なでしこFW千葉玲海菜の新天地はフランクフルトに決定!背番号は「15」、契約期間は2026年夏まで

2024.01.10 17:10 Wed
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なでしこジャパンは3日、パリ・オリンピック(五輪)準々決勝でアメリカ女子代表と対戦し、0-1で敗戦した。 スペイン女子代表やブラジル女子代表と同居したグループCを2位で通過したなでしこ。中2日での戦いに向け、池田太監督は直近のナイジェリア女子代表戦からスタメンを5人変更。 GKに山下杏也加、3バックに南萌華 2024.08.04 00:47 Sun
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なでしこジャパンは28日、パリ・オリンピック(五輪)グループC第2節でブラジル女子代表と対戦し、2-1で勝利した。 初戦のスペイン女子代表戦を惜敗したなでしこは、その試合からスタメンをを3人変更。負傷離脱した清水梨紗や藤野あおば、清家貴子に代わり、守屋都弥、浜野まいか、高橋はなをスタメンで起用した。 北京五 2024.07.29 02:11 Mon
なでしこジャパンは25日、パリ・オリンピックのグループC第1節でスペイン女子代表と対戦し1-2で敗戦した。 ロンドン五輪の銀メダル以来、12年ぶりのメダル獲得を目指す池田太監督率いるなでしこ。その重要な初陣ではヨーロッパ予選となったUEFA女子ネーションズリーグを優勝した難敵スペインと激突した。 池田太監督 2024.07.26 02:05 Fri
日本サッカー協会(JFA)は12日、「MS&ADカップ2024~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~」のガーナ女子代表戦、そしてパリ・オリンピックに臨むなでしこジャパンの背番号を発表した。 パリ・オリンピックに向けた活動を行っているなでしこジャパン。厳しい暑さが続く中、連日トレーニングに励んでいる。 2024.07.12 12:05 Fri

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ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節が25日と26日に開催された。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。 その新フォーマットでの初 2024.09.27 06:58 Fri
板倉滉の所属するボルシアMGは21日、ブンデスリーガ第4節でフランクフルトと対戦し0-2で敗戦した。板倉はフル出場している。 前節のシュツットガルト戦で完敗したボルシアMGが、リーグ戦連勝中のフランクフルトのホームに乗り込んだ一戦。ボルシアMGの板倉は[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。 2024.09.22 03:30 Sun
インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、 2024.09.08 22:10 Sun
フランクフルトは30日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからシリア代表MFマハムド・ダフード(28)の獲得を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「18」をつける。 かつてはボルシアMGやドルトムントでもプレーしたダフート。2020年10月にドイツ代表デビューも果たし、2023年夏のブライトン入りでイングラ 2024.08.31 13:40 Sat
スタッド・ランスは29日、フランクフルトのポルトガル人DFアウレリオ・ブタ(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 レンタル期間は1年間で、買い取りオプションがついているという。 ブタはポルトガルとアンゴラにルーツがあり、ベンフィカの下部組織で育った。 ファーストチームには昇格できず、2018 2024.08.30 10:55 Fri

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ブンデスリーガ第5節、バイエルンvsレバークーゼンが28日に行われ、1-1で引き分けた。 前節ブレーメン戦を5発圧勝で開幕4連勝を飾ったバイエルンは、昨季12連覇を阻まれた宿敵レバークーゼン相手に守護神ノイアーが復帰し、ベストメンバーで臨んだ。 一方、前節ヴォルフスブルク戦を4-3と打ち勝って3勝1敗スター 2024.09.29 03:26 Sun
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ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏が、ブンデスリーガの大一番を展望した。 ブンデスリーガ連覇記録が「11」で途絶えたものの、今シーズンは開幕4連勝で首位に立っているバイエルン。28日に行われる第5節では昨シーズン無敗優勝を果たした3位レバークーゼンをホームに迎え 2024.09.28 22:42 Sat
