戦禍の祖国・ウクライナを想うジンチェンコの決意「戦いに行くだろう」、軍の招集を受ければアーセナルよりも優先「僕たちは諦められない」
2024.04.05 19:15 Fri
【写真】ジンチェンコとゼレンスキー大統領の2ショット
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実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!
11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed2
スカッとゴール! アグエロらしいパワフルなミドルシュート
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年2月10日にご紹介するのは、今から2年前にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆アグエロがチェルシー相手に叩き込んだパワフルな豪快ミドル!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsNXZqanBMbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! ミスをすると、その後のパフォーマンスが悪化してします選手が多いもの。しかし、アグエロはそのミスを補って余りある活躍を見せます。 ◆“特別な選手” 2019年2月10日に行われたプレミアリーグ第26節のチェルシー戦で、ホーム、エティハド・スタジアムにチェルシーを迎えたシティは序盤から試合の主導権を握り、4分に先制。さらに8分には左サイドを崩し、アグエロが流し込むだけという場面を作りますが、イージーなフィニッシュを外してしまいます。 しかし13分、DFオレクサンドル・ジンチェンコが左サイドを突破すると、チェルシーディフェンスを引き付けてアグエロへパス。ボックスの外でボールを受けたアグエロは、中央へスライドする形でシュートコースを作ると右足を振りぬき豪快なミドルシュート。パワフルなシュートはGKケパ・アリサバラガの届かないゴール右上の隅に突き刺さり、圧巻のゴラッソで自身のミスを帳消しにします。 このゴールで差を2点に広げたシティは、アグエロのハットトリックなどもあり、チェルシー相手に6-0の大勝を収めています。 試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「アグエロはいつでも我々の要求に応えてくれる選手だ。彼はチームの一員として我々を助けたいと考えてプレーしている。少し疲れているように見えたときもあったが、彼は本当に特別な選手だ」と語っています。 2021.02.10 07:00 Wed3
「敬意が感じられない」ゴールする前から両手を広げたマルティネッリを相手チームのOBが猛批判「気に入らない」
元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏が、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリを非難した。 18日にプレミアリーグ第24節でアストン・ビラとアウェイで対戦したアーセナル。6分にいきなり先制点を許し、2-1と1点のビハインドを負って前半を折り返したが、後半は完全に主導権を握ると、オレクサンドル・ジンチェンコのゴールで同点に。さらに後半アディショナルタイムにジョルジーニョがミドルシュートを突き刺し、劇的な決勝ゴールを奪った。 アーセナルはさらに、ラストプレーとなった相手CKの場面で相手GKエミリアーノ・マルティネスも攻撃参加を見せた中、冷静に撥ね返してのロングカウンターからマルティネッリが無人のゴールへシュートを流し込み、ダメ押しの4点目まで奪い切り、2-4の逆転勝利で再びリーグ首位に浮上した。 アグボンラホル氏が指摘したのはマルティネッリの4点目のシーン。相手GKが攻撃参加していたため、後はマルティネッリが無人のゴールに流し込むだけという場面だったが、マルティネッリはシュートを放つ前に後ろを確認すると、ゴールを確信したのか両手を大きく広げて喜んでいたのだ。 アストン・ビラのOBでもあるアグホンラホル氏は、このシーンについて「この試合には気に入らない部分があった。マルティネッリが無人のゴールに走り抜け、ボールを入れる前に祝杯をあげているのが気に食わなかった」と非難。「この1ヶ月間、彼はひどい状態だったが、彼はタップインゴールを決め、得点する前に祝っていた。チームメイトへの敬意が感じられない」と指摘した。 さらに、マルティネッリが時間を稼ぐような行いをしていたともし、「それも気に食わない。マルティネッリの時間稼ぎは、試合終了後に追加される。でも、今日のあれは、スポーツマンシップに則っているとは言えない」と断罪している。 <span class="paragraph-title">【写真】敵OBの怒りを買ったマルティネッリのゴール前セレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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アーセナルOBジュルー氏が考える古巣の最強11人とは? 大金叩いた新加入組からは1人だけ 「ベンチの質が恐ろしい」
