に行われる準々決勝のスイス代表戦では、どのような采配を振るうかが注目されている。 その対戦相手のスイスでも、サウスゲイト監督の采配に疑問を持っている人物はいるようだ。試合前会見に出席したFW クワドウォ・ドゥアは、昨季チェルシーで並外れたシーズンを送りながら、今大会まだ73分間しかプレーしていないMFコール・パーマーの扱いに首をかしげている。 「僕はイングランドのフットボールも追っているんだ。チェルシーの大ファンで、アイドルはディディエ・ドログバだからね」 「パーマーは今シーズン、とても素晴らしいプレーをしていた。だから僕は『なぜ彼がプレーしていないのか』と思ってしまう。彼がシーズンで収めた成績は完璧だったからね。今週末、先発してくるかどうか見てみたい」 2024.07.04 17:10 Thu
イングランド代表のGKジョーダン・ピックフォードがさらなる勝利を見据えている。『UEFA.com』が伝えた。 先日行われたユーロ2024のラウンド16では、スロバキア代表と対戦したイングランド。MFジュード・ベリンガムの劇的な同点ゴールでなんとか延長に持ち込むと、FWハリー・ケインの逆転弾で2-1の勝利を手にした。 6日に行われる準々決勝の相手は、イタリア代表を下して勝ち上がったスイス代表。試合に向けたリカバリーを終えたピックフォードは、まずスロバキア戦の勝利を振り返った。 「ジェットコースターのような展開だった」 「ジュードとハリーという2人のスーパースターがいて、良い結果を残してくれた。ジュードは再びゴールデンボーイとして、オーバーヘッドで僕らを勝利と準々決勝進出に導いてくれた」 スロバキア戦は敗れる寸前だったこともあり、スイス戦では改善したいところ。守護神もバウンスバックを誓っている。 「立ち直る強さ見せなければならない。個性を発揮して、戦い続け、信じ続け、練習に懸命に取り組まなければならない。適切なゲームプランを立てられれば、土曜日の強敵との対戦で我々がより優位なチームになれるだろう」 また、ピックフォードはイングランドサポーターへメッセージ。引き続きの後押しを要求した。 「僕らを信じ続けてほしい。常に100%で臨むし、エンブレムのために100%の力を尽くす。彼らは僕らにとって大きな存在だから、その力が必要だ。彼らの作り出す雰囲気がさらなる強さを与えてくれる」 2024.07.03 18:20 Wed
欧州サッカー連盟(UEFA)がイングランド代表MFジュード・ベリンガムのジェスチャーを巡って調査に乗り出しているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 先のユーロ2024ラウンド16・スロバキア代表戦では0-1の後半アディショナルタイムに起死回生のオーバーヘッド弾のベリンガム。その後のイングランドは延長前半にハリー・ケインの逆転弾で逆転し、8強入りした。 ベリンガムはこの奇跡的な勝ち上がりのまさに立役者だが、ゴールを決めると、スロバキアのベンチに向かって股間を掴むようなジェスチャー。それが品行方正の基本ルールに反しうるとし、UEFAが動いたという。 ベリンガムは自身のSNSで親しい友人に向けた内輪のジョークと釈明し、スロバキアを煽ったわけではないと主張しているが、UEFAがルール違反とみなせば、出場停止か、罰金、あるいはその両方が科される恐れがある模様だ。 ちなみに、チャンピオンズリーグ(CL)ではユベントス時代のクリスティアーノ・ロナウドや、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が同じように品位を欠く行為で咎められたが、いずれも罰金処分で済んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】UEFAに処分を受ける可能性のあるベリンがむのポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br>El máximo ente europeo comunicó que el crack de 21 años podría recibir una sanción por su gesto de llevarse las manos a los genitales tras el gol del empate contra Eslovaquia. El comunicado dicta que: &quot;Un inspector de ética y disciplina… <a href="https://t.co/hTDKX0abTN">pic.twitter.com/hTDKX0abTN</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1807903796468895820?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.02 17:45 Tue

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欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、イングランド代表MFジュード・ベリンガムに対して1試合の出場停止処分を下した。なお、1年間の執行猶予付きとなるため、ユーロ2024で適用されることはない。 2023-24シーズンはレアル・マドリーへと移籍し飛躍したベリンガムは、イングランド代表としてユーロ2024に出場している。 背番号10を背負っているベリンガムは、グループステージの3試合に出場し1ゴールを記録。ラウンド16ではスロバキア代表と対戦すると、敗戦目前の後半アディショナルタイム5分にバイシクルシュートを叩き込み、奇跡の同点ゴール。その後延長戦でチームは勝ち越し、ベスト8に駒を進めていた。 しかし、ベリンガムはスロバキア戦のゴール後に、相手のベンチに向かって股間を触るジェスチャーをし、侮辱行為にあたるとして調査の対象となっていた。 最悪の場合出場停止処分が下される中、1試合の出場停止処分が決定。ただし、1年間の執行猶予期間が設けられるため、準々決勝のスイス代表戦は出場が可能となる。 なお、罰金処分に関しては3万ユーロ(約522万円)となった。 <span class="paragraph-title">【写真】UEFAに処分を受けたベリンガムのポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br>El máximo ente europeo comunicó que el crack de 21 años podría recibir una sanción por su gesto de llevarse las manos a los genitales tras el gol del empate contra Eslovaquia. El comunicado dicta que: &quot;Un inspector de ética y disciplina… <a href="https://t.co/hTDKX0abTN">pic.twitter.com/hTDKX0abTN</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1807903796468895820?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞ主役! ベリンガムが敗退目前から起死回生のバイシクル!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="crrMLIrlcfY";var video_start = 235;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.05 20:32 Fri
低調なチーム同様に本領発揮に至らないイングランド代表MFフィル・フォーデンが、厳しい批判に晒される指揮官を擁護した。『ESPN』が伝えている。 開幕前には有力な優勝候補に挙げられていたイングランド。ここまではグループステージ首位通過に、ラウンド16でスロバキア代表を破ってベスト8進出と結果を見れば、順当にトーナメントを勝ち進んでいるが、肝心のパフォーマンスは低調の一言だ。 前述のスロバキア戦では前半半ばに先制を許すと、後半アディショナルタイムまで0-1のビハインドを背負う絶体絶命の展開に。その窮地でMFジュード・ベリンガムが決めた圧巻のバイシクルシュートで同点に追いつき、延長戦開始直後にFWハリー・ケインが決めた勝ち越しゴールで突破を決めたが、多くのイングランド国民は劇的勝利に歓喜するよりも、薄氷の突破に落胆する声が多く挙がっていた。 とりわけ、大会前のメンバー選考の段階から懐疑的な見方をされ、ここまでの4試合を通じても適材適所での起用、チームの最大値を引き出せないガレス・サウスゲイト監督の戦術、用兵に対する批判は非常に大きい。 そういったなか、スリーライオンズは6日に行われる準々決勝でスイス代表と対戦。その対戦相手は前ラウンドで前回王者イタリア代表を相手に2-0の完勝を収めており、現状のイングランドのパフォーマンスを鑑みれば、敗退に追い込まれてもおかしくない難しい対戦相手だ。 ここまでの全試合左ウイングでスタメン出場を続けながらも、マンチェスター・シティで見せていたパフォーマンスを見せることができず。消化不良の戦いが続くフォーデンは、この重要な一戦を前に自身を含め低調なパフォーマンスの責任は選手も負うべきだと持論を展開した。 「プレーヤーは責任の一端を負わなければならない」 「リーダーが集まって、なぜうまくいかないのか、解決策を見つけなければならない」 「実際、監督にできることは限られている。監督はチームをシステムの中に組み入れ、どのようにプレスするかを指示する。それがうまくいかない場合は、自分で解決しなければならない」 また、フォーデンはイングランドのプレースタイルがトレーニングの指示と一致していないと語り、サウスゲイト監督はピッチの高い位置でプレスをかけるよう指示していると付け加えている。 「ガレスには同情する」 「トレーニングで、彼は僕らに発破をかけ、よりピッチの高い位置でプレーするように指示している。個人的にも僕らはより主体的にプレッシャーをかけていく必要があると感じているよ」 「僕らは各自がリーダーにならなければならない。試合ではもう少し団結して解決策を考え出すこともできたはずだ」 「だから、確かに僕らは以前よりも話し合ってきた。試合でまた同じことが起きれば、僕らは団結して解決策を見つけ、どこが間違っているのかを見極め、自分たちのプレッシャーを調整することができるはずだ」 厳しい批判に晒されるサウスゲイト監督に寄り添う姿勢を示したレフティーだが、スイス戦では5戦目にしての本領発揮でチームをベスト4に導くと共に、指揮官を救うことはできるか。 2024.07.04 22:32 Thu
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督の采配は、対戦相手からも疑問に思われているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 ユーロ2024の優勝候補と目され、高い期待と共に大会に臨んだイングランド。グループステージでは1勝2分けと勝ち切れない試合が続くも、首位通過を決めた。 ラウンド16のスロバキア代表戦は先制点を許す苦しい展開に陥ると、このまま敗退かに思われた後半アディショナルタイムにジュード・ベリンガムが劇的同点弾を記録。そのまま延長戦に突入すると、逆転に成功し勝利を収めた。 ベスト8進出となったもののチームパフォーマンスは振るわず、サウスゲイト監督への批判も激化中。そんな中で、6日に行われる準々決勝のスイス代表戦では、どのような采配を振るうかが注目されている。 その対戦相手のスイスでも、サウスゲイト監督の采配に疑問を持っている人物はいるようだ。試合前会見に出席したFW クワドウォ・ドゥアは、昨季チェルシーで並外れたシーズンを送りながら、今大会まだ73分間しかプレーしていないMFコール・パーマーの扱いに首をかしげている。 「僕はイングランドのフットボールも追っているんだ。チェルシーの大ファンで、アイドルはディディエ・ドログバだからね」 「パーマーは今シーズン、とても素晴らしいプレーをしていた。だから僕は『なぜ彼がプレーしていないのか』と思ってしまう。彼がシーズンで収めた成績は完璧だったからね。今週末、先発してくるかどうか見てみたい」 2024.07.04 17:10 Thu
