「これは嬉しすぎる」「素晴らしい!」DAZNの「#代表みようぜ」企画が目標達成! 日本代表のインドネシア&中国のアウェイゲームが無料配信に
2024.11.06 20:05 Wed
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「ライプツィヒと同じアプローチで」レッドブル傘下で一歩踏み出した大宮、CEOが描く未来図「いつかこのクラブ出身の選手がヨーロッパへ」
「レッドブル・グループ」のCEO(最高経営責任者)でもあり、RBライプツィヒでは会長を務めるオリバー・ミンツラフ氏が、RBライプツィヒやレッドブルグループの未来について言及。新たにグループに加わった大宮アルディージャについても語った。ドイツ『キッカー』が伝えた。 10月1日、大宮アルディージャを保有するRB大宮株式会社がスタート。レッドブル・グループとして正式に第一歩を踏み出すこととなった。 大宮は埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブで、前身は1969年に結成された「電電埼玉サッカーチーム」。その後「電電関東サッカー部」「NTT関東サッカー部」とチーム名を変更し、1998年に大宮アルディージャとなった歴史を持つ。 2004年に初のJ1に昇格すると、毎年残留を争う苦しい戦いの中、10シーズン残留をギリギリで続けるなどし、「残留力」が話題に。それでも降格を経験した中、1年で復帰。J1史上最高位となる5位にも輝いたが、翌年に降格するとJ1に戻ることはできず。2024シーズンからはJ3にまで降格してしまった。 恵まれた環境とJリーグの中では資金を持っていたクラブでありながら、成績面ではリーグを代表するクラブになれなかった大宮。ついに3部にまで転落したものの、今シーズンは首位を独走しており、J2昇格、J3優勝が近づいている。 その大宮は、8月にエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社の株式を全て売却することを発表。RBライプツィヒやレッドブル・ザルツブルクなどを保有し、F1レーシングチームやアイスホッケーチームも保有するエナジードリンク事業をメインとしている「レッドブル・グループ」に入ることが決定した。 10月1日からその第一歩を踏み出した大宮だが、レッドブル・グループのクラブの魅力は若い才能を育ててステップアップさせるというもの。その中でもトップに立つRBライプツィヒは、ブンデスリーガでも上位を争うクラブにまで成長している。 フットボール部門の責任者でもあるミンツラフ氏は、グループの未来についてのインタビューに応える中、新たに仲間に加わった大宮についても言及。期待することを語っている。 「日本は非常に興味深い市場だ。Jリーグは非常にポジティブな発展を見せており、日本代表チームにはヨーロッパのトップリーグでプレーする選手が揃っている」 「我々のクラブは今シーズン、J2に再び昇格する可能性が高い。そして、ライプツィヒで成功に導いたものと同じアプローチで、徐々にJ1昇格に取り組んでいきたいと考えている」 「我々がノウハウと専門知識で彼らをサポートし、市場をより深く理解することが重要だ。そしてもちろん、我々はいつの日かここのクラブ出身の選手がヨーロッパへステップアップすることを願っている」 ヨーロッパの舞台で多くの日本人選手が活躍している現状、特にブンデスリーガではこれまで多くの選手が活躍していたこともあり、よく知る存在に。ザルツブルクには古くは三都主アレサンドロ、宮本恒靖らが在籍し、近年では南野拓実や奥川雅也、そして今シーズンから川村拓夢も加わるなど、日本人とも縁がある。 その中で、都市圏にあり、トレーニング場など環境面も整っている大宮を買収。下部組織にはアンダー世代の代表選手も多くおり、レッドブル・グループのフィロソフィーに合っているとも言えるクラブだった。 徐々に日本という市場で成長していくことを目指すというミンツラフ氏。まずはしっかりとJ2に昇格し、J1昇格、J1上位を目指すまでに成長できるのか。他のJリーグクラブもその変化には注目せざるを得なくなるだろう。 2024.10.01 23:45 Tue2
「イケメン2トップ」元日本代表の福西崇史が宮本恒靖とフットサル「あいかわらずの指示やったわぁ」