日本代表DF伊藤洋輝がバイエルンでの公式戦デビューに前進だ。 バイエルンが近況を報告。「ヒロキ・イトウは7月末に中足骨を骨折して以来、初めてバイエルンのトレーニング場で個人のランニングセッションをこなした」と明かし、「復帰へ次の一歩を踏み出した」とした。 伊藤はこの夏にシュツットガルトから完全移籍。バイエル 2024.09.28 16:01 Sat
ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、前節の敗北から立ち直る勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 ドルトムントは27日に行われたブンデスリーガ第5節で、三好康児の所属するボーフムと対戦。前節1-5の大敗を喫した試合からの挽回を期したいチームは、この日も2点を先取される苦しい展開となるもそこから反撃開始。前半 2024.09.28 10:20 Sat

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ローゼンゴード門脇真依が意地のゴール!熊谷紗希&南萌華のローマはバイエルンとドローでGS突破に黄色信号【UWCL】

UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のグループステージ第5節が24日から25日にかけて行われた。 ▽グループC 3ポイント差に4チームがひしめく混戦の同組では、なでしこジャパンのDF熊谷紗希とDF南萌華を擁する最下位ローマが、24日にホームで3位バイエルンと対戦した。両日本人選手はフル出場を果たしている。 序盤から攻勢に出たローマは、33分にバレンティナ・ジャチンティのゴールで先制に成功。87分に南がレア・シューラーに競り負け、同点弾を献上したものの、90+3分にマヌエラ・ジュリアーノの技ありボレーで再びリードを奪った。 だが、90+6分にセットプレーからまたもシューラーに同点弾を許し、2-2のドローでタイムアップを迎えた。 グループCのもう1試合は、パリ・サンジェルマン(PSG)がアヤックスに3-1で勝利。この結果、順位は以下の通りに。最終節はバイエルンvsPSG、アヤックスvsローマとなり、ローマのグループステージ突破は、勝利した上での他会場の結果次第となる。 ◆UWCL グループC順位表 首位:PSG(勝ち点9) 2位:アヤックス(勝ち点7) 3位:バイエルン(勝ち点6) 4位:ローマ(勝ち点5) ▽グループA 4連敗ですでにグループステージ敗退が決まっているローゼンゴードだが、門脇真依がホームのベンフィカ戦で意地を見せた。 2トップの一角で先発フル出場した門脇は、1-2とビハインドで迎えた82分に同点ゴールを奪取。6のスルーパスに反応して、GKとの一対一を冷静に制した。 裏を狙った一度目のタイミングではボールが出てこなかったが、ポジションを取り直して再びスペースへパスを要求。海外実況も「素晴らしい動き」と伝えた。 ローゼンゴードとベンフィカは2-2の引き分けで試合を終え、ベンフィカはクラブ史上初のグループステージ突破が決定。すでにベスト8入りを決めているバルセロナは、フランクフルトと2-0で退けている。 なお、今冬に加入したローゼンゴードのMF谷川萌々子と、フランクフルトのFW千葉玲海菜は、グループステージ向けメンバーの登録期間の関係でベンチ外となっている。 ◆UWCL グループA順位表 首位:バイエルン(勝ち点15)☆ 2位:ベンフィカ(勝ち点8)☆ 3位:フランクフルト(勝ち点4) 4位:ローゼンゴード(勝ち点1) ▽グループB 大会最多8度の優勝を誇るリヨンがザンクト・ペルテンを7-0と一蹴。ノルウェー女子代表FWアダ・ヘゲルベリが、史上初となる単独クラブでのUWCL60ゴールを達成している。 また、スラヴィア・プラハを1-0で下したSKブランが、初の準々決勝進出を決めている。 ◆UWCL グループB順位表 首位:リヨン(勝ち点13)☆ 2位:SKブラン(勝ち点10)☆ 3位:スラヴィア・プラハ(勝ち点4) 4位:ザンクト・ペルテン(勝ち点1) ▽グループD チェルシーの浜野まいかはメンバー外だったが、チームはスタンフォード・ブリッジでレアル・マドリーに2-1で勝利。グループステージ突破を確定させた。 ◆UWCL グループD順位表 首位:チェルシー(勝ち点11)☆ 2位:ヘッケン(勝ち点8) 3位:パリFC(勝ち点7) 4位:レアル・マドリー(勝ち点1) ☆はグループステージ突破チーム <span class="paragraph-title">【動画】見事な動き出したから門脇真依がベンフィカ相手にゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NuWGb76OAEk";var video_start = 393;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】2度のリードもローマは逃げ切れずバイエルンとドロー</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="-cArVPf7sg4";var video_start = 13;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.26 21:15 Fri
