「残酷なほど腹が立つ」終盤3失点で痛恨逆転負けのドルトムント、指揮官は失望隠さず「当然の結果」

2022.08.21 16:03 Sun
Getty Images
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は、ブレーメン戦の大逆転負けに失望を隠さなかった。クラブ公式サイトが伝えている。ドルトムントは20日、ブンデスリーガ第3節でブレーメンをホームに迎えた。前半は押し込まれる展開が続いたが、前半アディショナルタイム2分に見事なカットインからドイツ代表MFユリアン・ブラントが先制ゴールを挙げると、77分にはポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロが強烈なミドルシュートで追加点を奪った。

リードを2点に広げ、開幕3連勝を飾るかと思われたドルトムントだったが、最終盤で悪夢の展開が待っていた。88分に相手に1点を返されると、後半アディショナルタイムにまさかの2失点。最後の最後で逆転を許し、2-3で敗れた。
テルジッチ監督は試合後、内容に不満を語りつつも、終盤まで2点をリードした状況では勝ちきる必要があったと嘆いた。

「当然の敗北だと言いたい。たとえ良いパフォーマンスでなかったとしても、88分まで2-0だったと考えたら、残酷なほど腹が立つ。ラッキーな展開だったが、その時間帯までは我々がリードしていたのだ」
「試合の入りはかなり良く、ブレーメンが攻め込もうとしたときには、中央を固めてサイドに追いやった。その後は多くの相手にボールを与えしまい、守備に追われることになったが、後半はなんとか2点目を取ることができた。悪いパフォーマンスだったとはいえ、ホームで2-0とリードしているときには、勝ち切る必要があると思う」

「アクションを起こせず、スローインから相手に1点目を奪われた。そこから2回の失点はどちらもカウンターからだ。我々は明らかにボールを保持していた」

「2失点目の前にジョバンニ・レイナがファウルを受けたかどうかは、議論の余地があるだろう。しかし、そう簡単にボールを手放してはいけないのだ。 ブレーメンは素晴らしい戦いに報いて、勝利に値した」


