マティアス・ヤイスレ Matthias JAISSLE

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1988年04月05日(36歳)
利き足
身長 186cm
体重 84kg
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フィルミノは半年でサウジアラビアに嫌気? ハットトリックデビューも18戦ゴールなし、年俸34億円の控えFWに手を差し伸べるクラブは?

昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督の下、黄金期を迎えたリバプールの一員としてプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得に貢献した。 エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ(現アル・ナスル)との3トップは強力で、多くの成功を収めたが、2022-23シーズンを最後に契約満了で退団。新天地にスター選手を呼び寄せていたサウジアラビアを選んだ。 年俸2200万ユーロ(約34億3500万円)をもらっているフィルミノは、アル・アハリではキャプテンを務め、サウジ・プロ・リーグでは17試合で3ゴール2アシストを記録。しかし、この3ゴールは開幕戦でハットトリックを達成したものであり、それ以降の公式戦18試合ではノーゴールと期待はずれとも言える結果となっている。 チームはリーグで3位と好調だが、フィルミノは退団を希望。その理由は金銭面ではなく、レベルの低さだという。 期待に応えられないパフォーマンスに終わっていることが大きな原因だが、フィルミノは現在完全に控え扱い。開幕戦以降ゴールを奪えていないため、11月以降はベンチからのスタートになっている。 また、マティアス・ヤイスレ監督は、かつてのパフォーマンスを出せないフィルミノをトップで起用せず、トップ下で起用。ガブリ・ベイガとのポジションを争う状況となっている。 加えて、昨シーズンまで2部に所属していたアル・アハリは、フィルミノやガブリ・ベイガ以外にもアルジェリア代表FWリヤド・マフレズやセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、コートジボワール代表MFフランク・ケシエを補強も、自国選手のレベルが低い状況。このことにも不満を持っているとされている。 フィルミノに対してブラジル国内外で興味を持っているクラブはあるが、今のサラリーを払う気はさらさらない状況。ブラジルではアトレチコ・ミネイロやコリンチャンスが関心を寄せ、イングランドではノッティンガム・フォレストが興味を持っているとされるが、この1月に何か動きはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノがサウジで唯一決めた試合…デビュー戦でハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UG4rRrf-7as";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.03 23:05 Wed

チェルシーのレジェンド、テリー氏がサウジアラビアで監督キャリアスタートか?

かつてイングランド代表としても活躍したジョン・テリー氏(42)がサウジアラビアに行く可能性があるようだ。イギリス『サン』が伝えた。 今夏の移籍市場で躍動し続けているサウジアラビア。ヨーロッパからは各国代表選手が大量に流出。ブラジル代表FWネイマールや元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンなど栄光を知るスター選手も多く含まれている。 選手だけでなく指揮官も同様で、スティーブン・ジェラード監督、ヌーノ・エスピリト・サント監督、ジョルジェ・ジェズス監督、マティアス・ヤイスレ監督など、ヨーロッパで実績のある監督も加わった。 その中で、新たな指揮官候補としてテリー氏がサウジアラビアへ行く可能性が浮上。アル・シャバブが関心を寄せており、すでに口頭合意しているという。 報道によれば、約1カ月前に打診があり、最低でも2年、最長で4年の契約が提示されたとのこと。テリー氏は現在古巣のチェルシーで、アカデミーのコンサルタントとして従事している。 チェルシーとしては育成の面でテリー氏を失うことは大きいと考える一方で、キャプテンとして長年クラブに尽くしていたテリー氏の邪魔はしない意向があるという。 アル・シャバブは今夏の移籍市場で大型補強したクラブの1つではないものの、アトレティコ・マドリーのベルギー代表MFヤニク・カラスコ、モロッコ代表DFロマン・サイス、ストラスブールのセネガル代表FWハビブ・ディアロらを獲得。現在5試合を終えて勝ち点2の17位(18チーム中)という状況だ。 テリー氏はチェルシーのアカデミーからファーストチームではキャプテンとして長年プレー。最後はアストン・ビラでプレーして2018年7月に現役引退。アストン・ビラのアシスタントコーチを務めた後、チェルシーのアカデミースタッフに就任。2023年4月から6月まではレスター・シティのアシスタントコーチを務めていた。 監督としての活動はまだスタートしていないテリー氏。最初の指揮がサウジアラビアになることが近づいており、共にイングランド代表を支えたジェラード氏との対決も注目だ。 2023.09.07 09:52 Thu