元日本代表のMF福西崇史氏がSNSを更新。元日本代表DF宮本恒靖氏とともに汗を流したことを明かした。 ともに45歳と同世代の2人。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)や2006年のドイツW杯では一緒に日本代表のメンバーとしてプレーした。 現在は解説者を務める福西氏だが、18日に自身のSNSを更新。「ツネとフットサル」と一緒にフットサルしたことを報告。さらに「あいかわらずの指示やったわぁ 真面目かって…懐かし」と現役時代を懐かしむように綴った。 また、2人は汗びっしょりの姿だが、福西氏は「雨ちゃうで汗やで」と明かしており、相当ハードに取り組んだようだ。 日本代表を支えた2人の姿にはファンも反応。「イケメン2トップ」、「最高すぎる2ショット 私も一緒にフットサルしたい」、「お二人共、大好きです」、「現役時代の活躍を思い出しました」と当時を知るファンから反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】フクさんとツネ様!同世代2人のフットサルショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CgJhneCJ0DU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CgJhneCJ0DU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CgJhneCJ0DU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">福西崇史 (@takashi_fukunishi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.20 08:15 Wed3
「大ファン」アパホテル元谷芙美子社長が森保一監督について語る、JFAとの契約は「ご褒美のような素晴らしいお話」
7日、日本サッカー協会(JFA)とアパホテル株式会社は日本代表パートナーシップ契約基本合意記者会見を実施した。 1日に「JFA ナショナルチームパートナー」契約の基本合意が発表されたJFAとアパホテル。2026年12月31日までの契約となり、SAMURAI BLUE(日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)、フットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表、各年代日本代表、サッカーe 日本代表が対象となる。 7日には、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉で会見が行われ、元谷芙美子 アパホテル社長、元谷一志 アパグループ社長兼 CEO、JFAの田嶋幸三会長、宮本恒靖 専務理事が登壇した。 今回の契約合意に至った理由や、アパホテルの今後のビジョンについて語られる中、元谷芙美子社長が今回のパートナー契約について言及。ご褒美だと表現した。 「素晴らしい夢のような栄誉あるお話をいただけるなんて思っていませんでしたし、大政奉還というと笑われますが、アパグループでは会長がずっと頑張って金字塔のように一度の赤字もなく、1人のリストラもせずに家族経営を続けさせてもらいました」 「もちろん、色々なことがあっても上場したことを潔しとせず、一族経営に徹して、家族仲良く風通し良くというのがアパのコンセプトです」 「今回も未曾有のコロナ禍、パンデミックということになり、少しでもお役に立ちたい、リーディングカンパニーとして、潔く政府などからの要請に応えて、お力になりたいという思いがございました」 「私から言うと、頑張ってきた社員一同、このSAMURAI BLUEを応援させていただけることこそが、私にとっては金字塔のような、ご褒美のような素晴らしいお話でございまして、本当に嬉しく思いました」 「特にホテル業界で初めてお話をいただけたということで、まさに日本が観光立国として世界に打ち出すために、しっかり応えて、日本の元気、プライドと共に戦いたいと思います」 また、日本代表を率いる森保一監督についても言及。監督から滲み出る、「ホスピタリティ」の精神が素晴らしいと評価した。 「大ファンです。ホテル業界で一番大切なことは、ホスピタリティです。建物などはお金があればできないことはないですが、心からのおもてなしをちゃんとやるということが一番大切なことです」 「ドイツのローデンブルクにあるシュピタール門には、「歩み入る方にやすらぎを、去り行く人に幸せを」という文字が刻まれており、これがアパのホテルの大きなコンセプトです」 「これを貫いていらっしゃる森保監督もホスピタリティにすごく溢れ、全ての選手に心を砕いて、一緒に戦っているという姿を2022年は見させていただきました」 「経営者からは図りようもないですが、どんな役割で生きられるにしても、立派な方だと思っております」 この言葉には田嶋会長も「今の森保監督への評価を聞いたら彼も喜ぶと思います」とコメント。