フランクフルトがアメリカの逸材MFパクステン・アーロンソンの獲得を正式発表!
2022.11.19 06:45 Sat
フランクフルトは18日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のフィラデルフィア・ユニオンからU-20アメリカ代表MFパクステン・アーロンソン(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。リーズ・ユナイテッドでプレーするアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソンを兄に持つアーロンソンは、2015年からフィラデルフィアに下部組織に在籍。昨年3月に17歳でMLSデビューを飾ると、これまで公式戦41試合に出場し4ゴールを記録。
また、昨年11月にU-20アメリカ代表に飛び級で選出されると、今年6月のU-20北中米カリブ海選手権で7ゴールを決めて得点王となり、MVPにも輝いた。
フランクフルトへの加入が決まったアーロンソンは、公式サイトのインタビューで以下のように喜びを語った。
「ここに来られてワクワクしているし、本当に幸せだ。僕の得意なプレーはハイテンポかつハイペースでプレッシングをかけることだ。そして、攻守が入れ替わったらハーフスペースでボールを受けて、できるだけ早くゴールへ向かう。フランクフルトはそういうプレーを目指しているし、それは僕にとってとても魅力的で、僕のプレースタイルに合っているんだ」
また、昨年11月にU-20アメリカ代表に飛び級で選出されると、今年6月のU-20北中米カリブ海選手権で7ゴールを決めて得点王となり、MVPにも輝いた。
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