「サッカー界の大谷翔平」「また涙が出て来る」ルヴァンカップで初タイトルの福岡に冨安健洋から祝福の花、ファンは感動「素晴らし過ぎる人間性」
2023.11.07 11:30 Tue
【写真】ルヴァンカップ制覇でクラブ初タイトル、冨安健洋から祝福の花
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【日本代表プレビュー】首位固めに必要な勝ち点3、エースと守備の要の代わりは誰がピッチに!?/vsインドネシア代表【2026W杯アジア最終予選】
2026年北中米ワールドカップへ向けたアジア最終予選で無失点、3連勝と最高のスタートを切った日本代表。しかし、第4戦ではホームにオーストラリア代表を迎え、初失点、そして初のドローに終わった。 それでも、4試合で勝ち点10で首位独走中。加えて、当初よりも1日遅れとなった中で、2位を争うオーストラリアとサウジアラビアがドロー。さらに、中国が勝利したことで2位争いが団子状態となっている。 その他の国が2位争いに焦点を当て始めている中、11月も2連勝して独走状態を作りたい日本。対するインドネシアは唯一の未勝利となっている中で、勝って2位争いに食い込みたいはずだ。 <h3>◆エースと守備の要が不在</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 最終予選から[3-4-2-1]のシステムを採用している森保一監督。ワールドカップに向けても新たな準備をしながら結果を残しているが、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン)はケガの影響で最終予選に呼べていない。 ケガ人が常にいる状態であり、ベストメンバーを組めているとは言えない日本だが、今回はエースとしてここまで四ゴールを記録しているFW上田綺世(フェイエノールト)が負傷離脱し招集できず。さらに、メンバー発表後にDF谷口彰悟(シント=トロイデン)がアキレス腱断裂の重傷を負い、3バックを支えてきた守備の要までいなくなってしまった。 森保監督は前日会見で「厳しい戦いになる覚悟はしているが、彼らを上回りたい」とアウェイゲームへ意気込みを語った。先のアジアカップでも対戦している両者だが、日本はセットプレーやロングスローに苦労した。穴として多くの国に狙われ始めた弱点だったが、そこにも既に対応済み。アジアカップでも勝利したが、さらに進化した日本を見せたいところだ。 チーム一丸となって戦うことはこれまでと変わりない。今いるベストのメンバーが、しっかりとパフォーマスを出すことが何よりも重要になる。まずはしっかり勝って2位以下を離すと共に、中3日で迎える中国代表戦へ少ないダメージで臨めるような展開にしたいところだろう。 <h3>◆自信はある。今予選初勝利で大混戦にできるか</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 韓国人指揮官のシン・テヨン監督が率いるインドネシアは、ここまで未勝利となっているが、サウジアラビア、オーストラリア、バーレーンとドロー。勝利まで迫る試合もあり、内容としては悲観するものではない。 88年ぶり2度目のW杯出場へ、オランダ出身の帰化選手を多くチームに取り込んでいる状況。国内のサッカー人気とともに、大きな投資も行い、急速にチームの強化を進めている。 シン・テヨン監督は日本戦へ向け「非常に難しい試合になるのは確かだが、悔いのない試合にしたい」とコメント。日本以外が混戦状態になっていることについても「我々のグループは不確実で、何が起こるかわからない」とし、日本相手の勝利も当然目指すこととなる。 今予選初勝利へ。シン・テヨン監督が率いて既にアジアカップでは対戦済み。日本のことも十分分析しているだけに、ホームの大声援を背に受けて果敢に挑むことになるだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:高井幸大、板倉滉、町田浩樹 MF:堂安律、遠藤航、守田英正、三笘薫 MF:久保建英、南野拓実 FW:小川航基 監督:森保一 ケガ人以外では大きくメンバーをいじらず、短い準備期間を最大限に活用する方針をとっている森保監督。今回も、大きなメンバー変更はないと予想される。ただ、守備の要とエースが不在というエクスキューズは避けられないことだ。 GKは鈴木彩艶(パルマ)で確定だろう。クラブでも高いパフォーマンスを継続。10月のオーストラリア戦で失点はしたが、これは防ぎようのないオウンゴールだっただけに問題は生じていない。アジアカップでは苦戦した若き守護神は、対戦経験もあるインドネシアで再びクリーンシートを達成してくれるだろう。 問題の最終ラインだが、板倉滉(ボルシアMG)と町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)は継続して起用することは間違い無いだろう。谷口の穴だが、DF高井幸大(川崎フロンターレ)と予想する。 このポジションは橋岡大樹(ルートン・タウン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が候補に上がり、橋岡はクラブでもやったことのある3バックだけに経験は豊富だ。