レアルがカゼミロと2025年まで契約延長、8月4人目の契約延長
2021.08.27 22:19 Fri
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ユナイテッド、アタランタMFへの関心再燃? 今夏メインターゲットの一人か
マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタのブラジル代表MFエデルソン(25)への関心を再燃させているようだ。 2022年にサレルニターナからアタランタへ加入して以来、セリエA屈指のボックス・トゥ・ボックスとして評価を高め、ブラジル代表入りも果たしたエデルソン。 引き続き国内のライバルクラブやプレミアリーグを中心とする国外クラブが関心を示し、今夏のタイミングでの移籍も取り沙汰される。 そんななか、先日に行われたセリエA第33節のミラン戦ではサン・シーロにユナイテッドのスカウトの姿が確認され、イタリア代表FWマテオ・レテギとともにエデルソンを視察したとみられている。 移籍市場に精通しているジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、昨夏にも獲得に動きを見せていたユナイテッドは25歳MFを中盤のメインターゲットの一人に定めているという。 ルベン・アモリムのチームでは元ブラジル代表MFカゼミロ、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンらベテランがチームを離れることが濃厚で、手薄となるセントラルMFの補強としてエデルソンに注目しているようだ。 2025.04.25 15:30 Fri2
ユナイテッドが10人ボーンマスとドロー…悩めるストライカーの土壇場弾で勝ち点1拾う【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第34節、ボーンマスvsマンチェスター・ユナイテッドが27日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 週明けにヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのアスレティック・ビルバオ戦を控える14位のユナイテッドは8位のボーンマスとのアウェイゲームに臨んだ。前節0-1でウォルバーハンプトンに敗れ、直近リーグでは1分け3敗の4戦未勝利と苦戦が続くアモリム監督は前節から先発5人を変更。負傷明けのショーやマグワイア、ドルグ、ブルーノ・フェルナンデスと主力を復帰させた。 立ち上がりから球際のバトルとともに主導権争いが続いていく。ともに相手の守備を崩し切るまでには至らないが、ボーンマスはワタラ、ユナイテッドはガルナチョとミドルレンジのシュートでチャンスを窺う。 そんななか、20分過ぎにはアダムスのガルナチョに対する両足気味のタックルがレッドカードの対象としてVARが介入。最終的にイエローカードの判定となったが、ややエアポケットのような形で集中力を欠いたアウェイチームに対して、ホームチームが隙を突いて先制に成功した。 23分、GKオナナからのリスタートを前から嵌めたボーンマスはスミスがドルグを潰してボール奪取。右の深い位置でクロスを入れると、ニアのエヴァニウソンが短くマイナスに落としたボールを前向きのセメンヨが左足シュートでニアを破った。 ミスからの失点でビハインドを負ったユナイテッド。30分を過ぎた辺りから自分たちのリズムでボールを動かし始めると、押し込む形を作り出す。そして、セットプレーの数が増えていくと、制空権を握るマグワイアが競ったこぼれを起点にボックス付近で足を振っていく。 徐々にゴールを匂わせ始めると、38分にはビッグチャンス。ブルーノ・フェルナンデスの背後を狙ったフィードに抜け出したガルナチョがボックス内でのGKとの一対一でループ気味のシュートを狙ったが、ここはGKケパの見事な反応にはじき出された。ハーフタイム直前にかけても攻勢を仕掛けたが、ガルナチョのミドルシュートは枠を捉え切れず。 ユナイテッドが盛り返したものの、ボーンマスの1点リードで折り返した後半。勢いを持って試合に入ったホームチームは46分、ペナルティアーク付近でクライファートの丁寧な落としに反応したセメンヨが再び左足の鋭いシュートを放つが、これはわずかに枠の左へ外れる。さらに、冷静にゲームを進めると、60分にはワタラがGKオナナとの駆け引きで意表を突く直接FKを右隅へ飛ばすが、これは惜しくもポストを叩いた。 