「泣いてしまいそうだ」初ゴールでオーストラリアを勝利に導いたJ2岡山のFWデューク、ゴール後の「J」パフォーマンスを語る

2022.11.26 23:52 Sat
【写真】初ゴールを決めたデュークが、ゴール後に見せた“J”のパフォーマンス(2枚目)





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今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのU-23オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)。仲間たちのパリ五輪アジア予選敗退について口を開いた。豪『news.com.au』が伝えている。 現在開催中のAFC U23アジアカップ。どのチームにとっても一筋縄ではいかない過密日程の厳しい戦いが繰り広 2024.04.26 14:55 Fri
21日、AFC U23アジアカップのグループA最終節が行われた。 グループAはU-23日本代表が属するグループBと準々決勝で対戦することが決定しており、すでに開催国のU-23カタール代表が突破を決めている中、もう1カ国の行方が注目された。 突破を決めているカタールは最下位のU-23オーストラリア代表と対戦し 2024.04.22 09:42 Mon

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J1初挑戦で首位、町田の快進撃に思うこと/六川亨の日本サッカーの歩み

ACL決勝第2戦に臨んだ横浜FMだったが、残念ながら1-5の大敗で初のアジア制覇は達成できなかった。前半こそスコアは1-2ながら、ほぼ互角の攻防を展開。同点に追いつけば第1戦のアドバンテージを生かせるはずだった。ところが前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがFWラヒミを倒して一発退場となる。幸いペナルティーエリアの外だったため失点には結びつかなかったが、後半は10人での戦いを余儀なくされた。 1人少ない上に、交代出場したGK白坂楓馬はJ1リーグの出場経験が3試合しかない。この大舞台でいきなりの抜擢は少々荷が重かったようだ。簡単にニアを抜かれたり、飛び出したりしたもののボールに触れず失点するなど3点を失い大敗を招いてしまった。それでも9月には新大会となるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートが控えている。雪辱の機会があるだけに、捲土重来を期待したい。 さて日曜は浦和対町田の試合を取材した。勝負は後半アディショナルタイムにPKを獲得した町田が、MF下田北斗の決勝点で2-1と競り勝ち3連勝。2位に浮上した鹿島に勝点3差をつけてガッチリ首位をキープしている。 町田といえば堅固な守備からタテへの素早い攻撃が持ち味だが、浦和もリスクを冒すことを避けたのか、前半の両チームのシュートは3本しかなかった。さすがに後半は6対7と盛り返したものの、奇妙だったのは両チームのFW、浦和なら前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン、町田だと藤尾翔太、藤本一輝、オ・セフンはともにシュートが0本だったことだ。 同日に行われたJ1リーグ5試合でFWのシュートが0本だったのはC大阪のレオ・セアラとFC東京の安斎颯馬の2人だけ。交代で出場した町田のナ・サンホ、エリキ、ミッチェル・デューク、浦和の興梠慎三もシュートは0本に終わっている。それだけ拮抗した試合と言えるのか、それとも……。 果たしてこのまま町田が首位を快走するのかどうか。過去にはJ2リーグから昇格してすぐに優勝した11年の柏、14年のG大阪の例もあるが、彼らはいずれもJ1での経験も豊富だった。しかし町田は、今シーズン大型補強を敢行したとはいえ初めてのJ1リーグ。11年前はJFLで戦っていたチームがJ3、J2と昇格してJ1で初優勝したら、J創設以来の快挙と言えるだろう。 ただ、一緒に試合を取材したベテラン記者のOさんと意見が一致したのは、「町田のサッカーはつまらないと言われるけど、その町田に首位を奪われている他チームの方が情けない」ということだ。町田を倒したのは第6節で無敗だった広島(2-1)と、第8節の神戸(2-1)、第10節の磐田(2-0)の3チームだけ。J1は折り返しの第19節まで残り3試合。果たして新潟、横浜FM、福岡が意地を見せられるか。町田の快進撃を称えると同時に、他チームの奮起にも期待したい。 2024.05.27 21:40 Mon
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日本に次ぐ2位のオーストラリア代表が発表! 大事な2戦に9名入れ替え、新潟DFジェイソン・ゲリアも招集【2026年W杯アジア最終予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー26名を発表した。 日本代表と同じグループCに属するオーストラリアは、6試合を終えて勝ち点「7」で2位につけている。現時点ではW杯出場権が獲得できるが、3位以下は全て勝ち点「6」と、史上稀に見る大混戦状態となっている。 3月の2試合は非常に大きな意味を持つなか、オーストラリアは20日にホームでインドネシア代表と、25日アウェイで中国代表と対戦する。 ポポヴィッチ監督は11月から9名を変更。MFネクタリオス・トリアンティス(ハイバーニアン)、DFカイ・トレウィン(メルボルン・シティ)、DFアレックス・グラント(シドニーFC)、MFライアン・ティーグ(メルボルン・ビクトリー)の4名が初招集。DFジェイソン・デイビッドソン(パンセライコスFC)、FWアダム・タガート(パース・グローリー)、FWマルコ・ティリオ(メルボルン・シティ)、FWダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)、DFフラン・カラチッチ(NKロコモティヴァ・ザグレブ)が復帰を果たした。 また、アルビレックス新潟のDFジェイソン・ゲリアも招集。その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)やDFミロシュ・デゲネク(TSCバチュカ・トポラ)なども招集されている。なお、FC町田ゼルビアのFWミッチェル・デュークは招集外となった。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆オーストラリア代表メンバー26名</h3> GK トム・グローバー(ミドルズブラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アレックス・グラント(シドニーFC) カイ・トレウィン(メルボルン・シティ) アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) ジェイソン・ゲリア(アルビレックス新潟/日本) キー・ロールズ(DCユナイテッド/アメリカ) ミロシュ・デゲネク(TSCバチュカ・トポラ/セルビア) ジェイソン・デイビッドソン(パンセライコスFC/ギリシャ) フラン・カラチッチ(NKロコモティバ・ザグレブ/クロアチア) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) MF ライアン・ティーグ(メルボルン・ビクトリー) アンソニー・カセレス(シドニーFC) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) ネクタリオス・トリアンティス(ハイバーニアン) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) FW クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) マーティン・ボイル(ハイバーニーアン/スコットランド)・ クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー) ブランドン・ボレッロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) アダム・タガート(パース・グローリー) マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ) 2025.03.14 12:30 Fri
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差別的行動と物議醸した町田FWミッチェル・デューク「反応はすべきではなかった」と謝罪も「僕を突き飛ばし、罵ったり…」と主張