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千葉玲海菜がフランクフルト加入後初先発でフル出場!逆転ゴールに絡み試合後インタビューではドイツ語も披露

アイントラハト・フランクフルトに所属するなでしこジャパンのFW千葉玲海菜が、加入後初の先発出場を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 千葉は、1月10日にジェフユナイテッド市原・千葉レディースからフランクフルトへ加入し、ここまで公式戦10試合に出場して1得点をマーク。いずれも途中出場だった。 20日に行われた女子ブンデスリーガ第19節、ホームでのニュルンベルク戦ではついに加入後初先発。1-1の同点で迎えた31分にはスピードを生かして左のスペースを突いてボックス内へ侵入すると、1人かわして強烈な右足シュート。これはGKに阻まれたが、拾ったニコール・アニョミが決め切り、逆転ゴールに絡んだ。 試合後に公式のインタビューに応じた千葉は、初先発の気持ちを問われると、「Ich bin glücklich!(すごく嬉しいです!)」とドイツ語で回答。ホームでのスタメン出場を喜んだ。 「初めてのスタメンをホームで迎えられて本当に嬉しいですし、何より勝ち点3を積めたことがよかったです」 「(ゴールに迫るシーンもあったが?)自分で決められた場面だったので、決められなかったことは悔しいですけど、初めてのスタメンでチャンスメイクもできましたし、改善しなければいけれないところはありますが、今後取り組んでいって、次の試合も勝てるように頑張りたいです」 3位に浮上したフランクフルト(勝ち点35)は次節、4位ホッフェンハイム(勝ち点34)との直接対決を迎える。3位以内に与える女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場権を争う大一番へ向けては「1年を通して一番大事な試合になると思うので、自分ができることをしっかり準備して次の試合に臨みたいと思います」と意気込みを語った。 <span class="paragraph-title">【動画】クラブ公式インタビューに応じる千葉玲海菜</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ニュルンベルク</a> 戦で加入後、初のスタメンフル出場となった <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レミナ</a><br><br>ゴールを奪うことはできませんでしたが、果敢にゴールを狙いました<br><br>試合後のインタビューではドイツ語にもチャレンジ<br><br><a href="https://twitter.com/rmn_7301?ref_src=twsrc%5Etfw">@rmn_7301</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/EintrachtFrauen?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EintrachtFrauen</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アイントラハト</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フランクフルト</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> <a href="https://t.co/UctvtywtaJ">pic.twitter.com/UctvtywtaJ</a></p>&mdash; Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) <a href="https://twitter.com/eintracht_jp/status/1781853843602526421?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 21:15 Sun
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浦和Lが女子W杯メンバー起用で4発大勝!菅澤優衣香&20歳西尾葉音がともに2ゴール 鴨川2戦連発の千葉Lも今季初勝利【WEリーグカップ】