アーセナルOBのヨハン・ジュルー氏が古巣のベストイレブンを組んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 現役時代にアーセナルで11年間プレーしたジュルー氏。ミケル・アルテタ監督ともアーセン・ヴェンゲル監督時代にチームメイトとして共闘した元スイス代表DFはイギリスのブックメーカー『Ladbrokes』のインタビューに応じ、現スカッドからベストイレブンを組んでいる。 「アルテタが最強の11人を集約するなら、システムは[4-3-3]で間違いない。最後尾にはアーロン・ラムズデールが構え、DFは右からベン・ホワイト、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マガリャンイス、オレクサンドル・ジンチェンコだ」 「ユリアン・ティンバー? 良い選択肢だし、ダイナミックなプレーヤーだが、全DFのコンディションが万全ならこの4枚が固い」 3850万ポンド(約70億8000万円)を投じてアヤックスから獲得したティンバーをバックアッパーと位置付けたジュルー氏。では、同じ街のライバルであるチェルシーとウェストハムにそれぞれ6500万ポンド(約119億5000万円)、1億500万ポンド(約193億1000万円)を支払って獲得したMFカイ・ハヴァーツ、MFデクラン・ライスについてはどう考えているだろう。 「私ならアンカーはトーマス・パルティだ。インサイドハーフの左にライス、右はマルティン・ウーデゴールを置くことになる。3トップはあの3人さ。ガブリエウ・マルティネッリ、ガブリエウ・ジェズス、そしてブカヨ・サカ。異論なしだろ?(笑)」 結果はティンバーに続いてハヴァーツをベストイレブンに含めず、大金を叩いた新加入3人の中ではライスのみということに。一方で、層が厚くなったことが重要と強調する。 「しかし、アーセナルのベンチは恐ろしいね。ハヴァーツのような多彩なプレーヤーがいれば、レアンドロ・トロサールもプレシーズンの調子が良かったみたいだ。冨安健洋も本当に質が高い。ジョルジーニョ? アーセナルで最も経験豊かな男だ」 「彼らは今、ベンチにも質の高いプレーヤーが揃っている。トロフィーに挑むなら極めて重要なことだ」 2023.08.12 18:15 Sat5
ウクライナ代表DFジンチェンコ、ロシア人選手の無反応ぶりに疑問符「何を恐れているんだ?」
マンチェスター・シティのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、ロシア人選手たちの反応について見解を述べた。イギリス『BBC』が伝えた。 2月24日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。ロシア軍がウクライナを攻撃し、一般市民を巻き込む惨事に。多くの犠牲者がこれまで出る中、その攻撃はより加速している。 シティでプレーするジンチェンコは、祖国が攻撃されていることに怒りを表明。自身のインスタグラムでプーチン大統領への思いを綴ったが、勝手に削除されるなどの被害にも遭っていた。 また、エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコとキックオフ前に抱擁したり、ジョゼップ・グアルディオラ監督によってキャプテンに指名され、ウクライナ国旗を持って入場するなど、現状を訴えている。 攻撃開始から1週間が経過。100万人以上のウクライナ人が避難する事態となっている中、ジンチェンコは、ウクライナで起きていることについて『BBC』でのギャリー・リネカー氏とのインタビューでコメント。その中で、ロシア代表選手たちの対応について言及した。 ロシア代表の選手たちは、攻撃が始まってからも一切コメントすることなく、自身のスタンスも表明していなかった。 この件では、ミコレンコがロシア代表キャプテンであるFWアルテム・ジューバを名指しで非難。すると、その答えとしてジューバが初めて口を開いたものの、「ロシア人であることを誇りに思う」と主張した。 ジンチェンコは、ロシアの選手が何も言わないことについて語り、戦争を止めることもできると主張。その態度が不思議に感じるようだ。 「誰1人として、誰も何も言わないことに驚いた」 「彼らのほとんどは代表チームでプレーしており、インスタグラムやフェイスブックなど、どこでも多くのフォロワーがいる」 「そして、彼らはできる。少なくとも、この戦争を止めるために何かをすることができる。国民は彼らの声を聞くことができるからだ」 「彼らが恐れていることはもう知っている。でも、何を恐れているんだ?彼らは何もするつもりはない」 「少なくとも、自分たちの立場を表明することはできるのに、彼らはそれを無視する。なぜなんだろうか」 2022.03.05 21:25 Satウクライナ代表の人気記事ランキング
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ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon2
2ゴールで逆転残留の立役者となったルカク「仲間たちがいてくれたおかげ」