FC町田ゼルビアのオーストラリア代表FWミッチェル・デュークが、物議を醸している自身の行動について言及した。 ことの発端は、4月29日行われた明治安田生命J2リーグ第12節のロアッソ熊本戦の試合後に起こった。 町田のホームである町田GIONスタジアムで行われた一戦は、2-1で町田が勝利。しかし、微妙な判定が続いたこともあり、試合後に問題が発生する。 町田の2点目、決勝ゴールにつながったFWエリキのPKに関して、ボックス外でのファウルだったと藤本主税コーチが試合後に主審へアピール。このことをキッカケに、両チームの選手やスタッフが入り乱れる騒動が起こる。 その中で、抗議する藤本コーチへ町田の選手が詰め寄ると、それを大木武監督が止めに入ることに。その際、デュークに詰め寄ると、デュークは右手で何やらジェスチャーを送っていた。 このシーンが大きな話題となり、SNS上で映像が拡散。デュークのジェスチャーは大木監督の背の低さを揶揄しており、侮辱に当たると話題に。また、周囲にいる町田の選手も笑って茶化しているように見え、民度を疑う声が相次いでいた。 こうした声にデュークは反応していたが、自身の投稿を削除。ただ、改めてツイッターで投稿し、非を認めながらも、相手への反応だったと言及。 「ここにいる人たちは、これが人種差別的なジェスチャーだと思い込んでいるようですが、そんなことはない」 「僕は日本が大好きだ。文化も、人々も!これは、熊本のスタッフが僕を突き飛ばし、罵ったり、無礼な名前で呼ばれたことへの仕返しだった」 「このような反応はすべきではなかったと同意する。でも、誰かに体を触られ、その場で反応しないわけにはいかなかった!」 「僕は彼の振る舞いを笑ったが、ただ立ち去るべきだった。これが人種差別主義者であると実際に感じた人には、申し訳ないと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ミッチェル・デュークが自身のジェスチャーを謝罪</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wow people on here assuming this being a racist gesture… no such thing! I love japan, the culture and the people! was in reply to that Kumamoto staff pushing me, swearing at me and calling disrespectful names,so I gave him that hand because he acted like a baby having a tantrum</p>&mdash; Mitchell Duke (@mitchduke8) <a href="https://twitter.com/mitchduke8/status/1652268689314701313?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 11:27 Mon
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J1町田の豪代表ミッチェル・デュークが母国メディアに退団を示唆「次の移籍期間で大きな決断をすべきかも」