後半も主導権を握り切れないユナイテッドは65分に3枚替えを敢行。マグワイア、メイヌー、カゼミロを下げてリンデロフ、マウント、ウガルテを投入。各自のプレータイムをコントロールしつつ、ゴールを目指していく。すると、この交代直後にはマズラウィに対して不可抗力ながら危険なタックルを見舞う形となったエヴァニウソンにオンフィールド・レビューの結果、レッドカードが掲示された。 これで数的優位を手にしたユナイテッドはマズラウィを下げてチド・オビを前線の枚数を増やして猛攻を仕掛けていく。その若武者は投入直後のシュートで早速ゴールへ迫ると、マウントやガルナチョも積極的に足を振ってゴールに迫っていく。 ただ、後半終盤を迎えて割り切って後ろを5枚にしてボーンマスの堅守を前に最後の一押しが足りない赤い悪魔。それでも、9分と長いアディショナルタイムが加えられると、土壇場で悩めるストライカーが決定的な仕事を果たした。 96分、波状攻撃から左サイドのショーがグラウンダーで送り込んだボールをウガルテがワンタッチシュート。これをゴール前のホイルンドが右足ワンタッチでコースを変えると、個のシュートがゴール左隅に決まった。 残り時間で逆転まで持っていくことはできなかったユナイテッドだったが、難敵相手のアウェイゲームでドローに持ち込んでリーグ連敗をストップ。悪くない形で週明けのアスレティック戦に臨むことになった。 ボーンマス 1-1 マンチェスター・ユナイテッド 【ボーンマス】 アントワン・セメンヨ(前23) 【マンチェスター・U】 ラスムス・ホイルンド(後51) 2025.04.28 00:21 Mon3
デ・ブライネ最後のマンチェスターダービーは膠着のゴールレスドロー【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティが6日にオールド・トラッフォードで行われ、0-0のドローに終わった。 13位のユナイテッドは前節、ノッティンガム・フォレストとの一戦に0-1の敗戦。上位相手に力負けとなった。週明けにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を控えるなか、ホーム開催のダービーマッチに臨んだ。 現状でのプライオリティは間違いなくリヨン戦にあるなか、宿敵相手にシーズンダブルを目指したアモリム監督はこの大一番で負傷のデ・リフトの代役にマグワイア、最前線をザークツィーからホイルンドに入れ替えた以外同じメンバーを継続した。 対するシティは前節、レスター・シティに2-0の勝利を収めてリーグ3戦ぶりの白星。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて5位をキープした。昨季FAカップ決勝、前回対戦で敗れた宿敵相手のリベンジマッチでの連勝に向けたグアルディオラ監督は先発4人を変更。ニコ・ゴンサレス、ドク、グリーリッシュ、サヴィオに代えて、この一戦の2日前に今季限りでの退団を発表したケビン・デ・ブライネ、ベルナルド・シウバ、フォーデン、コバチッチと百戦錬磨の選手たちを起用した。 マーモウシュとフォーデンを2トップ、デ・ブライネをトップ下気味に配置した変則的な[4-3-1-2]で臨んだシティ。これに対して普段通りの並びで臨んだユナイテッド。 開始直後にはいきなり背後へ抜け出したガルナチョがペナルティアーク付近でルベン・ディアスに倒される。このプレーでPK獲得には至らずも、好位置で得たFKをブルーノ・フェルナンデスが直接狙う。だが、これは惜しくも壁に阻まれた。 時間の経過とともにボールを握ったシティは10分、ボックス手前で仕掛けたフォーデンが左足ミドルシュートでファーストシュートを記録。さらに、この試合の主役であるデ・ブライネもシュートを枠に飛ばす。 一方、立ち上がり以降はシュートシーンがなかったホームチームも前半半ばを過ぎてガルナチョの突破、両ウイングバックの攻撃参加を活かしながらフィニッシュの場面を作り出す。ブルーノのお膳立てからドルグ、ウガルテとシュートを打っていくが、決定機には至らず。 前半終盤にかけては膠着状態に。互いにフィニッシュの数が減ってきたなか、シティはギュンドアン、ユナイテッドはカゼミロと勝負の際を知るベテランが思い切って足を振っていくが、いずれもゴールに繋がらなかった。 ダービーらしい堅い展開が目立ったなか、ゴールレスで後半に突入。