引退の盟友リベリにロッベンがメッセージ 「“ロベリー”でいられるのはいつまでも光栄」
2022.10.26 12:00 Wed
元オランダ代表FWのアリエン・ロッベン氏がバイエルン時代の盟友である元フランス代表MFフランク・リベリに労いの言葉を贈った。2人は2009年~2019年までの10年間にわたり、バイエルンで共闘。チームメイトとして8度のブンデスリーガ優勝や、チャンピオンズリーグ(CL)制覇などで多くの喜びを共有した一方で、2人もファンの間で“ロベリー”の愛称で愛され、クラブ最高の時代を彩った。
ロッベン氏は一度引退してから古巣フローニンヘンで復帰したが、2021年夏に改めて現役生活に幕。リベリはフィオレンティーナとサレルニターナを渡り歩き、イタリアで現役を続けたが、ヒザのケガに悩まされ、21日に現役引退を表明している。
今季の最中に現役引退という大きな決断を下したリベリにロッベン氏も反応。自身のSNSを介して、バイエルン時代の2人が映った懐かしい写真とともに、メッセージを綴った。
「友よ、すべてにありがとう! ピッチの中でも外でも、いつも君と一緒にいられてすごく嬉しかった。自分が成し遂げたすべてを本当に誇らしく思っていい! これまでも、そしてこれからも、“ロベリー”でいられるのは光栄だ。これからは家族との時間を楽しんでくれ。またね!」
ロッベン氏は一度引退してから古巣フローニンヘンで復帰したが、2021年夏に改めて現役生活に幕。リベリはフィオレンティーナとサレルニターナを渡り歩き、イタリアで現役を続けたが、ヒザのケガに悩まされ、21日に現役引退を表明している。
「友よ、すべてにありがとう! ピッチの中でも外でも、いつも君と一緒にいられてすごく嬉しかった。自分が成し遂げたすべてを本当に誇らしく思っていい! これまでも、そしてこれからも、“ロベリー”でいられるのは光栄だ。これからは家族との時間を楽しんでくれ。またね!」
1
2
アリエン・ロッベンの関連記事
サレルニターナの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
アリエン・ロッベンの人気記事ランキング
1
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri2
3冠を手繰り寄せる左手、CL決勝でジュリオ・セーザルがロッベンの十八番を阻止【アンビリーバブル・セーブス】
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。 しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。 今回は元ブラジル代表GKのジュリオ・セーザル氏が見せたセーブだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2ZkYybHBJRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> フラメンゴでキャリアをスタートさせたジュリオ・セーザル氏は、2005年1月にインテル加入後、直後の半年間だけキエーボにレンタル移籍。インテル復帰後は、5度のセリエA優勝や、1度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など数々のタイトルに貢献した。 中でも、2009-10シーズンのCL決勝バイエルン戦でのセーブは見事だった。 インテル1点リードで迎えた65分、クリアボールのこぼれ球をバイエルンFWアリエン・ロッベンがインテル陣内ボックス外で拾う。ボックス内に差し掛かろうかというところで、ロッベンは十八番でもある左足でのコントロールシュートを放った。 いつもの角度、いつもの弾道に「入った」と思ったサポーターも多いのではないだろうか。しかし、思い切りジャンプしたジュリオ・セーザルは、懸命に手を伸ばし、何とか左手でセーブした。このシュートは枠をとらえていた。 その後、インテルはFWディエゴ・ミリートが追加点を記録し、そのまま2-0で勝利。CL制覇とともに、セリエA、コッパ・イタリアとの3冠を達成したのだった。 2020.06.23 20:30 Tue3