イングランド代表のGKジョーダン・ピックフォードがさらなる勝利を見据えている。『UEFA.com』が伝えた。 先日行われたユーロ2024のラウンド16では、スロバキア代表と対戦したイングランド。MFジュード・ベリンガムの劇的な同点ゴールでなんとか延長に持ち込むと、FWハリー・ケインの逆転弾で2-1の勝利を手にした。 6日に行われる準々決勝の相手は、イタリア代表を下して勝ち上がったスイス代表。試合に向けたリカバリーを終えたピックフォードは、まずスロバキア戦の勝利を振り返った。 「ジェットコースターのような展開だった」 「ジュードとハリーという2人のスーパースターがいて、良い結果を残してくれた。ジュードは再びゴールデンボーイとして、オーバーヘッドで僕らを勝利と準々決勝進出に導いてくれた」 スロバキア戦は敗れる寸前だったこともあり、スイス戦では改善したいところ。守護神もバウンスバックを誓っている。 「立ち直る強さ見せなければならない。個性を発揮して、戦い続け、信じ続け、練習に懸命に取り組まなければならない。適切なゲームプランを立てられれば、土曜日の強敵との対戦で我々がより優位なチームになれるだろう」 また、ピックフォードはイングランドサポーターへメッセージ。引き続きの後押しを要求した。 「僕らを信じ続けてほしい。常に100%で臨むし、エンブレムのために100%の力を尽くす。彼らは僕らにとって大きな存在だから、その力が必要だ。彼らの作り出す雰囲気がさらなる強さを与えてくれる」 2024.07.03 18:20 Wed
ユーロ2024ラウンド16の全8試合が2日に終了し、ベスト8が出揃った。 ベスト8に勝ち上がったのは開催国ドイツの他、優勝経験のあるスペイン、ポルトガル、フランス、オランダ、初優勝を目指すイングランド、スイス、トルコとなった。 準々決勝では1996年大会以来の優勝を狙う開催国ドイツが、3大会ぶりの優勝を狙うスペインと対戦。2大会ぶりの優勝を狙うポルトガルは、6大会ぶりの優勝を狙うフランスと対戦する。 そしてスロベニアとのラウンド16を延長戦の末に勝ち上がったイングランドは、前回王者イタリア撃破の“ダークホース”スイスと対戦。1988年大会以来の優勝を狙うオランダは、4大会ぶりベスト8進出のトルコと対戦することになった。 ◆準々決勝 ▽7/5(金) 《25:00》 スペイン代表 vs ドイツ代表 《28:00》 ポルトガル代表 vs フランス代表 ▽7/6(土) 《25:00》 イングランド代表 vs スイス代表 《28:00》 オランダ代表 vs トルコ代表 <span class="paragraph-title">【画像】ユーロ2024決勝トーナメント表</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/EURO2024KockoutStageTournament_20240703_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.07.03 06:30 Wed

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フランス代表がユーロ2024のベスト4入りを決めた。 フランスは5日の準々決勝でポルトガル代表と対戦。ユーロ2016決勝の再現カードとしても注目された一戦は延長戦でも動かず、PK戦に入るが、5人のキッカーが全員成功させ、突破を果たした。 UEFA公式サイトによると、ディディエ・デシャン監督はこう振り返っている。 「非常に緊迫した接戦だったね。どっちにも転びうるものだった。延長戦でボールの保持率が低く、より苦しい試合の終わりを迎えたとしてもだ。疲労もあった。些細なことでの決着だが、満足しているよ」 そんなフランスは延長戦の前半が終わったタイミングでキリアン・ムバッペが交代。「明らかに疲れていたし、簡単ではない」と説明した。 「延長戦の前半で苦しむ彼の姿も目にしたんだ。彼がPK戦でキッカーを務めるはずだったとしても、残しておいても意味がなかった。キリアンは私やチームにいつだって正直だ。フレッシュさをもたらすのは当然に感じたよ」 そして、準決勝進出にも「最近では慣れたことかもしれないが、当然と考えるべきではない。準々決勝にいるのはもう楽しんだ。これからは勝ちにいくんだ」 フランスは準決勝で開催国のドイツ代表を延長戦の末に下したスペイン代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ポルトガルvsフランス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hf8ixNb9MSQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.06 10:00 Sat
ドイツ代表のユーロ2024が終わった。 開催国ドイツは5日の準々決勝でスペイン代表と対戦。延長戦にもつれ込む激戦だったが、延長戦で勝ち越しを許し、1-2で力尽きた。 UEFA公式サイトによると、ユリアン・ナーゲルスマン監督は「準決勝進出を祝福する」と敵チームにメッセージを送り、総括した。 「60分以降は我々の方が明らかに良いチームだった。終盤の同点ゴールも当然だ。だが、最後のチャンスで勝ち越しを許してしまった。残念ながら、サイドで十分なプレッシャーをかけられずにね」 試合後の選手たちに「この大会から敗退するに値しないと伝えた」との言葉かけを明かすと、これまでの頑張りも労った。 「我々は誰もが家族と会えずに寂しい思いをしているが、誰も去りたいなんて思っていない。この6週間の当初から、グループの雰囲気も良かった。この試合でも勝つために全力を尽くしてくれたよ」 そして、この試合を最後に現役を退くトニ・クロースにも「トニのキャリアをどれだけ評価してもし過ぎではない」と賛辞を送った。 「おそらくドイツ人選手として異例だ。彼は間違いなくドイツで最も偉大な選手の1人。彼の成功は誰もが知るところだが、彼の人となりを知る者はそう多くない」 「彼にとっても非常につらいはずなのに、チームが語りかけてもくれた。彼はいつだってこのチームの一員だと考えているんだ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スペインvsドイツ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Tsz2oEL8fLc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.06 09:30 Sat
