「彼に投票する」アンプティサッカーでの圧巻オーバーヘッドキックが年間最優秀ゴール賞候補に「最高のゴールだ」
2023.01.13 12:15 Fri
国際サッカー連盟(FIFA)は12日、2022年のFIFAプスカシュ賞の候補11名のゴールを発表した。
さらに、アンプティサッカーのゴールも1つノミネート。ポーランドのヴァルタ・ポズナンに所属するマルシン・オレクシーのバイシクルキックが選ばれた。
左足を切断しているオレクシーは、味方のクロスに対し2本の松葉杖を使って見事にジャンプすると、相手GKも反応できない完璧なシュートを決めていた。
なお、プスカシュ賞は選ばれた11名の中からファン投票などを経て決まる。
◆FIFAプシュカシュ賞 ノミネート 11名
マリオ・バロテッリ(イタリア/シオン)
アマンディーヌ・アンリ(フランス/リヨン女子)
テオ・エルナンデス(フランス/ミラン)
キリアン・ムバッペ(フランス/PSG)
フランシスコ・メティリ(アルゼンチン/セントラル・コルドバ)
マルシン・オレクシー(ポーランド/ヴァルタ・ポズナン)
サルマ・パラジュエロ(スペイン/バルセロナ女子)
ディミトリ・パイエ(フランス/マルセイユ)
リシャルリソン(ブラジル/トッテナム)
アレッシア・ルッソ(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド女子)
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FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞は、1950年代から1960年代までハンガリー代表やレアル・マドリーなどで活躍した伝説的なプレーヤーのフェレンツ・プスカシュ氏の栄誉を称賛するため、2009年から同氏の名前を冠している。2021年はセビージャのエリク・ラメラ(当時トッテナム)のラボーナが受賞したプスカシュ賞だが、今回はイタリア代表FWマリオ・バロテッリがアダナ・デミルスポル時代にギョズテペSK戦で決めたラボーナ弾や、フランス代表FWキリアン・ムバッペがカタールW杯決勝のアルゼンチン代表戦で決めた同点ボレー弾などが選出されている。左足を切断しているオレクシーは、味方のクロスに対し2本の松葉杖を使って見事にジャンプすると、相手GKも反応できない完璧なシュートを決めていた。
このゴールはファンにも衝撃。「選ばれて欲しい」、「彼が賞を受賞すべき」、「最高のゴールだ」、「彼に投票する」といった言葉が集まっている。
なお、プスカシュ賞は選ばれた11名の中からファン投票などを経て決まる。
◆FIFAプシュカシュ賞 ノミネート 11名
マリオ・バロテッリ(イタリア/シオン)
アマンディーヌ・アンリ(フランス/リヨン女子)
テオ・エルナンデス(フランス/ミラン)
キリアン・ムバッペ(フランス/PSG)
フランシスコ・メティリ(アルゼンチン/セントラル・コルドバ)
マルシン・オレクシー(ポーランド/ヴァルタ・ポズナン)
サルマ・パラジュエロ(スペイン/バルセロナ女子)
ディミトリ・パイエ(フランス/マルセイユ)
リシャルリソン(ブラジル/トッテナム)
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