「この気持ちは説明できない」64年ぶりW杯出場を決めたベイル、コンディション不良も奮起「ちょっと空回りした」
2022.06.06 09:12 Mon
ウェールズ代表のFWガレス・ベイルが、64年ぶりのワールドカップ(W杯)出場を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。
ロシアの軍事侵攻により3月に開催予定だった試合が延期して開催。スコットランド代表を破り、勢いに乗るウクライナを迎えた。
互いにアグレッシブに戦う中、ウェールズはGKウェイン・ヘネシーが好セーブを連発。すると34分、ボックス手前からのFKをベイルが低弾道のシュートで狙うと、これがオウンゴールを誘発。そのゴールを守り切り、1-0で勝利。1958年のスウェーデン大会以来となるW杯出場を決めた。
「ウェールズのサッカーの歴史の中で、最大の結果だ。僕たちはみんな我を忘れているよ」
「それは、願い続けてきた夢であり、スタートしてから取り組んできたことだった」
「僕たちの素晴らしいファンみんなのためだ。この気持ちは説明できない」
しかし、そのベイルはコンディションが良かったわけではないとコメント。それでもキャプテンとしての役目を果たした。
「ここ数週間は、腰が痙攣していてあまりプレーしていなかった。だから、できることをやっただけだ」
「僕はピッチで全力を尽くした。ちょっと空回りしてしまったね」
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5日、カタールW杯の欧州予選プレーオフ決勝が行われた。ヨーロッパからの最後の1枠を決める戦い。ウェールズは、16年ぶり2回目の出場を目指すウクライナ代表と対戦した。互いにアグレッシブに戦う中、ウェールズはGKウェイン・ヘネシーが好セーブを連発。すると34分、ボックス手前からのFKをベイルが低弾道のシュートで狙うと、これがオウンゴールを誘発。そのゴールを守り切り、1-0で勝利。1958年のスウェーデン大会以来となるW杯出場を決めた。
キャプテンとして先発出場し、オウンゴールを誘発したベイルは、『スカイ・スポーツ』のインタビューでW杯出場を喜んだ。
「ウェールズのサッカーの歴史の中で、最大の結果だ。僕たちはみんな我を忘れているよ」
「それは、願い続けてきた夢であり、スタートしてから取り組んできたことだった」
「僕たちの素晴らしいファンみんなのためだ。この気持ちは説明できない」
しかし、そのベイルはコンディションが良かったわけではないとコメント。それでもキャプテンとしての役目を果たした。
「ここ数週間は、腰が痙攣していてあまりプレーしていなかった。だから、できることをやっただけだ」
「僕はピッチで全力を尽くした。ちょっと空回りしてしまったね」
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