スペイン代表がユーロ2024のベスト4に駒を進めた。 5日の準々決勝でドイツ代表と対戦したスペイン。開催国とのイエローカードも乱れ飛ぶ死闘を延長戦の末に2-1で制して、2大会連続の4強入りを果たした。 出場停止者にペドリの負傷もあり、次戦にダメージも残したが、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「成し遂げたことに感謝し、この瞬間を楽しむべきだ」と語った。 「体力がこの数日でどれほど回復できるか。だが、私の選手たちは誰もが準決勝に向けて選手全員が準備できているはず。彼らは非常にハイレベルなプレーをしてくれている」 また、「私の選手たちは貪欲だ。そんな選手たちを指導できるのは誇りだよ」とも話すと、今後の戦いにも自信をのぞかせた。 「歴史的な夜だ。この国を代表できるのを誇らしく思う。どこまで進めるかはこれからだが、このチームなら遠くまで行けると確信している」 スペインは準決勝でポルトガル代表をPK戦の末に下したフランス代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スペインvsドイツ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Tsz2oEL8fLc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.06 09:01 Sat
ユーロ2024準々決勝のポルトガル代表vsフランス代表が5日に行われ、0-0のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を5-3で制したフランスが準決勝進出を決めた。 ラウンド16でスロベニア代表をPK戦の末に下したポルトガルは、その試合と同じく守護神GKジオゴ・コスタやブルーノ・フェルナンデス、ルベン・ディアスら主力を順当に起用。3トップにベルナルド・シウバ、C・ロナウド、レオンを並べた[4-3-3]に変更し試合に臨んだ。 一方、ラウンド16でベルギー代表に辛勝したフランスは、その試合からスタメンを2人変更。出場停止のラビオやテュラムに代えてコロ・ムアニ、カマヴィンガをスタメンで起用。[4-3-3]で臨み、3トップは右からグリーズマン、コロ・ムアニ、ムバッペと並べた。 ベスト4を懸けた強豪国同士の対戦は、立ち上がりから一進一退の攻防が続く。両チームなかなかシュートシーンを生み出せず苦戦していた中、フランスは20分にテオ・エルナンデスが強烈なミドルシュートでゴールに迫ったが、これはGKジオゴ・コスタのセーブに阻まれた。 前半半ば以降も拮抗した展開が続くと、ポルトガルは42分にバイタルエリア左で獲得したFKをブルーノ・フェルナンデスが直接狙ったが、これも枠を外れ、前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半も膠着状態が続くなか、ポルトガルは61分にチャンス。カンセロのスルーパスでボックス右に抜け出したブルーノ・フェルナンデスがダイレクトシュート。さらに63分には、左サイドを突破したレオンの折り返しからヴィティーニャが決定機を迎えたが、共にシュートはGKメニャンのセーブに阻まれた。 対するフランスは66分、クンデとのパス交換でボックス内に侵入したコロ・ムアニがシュート。しかし、DFルベン・ディアスのスライディングブロックに当たったボールはわずかにゴール左に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。試合は90分でも決着がつかず、延長戦へ突入した。この延長戦では、ポルトガルが108分にフェリックスに決定機が訪れるが、シュートはゴール左に外れた。準決勝進出の行方はPK戦に委ねられた。 運命のPK戦では先攻のフランスが5人全員成功したのに対して、後攻のポルトガルは3人目のフェリックスがシュートを左ポストに当てて失敗。この結果、5-3でPK戦を制したフランスが2大会ぶりのベスト4進出を決めた。 2024.07.06 06:50 Sat
ユーロ2024準々決勝のスペイン代表vsドイツ代表が5日に行われ、1-1で90分が終了。その後に行われた延長戦の結果、2-1でスペインが準決勝進出を決めた。 ラウンド16でジョージア代表に快勝したスペインは、その試合と同じスタメンを採用。ロドリやペドリ、カルバハルらが主力が先発に名を連ね、3トップはモラタ、ヤマル、ニコ・ウィリアムズを並べた。 一方、ラウンド16でデンマーク代表に完勝したドイツは、その試合からスタメンを2人変更。アンドリッヒとN・シュロッターベックに代えてジャンとターをスタメンで起用。ラウンド16同様に最前線にハヴァーツ、2列目に右からサネ、ギュンドアン、ムシアラを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 注目の強豪国対決は開始早々にアクシデントが発生。自陣中盤でロドリのパスを受けようとしたペドリがクロースと接触し右足を負傷。一度はプレーに復帰したが、ピッチに座り込みプレー続行を断念。8分にダニ・オルモがスクランブル投入された。 不運な形で選手交代を行ったスペインは15分、ボックス右手前でダニ・オルモがリュディガーに倒されてFKを獲得。これをヤマルが直接狙ったが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 対するドイツは21分、キミッヒの右クロスからハヴァーツがドンピシャヘッドでゴールに迫る。さらに35分にも、リュディガーのロングフィードを最前線で収めたハヴァーツが決定機を作り出したが、共にシュートはGKウナイ・シモンのセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけてはやや尻すぼみの攻めが目立つ中、ゴールレスで前半を終えた。 互いに選手を入れ替えて迎えた後半は、スペインが早い時間にスコアを動かす。52分、モラタのパスで右サイドを駆け上がったヤマルがボックス右まで切り込みクロスを供給すると、中央に走り込んだダニ・オルモがゴール左隅にダイレクトシュートを流し込んだ。 