森保監督については「サッカー協会も今までなかった2期目の監督をお願いしました。改めて彼の評価というのは代表チームに一番ふさわしいということで彼を選び、契約しました」とコメントした。 また、「彼の謙虚さ、人を大切にする気持ちがあったからこそ、昨年の成績になったなと思っています」と森保監督の人柄を称えつつ、「我々も、(アパホテルが)51年間ずっと色々な状況下でありながら赤字を出さずに経営されてきたことは、まさに我々が学ばなければいけないことであると思っています」と、今回の契約でアパホテル側から学ぶことも多いとコメント。「森保監督をしっかりとサポートして、次のワールドカップで最高の景色を見られたらと思います」と、一緒に日本代表をサポートしていきたいとした。 2023.03.07 21:20 Tue4
元なでしこMF、新潟Lの川澄奈穂美がJFAの理事就任へ…技術委員長にはユース育成ダイレクターの影山雅永氏に
日本サッカー協会(JFA)は7日、2024年度の第3回理事会を開催。理事15名および監事1名の予定者を発表した。 JFAは、3月末に会長が交代予定。元日本代表DFでJFAの専務理事を務めている宮本恒靖氏が就任予定となっている。 そんな中、理事予定者の15名が発表。現役選手としてWEリーグのアルビレックス新潟レディースの元なでしこジャパンMFの川澄奈穂美(38)がリスト入りした。 現役選手のJFA理事は初のこと。INAC神戸レオネッサのほか、アメリカのシアトル・レイン、NJ/NY ゴッサムFCでプレーし、2023年7月に新潟Lに加入。今シーズンはキャプテンを務めている。 その他、会長予定者の宮本氏や、現副会長の岡田武史氏、野々村芳和氏、次期副会長予定者の西原一将氏(株式会社西原商会代表取締役社長、鹿児島県サッカー協会会長)、専務理事予定者の湯川和之氏(JFA事務総長)、常務理事予定者の髙田春奈氏(WEリーグチェア、JFA副会長)などが名を連ねている。 なお、2名は現在調整中となり、公表されていない。 また、現在技術委員長を務めている反町康治氏が退任の予定となっており、後任として影山雅永氏が就任予定。マカオ代表、U-16シンガポール代表、ファジアーノ岡山、U-20日本代表で監督を務め、現在はJFAユース育成ダイレクターを務めている。 なお、女子委員長は佐々木則夫氏、審判委員長は扇谷健司氏と現職の2人が継続して就任する予定となっている。 2024.03.07 20:35 Thu5
内田篤人氏のコーチ継続は「監督になる人の意向が働く」、指揮官未定のなでしこに宮本恒靖会長「年内には決めたい」
日本サッカー協会(JFA)会長の宮本恒靖氏がなでしこジャパンの試合後にコメントした。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎えたなでしこ。前半の内に3点を奪って折り返すと、後半にもダメ押しゴールが決まり、4-0の完勝を収めた。 試合について宮本会長は、「ゴールも多く生まれたし、ゴール以外の部分も良いプレーも多かったですし、お客さんから拍手もらうようなプレーも多かったと思ってます」とコメント。「守備のところのカウンタープレスみたいな切り替えも良かったんじゃないかなという風に見てました」と高評価している。 一方、パリ・オリンピック(五輪)限りで池田太監督が退任し、女子委員長の佐々木則夫氏が代行で指揮を執った監督人事については「年内には決めたいと思っています」と回答。選出基準についても語った。 「(外国人かは)この時点ではなかなか申し上げにくいですけど、可能性を広げてやっています。今までよりも上に行くために何が必要なのか。日本代表、なでしこをどうすれば世界一のところまでもう一回高めていけるのかというつっこんだ話もしながらやっているところです」 さらに、パリ五輪が最後となった大岩剛監督のU-23日本代表については「U-23の活動はすぐにはないので、もちろん後任人事というか、誰にしてもらうのかというところに関してはいろいろと考えてはいます。だけど、そんなに急いでいる、急がなければいけないというわけではないと思っています」と見解を述べた。 また、今回なでしこにコーチ入りした元日本代表DF内田篤人氏にも言及。良い評判もしっかり届いているようだ。 「(内田氏の)今後に関しては新しく代表監督になる人の意向がかなり働くと思います。