2日、2023-24 WEリーグカップ グループステージ第2節の3試合が各地で行われた。 初戦ドロー発進となった昨季のチャンピオン、三菱重工浦和レッズレディースは、相模原ギオンスタジアムでノジマステラ神奈川相模原と対戦し、4-0の大勝を収めた。 開幕戦ではオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)出場メンバーに休養を与え、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと引き分けに終わった浦和だが、今節は石川璃音、高橋はな、猶本光を先発起用。清家貴子もベンチから機をうかがった。 リズムの良いボール回しを見せる浦和は10分、遠藤優のクロスに菅澤優衣香が頭で合わせて幸先よく先制すると、31分にも再び菅澤。CKのセカンドボールを拾い、後方に残っていた水谷有希がゴール前へシンプルに放り込むと、高橋の落としをワントラップから豪快に左足で蹴り込んだ。 WEリーグ初年度得点王の2発でリードを広げた浦和だったが、その菅澤と伊藤美紀を下げた後半は一転、N相模原に押し込まれる時間が続く。ただ、相手の精度にも助けられて無失点のまま推移すると、80分の安藤梢の投入でギアチェンジ。育成組織出身の20歳FW西尾葉音がトップチーム昇格後初ゴールを含む2得点で応えるなど、計4得点を奪った浦和Lが今季初勝利を挙げている。 その浦和と前節引き分けた千葉は、アウェイでマイナビ仙台レディースと対戦。マイ仙台は須藤茂光監督が心臓弁膜症の治療に専念するため、佐々木勇人コーチが指揮を執った。 前節は途中出場となった新加入選手、千葉Lは山口千尋、マイ仙台はカーラ・バウティスタが互いに新天地での初先発を飾った一戦は、37分にショートカウンターから山口に絶好機が到来するも、シュートは枠の上に。一方、[4-4-2]の左サイドハーフで出場したカーラが積極的に足を振るなどしたマイ仙台は、前半の終了間際に武田菜々子がカットインからのボックス内シュートを放つが、こちらも枠を捉えられない。 均衡を破ったのは千葉玲海菜投入直後の千葉L。54分、右サイド深い位置でのスローインを起点に千葉も絡み、アジア競技大会日本女子代表に選出された大澤春花がクロスを送ると、ニアの田中真理子がすらしてファーの鴨川実歩が難しい体勢ながらもゴールにねじ込んだ。 マイ仙台も先日2種登録されたばかりの高校1年生、ユース所属の15歳FW津田愛乃音を投入するなど、反撃を試みるが、最後まで1点が遠いままタイムアップ。鴨川の2試合連続ゴールで千葉Lが今季初白星を手にし、マイ仙台は連敗を喫した。 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた"さいたまダービー"、ちふれASエルフェン埼玉vs大宮アルディージャVENTUSは、EL埼玉に軍配が上がった。 11分、EL埼玉はシンプルに裏を狙い、今季から10番を背負う吉田莉胡が右サイド深い位置から折り返すと、アルビレックス新潟レディースから今季加入した園田悠奈が左足で合わせて試合を動かす。 80分にはセットプレーから追加点を奪取。敵陣浅い位置のFKを瀬戸口梢がゴール前に放り込むと、今季はFW起用が続く瀬野有希と競り合った大宮V坂井優紀のオウンゴールを誘発した。 このまま逃げ切ったEL埼玉が、前節の大敗を払拭する完封勝ちで今季初勝利。一方、初戦ではINAC神戸レオネッサに完勝した大宮Vだったが、連勝とはならなかった。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽9月2日 ▼グループA マイナビ仙台レディース 0-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ノジマステラ神奈川相模原 0-4 三菱重工浦和レッズレディース ▼グループB ちふれASエルフェン埼玉 2-0 大宮アルディージャVENTUS ▽9月3日 ▼グループA セレッソ大阪ヤンマーレディース vs サンフレッチェ広島レジーナ ▼グループB AC長野パルセイロ・レディース vs INAC神戸レオネッサ 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs アルビレックス新潟レディース 2023.09.02 22:00 Sat
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連覇目指す日本女子代表がまたも8ゴール圧勝!大会初失点喫するもフィリピンを下し準決勝進出【第19回アジア競技大会】

30日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)サッカー女子の準々決勝が行われ、日本女子代表はフィリピン女子代表と対戦。8-1の大勝を収め、ベスト4進出を決めた。 なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指す日本は、初戦のバングラデシュ女子代表戦、第2節のネパール女子代表戦をいずれも8-0で快勝。28日の第3節ベトナム女子代表戦も7-0で大勝し、グループD首位で準々決勝へ駒を進めた。 中1日とタイトな日程で迎えるフィリピン戦だが、スタメンの変更は3枚にとどめ、[4-4-2]を採用。GKに浅野菜摘、最終ラインは右から天野紗、後藤若葉、古賀塔子、小山史乃観と並び、脇阪麗奈と谷川萌々子でダブルボランチを形成する。ベトナム戦では出番のなかった土方麻耶、山本柚月がそれぞれ右、左のサイドハーフを務め、千葉玲海菜と塩越柚歩が2トップを組んだ。 