世界最高のサイドバック ペップ・バイエルンの要だった、フィリップ・ラーム【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏(36)だ。 <div id="cws_ad">◆ラームがブンデスリーガで決めた全ゴール集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2SkJXcW1QRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 11歳からバイエルンの下部組織に所属していたラーム氏は、2002年にトップチームデビュー。しかし、当時は右サイドバックに元フランス代表DFウィリー・サニョル氏、左サイドバックに元フランス代表DFビセンテ・リザラズ氏が在籍していたため、出場機会には恵まれず。翌年にレンタルでシュツットガルトに加入した。 初めは右サイドバックのみでの起用が見込まれていたが、当時シュツットガルトを率いていたフェリックス・マガト監督が左サイドバックにコンバートすると、公式戦40試合に出場しその柔軟性と才能を見せ付けた。 経験を積み成長を遂げ2005年からバイエルン復帰を果たすと、2007年からは本職の右サイドバックでプレー。2009年に加入した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンとは好連携を築いた。 2011年からはキャプテンを引き継ぎ、2011年3月12日のブンデスリーガ第26節のハンブルガーSV戦ではバイエルンでの100戦連続スタメン出場を果たすなど、絶対的な存在となっていたラーム氏は、2013-14シーズンに就任したジョゼップ・グアルディオラ監督のもとではアンカーとしてもプレー。守備能力だけでなく、ゲームメーカーとしても高い才能を持ち合わせていることを証明した。 現役ラストマッチとなった2016-17シーズンのブンデス最終節フライブルク戦では、87分に途中交代。スタジアムからのスタンディングオベーションを受け、ピッチを後にした。 バイエルンでは公式戦517試合に出場し16ゴール70アシストを記録。ブンデスリーガ優勝9回、チャンピオンズリーグ(CL)制覇1回など多くのタイトル獲得に貢献し、個人としても現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手に選出されている。また、DFでありながらキャリアを通じて退場処分になった経験がないという素晴らしい記録の持ち主でもある。 2020.09.13 11:00 Sun4
スカッとゴール! シュバインシュタイガーの地を這うようなミドルは爽快
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月10日にご紹介するのは、バイエルンのレジェンドで元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏が見せた弾丸ミドルシュートです。 <div id="cws_ad">◆シュバイニー砲炸裂!シュバインシュタイガーが決めた低弾道ミドル<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMOXp2c2J5aCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 地を這うような低い弾道のままゴールネットに突き刺さる。シュバインシュタイガー氏の技術も詰まった素晴らしいゴールです。 ◆ドイツの万能MF バイエルンユース出身のシュバインシュタイガー氏は生え抜きの主力選手として同クラブで長年活躍。当初はサイドハーフまたはトップ下の攻撃的なポジションでプレーしましたが、徐々にポジションを後ろに下げると、主戦場を中盤の底へ移し、優れたパスセンスに加え、中盤からの攻撃参加もこなす万能型のMFとして存在感を示しました。 2011年10月29日に行われたブンデスリーガ第11節のニュルンベルク戦では、豪快なミドルシュートを決めています。 バイエルンが試合開始早々に先制し、1-0で迎えた19分、左サイドの連携でDFフィリップ・ラームが相手ボックス内に侵入すると、中央のFWマリオ・ゴメスに横パスを送ります。ゴメスが後方のシュバインシュタイガーに落とすと、そのまま豪快なミドルシュート。ダイナミックなスイングから放たれたシュートは低い弾道のまま相手ゴールネットに突き刺さりました。 シュバインシュタイガー氏は2015年までバイエルンでプレー。フィリップ・ラーム氏をはじめ、フランク・リベリーやアリエン・ロッベンとともにバイエルンの黄金期を支えました。 2020.11.10 07:01 Tue5
オランダでフルタイム出場のDF板倉滉、ワールドクラスのロッベンは「めちゃくちゃ上手い」、練習で体感し成長