もちろん内田篤人自身の考えも含めてかなと思っています」 「毎日練習をしっかり見ているわけではないので、なかなか評価っていう意味では難しいですけど、いろいろ良かったんじゃないかということは聞いてます」 最後に、国立競技場に集まった観客の数にも触れた宮本会長。自身も動きつつ、チームの好成績が集客に繋がると主張した。 「1万2000人と少しっていうところで、もちろんもっとたくさんの人に来てもらいたいですし、来てもらった人に良かった、良い試合だった、また見に来たいという風に思ってもらえるような試合を、選手たちにはいつも見せてもらいたいと思っています」 「たとえば彼女たちのひたむきさであったり、女性ならではの柔らかい技術とかそういうものは今日は見られたと思います。WEリーグに関して、たとえばJFAとJリーグが一緒になってやっているようなところも含めて、女子サッカー全体を盛り上げていけたらなという風には思います」 「でもやはり、良いものを見せつつも、ワールドカップだったりオリンピックであったり、そこでさらなる高みに行くようなチームになっていけば、もっとたくさんの人に見てもらえると思います。そういった盛り上げていく部分と、強化して結果を出していくというのが大事なのかなと思います」 2024.10.27 06:00 Sun日本代表の人気記事ランキング
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日本代表、26年W杯でオランダ、チュニジア、欧州PO勝者と対戦!史上最多48カ国の組み合わせ抽選が決定
FIFA(国際サッカー連盟)は日本時間12月6日、FIFAワールドカップ26(北中米W杯)の組み合わせ抽選を発表した。日本代表は、オランダ代表、チュニジア代表、欧州プレーオフ勝者(ウクライナ代表/スウェーデン代表/ポーランド代表/アルバニア代表)との対戦が決まった。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">FIFAワールドカップ26<br>組み合わせ抽選会<br><br>グループF<br>F1:オランダ<br>F2:日本<br>F3:欧州PO勝者B<br>ウクライナ/スウェーデン<br>ポーランド/アルバニア<br>F4:チュニジア<br><br>日本代表<br>2010年大会以来のオランダ<br>2002年大会以来のチュニジア<br>もう1枠は欧州PO勝者Bに決定<a href="https://twitter.com/hashtag/WeAre26?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WeAre26</a>… <a href="https://t.co/dFQ65BCRyB">pic.twitter.com/dFQ65BCRyB</a></p>— 超WORLDサッカー! (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1997019837974159476?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> グループFに組み込まれた日本代表は2010年の南アフリカW杯以来となるオランダ代表、2002年の日韓W杯以来となるチュニジア代表と同組に。もう1枠は、欧州プレーオフ勝者Bでウクライナ代表、スウェーデン代表、ポーランド代表、アルバニア代表が可能性を残しており、仮にポーランド代表が勝ち上がればこちらは2018年のロシアW杯以来の対戦となる。 なお日本は2026年6月14日にオランダ、同20日にチュニジア、同25日に欧州POと対戦する。また、試合が行われるキックオフ時間や試合会場などのスケジュールは、現地時間6日(日本時間7日)に発表される。 今回発表された組み合わせは以下の通り。 ■グループA メキシコ(15位/9大会連続18回目)※開催国 南アフリカ(61位/4大会ぶり4回目) 韓国(22位/11大会連続12回目) 欧州プレーオフD ※デンマーク/北マケドニア/チェコ/アイルランド ■グループB カナダ(27位/2大会連続3回目)※開催国 欧州プレーオフA ※イタリア/北アイルランド/ウェールズ/ボスニア・ヘルツェゴビナ カタール(51位/2大会連続2回目) スイス(17位/6大会連続13回目) ■グループC ブラジル(5位/23大会連続23回目) モロッコ(11位/3大会連続7回目) ハイチ(84位/13大会ぶり2回目) スコットランド(36位/7大会ぶり9回目) ■グループD