互いに選手交代なしで臨んだが、より攻撃の意識を強めて序盤はゴール前の攻防が増えていく。58分にはユナイテッドがコンディションの問題かマグワイアを下げてリンデロフを、シティはフォーデンに代えて個での局面打開が期待できるドクを投入した。 後半も崩しの一歩手前でミスが目立ちゴールが遠い両チーム。64分にはボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのマーモウシュが枠の右隅へ飛ばすが、これはGKオナナの好守に遭う。さらに、シティは69分にもセットプレーの二次攻撃から再びマーモウシュが強烈な右足ミドルシュートを枠に飛ばすが、これもオナナの守備範囲となった。 ゴールをこじ開けるためには変化が必要となり、ホームチームはウガルテ、ホイルンドに代えてマウント、ザークツィー。アウェイチームはギュンドアン、オライリーに代えてグリーリッシュ、リコ・ルイスを投入した。 一連の交代でユナイテッドに流れが傾くと、77分には左サイド深くに侵攻したドルグの折り返しをゴール前のザークツィーが左足で合わせて枠に飛ばすが、ここはGKエデルソンが横っ飛びセーブで阻止。さらに、こぼれに詰めたマウントがボレーシュートを狙ったが、今度はシュートブロックに阻まれた。 試合終盤は出足の鋭さで勝った赤い悪魔が完全に押し込み、サイドからのクロスを起点にゴールへ迫ったが、シティの集中した守備を前にゴールをこじ開けることはできなかった。 この結果、今季2度目のダービーはゴールレスドローに終わり、ともに勝ち点3奪取には至らなかった。 マンチェスター・ユナイテッド 0-0 マンチェスター・シティ 2025.04.07 02:31 Mon4
「クレイジーな試合」両軍合わせて9ゴール、まさに“夢の劇場”と化したホームでの逆転勝利に決勝点のマグワイア「応援が本当に重要だった」
マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアが、激闘となったリヨン戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでユナイテッドはホームにリヨンを迎えた。 1stレグは2-2のドローとなっていた中、ホームで勝利が必要なユナイテッド。すると試合は前半のうちに2ゴールを決め、リードを広げる。 2点差をつけて余裕も生まれたかと思われたユナイテッドだったが、今シーズンの調子の悪さが出ることに。後半には完全に崩されていないものの2失点を喫し2-2の同点に。試合は延長線にもつれ込むと、リヨンが2つのゴールを決めて2-4とする。 追い込まれたユナイテッドは、またしても結果が出ないかと思われたが、『シアター・オブ・ドリーム(夢の劇場)』とも言われるオールド・トラッフォードが力を発揮。残り10分というところからブルーノ・フェルナンデスがPKで1点を返すと、120分には左サイドから崩してコビー・メイヌーが同点ゴール。さらにアディショナルタイムにはカゼミロの浮き球のパスを前線に残っていたマグワイアがヘッド。一気に3ゴールを奪い、5-4と奇跡の逆転勝利を収めベスト4入りを果たした。 チームを勝利に導く決勝ゴールを決めたマグワイア。まさに『狂気』だったと語った。 「辞書で『狂気』という言葉を引けば、おそらくこの試合を『狂気』と表現するだろう。クレイジーな試合で、結果的に正しい側にいられたことは信じられない。それでも、多くのファンに素晴らしい思い出を作ることができた。彼らを幸せにし、良いことも悪いことも、たくさんの話題を提供した」 一方で、2-0のリードから2-4まで逆転された悪い流れについても言及。諦めかけていた中で、サポーターが後押しを諦めなかったことが勝利に繋がったとした。 「確かに、2-0で優位に試合を進めていたのに、胸が張り裂ける思いだった。後半は少し劣勢に追い込まれたが、それでも試合はコントロールできていた」 「相手は全く何もないところからゴールを決め、まるでピンボールのようだった。ゴールを決めた後、勢いに乗せてしまった。最初は不安と緊張を感じたが、今シーズンは難しい時期を過ごしており、仕方がないことだ。ただ、最後には素晴らしいスピリットを発揮し、この困難を乗り越えることができた」 「今夜、サポーターの応援が本当に重要だった。延長戦で2-4とリードされた時、彼らは我々を裏切る可能性もあったが、諦めずに応援してくれた。3点目を決め、みんなが再び我々の勝利を信じてくれた」 「信じられない試合だった。