フィルミノは半年でサウジアラビアに嫌気? ハットトリックデビューも18戦ゴールなし、年俸34億円の控えFWに手を差し伸べるクラブは?

2024.01.03 23:05 Wed
【動画】フィルミノがサウジで唯一決めた試合…デビュー戦でハットトリック



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アフリカ最強のアル・アハリがアフリカCLで連覇達成! 直近5年で4度目の優勝、通算12度目の優勝に【CCL】

25日、アフリカ王者を決めるCAFチャンピオンズリーグ(CCL)の決勝2ndレグが行われた。 2023-24シーズンの決勝は、エジプトのアル・アハリとチュニジアのエスペランスの一戦に。1stレグは0-0で終わっており、この2ndレグで勝利したチームが新たなクラブ・ワールドカップに出場することとなる。 過去11回優勝し昨シーズンの王者でもあるアル・アハリと、過去4度の優勝を誇り、2018年、2019年と連覇を達成しているエスペランスの一戦は、開始4分にアル・アハリが先制する。 左CKを獲得すると、フセイン・エル・シャハトのクロスをラミ・ラビアがヘッド。これがロジェ・アフルにあたってゴールに入り、オウンゴールを誘発した。 早々にスコアが動いた中、互いにこう着状態が続いていく展開に。それでもアル・アハリがゴールに迫るが、GKを中心に耐えていく状況となった。 結局はオウンゴールでアル・アハリが勝利を収め、連覇と共に通算12度目の優勝を果たした。なお、この5年で4度目のアフリカ王者となっている。 また、マルセル・コラー監督率いるチームは、今シーズンのCCLで無敗優勝を達成。GKモスタファ・ショベイルは9試合連続でのクリーンシートを達成することとなった。なお、アル・アハリはCCLで22戦無敗となっている。 2025年6月にアメリカで開催される新たなフォーマットのクラブ・ワールドカップにはアル・アハリ、そしてエスペランスの両チームが出場。その他、モロッコのウィダード・カサブランカ、南アフリカのマメロディ・サンダウンズも酸化サウルコットおなる。 2024.05.26 16:30 Sun

キャプテンのマフレズがアルジェリア代表選外…サウジ移籍も輝き失い、CANでは無惨な敗退

アル・アハリに所属するFWリヤド・マフレズだが、アルジェリア代表から外されることとなった。 15日、アルジェリア代表はボリビア代表、南アフリカ代表との国際親善試合に臨むメンバーを発表。しかし、マフレズの名前はそこになかった。 アルジェリア代表はウラジミール・ペトコビッチ監督が3月に就任。今回が初の活動となったが、マフレズの名前はなし。イスラム・スリマニやユセフ・ベライリもメンバー外となっている。 その大きな理由はアフリカ・ネーションズカップ(CAN)の低迷とされている。グループDに入ったアルジェリアは、アンゴラ代表、ブルキナファソ代表、モーリタニア代表と同居も未勝利で最下位になり敗退。最終戦のモーリタニア戦で勝利すれば勝ち上がれたが、無惨にも敗れていた。 新たに就任したペトコビッチ監督は、チームに改革が必要だと考えたとのこと。その中で、マフレズやスリマニらが外されたようだ。 アルジェリア代表のキャプテンを務めていたマフレズだが、レスター・シティ、マンチェスター・シティと成功を収めていた中で、昨夏サウジアラビアのアル・アハリに完全移籍。しかし、サウジ・プロ・リーグで24試合9ゴール9アシストと期待された活躍はできておらず、サウジアラビアに移籍したスター選手の中で、初めて代表から声がかからない選手になったという。 2024.03.16 15:40 Sat

家族への誹謗中傷にアフリカ杯敗退…マフレズがアルジェリア代表引退も意識か「どこかで話す」

母国からの批判・誹謗中傷がやまないアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ(32)。代表引退も頭の片隅にあるようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 アルジェリア代表は24日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)グループD第3節でモーリタニア代表に0-1と敗戦。この結果、2大会ぶり優勝を目指した北アフリカの強豪は、0勝2分け1敗のD組最下位で敗退が決まった。 そんなアルジェリア代表と言えば、なんといってもマフレズ。レスター・シティにマンチェスター・シティで栄光を掴んだ右ウインガーは、母国の期待を一身に背負う絶対的エースであり、32歳となって中東サウジアラビアへ移籍した現在もトップフォームを維持する。 だが、今大会初戦でアンゴラ代表と引き分けたあたりから自身への批判が母国メディア間で強まり、家族をターゲットにした母国ファンによる誹謗中傷も。今大会のパフォーマンスはそこまで悪くなかったようだが、敗退の責任をなすりつけられている状態だという。 これらを受けて精神的にも追い込まれているようで、第2節・ブルキナファソ代表戦後には自身に矛先を向ける母国ファンについて「僕は彼らのためにサッカーしているわけではない」などと強い言葉で応酬。その後敗退となり、ついに代表引退も示唆した。 「今大会のアルジェリア代表が一定の水準に達していなかったのは間違いないし、長い間僕たちがそれなりにアフリカで勝ってきたのも事実。けど、これはサッカー。永遠に勝ち続けるわけないだろう」 「僕たちに対して異常なまでに強く批判するジャーナリストもいるね。ポジティブな言葉をかけてもらったことなんか一度もない。彼らのせいで負けたわけではないが、そのような人間が実際にいる。残念だ」 「代表キャリアについても考える部分がある。今は話したくないが、これからどこかで話すタイミングを作る。自分が今後どうしたいのか自分でもわからなくなっているんだ。これほどの失意から立ち直るのは簡単じゃない」 2024.01.26 20:20 Fri