アメリカ(14位/2大会連続12回目)※開催国 パラグアイ(39位/4大会ぶり9回目) オーストラリア(26位/6大会連続7回目) 欧州プレーオフC ※トルコ/ルーマニア/スロバキア/コソボ ■グループE ドイツ(9位/19大会連続21回目) キュラソー(82位/初出場) コートジボワール(42位/3大会ぶり4回目) エクアドル(23位/2大会連続5回目) ■グループF オランダ(7位/2大会連続12回目) 日本(18位/8大会連続8回目) 欧州プレーオフB ※ウクライナ/スウェーデン/ポーランド/アルバニア チュニジア(40位/3大会連続7回目) ■グループG ベルギー(8位/4大会連続15回目) イラン(20位/4大会連続7回目) エジプト(34位/2大会ぶり4回目) ニュージーランド(86位/4大会ぶり3回目) ■グループH スペイン(1位/13大会連続17回目) カーボベルデ(68位/初出場) サウジアラビア(60位/3大会連続7回目) ウルグアイ(16位/5大会連続15回目) ■グループI フランス(3位/8大会連続17回目) セネガル(19位/3大会連続4回目) FIFAプレーオフトーナメント2 ※ボリビア/スリナム/イラク ノルウェー(29位/7大会ぶり4回目) ■グループJ アルゼンチン(2位/14大会連続19回目) アルジェリア(35位/3大会ぶり5回目) オーストリア(24位/7大会連続8回目) ヨルダン(66位/初出場) ■グループK ポルトガル(6位/7大会連続9回目) FIFAプレーオフトーナメント1 ※ニューカレドニア/ジャマイカ/コンゴ民主共和国 ウズベキスタン(50位/初出場) コロンビア(13位/2大会ぶり7回目) ■グループL イングランド(4位/8大会連続17回目) クロアチア(10位/4大会連続7回目) ガーナ(30位/2大会連続5回目) パナマ(72位/2大会ぶり2回目) 2025.12.06 06:46 Sat2
W杯本大会の理想的なグループは?/六川亨の日本サッカー見聞録
日本代表は9月から始まった26年北中米W杯のアジア3次予選でも快調に白星を重ね、6試合を終えて5勝1分の勝点16で首位を独走。来年3月20日に再開されるホームのバーレーン戦に勝てば、3試合を残して8大会連続のW杯出場が決まる。 これほど楽な、緊張感のないW杯最終予選は初めてだ。日本は“海外組”が所属チームで出場機会を増やして着実に経験値を高めたことと、ライバルと目されたオーストラリアとサウジアラビアのスケールダウンも快進撃の一因だろう。 こうなると気になるのが25年の年末に予定されている本大会の組分け抽選会だ。大陸間プレーオフが終わるまで抽選会を実施できないのはもどかしいが、これも致し方ないところ。そこで気になる抽選会を展望してみた。 すでに本大会の開催都市と地域のグループ分けは発表されている。史上初の3か国による共催ということで、万が一にもカナダ、アメリカ、メキシコと転戦するようなことになれば移動の負担は計り知れないと思われたが、さすがに組織委員会もそんな無謀なことは強いないことがわかった。 グループリーグは参加48チームを4チームずつ12グループに分けて行われ、各グループの上位2チームと、成績上位の8チームの32チームが決勝トーナメントに進む。 そしてこの12グループは地理的にグループ分けをされ、西部地区(バンクーバー、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス)、中部地区(グアダラハラ、メキシコシティ、モンテレイ、ヒューストン、ダラス、カンザスシティ)、東部地区(アトランタ、マイアミ、トロント、ボストン、フィラデルフィア、ニューヨーク/ニュージャージー)の3つの地域に分割された。 これはアメリカだけで国内には4つのタイムゾーンがあり、西海岸と東海岸では3時間の時差があるため、グループ分けを横割りではなく縦割りにして、移動による時差の負担を少しでも軽減しようという狙いがある。 とはいえ各地区をまたがないで試合をできるのは7グループで、残りの5グループは時差のある移動を強いられる。こうしたグループ分けで、できるだけ避けたいのは開幕戦でメキシコが登場するグループAと、同じくメキシコでの試合があるグループFとグループKだ。その理由は、メキシコシティが標高2,230メートルと世界でも指折りの高地に位置していることにある。 あらかじめ標高の高い地域で活動して高地順化しておかないと高山病になる可能性があるし、86年のメキシコW杯を取材した際は、最初の1週間は地下鉄の階段を上るだけで息切れした記憶がある。 