グループEを韓国女子代表に次ぐ2位で通過したフィリピンも、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で同国のW杯史上初勝利をつかむなど、成長著しいチーム。ちふれASエルフェン埼玉でもプレーしたサリナ・ボールデンらを中心に、割り切ったカウンター戦術で金星を狙うが、くさびのパスは日本守備陣の読みが上回る。 猛烈な雨が降りしきるタフコンディションでもボールを失わない日本は、13分にスルーパスから千葉に決定機が到来。強烈な右足はGKの好守に阻まれ、3分後にも谷川の浮き球パスからヘッドを見舞うが、クロスバーを直撃した。 連戦を感じさせない運動量を見せる日本は27分、裏へ抜けた千葉がバイタルエリア中央でハリ・ロングに倒されると、これが決定的な得点機会の阻止と判断され、ゲームキャプテンのロングにはレッドカードが提示された。 これで得たFKでは谷川が十八番の中距離砲を放ち、以降も小山もボックス左角付近から巻いた右足のフィニッシュ、36分には山本のクロスから千葉がバックヒールと次々とシュートを重ねる日本。待望の先制点は40分に生まれた。 山本の右足シュートがGKに阻まれて右CKとなると、ショートコーナーを用いた谷川のクロスが相手のハンドを誘発し、日本がPKを獲得する。これを谷川が左へ沈め、ついに試合を動かした。 その後も数的優位の日本が押し込む展開が続いたが、前半の追加タイムでは目安5分の直前で、雷の影響で一時中断に。約20分の中断が明けて試合が再開されると、わずか数十秒後にすぐさまハーフタイムという珍しい展開を迎えた。 日本にとって今大会最少の1点リードで折り返すと、狩野倫久監督は後半頭に2枚替え。塩越と土方を下げ、大澤春花と上野真実を投入すると、その大澤が追加点を挙げる。 後半は左の山本を中心にチャンスを量産する日本は58分、その山本のクロスがフィリピンゴール前での混戦を招き、ボックス内で千葉が相手のクリアをブロック。こぼれ球を大澤が蹴り込んだ。 2点差とした日本は直後に脇阪から佐々木里緒にスイッチし、3バックにシステム変更。65分にはCKのセカンドボールを拾った佐々木が左の深い位置からハイクロスを送ると、GKが落下点を見誤り、背後から千葉がプッシュしてリードを広げる。 ただ、日本はこれで気の緩みが生じたか、その3分後に右CKからボールデンにヘディング弾を許し、今大会初失点を喫した。 とはいえ、数的優位も相まって日本が圧倒的に攻め続ける展開に変化はなく、76分には大澤が倒されて得たPKを上野が沈めて再び3点差に。上野はその2分後にも左ポケットをえぐった山本からのマイナスパスを沈めると、81分にはペナルティアーク左からの強烈左足ミドルを沈めてハットトリックを達成。追加タイム1分には大澤とのワンツーから4度目となるネットを揺らす。 試合終了直前には再び大澤にゴールが生まれた日本は、この日も8ゴールを奪っての大勝。準決勝は10月3日に行われ、タイ女子代表を4-0で下した中国女子代表と対戦する。 なお、そのほかの準々決勝はグループA2位のウズベキスタン女子代表がグループB首位のチャイニーズ・タイペイ女子代表を延長戦の末に2-1で下し、北朝鮮女子代表は4-1で韓国女子代表を退けている。 日本女子代表 8-1 フィリピン女子代表 【日本女子】 谷川萌々子(前40[PK]) 大澤春花(後13、後45+4) 千葉玲海菜(後20) 上野真実(後31[PK]、後33、後36、後45+1) 【フィリピン女子】 サリナ・ボールデン(後23) ◆日本女子代表メンバー GK:浅野菜摘(EL埼玉) DF:天野紗(I神戸)、後藤若葉(早稲田大)[→79分 石田千尋(新潟L)]、古賀塔子(ac福島)[→66分 田畑晴菜(マイ仙台)]、小山史乃観(C大阪) MF:土方麻耶(東京NB)[→HT 上野真実(S広島R)]、谷川萌々子(ac福島)、脇阪麗奈(C大阪)[→59分 佐々木里緒(マイ仙台)]、山本柚月(東京NB) FW:千葉玲海菜(千葉L)、塩越柚歩(浦和)[→HT 大澤春花(千葉L)] <span class="paragraph-title">【動画】またしても8ゴール!圧巻の日本女子代表のゴールラッシュをチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/TBS_TV_S1/status/1708126990623256653?ref_src=twsrc%5Etfw">September 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.30 23:00 Sat
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前半4ゴールの日本がなんとか逃げ切り連覇へあと1つ! CKから3失点もホームの大声援受ける中国を下し決勝進出【第19回アジア競技大会】

