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9-0の被害者がまた1人…セルティックに9失点のダンディー・ユナイテッド指揮官が解任、リバプールに9失点の指揮官と同日

2022.08.30 21:30 Tue
Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップのダンディー・ユナイテッドは30日、ジャック・ロス監督(46)の解任を発表した。これまでセント・ミレンやサンダーランド、ハイバーニアンで監督を務めてきたロス監督は、2022年6月にダンディー・ユナイテッドの監督に就任した。

今シーズンからの指揮となった中、開幕戦ではキルマーノックと1-1のドロー。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選3回戦では1stレグでAZに1-0で勝利するなど、良いスタートを切ったかに思われた。
しかし、第2節のリヴィングストン戦では0-1で敗戦。さらに、ECL予選3回戦の2ndレグでは7-0で大敗。すると、ハーツ、セント・ミレンとリーグ戦で連敗すると、28日に行われたセルティック戦では、日本代表FW古橋亨梧にハットトリックを許すなど、9-0という歴史的大敗を喫していた。

セルティック戦のパフォーマンスに失望を露わにし、責任は自分にあるとしていたロス監督だったが、あっという間の解任劇。7試合で1勝1分け5敗という成績でチームを去ることとなった。
なお、同じく屈辱的な9-0というスコアでリバプールに敗れていたボーンマスのスコット・パーカー監督も30日に解任されており、同じ悲劇を味わった監督は2人ともチームを去ることとなった。


今すぐcheck 【動画】解任の引き金になった圧巻の古橋亨梧ゴールショー！9-0の悲劇
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