フランクフルトが次代のアメリカ担う逸材MFを獲得! 実兄はリーズで活躍

2022.11.18 07:30 Fri
【動画】アメリカの逸材がフランクフルト加入



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ウニオン・ベルリンは9日、アメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(22)がリーズ・ユナイテッドからレンタル移籍で加入することを発表した。 アメリカ生まれのアーロンソンは、フィラデルフィア・ユニオンで育ち、2019年1月からファーストチームでプレー。その後、2021年1月にレッドブル・ザルツブルクに完全移籍。20 2023.07.10 00:30 Mon
フランクフルトは18日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のフィラデルフィア・ユニオンからU-20アメリカ代表MFパクステン・アーロンソン(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 リーズ・ユナイテッドでプレーするアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソンを兄に持つアーロンソンは、20 2022.11.19 06:45 Sat
フランクフルトがメジャーリーグ・サッカー(MLS)のフィラデルフィア・ユニオンからU-20アメリカ代表MFパクステン・アーロンソン(19)を獲得するようだ。 アーロンソンはリーズ・ユナイテッドでプレーするアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソンの弟。アメリカフル代表こそまだだが、今年6月のU-20北中米カリブ海選 2022.11.05 08:45 Sat

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ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)にドイツ国内でのステップアップの可能性が取り沙汰されている。ドイツ『Rheinische Post』が報じている。 2022年7月の加入以降、ボルシアMGのディフェンスラインの主軸として活躍している板倉。しかし、クラブとの現行契約は2026年夏までとなっており、ここまでブン 2025.04.19 17:30 Sat
ウニオン・ベルリンは18日、元オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(38)との契約延長を発表した。同選手は来シーズンもウニオンでプレーすることになった。 2014年冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、在籍11シーズンで公式戦355試合6ゴール65アシストを記録。2018-19シ 2025.04.19 16:50 Sat
フランクフルトは18日、ブラジル人GKカウア・サントスと元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが負傷したことを発表した。 17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグのトッテナム戦に先発出場した両者だが、ゲッツェは15分過ぎに右ハムストリングを痛めて途中交代。一方のサントスはフル出場したが、この試合でヒ 2025.04.19 10:10 Sat
バイエルンは18日、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカが翌日にアウェイで行われるブンデスリーガ第30節のハイデンハイム戦を欠場することを明かした。 2日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのインテル戦では先発出場し83分までプレーしたゴレツカだが、 クラブは18日、公式サイトで「ハイデンハ 2025.04.19 08:30 Sat

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フランクフルトが次代のアメリカ担う逸材MFを獲得! 実兄はリーズで活躍

フランクフルトは17日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のフィラデルフィア・ユニオンからU-20アメリカ代表MFパクステン・アーロンソン(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「30」に決定。契約期間は2027年6月30日までの4年半となる。 アーロンソンはリーズ・ユナイテッドでプレーするアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソンの実弟。その兄と同様にトップ下やサイドを主戦場とする攻撃的MFは、圧倒的なボールスキル、視野の広さを生かしたラストパス、得点力を兼ね備えた万能型だ。 2021年5月のトップチームデビュー以降は公式戦41試合4ゴールを記録。また、フル代表デビューは果たしていないが、今年6月のU-20北中米カリブ海選手権で7ゴールを決めて得点王となり、MVPにも輝いた実績を持つ。 かつて兄も在籍したレッドブル・ザルツブルクらの関心もあった注目株だが、アメリカ人記者のトム・ボガート氏によると、基本移籍金400万ドル(約5億6000万円)+ボーナス、将来のリセール時の数%譲渡という条件で、昨季のヨーロッパリーグ王者が争奪戦を制する形になった。 フランクフルトでスポーツディレクターを務めるマルクス・クレシェは、一部で日本代表MF鎌田大地の後継者とも伝えられる逸材の獲得に満足感を示す。 「パクステン・アーロンソンという非常に人気があり、才能のあるプレーヤーと契約できた。彼は将来的に我々の攻撃にさらなる柔軟性を与えてくれるだろう」 「我々には彼のための明確な計画があり、慎重に育てたいと思っている。パクステンが新しい環境に慣れ、可能な限り最善の方法で成長するために必要なすべての時間を与える」 <span class="paragraph-title">【動画】アメリカの逸材がフランクフルト加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> <a href="https://t.co/6xKKywbQCX">pic.twitter.com/6xKKywbQCX</a></p>&mdash; Eintracht Frankfurt (@Eintracht) <a href="https://twitter.com/Eintracht/status/1593310610393030656?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.11.18 07:30 Fri