サポーターが笑顔で家に帰れること、そして友人に会った時に語り合えるたくさんの思い出を一緒に作れることと、本当に嬉しく思う。感動に満ちた試合だった。我々が正しい側にいたことを、嬉しく思う」 また、自身の決勝ゴールについても言及。頭で決めるのは簡単だと冗談混じりに満足感を口にした。 「もちろん、頭で決めたゴールの方が、足で決めるゴールよりもずっと簡単だ。いや、素晴らしいゴールだったと思う。ゴールはずっと見えていた。カゼミロからの素晴らしいパスを、ファーにうまく流し込めた。本当に満足している」 <span class="paragraph-title">【動画】壮絶な撃ち合い!9ゴール生まれた戦いはユナイテッドが奇跡の逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1P6KbUbsDhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 12:45 Fri5
「鼻のゴミ取ってあげたのかと」カゼミロが試合中にネイマールの鼻を凝視して触った理由をブラジルメディアが解説
ブラジル『UOL』がブラジル代表の試合中に注目を集めたシーンを解説している。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16で韓国代表と対戦したブラジル。開始早々の7分に先制に成功すると、そこからゴールラッシュ。前半の内に4ゴールを量産し、後半には控えGKを投入する余裕も見せて4-1で勝利した。 ブラジルの圧倒的な強さは大きな話題となったが、プレーとは別に注目を集めたシーンがあった。 ブラジルがFKを獲得した場面。キッカーを務めたネイマールの顔をカゼミロが凝視していると、その鼻先を右手で触っていたのだ。ファンも「鼻のゴミを取ってあげたのか?」、「何してんの」、「カゼミロ優しい」、「何かついてたんかな」と興味を示していたが、実は別の理由があったようだ。 『UOL』によると、カゼミロはネイマールの鼻に軟膏を塗り直していたとのことだ。ハーフタイム中にも鼻に塗る姿が確認されていたという。 軟膏を塗ることで鼻の通りが良くなるとともに呼吸の改善が期待でき、FWハフィーニャも同様に鼻にクリームを塗っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】「鼻のゴミを取ってあげたのかと」ネイマールの鼻をまじまじと見つめて触るカゼミロ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">El momento se dio en la goleada de Brasil a Corea del Sur <br><br> Desde el medio UOL explicaron que es una pomada que usan algunos jugadores para ablandar la congestión, mejorar la respiración y ayudar a la recuperación del esfuerzo físico. <a href="https://twitter.com/hashtag/Neymar?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Neymar</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Casemiro?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Casemiro</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/rosario3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#rosario3</a> <a href="https://t.co/kBKc6Ay2cm">pic.twitter.com/kBKc6Ay2cm</a></p>— Rosario3.com (@Rosariotres) <a href="https://twitter.com/Rosariotres/status/1600110119856939008?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.07 17:35 Wedレアル・マドリーの人気記事ランキング
