ラストプレーの劇的決勝弾! PSGを打ちのめしたコレアがチームを称える「守備とチームワークで懸命に働いた」
2024.11.07 12:05 Thu
【動画】劇的結末!コレアがPSG相手に土壇場逆転勝利
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王者マドリーがPK戦までもつれ込むマドリードダービー制してベスト8進出!【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーが12日にエスタディオ・メトロポリターノで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘は2戦合計2-2で終了。その後、PK戦を2-4で制したレアル・マドリーの準々決勝進出が決まった。 敵地での1stレグを1-2の敗戦で終えたアトレティコ。さらに、先週末のリーグ戦ではヘタフェとのアウェイゲームを、後半終盤の連続失点によってまさかの1-2の逆転負け。厳しい公式戦連敗となった。逆転を目指したホーム開催の大一番では先発2人を変更。ガランとリーノの左サイドをテコ入れし、ヘイニウド、ギャラガーを起用した。 一方、3点目こそ奪えなかったもののホームで先勝に成功したマドリー。先週末のリーグ戦でも難敵ラージョとのホームゲームを2-1で競り勝ち、良い形で敵地へ乗り込んだ。アンチェロッティ監督は前回対戦から先発2人を変更。カマヴィンガとブラヒム・ディアスに代えてモドリッチとサスペンション明けのベリンガムを起用した。 試合前からホームサポーターによる熱狂的な雰囲気が作り出されたなか、アトレティコが電光石火のゴールを奪う。開始28秒、前線へのロングボールのセカンドを繋いでアルバレス、デ・パウルと右サイドに展開し、グラウンダーの高速クロスが供給される。ジュリアーノ・シメオネがボックス右で潰れた背後に飛び込んだギャラガーがニアでスライディングシュートを流し込んだ。 指揮官シメオネの抜擢に応えたギャラガーの一撃によって2戦合計2-2のイーブンに戻った試合。球際では激しいバトルが繰り広げられる一方、互いに守備時はミドルブロック、ローブロックで構えながら慎重な対応も見せる。 立ち上がり以降はボールを握るマドリー、堅守速攻で応戦するアトレティコというマドリード・ダービーお馴染みの構図で一進一退の攻防が繰り広げられていく。そのなかでアウェイチームがより自分たちのリズムでゲームプランを遂行していくと、25分にはカウンターから馬力のある縦への仕掛けを見せたアルバレスがボックス左から強烈な右足シュートを枠に飛ばす。だが、ここはGKクルトワの見事なワンハンドセーブに阻まれた。 前半半ばから終盤にかけても試合展開に大きな変化はなし。攻めあぐねるマドリーに対して、アトレティコがより効果的にフィニッシュまで持ち込むが、こちらもゴール前に人数をかけ切れず。相手の守備を崩し切るまでには至らなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半もファーストシュートはアトレティコ。立ち上がりの47分にアルバレスがボックス付近から強烈なミドルシュートを枠の右へ飛ばすが、ここはGKクルトワにはじき出された。 後半も睨み合いが続くなか、先に動いたのはマドリー。65分、モドリッチとチュアメニを下げてルーカス・バスケス、カマヴィンガを投入。バスケスを右サイドバックに配置し、バルベルデを本来の中盤に戻した。 すると、68分にはここまで存在感を出せずにいたムバッペが魅せる。ロングカウンターの形からボックス付近でパスを受けると、鋭い切り返しでDFラングレをかわしてボックス内で後ろから倒されてPKを獲得。だが、キッカーのヴィニシウスが右を狙って蹴ったシュートは大きく枠を外れてしまい、痛恨の決定機逸となった。 このPK失敗をきっかけにアトレティコが再び勢いを見せると、マドリーベンチが再び動きを見せる。ロドリゴを下げてブラヒム・ディアス、左ハムストリングを痛めたメンディに代えてフラン・ガルシアを投入。3度の交代機会を使い切った。 これに対して、延長戦も頭をよぎるなかでアトレティコベンチもようやく動く。ギャラガー、ジュリアーノの両サイドにグリーズマンを下げてリーノ、アンヘル・コレア、セルロートの3選手を一気にピッチへ送り出す。さらに、負傷を抱えていたデ・パウルも下げてモリーナを投入し、ジョレンテがピボーテにポジションを上げた。 結局、90分間で決着は付かず。ベスト8進出の行方を懸けたダービーマッチは延長戦に突入した。