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プレミアからの強い関心受けるフランクフルトFW、クラブは移籍金162億円を要求か?

今夏の移籍市場で注目を集めることが予想されるフランクフルトのフランス人FWウーゴ・エキティケ(22)だが、フランクフルトは移籍金を設定したようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 190cmの長身ストライカーで、スタッド・ランスやパリ・サンジェルマン(PSG)でプレー。2024年2月にフランクフルトへレンタル移籍し、2024年7月に完全移籍となったエキティケは、今シーズンのブンデスリーガで28試合に出場し14ゴール5アシストを記録している。 ブンデスリーガで成長著しいエキティケには、アーセナルやチェルシー、トッテナムなど複数のクラブが関心を寄せており、今夏のストライカーの争奪戦の1人と見られている。 フランクフルトとエキティケの契約は2029年夏まで。そんな中、フランクフルトの要求額が判明した。 『ビルト』によれば、約1億ユーロ(約162億1500万円)を求めるとのこと。手放したくないという意志の表れである一方で、それだけエキティケを評価しているということでもある。 アーセナル、チェルシー、トッテナムは夏のストライカー補強を考えており、それぞれ他にも候補がいる状況。互いに牽制することも考えられる中で、どこかのクラブが獲得するだろうか。 2025.04.15 20:20 Tue
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泥臭く敵地で勝ち切ったスパーズがフランクフルト撃破でベスト4進出! 準決勝はラツィオvsボデ/グリムトの勝者と【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグ、フランクフルトvsトッテナムが17日にフランクフルト・シュタディオンで行われ、アウェイのスパーズが0-1で勝利。この結果、2戦合計1-2としたスパーズが準決勝進出を決めた。 スパーズホームで行われた1stレグはホームチーム優勢も1-1のドロー決着となった。 代役守護神カウアン・サントスの活躍によってイーブンの状況でホームでの2ndレグを迎えたフランクフルト。直近のハイデンハイム戦では3-0の快勝でリーグ3位をキープし大一番に弾みを付けた。この一戦ではゲッツェらが復帰し初戦と同じメンバーで臨んだ。 対するスパーズは先勝こそ逃したものの、内容面ではポジティブな要素を見いだして初戦を終えた。ただ、直近のウォルバーハンプトン戦では再三のミスによって2-4の惨敗。ダメージが残る自滅での敗戦となった。リバウンドメンタリティが試された大一番では負傷のソン・フンミンが招集外となり、代役にテルを起用した以外、初戦と同じメンバー構成となった。 立ち上がりはホームのフランクフルトが攻勢を仕掛けると、バオヤ、ゲッツェと続けて枠内シュートを記録していく。だが、15分過ぎにはゲッツェが右ハムストリングを痛めてチャイビのスクランブル投入を余儀なくされた。 