失点を許したドイツは、57分にギュンドアンとラウムを下げてフュルクルクとミッテルシュタットを投入。すると70分、左クロスをファーサイドのハヴァーツが頭で折り返すと、中央で収めたフュルクルクの落としからアンドリッヒがシュート。しかし、これはGKウナイ・シモンの好セーブに阻まれた。 さらにドイツは、77分にも味方のスルーパスでボックス右まで駆け上がったヴィルツのダイレクトクロスをニアに走り込んだフュルクルクがすべり込みながら右足で合わせたが、このシュートは右ポストに弾かれた。 1点が遠いドイツは80分、ターを下げてミュラーを投入。すると89分、ミッテルシュタットの左クロスをファーサイドのキミッヒが頭でマイナスに折り返すと、最後はヴィルツがワンバウンドしたボールを右足でゴールに叩き込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。迎えた延長戦はスペインが主導権を握る展開が続くと、104分にはオヤルサバルがボックス右手前から左足を振り抜いたが、シュートはゴール左に外れた。 対するドイツは、延長前半追加タイムに左サイドを持ち上がったミュラーの折り返しからヴィルツにチャンスが訪れたが、左足のダイレクトシュートはわずかにゴール右に逸れた。 延長後半も一進一退の攻防が続くなか、このままPK戦かと思われたが、スペインが試合終了間際にスコアを動かす。119分、バイタルエリア左でボールを受けたダニ・オルモがクロスを供給すると、これをゴール前のメリーノがヘディングシュートで合わせると、ボールはゴール左に突き刺さった。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。激闘の末に開催国ドイツを下したスペインが2大会連続のベスト4進出を決めた。 スペイン 2-1 ドイツ 【スペイン】 ダニ・オルモ(後7) ミケル・メリーノ(延後14) 【ドイツ】 フロリアン・ヴィルツ(後44) 2024.07.06 03:45 Sat

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ベリンガムのジェスチャーがUEFAの調査対象に…本人は「友人同士のジョーク」と釈明も

欧州サッカー連盟(UEFA)がイングランド代表MFジュード・ベリンガムのジェスチャーを巡って調査に乗り出しているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 先のユーロ2024ラウンド16・スロバキア代表戦では0-1の後半アディショナルタイムに起死回生のオーバーヘッド弾のベリンガム。その後のイングランドは延長前半にハリー・ケインの逆転弾で逆転し、8強入りした。 ベリンガムはこの奇跡的な勝ち上がりのまさに立役者だが、ゴールを決めると、スロバキアのベンチに向かって股間を掴むようなジェスチャー。それが品行方正の基本ルールに反しうるとし、UEFAが動いたという。 ベリンガムは自身のSNSで親しい友人に向けた内輪のジョークと釈明し、スロバキアを煽ったわけではないと主張しているが、UEFAがルール違反とみなせば、出場停止か、罰金、あるいはその両方が科される恐れがある模様だ。 ちなみに、チャンピオンズリーグ(CL)ではユベントス時代のクリスティアーノ・ロナウドや、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が同じように品位を欠く行為で咎められたが、いずれも罰金処分で済んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】UEFAに処分を受ける可能性のあるベリンがむのポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br>El máximo ente europeo comunicó que el crack de 21 años podría recibir una sanción por su gesto de llevarse las manos a los genitales tras el gol del empate contra Eslovaquia. El comunicado dicta que: &quot;Un inspector de ética y disciplina… <a href="https://t.co/hTDKX0abTN">pic.twitter.com/hTDKX0abTN</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1807903796468895820?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.02 17:45 Tue
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ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か

ユーロ2024で注目を集めているボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、レアル・マドリーやアーセナルなども関心を寄せるクラブだという。 ローマの下部組織育ちのカラフィオーリは、2020年9月にファーストチームに昇格。2022年1月にジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にはバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニャに完全移籍で加入した。 ボローニャではセリエAで30試合に出場し2ゴール5アシストを記録。世代別のイタリア代表としてもプレーし、若くしてその才能を認められていた中、ユーロを直前にしてイタリア代表デビュー。そのユーロでは、グループステージ3試合全てに出場している。 連覇を目指すイタリアは苦戦したものの、グループステージ最終節のクロアチア代表戦では、敗戦目前の中でドリブルで持ち上がり、マッティア・ザッカーニの同点ゴールをアシストして話題となった。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、今大会のパフォーマンスは非常に注目を集め、ヨーロッパのビッグクラブも関心を寄せているという。 