オーストラリア代表FWミッチェル・デューク(33)がFC町田ゼルビアからの退団を示唆した。豪『news.com.au』が伝える。 現在オーストラリア代表の活動に参加しているデューク。2022年カタールW杯でゴールも決めた33歳は、グラハム・アーノルド監督率いる同代表でセンターフォワードのファーストチョイスを長く守っている。 Jリーグ歴も長くなったなか、昨季の町田ではJ2リーグ34試合10得点で優勝およびJ1初昇格に貢献。ただ、アジア杯におけるケガで今季を少し出遅れ、J1首位を走る町田において、デュークはリーグ戦での先発機会がない。 そんななかでの代表活動。デュークは母国メディアに対し、「僕の持つ競争心を考慮すれば、次の移籍期間で大きな決断をしなくてはならない可能性が高くなっているよ…すでにクラブ(町田)とは話をしている。これからどうなっていくか様子を見ないといけない」とコメント。 「この1カ月は調子も良く、結果も出せている。もっとプレー時間が増えるかどうかを見てみよう」 デュークは今季、J1リーグ出場15試合は全て途中出場で2得点。スタメン機会がYBCルヴァンカップに限られるなか、同大会では2回戦の鹿島アントラーズ戦(5月22日)で2得点を挙げている。 2024.06.03 18:40 Mon
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豪州vsサウジは0-0で前半終了 豪州はビルドアップに苦戦、エース欠くサウジは前線からの守備に活路【2026W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第5節のオーストラリア代表vsサウジアラビア代表が豪州ホームで行われている。前半を終え、0-0となっている。 現在C組2位の豪州、同3位のサウジ。 豪州は先月発足したトニー・ポポヴィッチ体制の基盤たる[5-4-1]という陣形を作り、対するサウジは第2次エルヴェ・ルナール政権の初陣で、エースのサレム・アル・ドサリを欠く。 12分、豪州はロングボールへ走ったミッチェル・デュークがサウジGKアハメド・アル・カサールと接触し、主審がPKを宣告。ただ、VARルームがファウルはボックス外と判断する。 後方ではビルドアップが怪しく、サウジのプレスで奪われる場面も。27分もセンターバックのジェイソン・ゲリアが捕まり、最後はGKジョー・ガウチのシュートストップで難を逃れる。 対するサウジは、各所に顔を出してほぼ全ての攻撃を経由するアル・ドサリがいないためか、なかなか歯車が回らず。次第にビルドアップも苦しくなり、ポゼッションを豪州に譲る。 なんとかやり過ごして迎えた45+4分、一発で裏抜けしたマルワン・アル・サハフィがGKガウチとの一対一を決めきれず。直後に副審の旗が上がったが、決めておきたい場面だった。 豪州も45+6分、前線での守備からジャクソン・アーバインが決定機。最後はボックス手前で右足を振るが、狙いすましたショットはクロスバーを超え、頭をかかえる。 結局、ゴールは生まれず前半0-0。後半の行方やいかに。 【前半終了】 オーストラリア代表 0-0 サウジアラビア代表 2024.11.14 19:01 Thu

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C大阪がMF乾貴士、FWアダム・タガートの手術結果を報告…ともに全治2カ月

セレッソ大阪は、MF乾貴士とFWアダム・タガートの手術結果を発表した。 乾は以前から違和感があった左ヒザを15日に手術を実施。右ヒザ軟骨損傷と診断され、全治は、術後2カ月とのことだ。 また、アダム・タガートは、10月27日に行われた天皇杯準々決勝の名古屋グランパス戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断されていた。 オーストラリアで8日に手術。左ヒザ半月板損傷と診断され、全治は術後2カ月とのことだ。 乾は今夏エイバルから復帰。明治安田生命J1リーグで8試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。 アダム・タガートは今シーズンから加入し、明治安田J1で12試合に出場し1得点を記録していた。 2021.11.24 18:37 Wed
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森保ジャパンの今後の課題/六川亨の日本サッカー見聞録

