【THIS IS MY CLUB】「改めてJ1は良いところ」大分トリニータの地元で育った小手川宏基が抱く想い

2020.07.03 20:30 Fri
◆「改めてJ1は良いところだなと思う」

──その後、ギラヴァンツ北九州へと移籍されました。キャリアとしては大きな移籍だったと思いますが

「僕はトライアウトを受けて北九州に拾ってもらった身でした。個人として言えば、もっとサッカー選手としてやっていけるぞというのを、見返すじゃないですけど、そういった気持ちもありながら、北九州で拾ってもらって、10番もつけさせてもらいました。なかなか付けられる番号でもないですし、見合ったプレーをしなければいけないなという思いがありました」

──当時の柱谷幸一監督からは非常に大きな期待を寄せられていました。結果も残していましたが、プレー面で変わった部分も大きいかと思います

「僕は北九州でずっと[4-4-2]でやっていて、基本は右サイドハーフでプレーしていました。4年間はずっとそこをやっていて、サイドバックとボランチをたまにやるかなという感じでした。今は大分に戻ってきて3バックでフォーメーションも変わりました」

「北九州の時は、[4-4-2]しかやっていないのでなんとも言えないですが、攻撃の部分では北九州の時は結果を残さなければと思ってやっていました。得点だったりアシストだったりということを求められるポジションだと思っていたので、いかに結果を残せるかを考えていました」

──その後、2017年に再び大分トリニータへ復帰を果たします。当時の心境はいかがでしたか?

「その時、ギラヴァンツ北九州をJ3に落としてしまったシーズンだったので、非常に複雑な思いはありました。サッカー選手として、必要としてもらうなら、やっぱり挑戦した方がいいのかなという考えですね」

「古巣だからというのは多少なりともあったと思いますが、逆に他のチームであったらさらに悩んでいたかなと思います。色々複雑な思いがありました」

──片野坂知宏監督の下でやってきていること、この間のチームの変化などはどう感じていますか

「僕が大分に帰ってきた時はJ2に上がったシーズンで、僕も初めて片野坂監督と一緒にやって、初めて監督の戦術をやりました。試合を重ねるごとに、みんながやることをしっかり分かり出した時は、試合をやっていると充実していました」

「求められているサッカーをやれているなという状況まで時間はかかりましたが、それができたことは楽しかったです。やっていて、周りの選手ともやりたいことを共通理解としてプレーに出た時は楽しかったです」

──2018シーズンは特に相手のチームを誘い込んで、やりたいサッカーを体現していたと思いますが

「監督によっては相手に合わせるという考え方もあると思いますが、片さん(片野坂監督)は自分たちのやり方を貫くというか、自分たちがやりたいことを試合でできた時が、一番楽しい時でしたね」

──去年は久々にJ1の舞台に立たれましたが、改めてJ1でプレーをするということはどう感じましたか

「僕がプロに入った時は、大分はJ1にいたチームだったので、その時の盛り上がりを見ていますし、J1に戻ってからより観客も増えました。試合のレベルも上がりますし、改めてJ1は良いところだなと思います」



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