1つはボローニャを昨季まで指揮し、カラフィオーリのことをよく知るチアゴ・モッタ監督が就任したユベントス。当然チームに連れて行き、守備陣を安定させたいと考える。 また、マドリーも関心を寄せているとのこと。近年は各国の若手選手を早期に獲得する動きを続けており、2023-24シーズンも完成されつつあったイングランド代表MFジュード・ベリンガムをドルトムントから獲得すると、一気にチームの中心選手となった。 プレミアリーグでもトッテナムが関心を寄せる他、若き才能を見つけ出すのが上手いアーセナルも注目しているとのこと。いずれにしても、その能力がユーロで知れ渡ったため、多くのクラブが関心を持つことになったという。 当然ボローニャも来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うこともあり、カラフィオーリの残留を望んでいる。売却する気はないが、評価額としては4000万ユーロ(約69億円)とのこと。ただ、この価格は今後も上がる可能性はある。 ジョゼ・モウリーニョ監督のターゲットとなってしまったカラフィオーリは、ローマを追いやられたが、バーゼルでのプレーに目を光らせたボローニャは400万ユーロ(約6億9000万円)で獲得しており、一気に10倍もの価値に跳ね上がることに。ユーロでさらに評価を上げ、ビッグクラブへとステップアップを果たすだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ! イタリアを救ったカラフィオーリの持ち出しからザッカーニの右足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.28 10:45 Fri
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「国を失望させてしまったような気分だった」起死回生の同点弾、救世主・ベリンガムはギリギリの戦いもプラスにとらえる「今の雰囲気は大きな違いを生む」

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イングランドが敗退寸前から逆転勝利!スロバキアとの120分激闘を制し8強入りを決める【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のイングランド代表vsスロバキア代表が6月30日に行われ、2-1でイングランドが勝利した。 デンマーク代表、スロベニア代表、セルビア代表が同居したグループCを首位で通過したイングランドは、ゴールレスドローで終えた最終節のスロベニア戦のスタメンからギャラガーをメイヌーに変更した以外は同じスタメンを起用。最前線にケイン、2列目にサカ、ベリンガム、フォーデンを並べた[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。 一方、ルーマニア代表、ベルギー代表、ウクライナ代表が同居したグループEを3位で通過したスロバキアは、1-1の引き分けに終わったルーマニア戦と同じスタメンを採用。3トップにシュランツ、ストレレツ、ハラスリンを並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 立ち上がりから積極的な姿勢でゴールを目指すスロバキアは12分、ハンツコのスルーパスで左サイドを抜け出したハラスリンがドリブルでボックス内まで切り込みシュート。相手DFのブロックでコースが変わったボールはゴールカバーに戻ったDFトリッピアーにクリアされた。 その後は一進一退の展開が続いたが、25分にスロバキアが先制する。ヴァヴロのロングパスを敵陣中盤でクツカが競り合うと、このボールをボックス手前で収めたストレレツのスルーパスからゴール前に侵入したシュランツがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 前半半ば以降は、1点を追うイングランドが徐々にボールを保持する時間を増やしていく。しかし、自陣で守備ブロックを固めるスロバキアも集中を切らさず、前半は0-1で終了した。 1点ビハンドで後半を迎えたイングランドは、開始早々にネットを揺らす。ボックス中央手前でボールを受けたケインが左サイドへ展開すると、ボックス左でパスを受けたトリッピアーの折り返しをフォーデンがゴールに流し込んだが、VARの末にフォーデンのオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 ピンチを凌いだスロバキアは、55分に相手のミスからチャンスを迎える。中盤で獲得したFKを素早くリスタートしたベリンガムの横パスがズレると、これをカットしたストレレツがセンターサークル左から超ロングシュート。しかし、これはゴール右に外れた。 後半の主導権を握るもゴールが遠いイングランドは、66分にトリッピアーを下げてパーマーを投入。すると78分、フォーデンの左FKからケインがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これはわずかにゴール左に外れた。 さらにイングランドは、81分にもバイタルエリア中央に切り込んだライスがミドルシュートでゴールを狙うと、左ポストに弾かれた跳ね返りをケインがジャンピングボレーで合わせたが、このシュートは枠に上に外れた。 0-1のまま終盤に差し掛かり、このまま終了かと思われたが、後半終了間際にドラマが生まれる。95分、右サイドからのロングスローをニアでグエイがフリックすると、この浮き球をベリンガムが見事なオーバーヘッドシュートでゴールに叩き込んだ。そして、試合はそのまま90分が終了し、延長戦にもつれ込む。 迎えた延長戦は開始早々にスコアが動く。イングランドは91分、右サイド深くで獲得したFKのこぼれ球をボックス手前のエゼが右足ボレーで合わせると、この浮き球をボックス中央左のトニーが頭で折り返し、最後はゴール前のケインがヘディングシュートでネットを揺らした。 逆転を許したスロバキアは105分、ススロフのスルーパスでボックス左深くまで駆け上がったボジェニクの落としをトゥプタがダイレクトクロス。これをゴール前に走り込んだペカリークが右ヒザ付近で合わせたが、ボールは枠の上に外れた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。スロバキアに大苦戦のイングランドが敗退寸前からの逆転勝利で2大会連続のベスト8進出を決めた。 イングランド 2-1 スロバキア 【イングランド】 ジュード・ベリンガム(後50) ハリー・ケイン延前1) 【スロバキア】 イバン・シュランツ(前25) 2024.07.01 03:40 Mon