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バルセロナが公式戦25戦ぶり敗戦も逃げ切ってベスト4進出! 昨季準優勝ドルトムントはギラシーのハットで意地見せる【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、ドルトムントvsバルセロナが15日にBVBシュタディオンで行われ、ホームのドルトムントが3-1で勝利。だが、2戦合計3-5でバルセロナが準決勝進出を決めている。 9日に行われた1stレグは、ホームのバルセロナが古巣対戦となったレヴァンドフスキのドブレーテの活躍などで4-0の完勝。昨季ファイナリストに地力の差を見せつけ、ベスト4進出に王手をかけた。 敵地で惨敗となったドルトムント。先週末に行われたブンデスリーガのデア・クラシカーでは敵地でバイエルンと2-2のドロー。2度のビハインドを追いついたものの、奇跡の逆転突破を目指すホームでのリターンレグに弾みを付けられる。ニコ・コバチ監督はその一戦から先発4人を変更。負傷でメンバー外のジャンに代えてベンセバイニを起用したほか、リエルソン、エズジャン、ブラントに代えてヤン・コウト、エンメチャ、アデイェミを起用。より攻撃的な[3-4-3]の布陣で臨んだ。 一方、大きなアドバンテージを得て敵地に乗り込んだバルセロナ。直近のラ・リーガではレガネスに苦戦も、1-0で競り勝って公式戦連勝を達成。そのレガネス戦からは先発4人を変更。負傷のバルデの代役にマルティン、イニゴ・マルティネス、ペドリ、エリック・ガルシアに代わってクバルシ、フレンキー・デ・ヨング、ガビを起用した。 黄色い壁の圧倒的な後押しを受けて、キックオフ直後からアグレッシブさを全面に押し出したドルトムント。前がかりな守備と人数をかけた攻撃で押し込むと、その勢いのままに先制点を奪い切る。 9分、ボックス内に抜け出したグロスがGKシュチェスニーと交錯してPKを獲得。これをキッカーのギラシーが中央上部に蹴り込んで11分の先制点とした。 開始早々のゴールによって奇跡の逆転への機運高まるスタジアムの熱狂的な空気にもあてられて攻勢を継続するドルトムント。以降はオフサイド判定となったものの、グロスが裏抜けからゴールネットを揺らす場面やセットプレーからベンセバイニのヘディングシュートで2点目に迫る。 これに対して15分を過ぎた辺りから冷静さを取り戻したバルセロナは徐々に自分たちのリズムでボールを動かし、相手陣内の深い位置まで侵攻。さらに、レヴァンドフスキの正確なポストワークを活かしてフェルミン・ロペスやハフィーニャが左サイドで背後を取って際どい場面も作り出す。 前半半ばから終盤にかけてはバルセロナがボールを保持したものの、カウンターを軸に背後を狙うドルトムントがアデイェミを起点により効率よくフィニッシュまで繋げていく。スタッツではドルトムントがシュート10本枠内7本、バルセロナがシュート1本枠内0本と圧倒したが、スコアは1-0での折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も押し込んだドルトムントがいきなりゴールをこじ開ける。49分、右CKの場面でファーへのクロスをベンセバイニがゴールライン際で頭で折り返すと、これをゴール右で競り勝ったギラシーが頭で押し込み、ハフィーニャに並ぶ今季CL得点ランキングトップの12ゴール目を挙げた。 これで再びスタジアムのボルテージが上がったが、バルセロナも反発力を示す。54分、クンデの縦パスに反応したフェルミンが右サイド深い位置からグラウンダーのクロスをGKとディフェンスラインの間に送り込むと、手前でクリアを試みたDFベンセバイニのクリアミスを誘発。これがニア下に決まってオウンゴールで1点を返した。 ツキにも見放されたダメージが残る失点によってドルトムントの勢いに陰りが見え始める。より安定してゲームをコントロールできるようになったアウェイチームは、ガビを下げてペドリ。70分にはラミン・ヤマルとフェルミンに代えてフェラン・トーレス、エリック・ガルシアとフレッシュな選手をピッチに送り込む。 これに対してドルトムントもエンメチャ、バイアーに代えてレイナ、デュランヴィルとより攻撃的なメンバーを投入。すると76分、右サイドでDF2枚を相手に見事な突破を見せたヤン・コウトが深い位置からグラウンダーのクロスを供給。DFアラウホのクリアがゴール右のギラシーの足元に入ると、背番号9が左足シュートを蹴り込んでハットトリックを達成。得点ランキングでも単独首位に立った。 この直後にはヤン・コウト、アデイェミを下げてバイノー=ギッテンスの投入でさらに前がかるホームチーム。78分にはそのブラントが裏抜けからゴールネットを揺らしたが、オフサイドでゴールとはならず。 その後、後半終盤にかけては猛攻を仕掛けるドルトムント、専守防衛のバルセロナという構図の下で試合が進んだが、割り切って守備に力を注いだバルセロナがこれ以上の失点は許さず。 この結果、ドルトムントがホームで意地の勝利も及ばず。25試合ぶり2025年初黒星となったものの、2戦合計3-5で逃げ切ったバルセロナが6シーズンぶりのベスト4進出を決めた。 ドルトムント 3-1(AGG:3-5) バルセロナ 【ドルトムント】 セール・ギラシー(前11[PK]、後4、後31) 【バルセロナ】 オウンゴール(後9) 2025.04.16 06:05 Wed
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【CL準々決勝プレビュー】バルサ逃げ切り濃厚もホームチームは黄色い壁を背に奇跡狙う《ドルトムントvsバルセロナ》

