ガンで亡くなった有名俳優の一周忌を弔い…19歳グリーンウッドのゴールパフォーマンスの意味
2021.08.31 07:35 Tue
【写真】全力で『ブラックパンサー』のポーズをするグリーンウッド
wakanda forever ♾ pic.twitter.com/E6gwDngZhR
— Mason Greenwood (@masongreenwood) August 29, 2021
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セリエA昇格組コモがセスク監督の元同僚GKレイナを獲得へ! モレノ&ヴァランにも接近
セリエA昇格組のコモが元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(41)を獲得するようだ。イタリア『スカイ』が報じた。 セスク・ファブレガス氏を監督とし、新シーズンはセリエAを戦うコモ。その新シーズンに向けて、今夏に元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティを射止めたりといくつかの補強を成立させるなか、新たにGK獲得の動きが取り沙汰される。 そのターゲットにマルセイユの元スペイン代表GKパウ・ロペス(29)が浮上中だが、昨季限りでビジャレアルを退団したレイナを1年契約で獲得する運びに。ただ、パウ・ロペスを諦めたわけではなく、サブの立ち位置として加入とされる。 かつてバルセロナやリバプール、バイエルンなども渡り歩いたレイナはイタリアでもナポリやミラン、ラツィオでプレーし、セリエAでの実績あり。2022年夏からビジャレアルに復帰したが、先月をもって契約切れでフリーとなっている。 ちなみに、コモは同じくビジャレアルを退団した元スペイン代表DFアルベルト・モレノ(32)とともに、マンチェスター・ユナイテッド退団でフリーとなる元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の獲得にも接近中とのことだ。 レイナとセスク監督はスペイン代表でチームメイトだった間柄。レイナのコモ加入がこのまま決まれば、3シーズンぶりのセリエA復帰となる。 2024.07.13 11:30 Sat2
一瞬の隙を突くループシュート!サンチェスがクラシコで見せた極上ゴール【スーパーゴール図鑑/バルセロナ編】
【得点者プロフィール】 アレクシス・サンチェス(当時24歳) 国籍:チリ 所属:バルセロナ ポジション:FW 身長:168cm チリのコブレロアの下部組織出身であるサンチェスは2006年から2011年まで所属したウディネーゼでブレイクすると、2011年夏にバルセロナへ移籍。アーセナルに移籍する2014年夏までプレーし、公式戦通算141試合に出場して47得点35アシストを記録した。 【試合詳細】 日程:2013年10月26日 大会:ラ・リーガ第10節 対戦相手:レアル・マドリー 時間:後半33分(1-0) <div id="cws_ad">◆サンチェスが放った美しいループシュート<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJwU2t5SWlBWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> バルセロナ1点リードの後半33分、この試合に途中出場したサンチェスは、ハーフウェイライン付近でボールを持ったFWネイマールのスルーパスに反応。相手DFマルセロを振り切りパスを受けると、対応したDFラファエル・ヴァランと対峙する。一度ボールをキープし間合いを測ると、相手GKディエゴ・ロペスの位置を見て、頭上を越すループシュートをエリア外から鮮やかに決めた。 結果としてこのゴールが決勝点となり、クラシコ勝利の立役者となった。 2021.01.26 12:00 Tue3
「これはボレー職人」ロシアW杯・ベストゴールのDFパヴァールが驚愕のジャンピングボレーを披露!「相変わらず上手い」
ロシア・ワールドカップ(W杯)のベストゴールを決めた実力は伊達ではないようだ。 UEFAネーションズリーグ(UNL)の戦いに向け調整を行っているフランス代表。22日にオーストリア代表戦を控えるなか、練習でDFバンジャマン・パヴァール(バイエルン)が魅せた。 練習では、パヴァール、DFラファエル・ヴァラン、MFエドゥアルド・カマヴィンガという守備的な選手たちでタッグを組むと、オーバーラップの練習を再三敢行。3人のうち1人がサイドに流れてクロス、ボックスに入った1人がニアで潰れ役に、ファーサイドの人物がフィニッシュというメニューを行っていた。 そしてパヴァールがフィニッシャー役となった場面。クロッサー役のカマヴィンガにスルーパスを送ってボックス内へと侵入すると、右サイドからのクロスに対し、見事なジャンピングボレーでゴールネットを揺らした。 相手DFのプレッシャーがない状況とはいえ、難しいボールを完璧に捉えていたパヴァール。4年前のロシアW杯では大会ベストゴールに選ばれた難しいバウンドのハーフボレーも決めていた。 フランスサッカー連盟(FFF)の公式SNSでこのゴールが伝えられると、「相変わらず上手い」、「これはボレー職人」、「バイエルンはレヴァンドフスキの後釜を見つけた」、「パヴァールのシュートはいつも豪快で素敵」、「なんでシュートはこんな上手いんだろう」とファンも改めてそのシュート技術に驚いている。 バイエルンでは守備面でこそ安定したパフォーマンスを見せているものの中々オーバーラップやミドルシュートがゴールに繋がらない状況が続いているパヴァールだが、代表でその攻撃性能が再び開花するか。 <span class="paragraph-title">【動画】ロシアW杯と形は違うものの見事なジャンピングボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Benjamin PAVAAAAAARD !!! <a href="https://t.co/lkm0dv8TS8">pic.twitter.com/lkm0dv8TS8</a></p>— Equipe de France (@equipedefrance) <a href="https://twitter.com/equipedefrance/status/1572212916954497030?ref_src=twsrc%5Etfw">September 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ロシアW杯ベストゴールに選ばれたパヴァールの鮮烈ボレー</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/BenPavard28?ref_src=twsrc%5Etfw">@BenPavard28</a> <br><br>What a way to score your first goal for your country <a href="https://twitter.com/Hyundai_Global?ref_src=twsrc%5Etfw">@Hyundai_Global</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCupGOT?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCupGOT</a><br><br> TV listings <a href="https://t.co/xliHcxWvEO">https://t.co/xliHcxWvEO</a> <br> Highlights <a href="https://t.co/LOdKDX2Cwn">https://t.co/LOdKDX2Cwn</a> <a href="https://t.co/XVAzzukGsd">pic.twitter.com/XVAzzukGsd</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1013157727424729091?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.21 20:25 Wed4
元仏代表DFユムティティが31歳で現役引退を考慮か…
リールに所属する元フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(31)が、慢性的なヒザのケガを理由に現役引退を考慮しているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 下部組織に在籍した時代から次代のレ・ブルーのディフェンスラインを牽引する守備者として大きな期待を集め、リヨンのファーストチームでも順調にキャリアを歩んだユムティティ。2016年にはバルセロナへステップアップを果たし、2018年のロシア・ワールドカップで世界王者にも輝いた。 ここから世界最高峰のセンターバックへ到達するとの期待を集めたが、2018-19シーズンから慢性的なヒザのケガに苦しめられてキャリアが暗転。復帰と離脱を繰り返してパフォーマンスレベルを大きく低下させると、バルセロナでは徐々に構想外の扱いに。 その後、2022-23シーズンにはレンタル先のレッチェでセリエA25試合に出場するなど、復活の兆しを見せて2023年夏にはリールへ完全移籍。母国でキャリア再生を図ったが、2024年2月にヒザの手術を余儀なくされると、8月には再手術。リールでは在籍1年半でわずか13試合の出場にとどまっている。 リールとの現行契約は今シーズン限りとなっており、クラブは稼働率に大きな問題を抱える31歳と新たな契約を結ぶ意思はなく、このまま退団となる見込みだ。 そして、『スポルト』によれば、ユムティティは同い年で、先日に現役引退を決断した同胞ラファエル・ヴァランに続き、ケガを理由にスパイクを脱ぐことを考慮に入れているとのことだ。 2024.12.26 21:21 Thu5
C・ロナウドらユナイテッド戦に向けたレアル・マドリー招集メンバー24名が発表《UEFAスーパーカップ》
▽7日、レアル・マドリーが8日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのUEFAスーパーカップに臨むメンバー24名を発表した。 ▽2016-17シーズンのチャンピオンズリーグで前人未到の連覇を達成したマドリー。ジネディーヌ・ジダン監督が招集したメンバーには、今夏ベティスから加入したMFダニエル・セバージョス、アトレティコ・マドリーから加入したDFテオ・エルナンデスがメンバー入りした。 ▽その他、元マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表FWガレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマの“BBCトリオ”は健在となっている。 ◆レアル・マドリー招集メンバー24名 GK ケイロル・ナバス フランシスコ・カシージャ ルカ・ジダン DF ダニエル・カルバハル ヘスス・バジェホ セルヒオ・ラモス ラファエル・ヴァラン ナチョ・フェルナンデス マルセロ テオ・エルナンデス アクラフ・ハキミ MF トニ・クロース ルカ・モドリッチ カゼミロ マルコス・ジョレンテ マルコ・アセンシオ イスコ マテオ・コバチッチ ダニエル・セバージョス FW クリスティアーノ・ロナウド ガレス・ベイル カリム・ベンゼマ ルーカス・バスケス ボルハ・マジョラル 2017.08.07 18:51 Monマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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“ポピー”を着けられないマティッチがユナイテッド浮上のカギ/編集部コラム
