アフリカ勢史上初ベスト4、大躍進のモロッコをホテルも祝福!一方で嫉妬の声も
2022.12.11 18:30 Sun
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エン=ネシリ移籍のセビージャ、レスター退団のイヘアナチョを獲得か
セビージャがナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(27)の獲得に乗り出しているようだ。 新シーズンからガルシア・ピミエンタ新体制だが、長らくゴールゲッターだったモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが去り、ストライカー補強が急務のセビージャ。スペイン『マルカ』によると、イヘアナチョをその後釜として迎え入れようという動きがあるようだ。 ドイツ『スカイ』が情報源というなかで、この夏にフリーの身となるイヘアナチョはセビージャと交渉中で、そのまま加入の見通し。来週初めにも現地に飛び、29日から30日にかけてメディカルチェックを受けるという。 昨季までレスター・シティで7シーズンを過ごしたイヘアナチョはかつてマンチェスター・シティでもプレー。2017年夏に加入したレスターでは通算232試合で61得点34アシストの数字を残し、昨季も公式戦26試合で6得点3アシストだったが、契約満了で退団した。 長らくプレミアリーグを主戦場としたストライカーを巡っては他のクラブも興味を示すが、このままラ・リーガで力試しとなるのか。 2024.07.28 12:34 Sun2
モロッコ代表に新たに2人の強力アタッカー加入…ブラヒム・ディアス&ベン・セギルが初招集
モロッコ代表の前線に強力な2選手が正式に加わることになった。 王立モロッコサッカー連盟(FRMF)は13日、今月末の国際親善試合に臨むモロッコ代表を発表。この24名の招集メンバーに、レアル・マドリーMFブラヒム・ディアス、モナコMFエリーズ・ベン・セギルが初招集された。 モロッコ人の父親とスペイン人の母親の元でスペインで生まれ育ったディアスは、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、ミランと世界屈指の強豪クラブで研鑽を積んできた。そして、ミランでの3シーズンにおよぶレンタル期間を経て、今シーズンから復帰したエル・ブランコではここまで前線のメインキャストの一人として印象的なパフォーマンスを披露している。 この活躍を受け、過去に世代別代表でプレーし、2021年6月のリトアニア代表との親善試合でA代表デビューも飾ったスペイン代表は同選手の再招集を検討していたが、先日に父親の母国でのプレーを決断したディアスは、今回初めてワリド・レグラギ率いるチームに招集されることになった。 一方、モロッコにルーツを持ちフランスで生まれ育ったベン・セギルは、昨シーズンにモナコでプロデビューを飾った新進気鋭のアタッカー。これまでフランスの世代別代表でプレーしていたが、ディアス同様にモロッコ代表でのプレーを決断した。 なお、今回のインターナショナルマッチウィークでアンゴラ代表、モーリタニア代表と国際親善試合を戦う同国代表では、MFソフィアン・アムラバト、DFアクラフ・ハキミ、FWユセフ・エン=ネシリら主力が順当に招集されている。 2024.03.14 23:03 Thuモロッコの人気記事ランキング
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モロッコ代表FWがジャンプ力でC・ロナウド超え!?ポルトガル戦でゴールより高く跳ぶ2.78mのヘディング弾
モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが素晴らしい身体能力を発揮した。 10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でポルトガル代表と対戦したモロッコ。自慢の堅守で相手の攻撃を防ぐと、42分に左サイドからのクロスにエン=ネシリがヘッドで合わせ、1-0で勝利。アフリカ勢史上初のベスト4進出を決めた。 この時のエン=ネシリは、最高到達点278センチメートルを記録したとされているが、これがポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の記録を更新したかもしれない。 イギリス『SPORTBIBLE』は、同様にその高さで注目を集めたC・ロナウドのゴールと比較。2019年12月に行われたセリエA第17節サンプドリア戦で、当時ユベントスに所属していたC・ロナウドは最高到達点256cmを記録していた。 だが、スペイン『アス』によると、当時レアル・マドリーのC・ロナウドは2013年2月に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のマンチェスター・ユナイテッド戦で最高到達点293cmのヘディングシュートを決めていたといい、その場合だとC・ロナウドの記録は破られていないことになる。 データを取っているのが別々の場所のため、純粋な比較はできないかもしれないが、2人とも尋常ではない跳躍力だ。 なお、身長は2人とも188cmだ。 <span class="paragraph-title">【写真】サッカーゴールより高い!エン・ネシリが最高到達点2.78mのヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/En-Nesyri.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドが記録した最高到達点256cmの衝撃ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6ZXBVazFtdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2022.12.13 11:52 Tue2
「彼らを誇りに思う」、モロッコ史上初の8強に導いたレグラギ監督が献身の選手たちを称賛