ただ、このシステムの森保ジャパンでプレーしたことがあるのは高井。ホームでの中国代表戦で初招集からのデビューを果たしており、次世代を考えても先発に抜擢する形はありだろう。 中盤はボランチに遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティングCP)が入るだろう。守田は代表でも存在感を見せつけており、クラブでも好調を維持。遠藤はオーストラリア戦で不在だったが、やはり頼りになる存在であることを不在ながらに示した。盤石の体制でインドネシアを封殺するだろう。 そして右ウイングバックには堂安律(フライブルク)、左には三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想する。右に関しては伊東純也(スタッド・ランス)という選択肢はもちろんあるが、ここまでの流れとクラブでの試合日程の兼ね合いでも堂安が起用されるだろう。左の中村敬斗(スタッド・ランス)や前田大然(セルティック)に関しても、ベンチに置いておきたい。 2シャドーには、南野拓実(モナコ)が継続して先発起用。相棒は久保建英(レアル・ソシエダ)と予想する。コンディション的には鎌田大地(クリスタル・パレス)の方が分がありそうだが、バルセロナ戦でのプレーを見たからには起用したくなるはずだ。 上田がいないトップには同じ2ゴールを記録している小川航基(NECナイメヘン)が入るだろう。クラブでも直近3試合で5ゴールと結果を残しており、代表でもインパクトを残す活躍が見たいところだ。 約1年ぶりに招集を受けた古橋亨梧(セルティック)は、相手のライン裏を狙うパターンでジョーカーとして起用したい。前田とのセルティックコンビで十分流れを変えられるだけに、疲弊した相手を撹乱する動きも期待だ。 首位を独走するチャンスの日本。インドネシア代表戦は15日(金)の21時にキックオフ。「DAZN」が独占配信する試合だが、キャンペーンの結果無料でも視聴が可能となる。 2024.11.15 13:05 Fri2
日本代表スタメン発表! インドネシア戦1トップは小川航基、3バックの一角に橋岡大樹が入る【2026W杯アジア最終予選】
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第5節のインドネシア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまでの4試合で3勝1分けの無敗で首位を独走している日本。11月はインドネシア代表、中国代表とのアウェイ2連戦となる。 冨安健洋(アーセナル)や伊藤洋輝(バイエルン)が継続して負傷離脱していた中、上田綺世(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)も離脱しメンバーが入れ替わることに。上田が務めていた1トップには小川航基(NECナイメヘン)、3バックの一角には代表復帰を果たした橋岡大樹(ルートン・タウン)が起用された。 2シャドーの選択は南野拓実(モナコ)と鎌田大地(クリスタル・パレス)に。ボランチに守田英正(スポルティングCP)と遠藤航(リバプール)が入り、右ウイングバックは堂安律(フライブルク)、左ウイングバックは三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)となった。 GKは鈴木彩艶(パルマ)、3バックは橋岡にくわえて、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)となる。 日本は勝利すれば勝ち点6で並ぶオーストラリア代表、サウジアラビア代表、中国代表に勝ち点差「7」をつけることに成功する。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 橋岡大樹(ルートン・タウン) 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) MF 守田英正(スポルティングCP) 遠藤航(リバプール) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 南野拓実(モナコ) 堂安律(フライブルク) 鎌田大地(クリスタル・パレス) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 前田大然(セルティック) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.15 19:50 Fri3
インドネシア代表の20歳MFが日本戦へ意欲…アジア杯での対戦を経験「もっと勇敢にボールを保持していいかも」
