ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の舞台に、巨大な日本が誇る人気アニメキャラクターが登場した。
そのキャラクターとは、漫画『ドラゴンボール』に登場する惑星ベジータの王子で、主人公の孫悟空に激しいライバル意識を燃やすことでも知られているベジータ。人気キャラクターの1人だが、ヨーロッパのスタジアムに登場した。
それはベルギーの
ヘンクのスタジアム。ECLのフェレンツヴァーロシュ戦で、ゴール裏スタンドに超巨大なバナーが掲載されたが、巨大なベジータが描かれたものだった。
そのベジータは自身の必殺技である「ファイナルフラッシュ」を放とうとしているシーンで、少し見える服装からセル戦の時のものと推測できる。
さらにすごい仕掛けは、そのベジータの手の間から花火が飛び出てくるものに。まるで「ファイナルフラッシュ」を放つように見える。
選手入場時に掲げられており、『ドラゴンボール』が世界的に人気であることがわかる。
ヘンクのファンは「これは素晴らしい」、「とても素敵だ」、「感動した」、「美しい出来」、「最高にクレイジーだ」と反応している。
なお、試合は0-0のゴールレスドロー。27日には神村学園高等部のU-17日本代表MF
吉永夢希(17)の加入が発表されただけに、注目すべきクラブの1つになりそうだ。