「勝てば天国、負ければ地獄」とは言うものの、W杯予選の日本代表の試合で、過去にそんな経験をしたことは2回しかない。言わずと知れた93年にドーハで集中開催された94年アメリカW杯最終予選と、97年にホーム・アンド・アウェーで開催された98年フランスW杯最終予選である。 前者の大会は最終戦のイラク戦にロスタイム(当時の呼称)で失点して1-1のドローとなりW杯初出場を逃した。後者の大会は長期間に渡る大会形式だったため、1試合ごとに一喜一憂した。負けたり引き分けたりするたびに自力出場の可能性が消えたと思ったら、再び出場の可能性が復活したからだ。さながら予選はジェットコースターに乗っているような、スリリングな数ヶ月だった。 そして最後にイランとの第3代表決定戦で、岡野雅行が延長戦でゴールデンゴールを決めて日本を初のW杯に導いた。 ところが06年以降のW杯最終予選は、簡単に突破したとまでは言わないものの、ロスタイムの劇的ゴールやOGなどで勝利をつかみ、終わってみれば順当にW杯の出場権を獲得していた。時には世界最速で最終予選を突破したこともあった。 しかし今回のオーストラリア戦は、敵地で引き分ければ29日のベトナム戦ではドロー以上で予選突破となるものの、オーストラリアは勝たなければプレーオフに回るという瀬戸際での戦い。このためオーストラリアの攻勢を日本がいかに凌ぐかという“痺れる試合”を期待した。 試合前日の会見で森保一監督は「まずは勝ちに行く」と言いつつ、「試合終盤にそういう状況(引き分け)になったら考えたい」と言ったように、まずは勝利を狙うという発言は当たり前。問題は、どうやって勝利を、あるいは引き分けを狙うかだ。普通に考えれば守備を固めてカウンターということになるだろう。 しかし日本にはイタリアのような“守備の文化”はない。加えて現在のイタリアは、昨年のEUROのチャンピオンでありながら、ヨーロッパ予選プレーオフで北マケドニアにまさかの敗北を喫し、W杯は予選での敗退が決定した。「期待されていないとき」のイタリアは強いが、「期待されているとき」のイタリアは期待を裏切るという過去のパターンを今回も見事に踏襲した。 話を日本対オーストラリア戦に戻すと、立ち上がりから日本が攻め、オーストラリアはカウンターで対抗するというオープンな打ち合いになった。正直W杯予選の突破がかかった真剣勝負というより、フランクな親善試合といった様相で、前半は「ヒリヒリするような試合」ではなかった。「こんなに攻めていて、カウンターを食らったらどうするの」と心配するくらい、日本が攻勢に出た。 やっと後半になり、日本は時間稼ぎのプレーを優先するようになって、W杯最終予選の雰囲気が漂ってきた。これらの原因は、日本は負傷で3人の主力を欠いたものの、オーストラリアはアーロン・ムーイやトム・ロギッチを筆頭に主力選手6人をコロナなどにより欠いたことが響いたのだろう。 このため狙いとする“地上戦”は中途半端になって効果は半減し、空中戦も日本に脅威を与えることはなかった。ケアするのはホームの試合でFKを直接ねじ込んだアルディン・フルスティッチの突破とミドルシュートだけだった。 終わってみれば日本は交代出場の三笘薫の代表初となる2ゴールで、敵地で初勝利を飾ってW杯出場を決めた。日本は冨安健洋、酒井宏樹、大迫勇也の3人を欠いたが、それは今回が初めてではない。それでも彼らの代役がいて、しっかりと勝利を収めてきた。 オーストラリアと比べるなら「選手層の厚さ」はもちろんのこと、ケーヒルやケネディのいた頃と比べて「海外組のレベルの違い」も日本のアドバンテージになっている。 序盤の2敗で苦戦したものの、終わってみれば日本は順当にW杯の出場権を獲得した。そして今回の予選では、改めて海外組が日本で試合をする際のコンディション調整の難しさ、初戦の重要性を認識させられた。 それと同時に、カタールW杯の出場を逃せば吉田麻也と長友佑都は代表からの引退を試合後に示唆した。三笘や上田綺世ら東京五輪世代が台頭するなか、世代交代も森保ジャパンの今後の重要なテーマとなることは間違いない。 2022.03.26 08:30 Sat
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オーストラリアにAFC脱退を求める声? 同連盟会長が明かす