その延長戦では消耗戦色濃く、ややオープンな展開が続きサイドを起点に幾度か際どい場面も作り合うが、攻撃陣も最後のところで無理が利かずにゴールが遠い。 そして、拮抗のスペイン首都決戦は前日のリバプールvsパリ・サンジェルマンに続き、今ラウンド2試合目のPK戦で決着を付けることになった。 マドリーが先攻、アトレティコが後攻となったPK戦では軸足が滑って2度蹴りの形でアトレティコの2人目アルバレスが失敗。マドリー4人目のバスケスがGKオブラクのセーブに遭い、1人ずつが失敗となったなか、アトレティコ4人目のジョレンテのシュートがクロスバーを叩いて2人目の失敗に。そんななか、マドリー5人目のアントニオ・リュディガーのシュートはオブラクに触られたものの、勢いを失わずにゴールネットを吸い込まれた。 この結果、マドリード・ダービーをPK戦の末に制した前回王者マドリーがアーセナルの待つベスト8進出を決めた。 アトレティコ・マドリー 1-0(PK:2-4) レアル・マドリー 【アトレティコ】 コナー・ギャラガー(前1) 2025.03.13 07:55 Thu2
【ラ・リーガ注目プレビュー】三つ巴の覇権争い左右するアトレティコとバルセロナの直接対決
ラ・リーガ第28節、アトレティコvsバルセロナが、日本時間16日29:00にリヤド・エア・メトロポリターノでキックオフされる。三つ巴の覇権争い左右する3位と首位の直接対決だ。 3位のアトレティコ(勝ち点56)は前節、ヘタフェとのアウェイゲームで1-2の逆転負け。前半から攻撃が停滞したものの、途中出場のセルロートのPKによるゴールで後半半ば過ぎに先制に成功。このままウノセロでの逃げ切り態勢に入ったが、アンヘル・コレアの一発退場で流れが変わると、後半終了間際の連続失点によってお得意様相手に痛恨の敗戦となった。 続くチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグのマドリード・ダービーではギャラガーの試合開始28秒のゴールによって2戦合計2-2のタイに戻した。以降は相手のPK失敗にも救われたなか、優勢に試合を進めたものの90分、延長戦で決着を付けられず。PK戦ではアルバレスの不運な“2度蹴り”、ジョレンテの失敗によって2-4で敗戦。無念のベスト16敗退に。ショッキングな2試合の結果とともに満身創痍のなかでの首位攻防戦では、逆転でのリーグ制覇へ底力を示せるか。 対する首位のバルセロナ(勝ち点57)は前節、ホーム開催のオサスナ戦の直前にメディカルスタッフのカルレス・ミニャロ・ガルシア医師が急逝。選手たちの精神状態が考慮され、試合開始20分前に開催延期が決定した。それでも、訃報から3日後の開催となったCLのベンフィカ戦ではラミン・ヤマル、ハフィーニャのレフティーコンビの躍動によって3-1の完勝。ミニャロ医師に捧ぐ会心の勝利によって2戦合計4-1でベスト8進出を決めた。 未だ喪失感は完全には拭えずも、重要な勝利によってクラブとして前に進んだブラウグラナは、今季公式戦2度の対戦で1分け1敗と未勝利のコルチョネロスを相手に勝利を収め、ラ・リーガ首位キープを目指す。 ◆アトレティコ◆ 【4-4-2】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オブラク DF:ジョレンテ、ヒメネス、ラングレ、ガラン MF:ジュリアーノ・シメオネ、デ・パウル、バリオス、リーノ FW:アルバレス、グリーズマン 負傷者:MFコケ 出場停止者:FWアンヘル・コレア(1/5) ヘタフェ戦での一発退場に主審への侮辱発言でコレアが5試合停止の1試合目で欠場となる。負傷者に関しては回復途上のコケが招集メンバー外となった。 激闘のダービーから中3日の過密日程を受け、軽傷を抱えるデ・パウルを筆頭にギリギリまでコンディションの見極めが必要となるが、現状のベストメンバーの起用を予想。ディフェンスラインではモリーナ、ル・ノルマン、ヘイニウド。中盤と前線ではギャラガー、セルロートの起用も十分に考えられる。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:シュチェスニー DF:クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ MF:デ・ヨング、ペドリ MF:ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ 負傷者:GKテア・シュテーゲン、DFクリステンセン、MFベルナル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても長期離脱組を除いて新たな離脱者はいない。 