有望株ベイガがアル・アハリ行きを決断、クラブ間もすでに合意か

セルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(21)が、サウジアラビア行きを決断したようだ。 2022-23シーズンはセルタの攻撃の核として、ラ・リーガ36試合で11ゴール4アシストを記録するなど優れたパフォーマンスを披露したベイガ。今夏の移籍市場ではビッグクラブから注目の的となり、移籍は既定路線とされていた。 しかし、獲得に本腰を入れるクラブは中々現れず、ようやく名乗りを上げたナポリとは一時クラブ間で口頭合意に至ったとも報じられていたが、交渉は停滞。今シーズンはセルタに残留するとの見方も強まっていた。 そんな中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ここに来てサウジ・プロ・リーグのアル・アハリが獲得に接近。すでにクラブ、選手と合意に至り、契約が間近に迫っているとのことだ。 驚きの決断を下したベイガだが、昨シーズンまでレッドブル・ザルツブルクで指揮を執り、青年指揮官としての評価を高めていたマティアス・ヤイスレ監督の存在が大きかったという。 アル・アハリは今夏の移籍市場でセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ、アルジェリア代表FWリヤド・マフレズ、フランス人FWアラン・サン=マクシマン、コートジボワール代表MFフランク・ケシエらビッグネームを次々に獲得。若手有望株のベイガもほぼ手中に収めたことで、再び欧州に驚きを提供している。 2023.08.24 10:15 Thu

アル・アハリ、ケシエに続きローマの主力CBイバニェスを獲得!

サウジアラビアのアル・アハリは10日、ローマからブラジル代表DFロジェール・イバニェス(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、移籍金は2800万ユーロ(約44億5100万円)とのことだ。 2020年1月にアタランタからローマへとレンタルで加わったイバニェスは後に完全移籍へと移行し、ここまで3シーズン半にわたってプレー。3年連続で公式戦40試合以上に出場するなど、主力センターバックの1人として最終ラインを支えていた。 マティアス・ヤイスレ監督を新監督に迎えたアル・アハリは、今夏の移籍市場でGKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマン、MFフランク・ケシエとビックネームを次々と獲得しており、イバニェスは今夏6人目のビッグネームとなった。 2023.08.11 06:30 Fri

アル・アハリ、バルセロナからケシエを完全移籍で獲得!2026年までの2年契約を締結

サウジアラビアのアル・アハリは9日、バルセロナからコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、移籍金は1250万ユーロ(約20億円)とのことだ。 ケシエは2017~22年までミランの主軸として活躍し、2021-22シーズンのスクデットを置き土産にバルセロナへとフリー移籍。しかし、バルセロナで同ポジションに元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが君臨しており、スタメンの座を射止めることはできず。 それでも昨季は公式戦43試合で3ゴール3アシストを記録していたが、出場時間は長くなく、ケシエも不満を抱いていた。 新シーズンに向けて戦力を整えるアル・アハリは、マティアス・ヤイスレ監督を新指揮官に迎え、今夏の移籍市場ではGKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンを獲得。ケシエは今夏5人目のビッグネームとなった。 2023.08.10 06:00 Thu

ザルツブルク、シュトルバー氏を新監督に…2年契約

レッドブル・ザルツブルクは7月31日、ゲルハルト・シュトルバー氏(46)の監督就任を発表した。 今季をマティアス・ヤイスレ監督のもとでスタートさせるはずだったザルツブルクだが、先月末にサウジアラビアのアル・アハリに引き抜かれ、プランの再考に。そこで白羽の矢が立ったのがオーストリア人指導者のシュトルバー氏だ。 シュトルバー氏は元々、ザルツブルクのアカデミーを指導した過去を持ち、リーフェリングやヴォルフスベルガーを指揮した後、イングランドのバーンズリーへ。2020年10月からアメリカのニューヨーク・レッドブルズを率いた。 ザルツブルクと2年契約を結び、指揮を執るシュトルバー氏は「このチャンスを得られて本当に嬉しい。間違いなく、これまでの指導者キャリアにおけるハイライトだ」とコメントしている。 なお、オーストリア・ブンデスリーガは先週末に開幕。監督を引き抜かれてのスタートを余儀なくされたザルツブルクだが、アルハッタとのアウェイ戦を2-0の勝利で飾り、白星発進に成功している。 2023.08.01 11:55 Tue