インドネシア代表MFマルセリーノ・フェルディナン(20)が日本代表戦へ意気込んだ。インドネシア『Kompas.com』が伝える。 15日、7万8000人収容のジャカルタ「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」で対戦するインドネシアと日本。 日本がDF谷口彰悟、DF冨安健洋、DF伊藤洋輝という最終ライン3枚を欠き、前回インドネシア戦で2得点のFW上田綺世も不在という一方、ホームチームは今月も旧宗主国オランダを中心とした帰化組選手でチームを固めている。 その中で、純国産の主力として奮闘するマルセリーノ。昨年1月にインドネシアクラブから欧州進出を果たし、今季からイングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する。 20歳の若武者は格上日本との対戦へ「もしかしたら、もっと勇敢にボールを保持していいかもしれない。サッカーは誰もが同じ人間のやるスポーツだ」と意欲。 マルセリーノにとって、今回はアジア杯2023に続く2度目の日本戦。自身フル出場で1-3と敗れた前回対戦は「事前に日本を心の底からリスペクトしすぎていた」と言い、いざ日本と対戦してみて手応えを掴んだとも示唆している。 2024.11.14 16:30 Thu4
「信じてあそこに入った」前半最後の見事な追加点を決めた板倉滉、負傷者続出のDF陣の要として振り返る「2連勝はポジティブ」
日本代表のDF板倉滉(ボルシアMG)が、中国代表戦を振り返った。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。 15日にインドネシア代表相手に0-4で大勝した日本。中3日の試合には5名を変更するターンオーバーで臨んだ中、中国の集中した守りの前に苦しい時間が続いていった。 それでも39分、左CKから久保建英のクロスを小川航基がヘッドで合わせて日本がついに先制。さらに前半終了間際には、右CKから板倉が決めて2点リードで折り返す。 後半早々に失点をするも、迎えた54分に右サイドでボールを持った伊東が丁寧にクロスを上げると、小川が完璧なヘッド。この試合2点目を決めて1-3。日本はそのまま逃げ切り、首位独走を続けている。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた板倉はCKからのゴールについて振り返った。 「練習通りでしたし、信じてあそこに入ったので、ボールが来て良かったです」 この最終予選では、冨安健洋(アーセナル)、伊藤洋輝(バイエルン)が負傷で1度もプレーせず。さらに、谷口彰悟(シント=トロイデン)がアキレス腱断裂の重傷を負ってしまい、いつもと違うメンバーで戦った。 このアウェイ連戦について「この2連戦は想定通り難しい試合になりましたが、2連勝できたことはポジティブだと思います」とコメント。「反省することはありますけど、ポジティブに持って帰りながら、次の試合に向けて頑張りたいです」と、反省をしながらも、良い部分をしっかりと次に繋げていきたいとした。 インドネシア、中国とアウェイでの2連戦でも日本のファン・サポーターが現地に駆けつけていた。『DAZN』では無料視聴が可能になり、多くの日本国民が画面を通じて見守った中、感謝の言葉を述べた。 「このアウェイ2連戦で日本の方々が現地まで来てくれて応援してくれたことは、僕たちの力になっていますし、途中からアウェイを感じさせないぐらい2階席からの応援が聞こえてきたので、まずは勝利を一緒に喜び合えて良かったです」 <span class="paragraph-title">【動画】CKから今度は板倉滉がダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YfNdVQOUATg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 00:10 Wed5
「アーセナルの負傷の悩みがさらに悪化」 トロサールがベルギー代表で負傷交代
アーセナルのベルギー代表MFレアンドロ・トロサールが負傷交代した。 トロサールは17日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2最終節のイスラエル代表に先発。9分に直接FKで迫ったりとベルギーの攻め手となったが、37分に足を引きずりながらピッチを後にした。 相次ぐ故障者に悩めるアーセナルからすれば、またも嫌な知らせで、最近ではベン・ホワイトがヒザ関節手術でしばしの離脱。ブカヨ・サカやデクラン・ライス、マルティン・ウーデゴールもコンディション調整に励む。 さらに、離脱が続くリッカルド・カラフィオーリと冨安健洋もどうかといったところ。代表ウィーク明けのプレミアリーグ初戦は今季のここまでアーセナルと勝ち点19で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストが相手だ。 イギリス『デイリー・メール』はアーセナルの「負傷の悩みがさらに悪化」と綴る。 2024.11.18 17:59 Monアビスパ福岡の人気記事ランキング
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue3
「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」
今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>— FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat4
6月の月間優秀監督賞、J1は6月無敗の福岡・長谷部茂利監督…J2は横浜FC・四方田修平監督、J3は北九州・増本浩平監督が受賞