ベンフィカ戦をサスペンションで欠場したクバルシが先発に復帰し、前述のメンバーで臨む可能性が高い。主力のコンディション次第でアラウホにカサド、ガビ辺りにチャンスがありそうだ。 ★注目選手 ◆アトレティコ:FWアレクサンダー・セルロート <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・リーガ対バルサ4戦連発中のキラー。ホームと言えども守備から入るなか、ハフィーニャとヤマルの両翼と対峙するラテラルのパフォーマンスが勝敗のカギを握る一方、逆転優勝へ勝ち点3が必須な一戦において、攻撃陣の出来も重要となる。 敵将フリックが最も警戒するアルバレスに、古巣対戦に燃えるグリーズマンの主力2トップが当然のことながらキーマンとなるが、リーグ前回対戦で劇的な決勝点、直近のコパでも土壇場の同点ゴールを挙げている長身FWの働きがより重要となるはずだ。 とりわけ、ノルウェー代表FWは2022-23シーズンのレアル・ソシエダ、2023-24シーズンのビジャレアルでもバルセロナ相手にゴールを挙げており、直近のラ・リーガ4度の対戦では4ゴール3アシストと圧倒的な数字を残す“バルサキラー”。今回の一戦では5試合連続ゴールを記録し、チームにシーズンダブルをもたらしたい。 ◆バルセロナ:MFペドリ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トップ・オブ・トップに到達の天才MF。今季ここまでは復活の主砲レヴァンドフスキに加え、ハフィーニャとヤマルの強力トリデンテに大きな注目が集まるが、指揮官フリックが会見のたびに手放しで称賛の言葉を送り続けているのが、異次元のパフォーマンスを披露する背番号8。 10代後半の鮮烈な台頭後は度重なるケガに悩まされたが、今季は試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結んで開幕からフル稼働。守備面や球際の勝負でも力強さを示すなか、ゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、リーグ戦4ゴール3アシストと目に見える数字も残す。 ここにきてチャビやイニエスタというクラブOBに加え、ジダンといった名手とも比較されるなど充実のシーズンを過ごす万能型MFは今回の大一番でも勝敗のカギを握る重要な存在となるはずだ。 2025.03.16 18:35 Sun3
「引き分けは当然」レアル相手に土壇場でドローに持ち込んだアトレティコ、シメオネ監督は「ミスはなかった」と振り返る
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリー戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 29日、ラ・リーガ第8節でアトレティコはホームにマドリーを迎え“マドリード・ダービー”を戦った。ここまで4勝3分けで3位のアトレティコと5勝2分けで2位のマドリー。ともにリーグ戦無敗で迎えた大一番。首位のバルセロナが敗れただけに、どちらも勝ち点3を積み上げたい試合だった。 試合は堅い入りとなり前半はゴールが生まれず。それでも64分にはFKの流れからエデル・ミリトンがネットを揺らしてマドリーが先制。ただ、諦めないアトレティコは95分にアンヘル・コレアが値千金の同点ゴール。1-1の痛み分けに終わった。 試合を振り返ったシメオネ監督は、攻撃で多くの脅威を与えられなかったとコメント。ただ、ミスもなかったと振り返った。 「前半は正しく守備ができていたが、良いプレーはできなかった。カウンターを上手くやることはできたが、主役にはなれなかった」 「後半、我々は好調を維持し、ゴールを決め、結果的には我々にとって良いことが起こった。なぜなら、試合ではチームが違うやり方でプレーしていたからだ」 「それは危険な状況を引き起こし、エリアで目立った点がなかった試合では、引き分けは当然だったと思う。ミスを犯したと感じさせるものは何もなかった」 また、試合中にはマドリーのGKティボー・クルトワがアトレティコのファンを挑発。それにより、スタンドからライターなどが投げ込まれ、事態が大きくなり試合は中断していた。 シメオネ監督はゴール裏へ出向き、ファンと対話。その際に話したことを明かした。 「冷静になること。私が人々にアプローチしたとき、それは何も正当化されず、逆に、クラブの世話をする人、プッシュする人、これらの状況を行う人が必要だ。