一方、序盤の守勢を凌いだスパーズだが、ボール保持と前進で苦戦。1stレグのように押し込む展開に持ち込めず。それでも、カウンターシチュエーションでいくつか形を作ると、26分にはボックス手前左で仕掛けたテルが狙いすました右足ミドルシュートでGKサントスにファインセーブを強いる。 前半半ば以降はスパーズがボールを握って押し込む展開に。38分にはロメロの浮き球フィードに反応したマディソンがボックス中央でヘディングシュート。これはGKサントスの顔面セーブに阻まれたが、その際にサントスとマディソンが激しく交錯。やや過剰なアフターチャージにも見えたプレーに対してオンフィールド・レビューが行われると、主審はPKを宣告。これをキッカーのソランケが冷静にGKの逆を突いて先制点を決めた。 この接触プレーの影響で脳震とうも疑われたマディソンがベンチに下がってクルゼフスキがスクランブル投入されたなか、前半終盤は球際の激しい攻防を引き金に両軍ヒートアップの荒れた展開にもなったが、アウェイチームの1点リードで前半が終了した。 迎えた後半、ビハインドを背負ったフランクフルトが攻勢を仕掛けると、チャイビの直接FKやエキティケの強引なカットインシュートでスパーズゴールを脅かす。さらに、58分にはバオヤを下げてウズンを投入し、攻撃に変化を加えた。 これに対してスパーズは序盤の守勢を凌ぐと、60分には右のポケットを取ったブレナン・ジョンソンとクルゼフスキのコンビで決定機を作ると、このプレーで得た右CKの場面でクルゼフスキの左足インスウィングのクロスをゴール前のロメロがドンピシャのヘッドで合わせたが、これはわずかに枠の左へ外れる。 追加点には至らずも、以降はカウンターとセットプレーの形からフィニッシュの形を作り出し、完全に押し返すことに成功した。 何とか2失点目を回避したフランクフルトは後半半ばを過ぎて再び攻勢を強めると、いずれも右サイドバックのクリステンセンが絡んだ仕掛けからチャイビのゴール至近距離からのシュート、クリステンセンのヘディングシュートでゴールに迫る。この直後の77分にはクナウフ、ワイとアタッカーを同時投入し、前がかっていく。 ここから試合終盤にかけてはリスクを冒して攻めるフランクフルト、専守防衛のスパーズという構図が明確に。そのなかでポステコグルー監督はテルとジョンソンを下げてサール、ダンソと守備的な交代カードを切り、[5-4-1]の守備的布陣で逃げ切りを図った。 その後、クリステンセンを中心にボックス付近で多くのシュートチャンスを作ったフランクフルトだったが、スパーズの粘りの守備を最後までこじ開けることはできず。 この結果、敵地で競り勝ったスパーズが2戦合計1-2でベスト4進出を決め、準決勝ではラツィオvsボデ/グリムトの勝者と対戦する。 フランクフルト 0-1(AGG:1-2) トッテナム 【トッテナム】 ドミニク・ソランケ(前43[PK]) 2025.04.18 06:14 Fri
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ユナイテッドの守護神問題、フランクフルトの22歳GKを狙う? 移籍金は最低97億円か