モロッコ代表を史上初のベスト8進出に導いたワリド・レグラギ監督がスペイン代表戦を振り返った。 前大会準優勝のクロアチア代表、同3位のベルギー代表を退けてグループFを首位通過したモロッコ。36年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた“アトラスの獅子”は、優勝候補スペインを相手に史上初のベスト8進出を狙った。 その大一番では前半こそ堅守速攻の形が機能したものの、後半と延長戦では連戦による疲労の影響もあって守勢が続いた。それでも、ディフェンスラインを中心に粘り続けたチームは、0-0のスコアで120分の戦いを終えた。 そして、準々決勝への切符を懸けた運命のPK戦では守護神ボノがMFカルロス・ソレール、MFセルヒオ・ブスケッツの2本のPKストップに加え、MFパブロ・サラビアのミスを誘発する圧巻の活躍をみせ、同国の新たな歴史を切り開いた。 今年8月にヴァヒド・ハリルホジッチ前監督の後任として就任し、偉業を達成したレグラギ監督は試合後の公式会見の場で劇的な一戦を振り返った。 「この試合に負けたくないという願望の中で、ポゼッションの点でおそらく世界最高のチームと対戦するために、プレーヤーたちがエネルギーの爆発と共に達成したことは驚くべきことだ」 「我々は辛抱強く、世界最高のゴールキーパーの1人と共にPK戦で突破を決めることができた」 「ケガをして包帯を巻いているにも関わらず、プレーのレベルを上げているプレーヤーたちと一緒にプレーしている。私は彼らを誇りに思っている」 「ここに来る前にベルギー、クロアチア、カナダ、スペインと対戦し、1度もゴールを許さないと聞いていたら信じられなかったはずだ。(カナダ戦の失点はオウンゴール) 私は本当に素晴らしいグループを持っている」 この試合では相手にボールを持たれながらも、崩しの起点を担うブスケッツら相手の中盤にうまく制限をかけたことが無失点の大きな要因となった。 その点についてモロッコ人指揮官は、「過去20試合を分析したとき、スペインは平均70%の支配率だった、それで今回のプランを決断した。我々はフランスやイングランドではない。テクニカルなプレーヤーがいたとしても、彼らと競争することはできない。私は魔術師ではなく何も発明していない。ただ、ブスケッツだけでなく、ガビ、ペドリもうまく管理した。私の環境において、アタッカーは狂ったように働いてくれた」と、プランを遂行した選手たちを労った。 また、ハリルホジッチ前監督との確執によって一時代表引退を宣言しながらも復帰を果たしたMFハキム・ツィエクは、スペイン戦では攻撃面で大きな見せ場はなかったものの、チームプレーヤーとしての貢献度は非常に大きかった。一部で利己的とも言われるスタープレーヤーのマネジメントについて問われると、他の選手同様に厚い信頼を与えている。 「ハキムは私の子供だ。責任と愛を与えなければならない。彼をネイマール、ムバッペ、メッシのように他のプレーヤーと異なるプレーヤーとみなすことはできない。ただ、私は彼との間に少しも問題を抱えたことはない」 「彼はフィールドで私にすべてを与えてくれる。そして彼は他の人を必要としている。彼らは皆、メッセージを受け取った。そして、すべてのスタッフ、医療、スチュワード、ロジスティクス、フィジカルトレーナーに対して、チームを率いるのは私1人ではなく全員であることを求めている」 アフリカの代表チームに関しては欧州からの帰化選手が多く、その多様性がときにチーム内での派閥問題などをもたらし、チームとしての一体感にネガティブな影響を及ぶケースもある。だが、今回のモロッコに関してはレグラギ監督の下、一枚岩の戦いが印象的だ。 その背景にはフランス生まれながら、誰よりもモロッコ人としての矜持を持つ闘将の存在が大きいようだ。 「私はいつもモロッコで戦ってきた。フランス、ベルギー、モロッコ、その他の出身であろうと、モロッコの国籍を持つ者はモロッコ人であり、このシャツのために死ぬ気で戦う必要がある」 「私自身、フランスで生まれたが、私ほどモロッコ人の心を持っている人間はいない。代表チームに来るときは、100%を出さなければならない。私にはドイツ、フランス、ベルギー、オランダ出身のプレーヤーがいて、それで最高のミルクセーキを作っている」 2022.12.07 07:30 Wed3
モロッコ代表入りを目指したムニルの訴えをCASが棄却…
▽スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、モロッコ代表入りを目指していたFWムニル・エル・ハダディ(22)の訴えを棄却した。 ▽スペイン人の母親とモロッコ人の父親の間に生まれたムニルは、モロッコ代表選出を目指していた。 ▽問題となったのは、ムニルがA代表キャップを持っていること。スペイン代表としてユーロ2016予選のマケドニア代表戦に出場しており、FIFA(国際サッカー連盟)の規定では代表チームを変更することは不可能だ。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場するモロッコ代表も、ムニルの代表招集を検討。モロッコサッカー連盟も申し立てを行っていたが、CASにより訴えは棄却。モロッコ代表としてのW杯出場は叶わぬこととなった。 ▽かつてはバルセロナでもプレーし、飛躍が期待されていたムニル。今シーズンはアラベスにレンタル移籍し、リーガエスパニョーラで32試合に出場し10ゴールを記録。モロッコ代表としては、ぜひとも招集したい選手だっただろう。 2018.05.15 22:34 Tue4
ムニルの散々な誕生日…最後は警察に通報
▽バルセロナに所属する元スペイン代表FWムニル・エル・ハダディが、誕生日に散々な経験をしたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 ▽バレンシア、アラベスへのレンタルを経て、今夏にバルセロナに復帰したムニルは、今年9月1日に23歳の誕生日を迎えた。憧れたホームに帰還したシーズンの記念すべきバースデーに、ムニルは盛大なパーティーを企画。マドリッドのナイトクラブ『ティファニーズクラブ』を貸し切って30人以上のゲストを呼び、楽しい時間を過ごした。 ▽しかし、7時間以上を過ごした結果、1万6000ユーロ(約200万円)の会計が請求されることに。ムニルは、事前に合意していた価格から増額されたと抗議したそうだが、警察を呼ばれ騒動は終了。ムニルは未払い手形を発行することとなった。どうやら、ゲストたちの飲食物の持ち込みが増額に繋がっていたようだ。 ▽昨シーズン、アラベスで公式戦37試合14ゴール7アシストの結果を残したムニル。厳しいポジション争いが強いられるバルセロナで出場機会を掴み、ボーナスで出費の補填をすることはできるのだろうか。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_l" terget="_blank">リーガエスパニョーラを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.09.12 14:00 Wed5