このような状況で、それはクラブに損害を与える。彼らは助けることはできない」 また「彼らが不満を抱いていたのは、自分たちのせいではなく、ライバルのGKが引き起こしたということだった」と、クルトワの態度が原因だと話していたと明かした。 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のマドリード・ダービー! 終盤にドラマが</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6FmFoG1rQcM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 12:30 Mon4
【ラ・リーガ第27節プレビュー】CLダービー再戦控える両雄はいずれも自治州ダービー
先週末に行われた第26節ではバルセロナ、アトレティコ・マドリーがいずれも勝利を収めた一方、レアル・マドリーがベティスに不覚を取って三つ巴のタイトルレースで明暗が分かれた。 週明けに欧州のラウンド16第2戦を控えるなか、今節も引き続きチャンピオンズリーグ(CL)のマドリード・ダービー第2ラウンドを控えるマドリードの2強に注目が集まるところ。2位のアトレティコは14位のヘタフェ、3位のマドリーは7位のラージョ・バジェカーノとマドリード自治州ダービーを戦う。 アトレティコは前節、アスレティック・ビルバオとの上位対決をFWフリアン・アルバレスのゴールによってウノセロ勝利。ラ・リーガで重要な勝利を収めた。敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラウンド16の1stレグではゴラッソの応酬となったなか、1-2で惜敗した。絶好調のアルバレスの公式戦4試合連続で一時同点に追いつくも、勝ち越された後は敵地でこれ以上傷口を広げないことを優先し、シメオネ監督はFWグリーズマンらを下げて5バックに布陣変更するなど180分を意識した采配を振るい、メトロポリターノで逆転を目指す。 そのため、今回のヘタフェ戦では元来の相性の良さに加え、ファウルを辞さない対戦相手のスタイルを考慮し、幾つかのポジションでのターンオーバーが見込まれる。ボランチのポジションはやや手薄も、前線とディフェンスラインはメンバーを入れ替える余裕はあり、FWセルロートやFWアンヘル・コレア、DFル・ノルマン辺りの活躍に期待だ。 マドリーは前節、敵地でベティスに1-2の敗戦。FWブラヒム・ディアスのゴールで試合序盤に先制したが、古巣対戦のMFイスコにセットプレーから1ゴール1アシストの活躍を許して厳しい逆転負けとなった。それでも、CLダービー初戦ではFWロドリゴとブラヒム・ディアスのゴラッソ2発によって重要な初戦に勝利。3点目を奪うチャンスを逃した感もあるが、MFベリンガムがサスペンション明けで復帰できる点を考えれば、大きなアドバンテージを得たと見るべきだ。 首位と勝ち点が3ポイントに広がったこともあり、リーグ連覇に向けてこれ以上の取りこぼしは許されず、難敵ラージョとのホームゲームではアトレティコに比べてより主力クラスの起用が必要となる。リーグ戦でもサスペンションが明けるベリンガムや前線の主力を起用しつつ、中盤以下のポジションではターンオーバーを採用する見込み。できるだけ早い時間帯にゴールを重ね、主力のプレータイムをコントロールするような展開に持ち込みたい。 首位のバルセロナは前節、レアル・ソシエダに4-0の圧勝。前半序盤に退場者を出した相手にDFマルティンの初ゴールなど大量ゴール且つ相手に1本のシュートも許さぬ完勝。続くCLではベンフィカとのアウェイゲームで劇的な1-0の先勝を収めた。前半にDFクバルシが退場するアクシデントに見舞われたが、後半序盤に相手のミスを突いたFWハフィーニャのゴールで先制。以降は完全に押し込まれる展開もGKシュチェスニーの再三の好守もあってウノセロ勝利となった。 ホームで戦うリターンレグに向けては初戦で70分以上を10人で戦う消耗戦となったこともあり、前回対戦で大敗した11位のオサスナとの対戦とはいえど、今回の試合でターンオーバーの採用は濃厚だ。2ndレグに出られないクバルシに加え、退場の煽りで悔しい前半の交代となったMFダニ・オルモに、FWフェラン・トーレスら控え選手たちの活躍が重要となるはずだ。 MF久保建英を擁する9位のレアル・ソシエダは、ヨーロッパリーグ(EL)のマンチェスター・ユナイテッドとのリターンレグを控えるなか、12位のセビージャと対戦する。前述のリーグ前節は不甲斐ない惨敗となったが、ホームで戦ったユナイテッドとの初戦は1-1のドロー。