ニューカッスルがサン=マクシマンのアル・アハリ移籍を正式発表…

ニューカッスルは30日、フランス人FWアラン・サン=マクシマン(26)がサウジアラビアのアル・アハリへ完全移籍したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年間となる。 なお、移籍金については明かされていないが、フランス『レキップ』は2500万ユーロ(約40億円)と報じている。 ニューカッスルで10番を背負い、その馬力ある突破が魅力のサン=マクシマン。2019年8月にニースからニューカッスルに移籍し、主軸として公式戦124試合に出場し13ゴール21アシストを記録している。 しかし、チームがプレミアリーグ4位と躍進した2022-23シーズンはプレミアリーグで25試合に出場したもののチーム内の序列は低下。ケガによる2度の離脱も影響した中で1ゴール5アシストに終わり、不本意なシーズンを送っていた。 移籍が決定したサン=マクシマンに対し、ニューカッスルは公式サイトで「ニューカッスルの全員がアランのクラブと地域への貢献に感謝し、彼の今後のキャリアが素晴らしいものになることを祈っている」と、感謝の声明を発表している。 新シーズンに向けて戦力を整えるアル・アハリは、マティアス・ヤイスレ監督を新指揮官に迎え、今夏の移籍市場ではGKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズを獲得。サン=マクシマンは今夏4人目のビッグネームとなった。 2023.07.31 01:20 Mon

「サウジアラビアは市場を変えた」マフレズを引き抜かれたシティ、グアルディオラ監督が見解を語る「将来、より多くのことが起こる」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、今夏の移籍市場について言及。脅威となりつつあるサウジアラビアについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 現在はアジアツアー中のシティ。日本では、横浜F・マリノス、バイエルンと2試合を行い、現在は韓国に滞在中。20日にはアトレティコ・マドリーと対戦する予定となっている。 プレミアリーグ3連覇、トレブル(3冠)を達成したチームとして、日本でも韓国でも大人気のシティ。その強さは世界一とも言われている一方で、脅威を感じさせているのがサウジアラビアだ。 昨年12月にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがアル・ナスルに加入。スター選手は1人しかいない状況だったが、今夏の移籍市場では従来から持ち合わせる豊富な資金を惜しみなく投資。ヨーロッパのスター選手に次々声をかけている。 インテル・マイアミへと移籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやレアル・マドリーと契約を延長したクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、パリ・サンジェルマン(PSG)からの退団も噂されるフランス代表FWキリアン・ムバッペなど、現代サッカーでトップ・オプ・トップに位置する選手にも声をかけているが、多くは拒否されている。 一方で、政府系ファンドの「PIF」が買収した4クラブは積極的に補強し、アル・ナスルはインテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ、RCランスのコートジボワール代表MFセコ・フォファナ、マンチェスター・ユナイテッドのブラジル人DFアレックス・テレスを獲得。現在は、バイエルンのセネガル代表FWサディオ・マネの獲得に近づいている。 また、2021年のアジア王者でもあるアル・ヒラルは、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェスを皮切りに、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、チェルシーのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、ゼニトのブラジル代表FWマウコム。ムバッペにオファーを出している張本人だ。 アル・イテハドはマドリーから元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、チェルシーからフランス代表MFエンゴロ・カンテ、セルティックのFWジョタを獲得。現在はリバプールのブラジル代表MFファビーニョの加入が近づいている。 アル・アハリはシティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズを獲得。リバプールからブラジル代表FWロベルト・フィルミノ、チェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディを獲得。ザルツブルクからはマティアス・ヤイスレ監督を引き抜いている。 その他にも、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、スティーブン・ジェラード監督が就任したアル・イテファクに移籍するなど、一気にヨーロッパの一線でプレーしていた選手たちが集結したサウジ・プロリーグ。グアルディオラ監督は、彼らが市場を変え、今後もそれは続くと予想した。 「サウジアラビアは市場を変えた」 「数カ月前、クリスティアーノが唯一の選手だったが、これほど多くのトップ選手がサウジアラビアのリーグでプレーするとは誰も予想していなかった」 「将来的にはさらに多くのことが起こるだろうし、だからこそ、クラブは何が起こっているのかを認識する必要がある」 「リヤドは信じられないようなオファーをもらった。『やめておけ』とは言えなかった」 実際に選手を引き抜かれる経験もしたグアルディオラ監督。これからもリーグとしては成長する一方で、プレミアリーグから多くの選手が流出することも、リーグのレベルの高さ故だろうと語った。 「これは脅威という問題ではなく、現実だ。彼らは強いリーグを作りたいと思っており、今のところそれができるリーグだ」 「プレミアリーグは他のリーグよりも多く選手を手放した。プレミアリーグの組織が、他のリーグより優れており、放送やスポンサーの数も他のリーグより多いため、クラブは持てるものを消費できる」 「現時点ではサウジのリーグがどれぐらい続くかはわからないが、生き残り続けるだろうという感触はある。選手たちはこの経験を活かし、そのリーグでプレーしたいと考えており、それが可能となった」 2023.07.30 12:25 Sun