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、ドルトムントvsバルセロナが日本時間15日28:00にBVBシュタディオンでキックオフされる。初戦大勝のバルサ逃げ切り濃厚も、ホームチームが黄色い壁を背に奇跡の逆転狙う強豪対決の第2ラウンドだ。 9日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われた1stレグはホームのバルセロナが4-0の快勝。試合序盤から主導権を握ると、25分にセットプレー流れからFWハフィーニャのゴールで先制に成功。後半も開始直後にトリデンテの連携から古巣対戦のFWレヴァンドフスキ、66分には再びレヴァンドフスキ、77分にはFWラミン・ヤマルのファインフィニッシュで強力トリデンテが揃い踏み、守備でも相手に一矢報いることも許さずの完勝となった。 敵地で惨敗となった昨季ファイナリストは崖っぷちを通り越して、ベスト敗退が決定的な状況だ。先週末に行われたブンデスリーガのデア・クラシカーでは敵地でバイエルンと2-2のドロー。ロングカウンターとセットプレーからFWバイアー、DFアントンのゴールで2度のビハインドを追いついた点は評価に値するが、試合全体を通しては劣勢の戦いとなった。これまで1度も勝利がない相手に4点差を撥ね返しての逆転突破には奇跡を必要とするが、ゲルベ・ヴァントの後押しを背に気概を示したい。 一方、地力の差を見せつける内容で初戦を制したバルセロナはベスト4進出がほぼ決定的な状況だ。また、熾烈なリーグタイトルレースが続くなかで先週末はレガネス相手に思わぬ苦戦を強いられたが、ターンオーバーも敢行し相手のオウンゴールで挙げたゴールを守り切ってウノセロ勝利。良い流れを継続して敵地へ乗り込む。 ◆ドルトムント◆ 【3-4-1-2】 ▽予想スタメン GK:コベル DF:アントン、ジャン、ベンセバイニ MF:リエルソン、チュクエメカ、グロス、ブラント、スベンソン FW:ギラシー、バイアー 負傷者:DFマネ、シュロッターベック、MFザビッツァー 出場停止者:なし 出場停止者はおらず、逆にサスペンション明けのグロスが復帰となる。負傷者に関しても初戦から変更はない。 初戦は[4-5-1]の形で惨敗しており、今回は直近のリーグ戦で採用している[3-5-2]への変更が見込まれる。攻撃的に戦うことを想定したメンバー予想となったが、ジューレやエンメチャ、前線を2シャドーにしてバイノー=ギッテンスやアデイェミの起用もありそうだ。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:シュチェスニー DF:クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、マルティン MF:フレンキー・デ・ヨング、ペドリ MF:ラミン・ヤマル、フェルミン、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ 負傷者:GKテア・シュテーゲン、DFバルデ、MFカサド、ベルナル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはバルデが数週間の離脱となったが、ダニ・オルモの復帰は朗報だ。 スタメンはバルデの代役にマルティンを起用する以外、1stレグを踏襲する可能性が高い。ターンオーバーを行う場合はアラウホ、ガビ、エリック・ガルシア辺りにチャンスがある。 ★注目選手 ◆FWセール・ギラシー(ドルトムント) ゴール託される主砲。今季最多失点は4失点も、最大2点差負けしか経験していないバルセロナに対して、逆転突破には最低4ゴールが必要なドルトムント。そうなると、大量得点を奪う上で活躍が求められるのはエースストライカーのギラシーだ。今大会ではここまで対戦相手のハフィーニャ(12点)、レヴァンドフスキ(11点)に続く3位タイの10ゴールを記録。ただ、直近の公式戦10試合では前線で存在感を示す一方で2ゴールにとどまっている。それでも、ゴールに迫るシーンには多く絡んでおり、最後の仕上げの部分で微調整を行いつつ、奇跡をもたらす複数ゴールを期待したいところだ。 ◆FWラミン・ヤマル(バルセロナ) カウンターの起点。敵地で逃げ切りを図る構図となり、守護神シュチェスニーやクバルシ、バルデの代役を担うマルティンら守備陣。ゲームメイクを担うペドリのパフォーマンスも重要となるが、フリック監督としては“攻撃は最大の防御”という姿勢でベスト4進出を目指すはずだ。その意味では前にリスクをかけたいドルトムントに対して、背後への脅威を見せられる左利きアタッカーの存在がカギを握る。ドリブル突破など個人での打開力に加え、持ち味のキープ力と高精度のラストパスを武器にフェルミンを含めた2列目、3列目からの飛び出しを促してカウンターの起点として存在感を示したい。 2025.04.15 18:30 Tue
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今季限りで引退決断のフンメルス、急転直下のドルトムント復帰のプランが!? クラブW杯のために復帰か