▽日本名では「虞美人草(ぐびじんそう)」や「雛芥子(ひなげし)」と呼ばれる可憐な花。ヨーロッパ原産のケシ科の植物は「ポピー」の名で知られている。 ▽プレミアリーグを観る方やこの時期にイギリスへ行ったことがある方は、ユニフォームや監督の胸元に「ポピー」の花が飾られるのを目にしたことがあるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽11月11日は、イギリスでは“Remembrance Day(リメンブランス・デイ)”という記念日である。1918年11月11日の11時に第一次世界大戦の戦闘が集結し、イギリス国王のジョージ5世が定めた記念日。「戦没者追悼の日」とも言われ、今年で100年を迎えることになる。 ▽この日が近づくと、プレミアリーグのピッチには多くのポピーの花が咲く。日本で言うところの、「赤い羽根」に近いだろうか。選手たちだけでなく、一般の方も地下鉄の駅などでは募金をするとポピーの花がもらえるのだ。 ▽そんな中、週末に行われたプレミアリーグでは1人の選手の胸にポピーの花がなかった。それは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチだ。 ▽かつてはチェルシーでプレーしたマティッチは、2017-18シーズンからかつての師であるジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーしている。そのマティッチは、3日に行われたボーンマス戦に先発出場。90分間プレーした。 ▽ユナイテッドの中盤を支えるマティッチだが、イギリスで通例となっているポピーの花をユニフォームにつけない理由がある。それは、自身が少年期に経験した戦争を思い出してしまうからだという。自身のインスタグラム(nemanjamatic)で明かした。 「僕にとっては、1999年にセルビアの爆撃によって母国が荒廃していた。個人的には、恐怖を抱いた12歳の少年のように、ヴレロに住んでいるような個人的な感情を思い出してしまうんだ」 ▽マティッチの故郷は、旧ユーゴスラビアのシャバツ。現在のセルビア西部に位置する都市だ。旧ユーゴスラビアでは、1998年からコソボ紛争が勃発。そして、翌1999年にNATO軍によって空爆が行なわれた。 ▽第一次世界大戦の終結を記念して定められた“リメンブランス・デイ”。そして、戦没者の象徴とされる「ポピー」を身につけることは、空爆を体験をしているマティッチには難しいことのようだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽チェルシー同様に、ユナイテッドでもフィルター役を務めるマティッチ。鋭いタックルで相手を封じ、バイタルエリアで壁となるマティッチは、気の利いたプレーでチームを支える。そして、そのプレースタイル同様に、自身の考えを押し付けることはなかった。 「人々がなぜポピーを身につけているのかは十分に理解している。僕はみなさんの権利を完全に尊重するし、紛争のために愛する人を失った人には同情する」 ▽マティッチは、自身が「ポピー」を身につけていない理由を明かす前に、しっかりと戦没者へと敬意を払った。それもまた、空爆を経験しているからだろう。戦争で愛する人を失った人々の悲しみを理解しているからだ。そして続けた。 「これまで僕が行ってきたことを考えると、ユニフォームにポピーを着けることが正しいとは思わない」 「イギリスの誇りの象徴であるポピーを傷つけたり、誰かを怒らせたりはしたくない。ただ、僕たちはそれぞれの育ち方をしているし、示した通り、僕個人の選択だ」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽誠実に、そして自身の考えをしっかりと説明したマティッチ。その投稿には、多くの反応があり、誠実な対応をしたマティッチへの称賛のコメントも残されている。 ▽マティッチといえば、決して裕福ではない故郷のヴレロでも英雄的な存在。地元の小学校に修繕費を支援したり、苦しんでいる人々の借金を肩代わりしたり、「いたわり」「思いやり」の心をもって活動を行なっている。 ▽苦しいシーズンスタートとなったユナイテッドだが、モウリーニョ監督の腹心であるマティッチの誠実さ、思いやりのあるプレーは、チームに安定感をもたらせ、必ずやチームを浮上させるカギとなるだろう。そして、マティッチもそれを望んでいるようだ。 「僕が説明した理由をみんなが理解してくれることを願っている。そして、僕はこの先に待つ試合でチームをサポートすることに集中できる」 ▽「ポピー」の花言葉は「いたわり」「思いやり」。さながら、中盤でチームのバランスを取りながらプレーし、相手のことを考えて行動し、多くの支持を受けるマティッチを表しているようだ。「ポピー」を着けられなくとも、その心にはポピーの花が咲いているのかもしれない。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.11.06 21:30 Tue2
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed3
ラウンド16でポルトと激突のC・ロナウド、11年前に決めたCL史上最高のゴールに脚光
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の組み合わせ抽選会が14日に行われた。 バルセロナvsパリ・サンジェルマンというビッグマッチに注目が集まっているが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド擁するユベントスは、日本代表FW中島翔哉も所属するポルトとの対戦が決定。 <div id="cws_ad">◆【ベストゴール集】ユベントス100試合出場のC・ロナウドが決めたここまでのベストゴール(ポルト戦のスーパーゴールは記事下部)<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2NXR1dUdmeiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> このカードが決まったことを受け、CLの公式ツイッター(@ChampionsLeague)はC・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた時にポルトと対戦した試合で決めたゴールの動画を公開。懐かしのスーパーゴールに多くの反響が集まった。 C・ロナウドがスーパーゴールを決めた試合は、2009年の4月15日に行われたポルトvsユナイテッドのCL準々決勝2ndレグ。