堅い展開で先制こそ許したが、FWオヤルサバルのPKで追いついた後は優勢に試合を進め、FWオスカールソンが決定機をモノにできればという上々の内容だった。 逆転でのヨーロッパ出場権獲得へリーグ戦での取りこぼしは許されない状況だが、ユナイテッド戦優先で戦う今回のホームゲームでは一部主力の温存は濃厚か。久保に関しては80分程度のプレータイムだったこともあり、先発と途中出場の可能性は五分五分。完全休養の可能性は低いだけに、ピッチに立った際には決定的な仕事を期待したい。 前述のクラブ同様にELとカンファレンスリーグ(ECL)のリターンレグを控える4位のアスレティック、6位のベティスはそれぞれ8位のマジョルカと17位のラス・パルマスと対戦する。 ローマとの敵地での初戦を後半ラストプレーの失点で1-2と競り負けたアスレティック。さらに、同試合ではDFビビアンが負傷、DFジェライが退場と主力センターバックコンビを欠いてリターンレグを戦うことになる。マジョルカ戦では前線を中心にメンバーを入れ替えつつ、ディフェンスラインではローマ戦を視野に入れた組み合わせで臨む可能性もある。 その対戦相手となるマジョルカでは前節のアラベス戦で待望の初ゴールを挙げたFW浅野拓磨に注目。初挑戦のラ・リーガでは細かいケガの影響で本領発揮に至らずも、見事な右足ボレーのゴラッソで初ゴールを記録し、今回のアスレティック戦では2戦連発への期待がかかる。 マドリー撃破でリーグ3連勝のベティスだが、ヴィトーリア・ギマランイスとのホーム開催のECL初戦では2度のリードを守り切れずに2-2のドロー。敵地で勝利が必須の2ndレグに向けて今回のラス・パルマス戦では大幅なターンオーバーを採用する見込みだ。 《ラ・リーガ第27節》 ▽3/8(土) 《22:00》 セルタ vs レガネス 《24:15》 アラベス vs ビジャレアル 《26:30》 バレンシア vs バジャドリー 《29:00》 バルセロナ vs オサスナ ▽3/9(日) 《22:00》 ヘタフェ vs アトレティコ・マドリー 《24:15》 レアル・マドリー vs ラージョ 《26:30》 ベティス vs ラス・パルマス アスレティック・ビルバオ vs マジョルカ 《29:00》 レアル・ソシエダ vs セビージャ ▽3/10(月) 《29:00》 エスパニョール vs ジローナ 2025.03.08 12:00 Sat5
アトレティコに痛手…ヘタフェ戦退場に審判侮辱のコレアに合計5試合の出場停止処分
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアが、合計5試合の出場停止処分を科されることになった。 コレアは9日に行われたラ・リーガ第27節のヘタフェ戦に途中出場。後半終盤の86分に前線でアグレッシブにボール奪取を試みた際、足裏が相手DFジェネの脛に入ってしまい、オンフィールド・レビューの結果、一発レッドでの退場となった。 通常では1試合の出場停止となるが、コレアはVARの末の退場の際に主審に対して侮辱的な罵声を浴びせており、その事実が審判団のマッチレポートによって含まれていたという。 これを問題視したスペインサッカー連盟(RFEF)の懲戒委員会は、その1試合に加えて追加で4試合の出場停止処分を科すことを決断した。なお、4試合より長い出場停止処分であり、単なる退場処分以上の問題が絡んでいることから、コレアの出場停止はラ・リーガだけでなくコパ・デル・レイにも適用される。 そのため、コレアはラ・リーガのバルセロナ戦、エスパニョール戦、セビージャ戦、バジャドリー戦に加え、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバルセロナ戦を欠場。復帰は4月20日に予定されるラ・リーガのラス・パルマス戦となる。 なお、コレアは事件後にチームメイト、アトレティコのファン、審判団に謝罪を行っているという。 前線とサイドのバックアッパーを担う30歳FWは、今シーズンここまで公式戦38試合7ゴール5アシストの数字を残している。 2025.03.13 06:00 Thuアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
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UEFAがリュディガーやムバッペらマドリーの主力4選手を調査、アトレティコ戦後のセレブレーションが処分の対象になる可能性
欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、レアル・マドリーの主力4選手を調査すると発表した。 調査対象となるのはDFアントニオ・リュディガー、FWキリアン・ムバッペ、FWヴィニシウス・ジュニオール、MFダニ・セバージョスの4選手。 4選手は12日に行われ、PK戦までもつれ込んだ死闘の末に勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦終了直後に喜びを爆発させた際、不適切なセレブレーションをしていたとアトレティコから告発されていた。 PK戦で最終キッカーとなったリュディガーに関してはアトレティコサポーターに向かって喉を掻っ切るジェスチャーがSNSで拡散され、ムバッペは同じくアトレティコサポーターに向かって股間に触れる行為をしていた。 最悪の場合、4月8日に行われるCL準々決勝1stレグのアーセナル戦出場停止の可能性があるとも報じられるが、連覇を狙うロス・ブランコスはベストメンバーで臨めるだろうか。 2025.03.28 08:00 Fri2
「何千回も見た」物議醸した2度蹴りPKにアルバレスが言及、ルール改正を訴え「アドバンテージを得ようとしたわけではない」
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、自身のPKに対する判定に触れた。スペイン『スポルト』が伝えた。 アトレティコは13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでレアル・マドリーと対戦。PK戦までもつれこんだ結果、マドリーに軍配が上がった。 アルバレスはPK戦で2人目のキッカーを担当。成功かに思われたが、VARチェックの結果、軸足がボールに触れている2度蹴りと判定され、失敗に覆った。 欧州サッカー連盟(UEFA)はこの判定について、「現行のルール(競技規則、第 14.1 条)では、VARは審判にゴールを認めない旨の合図をしなければならなかった」と公式声明。一方で、「FIFAおよびIFABと協議し、ダブルタッチが明らかに故意でない場合のルールを見直す必要があるかどうかを決定する予定だ」とルール改正の可能性も伝えていた。 現在アルゼンチン代表に合流しているアルバレスは、21日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節のウルグアイ代表戦後、物議を醸した自身のPKに言及。『ESPN』のインタビューで見解を述べた。 「何千回もあれを見たし、動画はあちこちにある。実際のところ、触れたとは感じていない。ダブルタッチだったとしても接触は最小限で、それを認識するのは非常に難しいからだ」 「ルールをもう少し明確にする必要があると思う。僕はアドバンテージを得ようとしたわけではないし、ゴールキーパーはセーブした際、前に出ていたらやり直しになることがある。何らかのアドバンテージを得るためのものではない。起きたことは残念だよ」 アルバレス本人もルールの改正が必要だと主張。今後の進展が注目される。 <span class="paragraph-title">【動画】軸足の接触が確認されたアルバレスのPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">UEFA have provided footage showing Julian Alvarez making "minimal" contact with the ball during his penalty against Real Madrid.<br><br>(via <a href="https://twitter.com/UEFA?ref_src=twsrc%5Etfw">@UEFA</a>) <a href="https://t.co/FxH6MBzA8L">pic.twitter.com/FxH6MBzA8L</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1900253093087809810?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.23 22:00 Sun3