今シーズン限りでの現役引退を発表したローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)だが、古巣で最後の仕事をする可能性が浮上している。 バイエルンの下部組織育ちのフンメルスは2007年1月にファーストチームに昇格、2008年1月にドルトムントへとレンタル移籍すると、そこでの活躍が認められ2009年7月に完全移籍。チームの中心選手としてブンデスリーガ連覇などに貢献した。 その後、2016年7月にバイエルンへと復帰。ライバル間での移籍となり大きな話題となった中、2019年7月に再びドルトムントへと移籍。2024年7月に退団するも、今シーズンはローマでプレーしていた。 そのフンメルスは、今シーズン限りでの引退を宣言。スパイクを脱ぐ覚悟を示したが、ドイツ『ビルト』によれば、ドルトムントに復帰する可能性があるようだ。 ドルトムントは、今夏アメリカで行われるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場。しかし、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの左ヒザの半月板損傷で重傷となり、守備陣が不安定に。そこで考えられたのが、クラブW杯に向けてフンメルスを獲得するというプランだ。 具体的な話には発展していないものの、短期間の問題解決には魅力あるプランに。フンメルスはドルトムントのサッカーを理解しており、現時点でのパフォーマンスを見て問題はない。 ニコ・コバチ監督はフンメルスについて「多くのことが書かれ、語られてきた。マッツは並外れたサッカー選手で、人生で多くのことを成し遂げてきた。ドルトムントでも素晴らしい地位を築いている。もちろん、私も個人的にその話を聞いた」と、噂は耳に入っているとコメントしていた。 自身が愛し、結果も残してきたドルトムント。世界との戦いで困っている古巣を助ける準備は、本人にはありそうだ。 2025.04.11 23:55 Fri
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板倉滉がドイツ国内でステップアップか? 複数強豪クラブが関心

ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)にドイツ国内でのステップアップの可能性が取り沙汰されている。ドイツ『Rheinische Post』が報じている。 2022年7月の加入以降、ボルシアMGのディフェンスラインの主軸として活躍している板倉。しかし、クラブとの現行契約は2026年夏までとなっており、ここまでブンデスリーガ7位と来季ヨーロッパ出場権獲得の可能性を残しているものの、今夏の売却の可能性が報じられる主力の一人となっている。 今年1月にも獲得への動きを見せたPSVを始めヨーロッパの複数クラブが関心を示しているが、『Rheinische Post』の最新報道ではドイツ国内でのステップアップの可能性もあるという。 現在、板倉に対しては来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決定的なバイエルン、レバークーゼンの2強に加え、ドルトムントとフランクフルトという強豪2チームも同じく関心を示している。 ブンデスリーガでの豊富な経験に加え、4バックと3バックの両方で遜色なくプレーできる日本人DFはいずれのクラブでも十分にポジション争いできるレベルだが、国内でのステップアップを選択するのか…。 2025.04.19 17:30 Sat
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ストライカーが欲しいチェルシー、バルセロナ戦でハットなどCLで13ゴールのギラシーを狙う? 契約解除金は113億円

チェルシーがストライカー補強に動いている中、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)の獲得に動くことになるようだ。イギリス『Caught Offside』が伝えた。 これまでフランスやドイツの数多くのクラブを渡り歩いてきたギラシー。リール、オセール、ケルン、アミアン、スタッド・レンヌ、シュツットガルトでプレーし、今シーズンからドルトムントに完全移籍で加入した。 渡り鳥状態だったギラシーだったが、ドルトムントでは大活躍。ブンデスリーガでは25試合に出場し15ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴール5アシストを記録。バルセロナとの準々決勝2ndレグではハットトリックの活躍を見せるなど、大きな結果を残している。 当然多くのクラブが関心を寄せており、ミランやユベントスなどが関心を寄せている中、ドルトムント移籍前から注目していたチェルシーも関心を強めているという。 ギラシーには6000万ポンド(約113億3000万円)の契約解除条項が存在しているとのこと。2028年夏までドルトムントと契約しており、高額な移籍金が必要だが、チェルシーには投資できるだけの資金がある。 エンツォ・マレスカ監督の下で今季はトップ4入りを目指せるチームだが、さらに強化するためには信頼できるスコアラーが必要に。ギラシーはうってつけとも言えるが、果たしてどういった展開となるか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】ギラシーがCLバルセロナ戦でハットトリックの活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YcZ7r4PvwNc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 20:50 Fri

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