3日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)サッカー女子の準決勝が行われ、日本女子代表は中国女子代表と対戦。3-4で勝利を収めた日本が決勝進出を決めた。 なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指す日本は大勝続きでグループDを首位通過し、準々決勝でもフィリピン女子代表相手に8-1で勝利。ベスト4に進出した。フィリピン戦から中2日とハイペースでの試合が続く中、今回はスタメンを1人だけ変更。代わったのは[4-4-2]の左サイドハーフで、今回は土方麻耶ではなく中嶋淑乃が先発。GKは浅野菜摘、最終ラインは右から天野紗枝、後藤若葉、古賀塔子と並び、小山史乃観、脇阪麗奈と谷川萌々子でダブルボランチを形成。右サイドハーフに山本柚月、最前線には千葉玲海菜と塩越柚歩が入り、この2トップは流動的に縦関係を作った。 一方、自国開催の中国もグループAを首位で突破。モンゴル女子代表を16-0、ウズベキスタン女子代表を6-0で下し、準々決勝ではタイに4-0で勝利している。決勝で日本に敗れて準優勝に終わった前回大会のリベンジを果たすべく、今回の一戦に臨んだ。 立ち上がりは中国が左サイドを起点に攻め込む。何本かクロスも上がるがこれは精度を欠き、日本DF陣も落ち着いて対応した。 そんな中、先制点を奪ったのは日本。12分、右サイド深い位置でボールをキープした山本柚月が奪いに来たDF2人をかわし、右サイドをえぐる。右ポケットのタッチライン際までドリブルで切れ込むと、最後はグラウンダーのクロス。これはGKも触ることができず、ゴール前に飛び込んだ中嶋淑乃がきっちりと押し込んだ。 ここからホームの大声援を受ける中国が主導権を握るが、日本はブロックを敷いてしっかりと対応。ボール奪取からの速攻で中国ゴールへと迫っていく。 しかし21分、中国がセットプレーから同点に追いつく。右CKからのクロスを一度はGK浅野菜摘がパンチングで弾いたものの、続いて打たれたシュートがクロスバーに直撃。跳ね返りをワン・リンリンに頭で押し込まれた。 その後は一進一退の攻防が続くが、攻守ともに精度が高いのは日本。32分、左サイドをドリブルで持ち上がった谷川萌々子が左ポケットに侵入すると、少し右側に持ち出してからシュート。相手DFの股を抜いたグラウンダーのシュートがファーに決まり、日本が再び勝ち越しに成功した。 押し込み始めた日本はその3分後にも追加点を奪う。中央から右サイドへ展開すると、ボールを持った山本柚月がボックス内にスルーパス。追いついた千葉玲海菜が滑り込みながらシュートを決め、リードを2点に広げた。 優位に試合を進める日本はセットプレーからもゴールを決める。43分、谷川萌々子の左CKからのクロスを味方がニアでフリックするとファーにいたのは古賀塔子。うまく右足で押し込みスコアは4-1となった。 3点をリードする日本は後半頭から2枚交代カードを切る。千葉玲海菜と塩越柚歩の2トップを下げ、大澤春花と上野真実をピッチに送り出した。 入ったばかりの大澤春花が積極的にミドルシュートを狙う中、次にスコアを動かしたのはまだ諦めていない中国だった。55分、左CKからのヘディングシュートは右ポストが当たると、ゴール前に陣取っていたチャン・リンヤンにそのまま押し込まれ、日本は2点差に詰め寄られた。 勢いに乗る中国は60分にも決定機を作るが、ボックス内でのシュートは日本DFが体を張って阻止。しかし、これで与えた右CKから日本はさらなる追撃を許してしまう。ニアのヤン・リナがクロスをニアでフリックすると、ボールはそのままゴールに吸い込まれ、日本は三度CKから失点を喫してしまった。 1点差に迫り勢い増す中国がカウンターから度々鋭い攻撃を度々見せるが、耐え凌ぐ日本。狩野倫久監督は80分に山本柚月に代えて島田芽依、中嶋淑乃に代えて土方麻耶を投入し、前からの守備を担う攻撃陣をリフレッシュする。 終盤に入ると中国が左サイドを起点に猛攻を仕掛けるが、日本は水際でゴールは許さず。4分の追加タイムには田畑晴菜を投入して守備を固め、そのまま試合終了。なんとか逃げ切った日本が4-3の勝利を得た。決勝ではウズベキスタン女子代表に8-0で勝利した北朝鮮女子代表と対戦する。 中国女子代表 3-4 日本女子代表 【中国女子】 ワン・リンリン(前21) チャン・リンヤン(後10) ヤン・リナ(後15) 【日本女子】 中嶋淑乃(前12) 谷川萌々子(前32) 千葉玲海菜(前35) 古賀塔子(前43) ◆日本女子代表メンバー GK:浅野菜摘(EL埼玉) DF:天野紗(I神戸)、後藤若葉(早稲田大)、古賀塔子(ac福島)、小山史乃観(C大阪) MF: 中嶋淑乃(S広島R) [→80分 土方麻耶(東京NB)]、谷川萌々子(ac福島) [→90+2分 田畑晴菜(マイ仙台)]、脇阪麗奈(C大阪)、山本柚月(東京NB) [→80分 島田芽依(浦和)] FW:千葉玲海菜(千葉L) [→HT 大澤春花(千葉L)]]、塩越柚歩(浦和) [→HT 上野真実(S広島R)] <span class="paragraph-title">【動画】中国との壮絶な打ち合い制し連覇に王手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JeQpcnxHyEA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.03 23:09 Tue

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