敵地でアトレティコ撃破のバルセロナがマドリー待つ決勝進出! 殊勲フェランが公式戦4連発【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、アトレティコ・マドリーvsバルセロナが2日にリヤド・エア・メトロポリターノで行われ、アウェイのバルセロナが0-1で勝利。この結果、2戦合計4-5としたバルセロナの決勝進出が決まった。 ホームでの1sレグを壮絶な4-4のドローで終えたバルセロナ。直近のリーグ戦ではジローナとの自治州ダービーを4-1で快勝し、リーグ9連勝と好調を維持したなかで敵地での大一番に臨んだ。フリック監督はこの一戦で先発5人を変更。クバルシ、バルデ、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャらが復帰した一方、レヴァンドフスキに代えてフェラン・トーレスを1トップに配置した。 一方、敵地で粘り強く戦ってドローに持ち込んでホーム開催の2ndレグを迎えたアトレティコ。ただ、リーグ戦では直近のエスパニョール戦で格下相手に痛恨の1-1のドロー。不振が続く。この大一番では先発5人を変更し、GKをムッソに入れ替えたほか、アルバレスやデ・パウル、ヒメネスらが復帰した。 立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられるなか、開始6分には流れを左右するインシデントが発生。アスピリクエタがハフィーニャのふくらはぎ付近に足裏を見せたアフターチャージを見舞うと、これがオンフィールド・レビューの対象に。ただ、主審は当初の判定通りにイエローカードにとどめた。 時間の経過とともに押し込む形となったバルセロナは、ラミン・ヤマルのミドルシュートやクンデのボックス内への侵入からのシュートと際どい場面を創出。 すると、27分にはボックス手前右でボールを持ったヤマルが絶妙な斜めのスルーパスを通すと、これに完璧なタイミングで飛び出したフェランがGKムッソの寄せ切られる寸前で右足シュートを流し込み、公式戦4試合連続ゴールとした。 これで2戦合計スコアで勝ち越したアウェイチームは完全にリズムに乗ってホームチームを攻め立てると、39分には再びヤマルのお膳立てからボックス左に抜け出したハフィーニャにビッグチャンスが舞い込むが、ここはGKムッソの好守に阻まれて2点目とはならず。 辛くも2失点目は回避も、前半はほぼ攻撃の形を作れなかったアトレティコはハーフタイムに3枚替えを敢行。ヘイニウドとジュリアーノ・シメオネ、アスピリクエタを下げてラングレ、ガラン、セルロートを投入。後半はハッキリと5バックの形に変更した。 この変更によって押し込む展開に持ち込むと、バルサキラーのセルロートが幾度となくゴールへ迫るが、オフサイドやバルセロナの好守に阻まれて同点ゴールとはならず。 一方、バルセロナは58分、クバルシとフェルミン・ロペスを下げてアラウホ、エリック・ガルシアを投入。守備の強度を高めると、74分には殊勲のフェランを下げてレヴァンドフスキを投入。前線でタメを作れる選手の投入で追加点を意識しつつ、逃げ切りを図る。 後半終盤にかけては追加点こそ奪えずも、ボールを保持しながら時計を進めるバルセロナが安定したゲームクローズを見せると、後半アディショナルタイムのアトレティコの決死のセットプレーも撥ね返してウノセロ勝利。 この結果、2戦合計5-4で激闘を制したバルセロナがレアル・マドリーが待つ決勝進出を決定。4月26日に行われるファイナルは激戦必至のコパ・クラシコとなった。 アトレティコ・マドリー 0-1(AGG:4-5) バルセロナ 【バルセロナ】 フェラン・トーレス(前27) 2025.04.03 06:40 Thu4
【ラ・リーガ第29節プレビュー】超過密日程の首位バルサは自治州ダービー! セビージャダービーも開催
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節はバルセロナがアトレティコ・マドリーとの上位対決に勝利し、首位キープに成功。さらに、第27節延期分のオサスナ戦も勝ち切って2位のレアル・マドリーとの勝ち点差を「3」に広げた。 代表戦明けとなる第29節は週明けにコパ・デル・レイ準決勝2ndレグという重要な戦いを控える3強の戦い。今季2度目のエル・グラン・デルビに大きな注目が集まる。 バルセロナ(勝ち点63)は前節、難所メトロポリターノでアトレティコとの首位攻防戦に臨み、4-2で逆転勝利。敵地で2点を先攻される厳しい流れとなったが、FWレヴァンドフスキとFWフェラン・トーレスのゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはFWラミン・ヤマル、フェランの連続ゴールが生まれ、今季公式戦3度目の対戦で初めてアトレティコに勝利を収めた。続く延期分のオサスナ戦は代表戦明け直後の27日という異例のタイミングでの開催となったが、好調のフェランのリーグ2試合連続ゴールの活躍などで3-0の完勝。