守護神の問題が注目されているマンチェスター・ユナイテッドだが、ドイツから新たな守護神を迎えるかもしれない。 ユナイテッドは正守護神と務めるカメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、批判の対象に。ルベン・アモリム監督は擁護したが、目に余るプレーがあるのも事実だ。 そんな中、ドイツ『ビルト』によれば、フランクフルトのブラジル人GKカウア・サントス(22)の獲得に関心を寄せているとのこと。正守護神GKケビン・トラップの負傷離脱の穴をしっかりと埋め、高いパフォーマンスを見せている。 198cmの恵まれたサイズを活かした迫力あるセーブは注目の的に。ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、そしてリバプールもカウア・サントスに関心を寄せているという。 フランクルとは2024年10月に先手を打ち、2030年までの契約延長を締結。サラリーも150万ユーロ(約2億4300万円)までに増額させており、移籍金は最低でも6000万ユーロ(約97億1500万円)以上に設定しているようだ。 2025.04.18 17:05 Fri
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【EL準々決勝 2ndレグプレビュー】3カードはイーブン、ラツィオはホームで大逆転なるか

ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグが17日に開催される。ベスト4進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。 <h3>◆準々決勝 2ndレグ</h3> ▽4/17(木) 《28:00》 フランクフルト vs(AGG:1-1) トッテナム ラツィオ vs(AGG:0-2) ボデ/グリムト アスレティック・ビルバオ vs(AGG:0-0) レンジャーズ マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:2-2) リヨン <h3>◆苦境の赤い悪魔がホームで勝ち抜け狙う</h3> マンチェスター・ユナイテッドvsリヨンは2-2のイーブンでオールド・トラッフォードでの2ndレグに臨む。 リヨンホームの1stレグはホームチームが優勢に進めていたなか、MFアルマダの味方に合わせようとしたFKがGKオナナの判断ミスもあって直接ゴールネットを揺らしスコアが動く。だが、前半終了間際にDFヨロの加入後初ゴールが生まれて1-1のイーブンに。 後半は一進一退の攻防となって1-1のまま最終盤に突入したが、88分にFWザークツィーのゴールでユナイテッドが逆転に成功。しかし、ラストプレーでリヨンが波状攻撃を仕掛けた結果、FWミカウタゼのシュートをGKオナナが前にはじいたこぼれをFWシェルキが押し込み、白熱のシーソーゲームはドロー決着となった。 土壇場で先勝を逃したものの、敵地から最低限の結果を持ち帰ったユナイテッド。しかし、直近のプレミアリーグではニューカッスルとのアウェイゲームで1-4の惨敗。GKをバユンドゥルに入れ替えるなど若干のターンオーバーを敢行し、守勢の展開でもFWガルナチョのゴールで一時追いついたが、2つのイージーミスも重なって公式戦4試合未勝利。加えて、1stレグでゴールを挙げたザークツィーが負傷し、より厳しい台所事情で大一番に臨むことになった。 一方、ホームで先勝を逃したリヨンだが、こちらは直近のオセール戦で若干メンバーを入れ替えながらも3-1で勝利。ミカウタゼ、シェルキ、FWラカゼットと前線の3選手が得点を挙げた点もポジティブだ。“夢の劇場”特有の雰囲気に気圧されることなく、立ち上がりからアグレッシブな姿勢を打ちだすことができれば、4強進出は十二分に可能だ。 <h3>◆崖っぷちのスパーズが主将不在で敵地に乗り込む</h3> フランクフルトvsトッテナムも1-1のイーブンでフランクフルト・シュタディオンでの2ndレグを迎える。 スパーズホームで行われた1stレグは開始早々にFWエキティケのゴールでアウェイのフランクフルトが先制に成功。しかし、徐々に主導権を奪い返したスパーズが前半半ばにDFペドロ・ポロのゴールで同点に追いつく。後半は完全にホームチームが優勢に運んだが、MFベリヴァルのミドルシュートやMFベンタンクールのヘディングシュートがクロスバー、その他の決定機もGKサントスのビッグセーブに阻まれ、勝ち越すことはできなかった。 代役守護神の活躍によってイーブンの状況でホームでの2ndレグを戦うフランクフルト。