Jリーグは16日、6月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 6月度は明治安田J1リーグがアビスパ福岡の長谷部茂利監督、明治安田J2リーグが横浜FCの四方田修平監督、明治安田J3リーグがギラヴァンツ北九州の増本浩平監督の受賞となった。長谷部監督は通算3度目、四方田監督は通算2度目、増本監督は初受賞となる。 長谷部監督率いる福岡は、6月に行われた公式戦6試合無敗。J1リーグでは5試合4勝1分けと絶好調であり、チームに安定感を植え付けている。 選考委員会の総評と長谷部監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「確実に勝点3を取る、負けゲームも勝点1を絶対拾う。したたかというか、さらに磨かれてきた」 北條聡委員 「勝たせる手腕は流石の一語。金看板の堅守は言うに及ばず、両翼からクロスを徹底させ、主砲ウェリントンの“高さ”を最大限に生かす戦いぶりは実に効率的だった」 丸山桂里奈特任委員 「6月無敗で勝点を積み上げた。首位の町田に対してもやりたいようにやらせなかった。途中投入した選手が結果を出したりと、采配も冴えていた」 GAKU-MC特任委員 「5試合負けなしは立派。九州ダービーというファンの期待値が高い試合で落とさないというのも大切」 ◆長谷部茂利監督(アビスパ福岡) 「名誉ある賞を受賞でき、光栄です。6月を負けなしで終える事ができたのは、全力でプレーしてくれている選手、支えてくれるコーチやスタッフ、どんな時も応援し続けてくれるサポーターの皆さまのおかげです」 「また、パートナー企業の皆さん、日頃よりクラブを支えてくださっている方々に改めて感謝を申し上げます。目標のリーグ戦6位以上に向けて、さらに一丸となって戦っていきます。引き続き応援よろしくお願いします」 四方田監督率いる横浜FCは、6月の5試合全勝。そのうち4試合は複数得点を記録しており、チームを一気に首位争いへと押し上げている。 選考委員会の総評と四方田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「愛媛には逆転勝ち。そして、熊本、いわきには大差の勝利と今月は手が付けられない貫禄を感じるゲームが多かった」 寺嶋朋也委員 「文句なしの6月5連勝。昨季J1でも通用していた守備の堅さをベースに福森ら「違い」を生み出せる選手を加え、堅守速攻スタイルに磨きをかけている」 丸山 桂里奈特任委員 「5戦全勝で、首位長崎に迫ってきた。後ろからパスの精度が良いメンバーが揃い、前線に得点力の高い選手がいて、かなり完成度が高いチームになっている」 植松隼人特任委員 「5月途中から7連勝中(6月終了時点)であることとチームの戦い方がとてもバランスよくロングカウンターもショートカウンターも面白い試合を展開しているところに評価」 ◆四方田修平監督(横浜FC) 「この度、明治安田J2リーグ6月の月間優秀監督賞に選出していただき誠にありがとうございます。このような素晴らしい賞をいただけたのは、最後まであきらめず全力でプレーしてくれる選手、チームをサポートしてくれるスタッフ、どんな時でも選手を後押ししてくれるサポーターの皆様のおかげです」 「開幕ダッシュは決して満足のいくスタートではなかったですが、少しずつチームの結束力が強くなり、いまの連勝に繋がっていると思います。ただこれで満足せず、J1昇格を達成するためにも残りのシーズンを全力で戦い、シーズン終了後にこのような素晴らしい賞をまたもらえるように、日頃から頑張りたいと思います」 増本監督率いる北九州は、6月の5試合で3勝2分け。無敗で6月を戦い抜き、徐々にチームの順位を上昇させている。 選考委員会の総評と増本監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「ベテランのセンターラインを動かしながら、大卒の若い選手を機能させていて素晴らしい」 JFA技術委員 「Jリーグの監督としての経験値が浅いながらもこれだけ結果が出せる監督にぜひ注目していただきたい」 平畠啓史委員 「3勝2分で負けなし。4失点。僅差で勝てるチームを作り上げている。着実に勝ち点を重ね、プレーオフ圏までの勝点差は「3」。6月のJ3の中でもギラヴァンツ北九州の活躍は特筆すべきものだった」 橋本英郎委員 「今月の(チーム)パフォーマンスはとても良かった。短期間に確実に結果を出せる事はシーズンを戦い抜くうえでとても大事。今年度のJリーグの監督の中では、比較的若い監督なので、今後の活躍にも期待したい」 ◆増本浩平監督(ギラヴァンツ北九州) 「6月度月間優秀監督賞を受賞させていただき大変嬉しく思っております。この賞は、日々支えてくれている現場のスタッフ、チームが気持ち良く活動する為に陰ながら整えてくれているフロントスタッフ、いつも明るく前を向いて挑戦し続けてくれている選手達、そして常に我々の背中を力強く支えてくれ共に戦ってくれているファンサポーターの皆さんの物だと思っております」 「この夏をひまわりの様に咲き誇り、勢いを持ち続けてギラヴァンツ北九州らしく熱く上を向いて前進し続けたいと思います。これからも全身全霊、北九州の勝利の為に戦いたいと思います。本当にありがとうございました」 2024.07.16 17:00 Tue5