リーグ連勝を「8」に伸ばした。 ただ、同試合ではMFダニ・オルモが負傷し、タフな代表戦帰りの選手たちのコンディションはいずれも厳しい状況にあり、且つ4月2日には4-4のドローで敵地での1stレグを終えたなかで再びメトロポリターノに乗り込むコパの大一番を控える。そのため、オサスナ戦から中2日で挑む13位ジローナとのカタルーニャ自治州ダービーではタフな戦いが想定される。ハンジ・フリック監督としては各自の状態を見極めた上、アトレティコ戦も視野に入れた難しい用兵が求められる。 2位のマドリー(勝ち点60)は前節、難敵ビジャレアル相手にFWムバッペのドブレーテの活躍によって2-1の逆転勝利。過密日程によるパフォーマンス低下も見受けられたが、敵地で勝ち切って連勝を飾った。週明けには敵地での1stレグを1-0で先勝したレアル・ソシエダとのコパを控えるなか、今節は降格圏の18位に沈むレガネスとのホームゲームを戦う。守護神クルトワ、DFメンディ、MFセバージョスが引き続き不在となり、タフな代表戦を戦った一部主力のコンディション面に配慮したメンバー構成での戦いとなるなか、格下相手にきっちり3連勝を達成したい。失意のワールドカップ南米予選を終えたブラジル代表組やムバッペらの温存も見込まれ、FWブラヒム・ディアスやMFギュレルなど代表戦で結果を残した控え組の活躍に期待したいところだ。 2強に勝ち点で離された3位のアトレティコ(勝ち点56)は、15位のエスパニョールとのアウェイゲームでリーグ連敗ストップを狙う。ただ、現状の勝ち点差を鑑みると、タイトル獲得へより優先すべきは週明けのコパとなる。そのため、南米予選帰りのFWフリアン・アルバレスやMFデ・パウルらをベンチスタートとするなど、幾つかのポジションでターンオーバーも見込まれる。ただ、FWグリーズマンは代表引退によってフル稼働が可能な状態にあり、ここ最近はややゴールから遠ざかるエースの活躍に期待だ。 MF久保建英を擁する12位のソシエダは、ヨーロッパリーグ敗退によってラ・リーガでのヨーロッパ出場権獲得、コパでのタイトル獲得がシーズン残りのメインタスクとなるなか、今節は最下位のバジャドリー戦に臨む。アトレティコ同様にコパのマドリー戦に向けてターンオーバーを行う可能性は高く、日本代表帰りの久保に関してはベンチスタートが濃厚か。リーグ3戦未勝利のチームは日本人エース不在で攻撃の停滞感は否めず、今回の一戦ではマドリー戦に繋がるようなパフォーマンスで4戦ぶりの白星を収めたい。 ベティスが6位、セビージャが10位とリーグテーブル上の重要度は決して高くないが、今季2度目のセビージャ・ダービーは今節屈指の好カード。前回対戦ではヘスス・ナバスのラストダービーで気合いで勝ったホームのセビージャがFWルケバキオのPKによるゴールを守り切ってウノセロ勝利を飾っている。 ただ、今回の大一番をホームで戦うベティスはレアル・マドリーを撃破するなど直近のプリメーラで5連勝と絶好調。古巣対戦で燃えるMFイスコに加え、今冬加入のFWアントニー、FWクチョ・エルナンデスが初のデルビで躍動が期待される。 対するセビージャは前節アスレティック・ビルバオに敗れたものの、それ以前は4戦無敗と好調を維持。シーズンダブルを目指すアウェイゲームではカウンターを軸に、FWバルガスとルケバキオの両ウイングの出来がカギを握りそうだ。 FW浅野拓磨を擁する7位のマジョルカは、16位のバレンシアとのアウェイゲームで連勝を狙う。中断明け前の前節はエスパニョール相手に浅野の今季2点目となるゴールなどで2-1の逆転勝利。代表復帰はならずも、明らかに状態を上げている日本人ストライカーは休養十分で臨む今回の一戦で2戦連発も期待されるところだ。 その他の上位チームでは4位のアスレティックが14位のオサスナ戦、5位のビジャレアルがリーグ連勝中で11位のヘタフェと対戦する。 《ラ・リーガ第29節》 ▽3/29(土) 《22:00》 レアル・ソシエダ vs バジャドリー 《24:15》 エスパニョール vs アトレティコ 《26:30》 アラベス vs ラージョ 《29:00》 レアル・マドリー vs レガネス ▽3/30(日) 《21:00》 ヘタフェ vs ビジャレアル 《23:15》 バルセロナ vs ジローナ 《25:30》 アスレティック・ビルバオ vs オサスナ バレンシア vs マジョルカ 《28:00》 ベティス vs セビージャ ▽3/31(月) 《29:00》 セルタ vs ラス・パルマス 2025.03.28 20:00 Fri5