アル・アハリ、ザルツブルク退任のヤイスレ氏を新指揮官に招へい…

サウジアラビアのアル・アハリは28日、前レッドブル・ザルツブルク指揮官のマティアス・ヤイスレ氏(35)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。 アル・アハリは今夏、GKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズを確保。さらに、ニューカッスルのFWアラン・サン=マクシマンの獲得も確実。 その一方で、モハメド・アブデルファタハ監督に代わる新指揮官探しは難航し、多くの候補に断られていた。それでも、最終的には35歳の若さながらも確かな実績をビジョンを持つドイツ人指揮官の招へいに成功した。 現役時代に母国のホッフェンハイムでプレーしたヤイスレ氏だが、度重なるケガの影響で25歳の若さで現役を引退。その後、師事していたラルフ・ラングニック氏のツテを使ってRBライプツィヒで指導者キャリアをスタート。 デンマークのブレンビー、ライプツィヒでのコーチを経て、2021年1月にザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングで監督キャリアをスタートし、翌シーズンにはジェシー・マーシュ監督の引き抜きを受け、ザルツブルクの指揮官にステップアップ。 オーストリア・ブンデスリーガ2連覇に加え、就任1年目にはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト16進出に導く卓越した手腕を発揮していた。 ザルツブルクは今月30日に2023-24シーズンのオーストリア・ブンデスリーガ開幕戦のSCラインドルフ・アルタッハ戦を控えていたが、ヤイスレ氏はアル・アハリ行き希望をクラブに通知。開幕直前の段階での職場放棄とも取れる同氏の行動に激怒したクラブは、28日に即時解任を言い渡していた。 結果的に解任という形となったものの、実質的には強引な引き抜きであることは間違いなく、アル・アハリは今後ザルツブルクに対して違約金の支払いを求められる可能性もありそうだ。 2023.07.29 15:36 Sat

マフレズのアル・アハリ移籍が正式決定! 5年過ごしたシティに熱い別れのメッセージも

サウジアラビアのアル・アハリは28日、マンチェスター・シティからアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 イギリス『The Athletic』によると、今夏積極的な補強を続けるアル・アハリはマフレズに対して、年俸4300万ポンド(約78億円)+ボーナスという破格のオファーを掲示。さらに、移籍金3040万ポンド(約54億7000万円)のオファーでシティとのクラブ間合意にも成功し、今回の公式発表にこぎ着けた。 2018年夏にレスター・シティから加入して以降、公式戦236試合に出場し、78ゴール59アシストという成績を残したマフレズ。この間に11個の主要タイトル獲得に貢献し、ジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼も厚かった。 昨シーズンも公式戦47試合に出場して15ゴール13アシストの成績を残し、クラブの3冠達成にも貢献したが、選手自身はチャンピオンズリーグ(CL)とFAカップの決勝で出番がなかったことから、今夏の移籍を決意したとも報じられていた。 今回、シティを離れて中東での新たな挑戦を選択した32歳は、シティの公式サイトを通じて別れのメッセージを綴っている。 「マンチェスター・シティでプレーすることは名誉であり特権だった」 「僕はトロフィーを獲得し、フットボールを楽しむためにシティに来て、それ以外にも多くのことを達成できた」 「僕はこのクラブで忘れられない5年間を過ごし、信じられないほど素晴らしいプレーヤーたち、素晴らしいサポーター、そして世界最高の監督やスタッフたちと仕事をしてきた」 「一生に一度の素晴らしい思い出を作り、プレミアリーグのタイトル獲得やリバプール、そして昨シーズンのアーセナルとの戦いは、ベストになりたいという僕たちのコレクティブな願望とメンタリティを強調した」 「マンチェスター・シティは永遠に僕の人生にとって大きくて幸せな部分であり続けるよ」 なお、アル・アハリは今夏の移籍市場ですでにブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(31)、セネガル代表GKエドゥアール・メンディ(31)を獲得、さらに懸念事項だった新監督に関してはレッドブル・ザルツブルクを直前に退任したマティアス・ヤイスレ氏の招へいが確実となっている。 2023.07.28 21:53 Fri
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