ホームで行われた1stレグを2-2で終え、ポルトにアウェイゴールを2点奪われた不利な状態でこの一戦を迎えたユナイテッドだったが、C・ロナウドが試合開始早々にやってみせる。 6分、ゴールから約37メートルの位置でアンデルソンからパスを受けたC・ロナウドは、相手のマークが甘いとみるや、シュート体勢に入る。そして、そのまま迷いなく右足を振り抜くと、ボールは一直線にゴールへ。弾丸ライナー、レーザービームのように真っ直ぐにゴールネットへと向かったボールは、ゴール左隅へ突き刺さる。卓越したキック力、見事なシュート精度、常人離れした思い切りの良さが、見るもの全てを唖然とさせるゴールを生んだ。 この試合では、C・ロナウドはゴール以外でも大活躍。後方からのロングボールをダイレクトヒールで正確にチームメイトにパスしたり、得意のドリブルで相手DFのファウルを誘発したり…。結局、最後までスコアは変わらなかったものの、ユナイテッドは2戦合計3-2として、準決勝進出を果たしていた。 さらに、この得点はただスーパーゴールと評価されるにとどまらず。2009年末には、この年からFIFAが創設した、年間を通じて最も優れたゴールに贈られる賞「プスカシュ賞」が贈られるなど、CL史上最高のゴールとも言われるほど、素晴らしい評価を得ている。C・ロナウド本人も「どうやって決めたかわからない」と語るほどのゴール。奇跡としか言えない見事なゴールだった。 ラウンド16の日程は、1stレグは2月16日・17日および23日・24日、2ndレグは3月9日・10日および16日・17日とかなり先の予定だが、決勝トーナメントでもスーパーゴールが生まれるのか。今から楽しみで仕方がない。 <div id="cws_ad">◆C・ロナウドのスーパーミドル<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Ronaldo against Porto = <a href="https://twitter.com/hashtag/UCLdraw?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCLdraw</a> | <a href="https://twitter.com/juventusfcen?ref_src=twsrc%5Etfw">@juventusfcen</a> <a href="https://t.co/HJ4PysyDuK">pic.twitter.com/HJ4PysyDuK</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1338450358822195200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.12.15 21:12 Tue4
「絶対に謝らない」ハーランド父に復讐したロイ・キーンが“報復”タックルを否定
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏が現役時代にアルフ=インゲ・ハーランド氏を負傷させたタックルについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キーン氏は、ハーランド氏がリーズ・ユナイテッドに在籍していた1997年にタックルを受けて前十字じん帯損傷の大ケガを負っていた。 しかし4年後、2001年4月21日に行われたマンチェスター・シティとの試合で、ハーランド氏の右ヒザに悪質なタックルを敢行。レッドカードが提示された後にファウルが意図的だったとコメントしたため、5試合の出場停止処分を受けていた。 なお、ハーランド氏はドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの実の父親だが、このタックルの影響もあり2年後の2003年に31歳で現役を引退している。 『スカイ・スポーツ』の番組内で、シティにも在籍した元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、キーン氏に現役時代の後悔について質問。話の流れの中で、この件に言及した。 「言わせてもらっていいかな? サッカーのピッチでやったことで後悔したことは一度もない。一度もだ」 「聞いてほしい。私は退場になりチームを失望させた。私は人々と戦っていた。私はピッチの真ん中にいたんだ」 リチャーズ氏が「ハーランド氏を傷づけようとしたわけではないでしょう」と尋ねるとキーン氏はさらに続けた。 「違う。当然だ。だが選手を傷つけようとしたかと言われればそうだ」 「それについては絶対に謝らない。そして人々は私を痛めつけてきた。私は人生で選手をケガさせようとしたことはないが、選手を傷つけようとしたことはある」 「ピッチの真ん中でボールを取りに行けば、誰かが傷つくこと可能性は大いにある」 そう話したキーン氏は、最後に「(君は)私の精神科医みたいだ。胸のつかえが降りたよ」と語っている。 キーン氏は、ハーランド氏個人ではなく対戦相手の“選手”を狙ってのタックルであり、それについての後悔はないと考えているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロイ・キーンがハーランド父に繰り出した“悪質”タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2001: Roy Keane committed a horror challenge when he studded Alf-Inge Haaland's knee.<a href="https://t.co/eX85rW9hhV">pic.twitter.com/eX85rW9hhV</a></p>— The Sportsman (@TheSportsman) <a href="https://twitter.com/TheSportsman/status/1252565333577269248?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.11 07:05 Fri5

