ユベントス移籍のミリクがトリノ入り! クラブ公式SNSが到着明かす

2022.08.26 00:15 Fri
Getty Images
マルセイユのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(28)がユベントス移籍のためトリノ入りした。ユベントスの公式SNSは25日、同選手の現地入りを伝えた。
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移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、移籍形態は200万ユーロ(約2億7000万円)の有償レンタルとなり、今シーズン終了後に買い取る場合は800万ユーロ(約10億9000万円)のオプションを行使する必要があるとのことだ。なお、25日にメディカルチェックをパスし、移籍手続きが完了した場合、27日に開催されるセリエA第3節のローマ戦で新天地デビューを飾る可能性もあるようだ。
今夏の移籍市場で前線の補強を画策しているユベントス。本命はレンタルバックでアトレティコ・マドリーに戻ったスペイン代表アルバロ・モラタの再獲得だったがクラブ間で交渉がまとまらず、二の手としてバルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイに話を持ちかけたものの、こちらは要求する年俸が高すぎるとして難航している状況だった。

そこで獲得リスト最上位に急浮上したのがミリク。かつてナポリで活躍した28歳は、1年半のレンタル移籍を経て今夏にマルセイユへ完全移籍。昨季はヒザのケガで出遅れたものの、リーグ・アンでは23試合7ゴール2アシストを記録。公式戦全体では37試合20ゴール2アシストという成績を残した。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ミリクがナポリでプレーしていた頃から注目していたようで、今回はたっての希望で獲得に動いたとのことだ。



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