「どうなるかわからない」ヴァランの去就はユーロ後と語るレアル会長「出て行きたければそう言うだろう」
2021.06.25 12:10 Fri
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、フランス代表DFラファエル・ヴァランについて語った。
ヴァランの獲得を狙っているのは、マンチェスター・ユナイテッドと報じられ、来季フリーで退団するのを避けたいマドリーとしては、今夏売却するという話も出ていた。
そんな中、スペインのラジオ局『オンダ・セロ』の人気番組『エル・トランシストール』に出演したペレス会長がヴァランについて言及。現在フランス代表として参加しているユーロ2020が終わった後に話すとした。
「我々は彼と話はしていない。サインや更新はユーロの後になる」
「彼へのオファーは受け取っていない。長年ここにいて、とても良いパフォーマンスを見せている。彼が出て行きたければそう言うだろう。そして残りたい時も、そう言うはずだ」
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2011年夏にRCランスから17歳でマドリー入りして以降、公式戦通算360試合の出場数を誇るヴァラン。センターバックの主軸として4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験するなど、数々のチームタイトル獲得に貢献してきた。誰もが認めるマドリーの中心選手の1人だが、現行契約は2022年6月まで。クラブは契約を延長したいと考えている一方で、他クラブからの関心も強く寄せられている。そんな中、スペインのラジオ局『オンダ・セロ』の人気番組『エル・トランシストール』に出演したペレス会長がヴァランについて言及。現在フランス代表として参加しているユーロ2020が終わった後に話すとした。
「どうなるかわからない。彼がユーロから戻ってきたら会うことになっている。(契約は)あと1年だ」
「我々は彼と話はしていない。サインや更新はユーロの後になる」
「彼へのオファーは受け取っていない。長年ここにいて、とても良いパフォーマンスを見せている。彼が出て行きたければそう言うだろう。そして残りたい時も、そう言うはずだ」
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