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コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun2
コパ決勝で3選手退場のマドリー、主審に投擲のリュディガーに長期出場停止の可能性
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「ふざけるのはやめろ」アンチェロッティ監督が激怒、“神童”18歳エンドリッキのなめたプレーを叱責「ああいうプレーは許されない」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表FWエンドリッキのプレーを叱責した。『ESPN』が伝えた。 エンドリッキは23日に行われたラ・リーガ第33節のヘタフェ戦に先発出場。64分に途中交代となっていた。 試合はアルダ・ギュレルのミドルシュートで0-1とマドリーが勝利したが、エンドリッキのパフォーマンスが話題となっている。 エンドリッキは今シーズンからマドリーに加入。ヘタフェ戦は自身にとってラ・リーガで初の先発出場だった。 この試合では2度の決定機を迎えた中、アンチェロッティ監督が叱責したのは2つ目のチャンス。56分、エドゥアルド・カマヴィンガのスルーパスを受けたエンドリッキは、ヘタフェのGKダビド・ソリアの頭上を越そうとループシュートを狙ったが、ミスキックになりキャッチ。そもそもオフサイドではあったが、ふざけたプレーにアンチェロッティ監督が怒りを露わにした。 「彼には2つのチャンスがあった」 「最初のチャンスはこれ以上ないほどの得点チャンスだった。2つ目のチャンスはオフサイドだったかもしれないが、ああいうプレーは許されない」 「彼はまだ若く、学ぶ必要がある。だが、できる限り良いシュートを打つべきだ。そして、ふざけるのはやめろ。サッカーに演劇クラブの居場所はない」 リーガで初先発となった試合でも、運動量は少なく、試合に入れていないようにも見えたエンドリッキ。しっかりとゴールを奪うプレーを見せなければ、チャンスはどんどん失われるかもしれない。 2025.04.24 23:40 Thu4
マドリー退団濃厚のアンチェロッティ、複数回のラブコール受け入れセレソン指揮官へ
今シーズン限りでのレアル・マドリー退団が既定路線となりつつあるカルロ・アンチェロッティ監督。新たな挑戦の場はブラジル代表になる可能性が高いようだ。 26日、コパ・デル・レイ決勝でバルセロナに敗れ、チャンピオンズリーグに続く今季2つ目のタイトル逸となったマドリー。さらに、ラ・リーガでも絶好調のバルセロナとの勝ち点差は「4」と、UEFAスーパーカップを除く主要タイトル無冠の可能性が高まっている。 この成績不振や求心力の低下を受け、クラブは今季限りでの契約解消に動く可能性が高く、コパ終了後の会見でイタリア人指揮官は自身の去就についてこう語っている。 「レアル・マドリーで続けることもできるし、辞めることもできる。どうなるか見てみよう」 「ただ、それは今日ではなく、今後数週間の話題になるだろう」 明言を避けたものの、退団を窺わせるニュアンスが色濃いこの発言によって、俄然今後に注目が集まる稀代の名将。一部では来季に向けて新指揮官を探す古巣ローマとの関連付けもあったが、現時点での最有力はセレソンだという。 3月にドリヴァウ・ジュニオール監督を解任し、現在指揮官不在のブラジル代表。ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長は過去複数回に渡ってラブコールを送り続けていたが、マドリーとの現行契約全うを優先したアンチェロッティ監督側に固辞されていた。 だがしかし、マドリーでの今後が不透明となったイタリア人指揮官はここにきてセレソンの新指揮官就任へ前向きな姿勢を示しているようだ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、CBFの代表団はマドリードに滞在しており、アンチェロッティ監督と現時点で契約を残すクラブ側と交渉を行っているという。 ブラジル代表側はマドリーが参戦するFIFAクラブ・ワールドカップ前の招へいを希望し交渉を進めているが、アンチェロッティ監督の新指揮官就任に自信を持っているという。 2025.04.27 20:22 Sun5