ベルギー代表FWロメル・ルカクが23日にホームで行われ、3-0で完勝したUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグのウクライナ代表戦を振り返った。 3日前にアウェイで行われた1stレグで先勝を許したベルギーは、その試合からスタメンを7人と大幅に変更し、運命の2ndレグに臨んだ。 立ち上がりから主導権を握ったベルギーだが、前半はなかなか決定機を作ることができずにゴールレスで終了。後半に入っても攻め続けるベルギーは70分にデ・カイパーのゴールで待望の先制点を奪う。 このゴールで勢いづいたベルギーは、75分にデ・ブライネの左クロスからエースFWルカクが左足ボレーを突き刺し、2戦合計スコアをタイに戻す。さらに86分にも、ヴァナケンのロングスルーパスに反応したルカクがボックス右からダイレクトシュートをゴール左隅に流し込み、3-0で完勝。ベルギーが2戦合計スコア4-3でリーグA逆転残留決めた。 この試合で2ゴールを決め、逆転残留の立役者となったルカクはチームメイトやファンへ感謝を語った。 「最高の試合だった。もちろんファンにも感謝したい。経験豊富なメンバーが仕事をしたし、若手も仕事をした。1stレグでは苦戦を強いられた。だから我々はそのすべてを分析し、今日は完全に相手を圧倒した」 「サイドでより多くのプレーをし、非常に危険な存在になることができた。せっかくのチャンスを外してしまったことにはがっかりした。でも、幸運なことに仲間たちがいてくれたおかげで、僕は再びチャンスをつかみ、2ゴールを決めることができた。我々は試合を楽しむことができたし、素晴らしいパフォーマンスを見せたみんなを祝福したい」 2025.03.24 10:00 Mon3
ウクライナ代表DFジンチェンコ、ロシア人選手の無反応ぶりに疑問符「何を恐れているんだ?」
マンチェスター・シティのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、ロシア人選手たちの反応について見解を述べた。イギリス『BBC』が伝えた。 2月24日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。ロシア軍がウクライナを攻撃し、一般市民を巻き込む惨事に。多くの犠牲者がこれまで出る中、その攻撃はより加速している。 シティでプレーするジンチェンコは、祖国が攻撃されていることに怒りを表明。自身のインスタグラムでプーチン大統領への思いを綴ったが、勝手に削除されるなどの被害にも遭っていた。 また、エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコとキックオフ前に抱擁したり、ジョゼップ・グアルディオラ監督によってキャプテンに指名され、ウクライナ国旗を持って入場するなど、現状を訴えている。 攻撃開始から1週間が経過。100万人以上のウクライナ人が避難する事態となっている中、ジンチェンコは、ウクライナで起きていることについて『BBC』でのギャリー・リネカー氏とのインタビューでコメント。その中で、ロシア代表選手たちの対応について言及した。 ロシア代表の選手たちは、攻撃が始まってからも一切コメントすることなく、自身のスタンスも表明していなかった。 この件では、ミコレンコがロシア代表キャプテンであるFWアルテム・ジューバを名指しで非難。すると、その答えとしてジューバが初めて口を開いたものの、「ロシア人であることを誇りに思う」と主張した。 ジンチェンコは、ロシアの選手が何も言わないことについて語り、戦争を止めることもできると主張。その態度が不思議に感じるようだ。 「誰1人として、誰も何も言わないことに驚いた」 「彼らのほとんどは代表チームでプレーしており、インスタグラムやフェイスブックなど、どこでも多くのフォロワーがいる」 「そして、彼らはできる。少なくとも、この戦争を止めるために何かをすることができる。国民は彼らの声を聞くことができるからだ」 「彼らが恐れていることはもう知っている。でも、何を恐れているんだ?彼らは何もするつもりはない」 「少なくとも、自分たちの立場を表明することはできるのに、彼らはそれを無視する。なぜなんだろうか」 2022.03.05 21:25 Sat4
ウクライナがFIFAにイラン代表のW杯追放を訴え…人権問題とロシアへの軍事関与が理由
ウクライナサッカー協会(UAF)が、イラン代表のカタール・ワールドカップ(W杯)追放を訴えることを決定した。 カタールW杯のヨーロッパ予選では、プレーオフまで進出していたウクライナ。しかし、その後にロシアによる軍事侵攻を受けたために中止に。戦禍において延期された試合が行われると、スコットランド代表に1-3で勝利。しかし、ウェールズ代表との決勝で1-0と敗れ、W杯出場を逃していた。 そのウクライナだが、「組織的な人権侵害」を理由に、国際サッカー連盟(FIFA)に対してイラン代表の参加停止を要請する予定とのことだ。 イランでは、警察留置場に拘束されたマフサ・アミニさん(22)が死亡したことをきっかけに抗議活動がスタート。逮捕された理由は、イランの厳しい女性の服装規定に違反した容疑だった。 この問題には、予てからイラン国外でも抗議を示す声が挙がっていたが、ウクライナは正式にFIFAに訴えることにした。 さらに、「ウクライナに対するロシアの軍事的攻撃にイランが関与している可能性がある」とし、その点についても訴えるようだ。 UAFの執行委員会は10月31日に会合を行い、カタールW杯からイラン代表を除外することを検討する旨をFIFAに伝えることで合意した。 イランはグループBに入っており、イングランド代表、アメリカ代表、ウェールズ代表と同居している。 2022.11.01 08:25 Tue5