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ケガや不調に中東移籍…2023-24シーズンに市場価値を最も下げたのは…

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「国を失望させてしまったような気分だった」起死回生の同点弾、救世主・ベリンガムはギリギリの戦いもプラスにとらえる「今の雰囲気は大きな違いを生む」

イングランド代表を救ったMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)が、スロバキア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6月30日、ユーロ2024ラウンド16でイングランドはスロバキアと対戦した。 優勝候補の一角に上げられながらもグループステージは低調なパフォーマンスに終わったイングランド。批判的な声も高まっており、厳しい状況に立たされていた。 そんな中、ラウンド16でも苦戦することに。スロバキアのハイプレスに対して良い形で攻撃ができず、25分に失点。その後も苦しみ続けることとなった。 後半に入り、徐々に盛り返していくも、ボールを保持こそするが、決定的なシーンを作れず、GKマルティン・ドゥブラフカの好セーブにも遭ってゴールが奪えない。 このまま敗退だと思われなか、後半アディショナルタイム5分にベリンガムがバイシクルシュートを決めて起死回生の同点に。延長戦に入ると、早々にハリー・ケインがヘディングでネットを揺らして逆転。2-1でなんとか勝利し、ベスト8に駒を進めた。 ベリンガムはプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。残り1分程度のところでの劇的な同点ゴールを振り返った。 「帰国まであと30秒というところで、国を失望させてしまったような気分だったが、ボールを1回蹴ったら全てが上手くいった。そんな気分はいやだけど、そうなれば最高の気分だ」 「イングランド代表としてプレーすることは素晴らしいことだが、プレッシャーも大きい。ピッチに立って、ゴールを決めることは僕にとって解放感があり、とても幸せな瞬間だ」 「これは間違いなく僕にとって最高の瞬間だよ。個人的には大きな意味を持つ素晴らしいゴールがいくつかあるけど、今日の試合においても、それがなければ気分が変わるという意味でも、このゴールは重要だった。最高の瞬間だ」 2023-24シーズンはレアル・マドリーで躍動したベリンガム。これでイングランド代表としても結果を残した。 ベリンガムはチームとしてのパフォーマンスは悪くなかったとコメント。ギリギリの状況は望ましくないものの、こうしたことが起こることで、チームも勢いづけると語った。 「相手のゴール以外は僕たちはかなり良かったと思う。良いところまで行っていた。もっと決定力を出せたかもしれないけど、僕たちが示した主なことは、たくさんの個性だ」 「ノックアウトのフットボールでは、そのような瞬間を作り出すと、人々は周りを見回して『そうだ、これが僕たちのチームスピリットだ』と思うだろう。逆境がなければ、こういった瞬間は訪れない」 「ユーロから敗退するまであと20秒か30秒だった。今の雰囲気は大きな違いを生み、それがチームの今後にどのような影響を与えるかを示している」 「大きな瞬間ではあるけど、長い大会だし、カップを勝ち取った場合にのみ、それが分かる。今後の2週間で、それがどれだけ重要かわかるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】これぞ主役! ベリンガムが敗退目前から起死回生のバイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="crrMLIrlcfY";var video_start = 235;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.01 22:45 Mon
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イングランドが敗退寸前から逆転勝利!スロバキアとの120分激闘を制し8強入りを決める【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のイングランド代表vsスロバキア代表が6月30日に行われ、2-1でイングランドが勝利した。 デンマーク代表、スロベニア代表、セルビア代表が同居したグループCを首位で通過したイングランドは、ゴールレスドローで終えた最終節のスロベニア戦のスタメンからギャラガーをメイヌーに変更した以外は同じスタメンを起用。最前線にケイン、2列目にサカ、ベリンガム、フォーデンを並べた[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。 一方、ルーマニア代表、ベルギー代表、ウクライナ代表が同居したグループEを3位で通過したスロバキアは、1-1の引き分けに終わったルーマニア戦と同じスタメンを採用。3トップにシュランツ、ストレレツ、ハラスリンを並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 立ち上がりから積極的な姿勢でゴールを目指すスロバキアは12分、ハンツコのスルーパスで左サイドを抜け出したハラスリンがドリブルでボックス内まで切り込みシュート。相手DFのブロックでコースが変わったボールはゴールカバーに戻ったDFトリッピアーにクリアされた。 その後は一進一退の展開が続いたが、25分にスロバキアが先制する。ヴァヴロのロングパスを敵陣中盤でクツカが競り合うと、このボールをボックス手前で収めたストレレツのスルーパスからゴール前に侵入したシュランツがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 前半半ば以降は、1点を追うイングランドが徐々にボールを保持する時間を増やしていく。