グループAはメキシコでの3会場に加えてアトランタへの移動があるし、グループFはモンテレイの他にダラス、ヒューストン、カンザスシティで、グループKはメキシコシティとグアダラハラ、ヒューストン、マイアミ、アトランタで試合がある。移動のストレスは時差以上にあるかもしれないのだ。 カナダがシードされたグループBもトロントからバンクーバーまで同じ国内とはいえ時差3時間の大陸横断移動がある。ただしそれを強いられるのはカナダだけで(しかも中5日の試合間隔)、それ以外の試合はサンフランシスコ、シアトル、ロスと西海岸に集中している。開催国と同居するとはいえ、グループBは悪くないかもしれない。 理想的なのはグループGではないだろうか。東海岸より西海岸の方が在留邦人も多いだろうし、大谷翔平の活躍もあり日本人にも馴染みが深い。ロサンゼルス、シアトル、バンクーバーの3会場と移動エリアも少なく、縦移動のため時差の影響もないからだ。 まだ来年末の話ではあるが、こうして調べてみるのも楽しいもので、これも日本が本大会出場に王手をかけているからできることである。 文・六川亨 2024.11.29 18:30 Fri3
6番+8番+10番。鎌田大地がボリビア戦で示した“シン・ボランチ像”
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求められる役割は異なる。それでも鎌田は、6番・8番・10番をひとつに束ねた“自分だけのポジション”を研ぎ澄ませている。 ■“6番”の位置から、ペナルティエリアへ ボリビア戦の開始4分。試合は、MF鎌田大地が切り拓いた。 MF久保建英が右サイドで深くえぐる。相手がゴール前へ引き寄せられる一瞬の隙を、鎌田は逃さなかった。ペナルティーエリアにスッと入っていき、浮き球のクロスを胸でコントロールすると、左足で逆サイドネットへ流し込んだ。 「チームとして、あそこが空くっていうのは分析でもやっていた。ボランチですけど、ああいうところに何回か入っていくことが大事だと思っていたので。ボールが来てシュートチャンスができたのは良かったかなと」 クリスタルパレスではリスク管理が徹底され、センターラインより前に踏み込む回数は限られる。しかし日本代表では、森保一監督の戦術が鎌田に自由度を与えている。 「自分がある程度自由に前に行けるような、6番だけじゃなくて8番や10番くらいの役割までできる方が、やっていて躍動感はある。そっちの方が自分には合っていると思いますし」 相手の守備ラインが一歩下がった瞬間、鎌田は3列目の位置からスッと前へ出ていき、いつの間にか最前線に顔を出す。ボランチでありながらフィニッシュまで関与できる稀有な才能が、日本の攻撃に奥行きをもたらす。先制点は、その象徴だった。 ■自由と責任の狭間で描く“シン・ボランチ像” 鎌田のプレーは、単なる攻撃的ボランチではない。試合の状況に応じて6番(ボランチ)にも8番(インサイドハーフ)にも10番(トップ下)にもなる。 「パレスはボランチがリスク管理で、余ってる選手を捕まえたり、後ろ5枚で守る形。こっち(日本代表)はもっと攻撃に関われる。やり方の違いが大きいと思います」 その言葉通り、ボリビア戦では攻撃でも守備でも表情を変えた。後半、相手のカウンターを鎌田がつぶした場面は象徴的だった。厳しいプレスを受け続けた前半の疲労が残る中でも、最後のところで身体を投げ出し、相手の芽を摘んだ。 ガーナ戦をコンディション不良で欠場したものの、ボリビア戦で本来の実力を示した。 「しっかりプレーできるレベルには戻ってきているので、そこは問題なかったと思います」 守備強度とゲームメイク、そして得点力。これらを同時に要求されるのは酷にも思えるが、鎌田はその領域に自ら踏み込んでいる。 この日のミックスゾーンでは、鎌田らしい“脱力感”ある一幕も。 「ゴールの後に森保さんのところに行こうとチームで話していたそうですが?」という質問を受けた時のこと。 それまで淡々と話していた鎌田の表情がゆるむ。 「僕は聞いてなかったんで。集中していたので、全然頭になくて。(森保監督に)申し訳ないというか……(笑)」 周囲に笑いが起きる。プレッシャーの中にあっても自然体でいられること。それもまた、鎌田の強みだろう。 チーム内のポジション争いは激しい。MF佐野海舟をはじめ、鎌田の主戦場にもライバルが台頭し、代表チームは新しいフェーズへと進んでいる。ただ、鎌田には慢心も不安もない。 「日本人選手は頭が良くて、どのポジションでもある程度できる選手が育っている。監督にとっても理想的じゃないですかね」 6番+8番+10番。ボランチの概念を超えた鎌田が、森保ジャパンをさらなる高みへ導いていく。 取材・文=北健一郎 2025.11.19 00:45 Wed4