最多優勝のエジプトが代表メンバー発表!サラーやエルネニーらを招集【CAN2023】

エジプトサッカー協会(EFA)は30日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)に向けた同国代表メンバーを発表した。 7大会ぶりの優勝を目指すエジプト代表は、ガーナ代表やカーボベルデ代表、モザンビーク代表が同居したグループBに入った。 ルイ・ヴィトーリア監督は、FWモハメド・サラー(リバプール)やMFマハムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFモハメド・エルネニー(アーセナル)ら海外組に加え、先のクラブ・ワールドカップ(CWC)で3位となったアル・アハリから7人の選手を選出した。 アルジェリアは初戦でモザンビーク(1/14)、第2戦でガーナ(1/18)、最終戦でカーボベルデ(1/22)と対戦する。 ◆エジプト代表メンバー 27名 GK モハメド・エル・シェナウィ(アル・アハリ) アーメド・エル・シェナウィ(ピラミッズ) モハメド・アブ・ガバル(ナショナル・バンク・オブ・エジプト) モハメド・ソビ(ザマレク) DF オマル・カマル(フューチャーFC) オサマ・ガラル(ピラミッズ) アーメド・サミー(ピラミッズ) アリ・ガブル(ピラミッズ) モハメド・ハムディ(ピラミッズ) アーメド・ファトゥー(ザマレク) モハメド・ハニ(アル・アハリ) モハメド・アブデルモネイム(アル・アハリ) アーメド・ヘガジ(アル・イテハド/サウジアラビア) MF マハムード・ハマダ(ファルコ) アーメド・サイード・ジゾ(ザマレク) アフメド・ナビル・コカ(アル・アハリ) マルワン・アッティア(アル・アハリ) エマム・アシュール(アル・アハリ) ハムディ・ファティ(アル・ワクラ/カタール) モハメド・エルネニー(アーセナル/イングランド) FW モハメド・サラー(リバプール/イングランド) オマル・マーモウシュ(フランクフルト/ドイツ) モスタファ・モハメド(ナント/フランス) マハムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル/トルコ) アフメド・ハッサン・マフード・コカ(ペンディクスポル/トルコ) モハメド・アブデル・モネーム・カハラバ(アル・アハリ) モスタファ・ファティ(ピラミッズ) 2023.12.31 08:30 Sun

引退カンテ弾などで一時追いつくもアル・アハリに4失点、浦和は4位で大会を去る【クラブW杯】

浦和レッズは22日、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)3位決定戦でアル・アハリと対戦し、2-4で敗れた。 3日前のマンチェスター・シティ戦を0-3で完敗した浦和は、シティ戦のスタメンから大久保に代えて酒井のみを変更。関根が1列前での起用となった。 フルミネンセに競り負けたアル・アハリに対し、良い入りを見せた浦和だったが、10分にピンチを迎えて以降は守勢に。そして19分、ハニのミドルシュートをGK西川が弾いたルーズボールをイブラヒムに押し込まれた。 さらに25分、伊藤が自陣ボックス付近でボールを失った流れからタウにシュートを決められ、リードを広げられてしまう。 ハーフタイムにかけても守勢に回った浦和だったが、43分に1点を返す。浮き球のルーズボールに反応したボックス中央のカンテが左足ボレーでゴールに蹴り込んだ。 この試合を最後に引退するカンテのゴールで1-2として迎えた後半、リンセンと中島を投入した浦和は開始1分に同点のチャンス。敵陣ボックスでボールを奪った流れからカンテのスルーパスを受けたボックス左のリンセンがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。 それでも52分、リンセンのヘディングシュートが相手DFの手に当たって浦和がPKを獲得。これをショルツが決めて試合を振り出しに戻した。 しかし60分、直前に投入されていたタヘルのボレーが小泉に当たってディフレクトすると、GK西川は不規則な回転のかかったシュートを弾ききれずゴールへ吸い込まれた。 直後にFKから4失点目を喫しかけた浦和だったが、ここはオフサイドで助かるも、73分にPKを献上。途中出場の荻原が相手選手を自陣ボックス内で抱え込んでしまった。しかし、GK西川がマールルのシュートを止めて首の皮一枚繋ぎ止める。 すると86分にはCKの流れからショルツのシュートが枠を捉えたが、GKエル・シェナウィの好守に阻まれてしまうと、ラストプレーでマールルに直接FKを決められて終戦。 2点差を追いつく意地を見せるも、4位で大会を後にしている。 2023.12.23 01:35 Sat