▽アジアサッカー連盟(AFC)のサルマーン・アール=ハリーファ会長は、一部の中東国が、同連盟からオーストラリアサッカー連盟(FFA)を脱退させることを望んでいると明かした。UAEの新聞『アル・イテハド』が伝えた記事をオーストラリア『ABC.net』が伝えている。 ▽2006年1月からAFCに加盟したFFAは、現在開催されているアジアカップ2015の開催国としてアジアサッカーのために尽力。さらにオーストラリア代表は、韓国代表との決勝戦に臨むなど、アジアサッカー界の“顔”として認知されている。そうしたなか、AFCのサルマーン・アール=ハリーファ会長は現在、同連盟内でFFAをアジアサッカー界から脱退させる動きがあることを明かした。 「私がAFCの会長に選ばれる前(アール=ハリーファ氏の会長就任は2013年)に、オーストラリアが連盟に加入した」 「その際、AFCの総会において、オーストラリアが連盟に留まるか、もしくは脱退させるかについての再審議や決議がなされていない」 「現在、西側のアジア諸国で、オーストラリアの脱退を求める動きがある」 「そういったアラブ国家が1カ国だけではないということも認識している」 2015.01.30 11:41 Fri
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FC東京FWバーンズやFWケイヒルらオーストラリア代表メンバー発表!《ロシアW杯アジア最終予選》

▽オーストラリアサッカー連盟(AFF)は17日、9月にスタートするロシア・ワールドカップ アジア最終予選に向けたオーストラリア代表メンバー23名を発表した。 ▽今回のメンバーには、MFミル・ジェディナク(クリスタル・パレス)、バレンシアのGKマシュー・ライアン(バレンシア)やFWロビー・クルーズ(レバークーゼン)などが招集されている。また、FWティム・ケイヒル(メルボルン・シティ)やDFトレント・セインズベリー(江蘇蘇寧)、FWネイサン・バーンズ(FC東京)など、アジアでプレーする選手も招集されている。 ▽オーストラリアは、日本、タイ、イラク、サウジアラビア、UAEとグループで同居。9月1日にホームでイラク代表と、同6日にアウェイでUAE代表と対戦する。今回発表されたオーストラリア代表メンバー23名は以下の通り。 <B>◆オーストラリア代表メンバー23名</B> <B>GK</B> <B>アダム・フェデリチ</B>(ボーンマス/イングランド) <B>ミッチェル・ランゲラク</B>(シュツットガルト/ドイツ) <B>マシュー・ライアン</B>(バレンシア/スペイン) <B>DF</B> <B>ミロシュ・デゲネク</b>(1860ミュンヘン/ドイツ) <B>アレックス・ガーズバック</B>(ローゼンボリ/ノルウェー) <B>アポストロス・ギアヌー</B>(広州富力/中国) <B>ライアン・マクゴーワン</B>(河南建業/中国) <B>トレント・セインズベリー</B>(江蘇蘇寧/中国) <B>ブラッド・スミス</B>(ボーンマス/イングランド) <B>マシュー・スピラノビッチ</B>(杭州緑城/中国) <B>ベイリー・ライト</B>(プレストン/イングランド) <B>MF</B> <B>クリストファー・オイコノミディス</B>(ラツィオ/イタリア) <B>ジャクソン・アーバイン</B>(バートン/イングランド) <B>ミル・ジェディナク</B>(クリスタル・パレス/イングランド) <B>マッシモ・ルオンゴ</B>(QPR/イングランド) <B>マーク・ミリガン</B>(バニーヤース/UAE) <B>アーロン・ムーイ</B>(ハダースフィールド/イングランド) <B>トム・ロジック</B>(セルティック/スコットランド) <B>FW</B> <B>ネイサン・バーンズ</B>(FC東京/日本) <B>ティム・ケイヒル</B>(メルボルン・シティ) <B>トミ・ユリッチ</B>(ルツェルン/スイス) <B>ロビー・クルーズ</B>(レバークーゼン/ドイツ) <B>マシュー・レッキー</B>(インゴルシュタット/ドイツ) 2016.08.17 14:43 Wed
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日本戦で直接FK弾のフルスティッチ、同僚の鎌田大地ではないユニフォーム交換相手は誰?

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