「メッシと契約できたはず」ラ・リーガ会長がバルセロナに対し衝撃コメント、その理由も語る

2021.10.05 09:40 Tue
Getty Images
スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長が、スペイン『コペ』の番組『エル・パルティダソ』でラ・リーガを取り巻く状況について語った。ラ・リーガは、今シーズン開幕前に国際的な投資ファンドであるCVCキャピタル・パートナーズ(CVC)との戦略的な合意を発表。「BoostLaLiga」と呼ばれる計画に対し、27億ユーロ(約3500億円)の資金調達が行われることを満場一致の合意で発表した。

これは合弁事業やスポンサー契約、スタジアム周囲のテーマパーク化、IT戦略、テレビ放映権事業といった商業活動の改善により、将来的な利益増を見込むものであり、利益の一部を確保することで投資を行うというものだ。
この資金の90%は各クラブに分配され、その金額はテレビ視聴者数や成績によって決まるもの。バルセロナは2億7000万ユーロ(約350億円)、レアル・マドリーは2億6100万ユーロ(約340億円)、アトレティコ・マドリーは2億ユーロ(約260億円)など、クラブによって差が生まれることとなる。

また、資金のうちの70%がスタジアムやトレーニング施設などのインフラ整備に、15%が債務更新や新型コロナウイルス(COVID-19)による損失の補填に、そして残りの15%が人件費として使用できることとなり、バルセロナの場合は4050万ユーロ(約53億円)が補強費として使用できることと定められた。
しかし、この制度の結果、今夏再契約を結ぼうとしていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団を余儀なくされることに。さらに。バルセロナは多額の負債を抱えており、すでに獲得していた選手が登録できないというピンチに陥っていた。

そんな中、テバス会長がバルセロナについて言及。CVCによる制限はありながらも、メッシはバルセロナに残留できたはずだと語った。

「CVC契約を結んだ者は、そのうちの15%を選手補強に配分できるという合意があった。私の意見で言えば、彼らはメッシと契約できたはずだ」

「ラポルタは、デパイやアグエロなどの選手と契約をしたが、もし彼らと契約していなければ、メッシは残り続けただろう」

メッシはコパ・アメリカ参加などもあり、再契約を結ぼうとしたのは8月に入ってから。先に契約をしておけば、補強はできなかったかもしれないが、メッシは残せたということだろう。

また、バルセロナが陥っている財政危機についても言及。ラポルタ会長が以前チームを率いていた時とは異なると語った。

「バルセロナの経済状況は複雑だが、シーズンごとのターンオーバーが多い。制度上の小さな危機に陥っているが、それはスポンサーや他の活動を得るためには良くないことだ」

「私はまだラポルタを評価できない。彼が辞めた時とはとても異なるサッカーが見つかった。彼はとても産業的なサッカーをするようになり、よりビジネスライクで、会計面では厳格だ」

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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