J3から日本代表へ 苦労人・安藤智哉、突きつけられた“現実”から手にした日本代表に生き残るための“クローザー”起用
J3からJ2、そしてJ1へ。段階を踏むように成長してきたDF安藤智哉は、2025年の日本代表活動でついに日の丸を背負った。だが、そこでは手応えと同じだけ、国際基準の厳しさも突きつけられた。残念ながら出番を与えられなかった11月18日のボリビア代表戦後、ミックスゾーンを通った安藤に声をかけると「もっと日常を変えないとこの先はない」と課題を口にする。 それでも怪我人が続出する最終ラインにおいて、190cmの高さ、3バックのどこでも対応できる柔軟性は確かな武器。ワールドカップを見据えて重要なオプションになり得るだろう。そんな遅咲きのセンターバックは、日の丸を背負って改めて何を感じたのか。 ■国際基準の前で実感した“成長の必然性”と向き合う課題 年内の代表活動を終えた安藤の最初の言葉は、喜びではなく厳しい自己評価だった。 「もっと日常を変えていかないとこの先はない。自分との戦いですし、これまで以上にもっと成長が必要。アビスパでの活躍が大事になってくる」 国内組で構成されたメンバーで臨んだ7月のEAFF E-1サッカー選手権2025で、日本代表デビューを飾り、2試合に出場して2大会連続3度目となる優勝に貢献した。怪我による辞退となったが、海外組も交えた9月のアメリカ遠征のメンバーにも選出されるなど一気に評価を高めた。 その後も継続してメンバー入りすると、11月14日のガーナ代表戦、75分からピッチに立つ。限られた出場時間の中で手応えもあった。「高さでは負けない」。これは安藤が国内外の相手に通用する確信として得たものだ。一方で、同時に浮き彫りになったのは“1対1の局面”における国際水準とのギャップだった。 「剥がされないこと、中を切ること、奪った後のパスを前につけるところ。ついていく、一歩寄せる、寄せた後のドリブルへの対応……まだまだ挙げればキリがない」 言葉のひとつひとつに、試合に出られなかったもどかしさと、より高い基準に近づく必要性が滲む。 「試合に出られないからというのもあるけど、一番はもっとレベルアップしたいという思い。海外組とは差がある」 E-1でのデビュー、そしてフル代表での招集。階段は確かに上った。しかし、その先を望むなら、日常の基準ごと変えなくてはいけない。そう気づかせた1年だった。 「自分次第で変われる、自分次第で掴めるというのをこの1年で感じた。まだまだ上に行きたい思いが強くなった」 国際舞台で痛感した課題は、安藤の中で確かな危機感へと変わっている。 ■求められた役割を“こなしてきた”強み──代表に必要な高さと柔軟性 では、課題がある中でなぜ安藤は代表で呼ばれ続けるのか──。それは、彼がキャリアを通して示してきた“適応力”に理由がある。 J3今治ではフィジカルと空中戦の強さを磨き、J2大分では守備構造の理解と3バックの経験を積んだ。福岡ではJ1の強度に適応しつつ、3バックの左だけでなく中央でもプレー。求められるタスクを遂行し、役割が変わっても結果を出してきた。 「アビスパでは3バックのどこでも使ってもらっていますが、それは代表でも生きている。どこがやりやすいとかはない。出られればどこでも。その立場ではない」 この柔軟性は、今の代表にとって大きな価値を持つ。 森保ジャパンはDF冨安健洋(無所属)、DF伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム/ドイツ)、DF高井幸大(トッテナム/イングランド)ら、コアメンバーに負傷者が続き、試合ごとに構造や最終ラインの組み合わせが変わる状況が続いた。ワールドカップを見据えても、彼らが万全の状態で臨めるかは未知数だ。そこで、190cmの高さを持ちながら、右・中央・左のすべてをこなせるCBは希少だ。 さらに、安藤自身も日本代表での役割を「クローザー」として自覚している。 「スタメンの機会はなかったが、逆にクローズの部分でチョイスされるように。安藤が入ったら守り切る安心感を持たせたい」 リードを守り切る終盤、セットプレーの局面、相手のロングボールが増える時間帯。日本代表の“最終ライン”を支えるピースとして、安藤の役割は明確だ。 そして、本人はその立場に甘んじるつもりはない。 「これからの自分の取り組み次第。福岡に帰ってアピールしていくだけ」 高さ、適応力、実直な成長曲線。代表で求められる要素と、安藤が積み上げてきたキャリアは確かに接続している。 取材・文=川嶋正隆 2025.11.28 19:00 Fri5