直近のブンデスリーガではハイデンハイムとのホームゲームを3-0で快勝。MFゲッツェら一部主力をベンチスタートとしたが、ほぼ主力を起用したなかで好調のエキティケやFWバオヤのゴールなどできっちり勝ち切ってリーグ3位をキープ。今回の大一番に弾みを付けた。 対するスパーズは先勝こそ逃したものの、内容面ではポジティブな要素を見いだして初戦を終えた。ただ、直近のプレミアリーグでは先発6人を入れ替えたエクスキューズこそあったが、守護神ヴィカーリオ、DFロメロ、ベリヴァルと主力の再三のミスによって2-4の惨敗。ダメージが残る自滅での敗戦によってポステコグルー監督に対する風当たりはさらに強まった。仮に、今回の大一番で敗れた場合、シーズン終了を待たずに解任に踏み切る可能性も報じられる。ただ、リバウンドメンタリティ試される今回の大一番に向けてはFWソン・フンミンがケガの影響で招集外に。キャプテン不在での戦いを強いられる。一方、MFクルゼフスキやFWオドベールはプレー可能な状態にあり、負傷明けのFWリシャルリソンもウルブス戦でゴールを記録。チーム全体でエースの穴を埋める形となる。 <h3>◆オリンピコで逆転突破なるか</h3> ラツィオvsボデ/グリムトは1stレグで唯一勝敗が分かれる結果となり、ノルウェーの強豪が2-0の先勝に成功している。 戦前はリーグフェーズ首位のラツィオ優勢と見られたが、蓋を開けてみれば、ホームのボデ/グリムトが攻守に圧倒。MFサルトネスが前後半に1ゴールずつを挙げたが、ラツィオGKマンダスの再三に渡るビッグセーブがなければ、4-0といったスコアもあり得る試合内容だった。 敵地でよもやの完敗となり、ベスト4進出へ崖っぷちの状況に立たされたラツィオ。先週末に行われた宿敵ローマとのデルビー・デ・ッラ・カピターレではチャンスの数で相手を上回ったが、1-1のドロー。DFロマニョーリのセットプレーからのゴールで先制に成功したが、相手守護神スヴィラルの再三の好守、FWスーレのスーペルゴラッソに勝利を阻まれた。内容面では1stレグから明確に改善が見られたが、心身ともに消耗を強いられたなかで2点差を引っくり返す困難なミッションを達成できるか。 一方、3点目、4点目を奪えなかったことが唯一の後悔とはなったものの、会心のパフォーマンスで先勝に成功したボデ/グリムト。ラツィオと異なり、先週末には公式戦がなく休養十分での戦いが可能だ。オリンピコでのラツィオは一味も二味も違う難敵であり、1stレグと同様のアプローチや立ち上がりから極端に守備的に臨んだ場合、逆に難しい展開が予想されるだけに戦況に応じた適切な戦い方を選択し続けたい。 <h3>◆アスレティック優位も互角の状況</h3> アスレティック・ビルバオvsレンジャーズはゴールレスドローに終わり、イーブンの状況でサン・マメスでのリターンレグを迎えた。 アイブロックス・スタジアムで行われた1stレグは、前半序盤にホームチームに退場者が出る波乱の幕開けとなり、以降はアウェイのアスレティックが試合の主導権を掌握。とりわけ、後半はリスクを冒して前に出たなかで再三のチャンスを作ったが、FWサンナディらが仕留め切れず。さらに、後半半ば過ぎには途中出場のMFベレンゲルにPKのチャンスが訪れたが、GKケリーのビッグセーブに阻まれて数的優位とチャンスを活かせず、先勝を逃した。 敵地で最低限の結果を残したものの前述の展開を考えれば、少し嫌なイメージでホーム開催の2ndレグに臨むバルベルデのチーム。それでも、公式戦3試合連続ゴールレスドローが続いていたなか、直近のラージョ戦では3-1の快勝。MFサンセトのドブレーテなど攻撃陣が決定力を取り戻した。さらに、コンディションの問題が伝えられたFWイニャキ・ウィリアムズも招集メンバー入りを果たし、良い状態で臨めるはずだ。 一方、守備陣の粘りによって敗戦を免れたレンジャーズ。ただ、国内リーグのアバディーン戦では2-2のドロー。アスレティック戦同様に前半に退場者を出す難しい戦いを強いられたなか、後半アディショナルタイムに2点ビハインドを追いつく形となっており、勝利こそ逃したものの勢い十分で敵地に乗り込む。疲労の部分に関しては大幅なターンオーバーを行っており、大きな問題にはならないはずだ。 2025.04.17 18:40 Thu
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フランクフルトがデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンの買い取りOP行使、2029年まで契約延長

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