しかし、自陣で守備ブロックを固めるスロバキアも集中を切らさず、前半は0-1で終了した。 1点ビハンドで後半を迎えたイングランドは、開始早々にネットを揺らす。ボックス中央手前でボールを受けたケインが左サイドへ展開すると、ボックス左でパスを受けたトリッピアーの折り返しをフォーデンがゴールに流し込んだが、VARの末にフォーデンのオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 ピンチを凌いだスロバキアは、55分に相手のミスからチャンスを迎える。中盤で獲得したFKを素早くリスタートしたベリンガムの横パスがズレると、これをカットしたストレレツがセンターサークル左から超ロングシュート。しかし、これはゴール右に外れた。 後半の主導権を握るもゴールが遠いイングランドは、66分にトリッピアーを下げてパーマーを投入。すると78分、フォーデンの左FKからケインがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これはわずかにゴール左に外れた。 さらにイングランドは、81分にもバイタルエリア中央に切り込んだライスがミドルシュートでゴールを狙うと、左ポストに弾かれた跳ね返りをケインがジャンピングボレーで合わせたが、このシュートは枠に上に外れた。 0-1のまま終盤に差し掛かり、このまま終了かと思われたが、後半終了間際にドラマが生まれる。95分、右サイドからのロングスローをニアでグエイがフリックすると、この浮き球をベリンガムが見事なオーバーヘッドシュートでゴールに叩き込んだ。そして、試合はそのまま90分が終了し、延長戦にもつれ込む。 迎えた延長戦は開始早々にスコアが動く。イングランドは91分、右サイド深くで獲得したFKのこぼれ球をボックス手前のエゼが右足ボレーで合わせると、この浮き球をボックス中央左のトニーが頭で折り返し、最後はゴール前のケインがヘディングシュートでネットを揺らした。 逆転を許したスロバキアは105分、ススロフのスルーパスでボックス左深くまで駆け上がったボジェニクの落としをトゥプタがダイレクトクロス。これをゴール前に走り込んだペカリークが右ヒザ付近で合わせたが、ボールは枠の上に外れた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。スロバキアに大苦戦のイングランドが敗退寸前からの逆転勝利で2大会連続のベスト8進出を決めた。 イングランド 2-1 スロバキア 【イングランド】 ジュード・ベリンガム(後50) ハリー・ケイン延前1) 【スロバキア】 イバン・シュランツ(前25) 2024.07.01 03:40 Mon
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低調イングランドは批判以外に実害も…DFがビールカップの投げつけに言及、家族らにも被害「スタンドには子供もいるんだ」

ユーロ2024を戦っているイングランド代表DFエズリ・コンサが、ファンからの攻撃を明かした。 グループステージが終了し、ベスト16が決定しているユーロ。29日からノックアウトステージがスタート。現在は束の間のオフとなっている。 順当に優勝候補に挙げられていた国が勝ち残っている中、批判的な声が大きいのがイングランド代表。ガレス・サウスゲイト監督が率いるチームは、勝ち上がりながらも低調なパフォーマンスが目立ち、批判を受けている。 グループステージ最終節も突破が決まっていない状況だったが、チームのパフォーマンスが良かったとは言い難く、スロベニア代表と0-0のゴールレスドロー。グループ1位での通貨は決めたが、1勝2分けという結果だった。 批判的な言葉も並べられる中、そのスロベニア戦では実害も発生。コンサがその状況を明かした。 試合後、ピッチからスタンドに挨拶に向かった中、サウスゲイト監督に向かってビールのプラカップが投げ込まれたとのこと。それ以外のものも投げつけられていたという。 また、選手の家族や友人が座っている席にも影響が。故意に狙っていたわけではないとのことだが、被害はあったという。 「家族の何人かが酒を飲み酔っ払っていたと思う。僕たちはそれに気がついていた」 「僕たちは彼らの様子を確認した。スタンドには家族と一緒に子供たちもいるので、僕たちは常に彼らの様子を確認し、安心させ、大丈夫かどうかを尋ねなければならなかった」 ケガなど大きな事態には発展していないようだが、少なくとも批判的な行為の対象にはなってしまった状況。コンサはファンの反応についても言及した。 「サッカーではこうしたことは起こる。僕の兄弟と他の数人は標的となったようだ。僕は彼らと話をして、状況を尋ねたが、大丈夫だと言っていた」 「それはスタジアムの右サイドで、ゴールの真後ろではなかった。でも、あらゆる角度から来ていた。僕たちはあまり考えないようにして、先に進むことに決めたよ」 <span class="paragraph-title">【動画】ピッチに向かって試合後にカップが投げ込まれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Empty cups thrown at Gareth Southgate as he applauds the England supporters. <a href="https://twitter.com/TheAthleticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@TheAthleticFC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> <a href="https://t.co/rvJhL6t5OL">pic.twitter.com/rvJhL6t5OL</a></p>&mdash; Dan Sheldon (@Dan_Sheldon_) <a href="https://twitter.com/Dan_Sheldon_/status/1805706600830976402?ref_src=twsrc%5Etfw">June 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.28 10:05 Fri