U-24日本代表は23日、国際親善試合のU-24アルゼンチン代表戦に向けた合宿2日目を迎えた。 東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。 合宿2日目、オランダのフローニンヘンでプレーするDF板倉滉がオンライン取材に応対。メディアの質問に応じた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティへと完全移籍。そのままフローニンヘンへレンタル移籍すると、2シーズンにわたってプレーしている。 2年目の今シーズンはここまでエールディビジで全27試合にフルタイム出場。センターバックとして主力を務め、試合中にはキャプテンマークを巻くこともある。 2シーズンプレーするオランダについては「オランダに行ってから2年ちょっと経っていますが、それこそ色々な相手、フンテラールなど色々な特徴を持った選手と対峙してきているので、その経験を積めているのはすごくポジティブなことです」とコメント。「海外に行ったのもそういった選手とやりあって勝ちたいと思って行ったので、アルゼンチンもイタリアでやっているFWもいるので楽しみですし、個人としてはそういった相手を抑えないといけないですし、オランダでやっている成果を見せたいと思います」と語り、ヨーロッパの1部リーグでレギュラーとしてプレーしている経験をぶつけたいとした。 その板倉が所属するフローニンヘンには、1年間のブランクがありながらも元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが今シーズンから復帰した。 チームメイトとして世界でもトップクラスの選手と過ごす板倉だが「学んだことというよりもめちゃくちゃ上手いです」とコメント。「世界のトップの選手とトレーニングできていることは自分にとってプラスですし、間近でトップの選手を見れる事は大事です」とコメントした。 そのロッベンの凄いところについては「ボールを持ったときに何をしてくるかが予測つかないとか、取られないです。そこは凄いと思いました」と語り、ワールドクラスの選手と対峙することでも成長を実感できるという。 また、海外に行ったことで身体にも変化が。「行った時より体重で見ても増えていますし、意識したというよりは、行って自分に足りないと気付いたところです」と語り、体づくりにも力を入れているとのこと。「もっともっと伸ばせるところなので、成長できるところかなと思います」とまだまだ成長させるつもりがあるようだ。 さらに、レギュラーとしてプレーすることで自信もついていると言い、「もう一対一では戦えると自分では思っています」とコメント。しかし「ディフェンスの選手なので、9回守れていても1回の失敗でやられてしまってはそれで終わりなので、そこのできるところの基礎づくりはやっていますし、次のアルゼンチン戦、フローニンヘンでもどんな相手でも負けないつもりでやっています」と語り、どんな相手でも負けるつもりはないと意気込んだ。 今回のU-24日本代表では、MF三好康児(アントワープ)やMF三笘薫、MF田中碧(ともに川崎フロンターレ)と、川崎フロンターレの下部組織時代のチームメイトが揃うこととなった。 この点については「碧も薫も三好もそうですけど、小学校から一緒にやっています。久々に会って嬉しかったです」と再会を喜んだ。 また「Jリーグで活躍しているのを海外から見ていたので、負けられないという気持ちにさせられました」と刺激を受けていると言い、「今回は同じチームなので、薫の良さも碧の良さも全部知っているので、コミュニケーション含めてやりやすいかなと思います」と、ピッチ内でも問題ないことを強調した。 東京オリンピック世代としては、2019年11月に対戦したコロンビア代表戦で屈辱の敗戦を喫している。 板倉は当時の試合を振り返り「コロンビア戦であそこにいたみんなが、(東京オリンピック)優勝という目標を掲げている中での敗戦だったので、あそこで自分たちはまだまだだと気づけました」とコメント。「あれから1年ぐらい経っていますが、色々な選手が試合に出て活躍して、個人の力を伸ばしていると思うので、短い期間ですがコミュニケーションをとって、アルゼンチン戦で濃いものにして、前のコロンビア戦とは違うものが見せられると思います」と語り、しっかりと成長しているところを結果で見せたいと意気込んだ。 また、当時の反省点については「あの試合は試合の中で修正がきかなかったですし、試合がうまく進んでいない中で、各々こうした方が良い、ああした方が良いということが擦り合わせられていなかったかなと思います」とコミュニケーションがピッチ上で足りなかったとコメント。「あれを経験できたことはこのチームではポジティブだと思いますし、あの敗戦を踏まえてコミュニケーションをとってアルゼンチン戦に迎えればと思います」と、しっかりと反省を出したいとした。 今回はU-24日本代表の活動に参加している板倉。しかし、本人の目はその先のA代表に向いている。 「個人としてはA代表でスタメンを取ることを目標にしています」 「自分も24歳で若くないので、日本代表でもスタメンに割って入る存在になる必要があるという気持ちです」 それでも、「今回はオリンピックの方に来ているので、そっちにフォーカスしていますし、時間も少ない中で集まれているので、集中して良いチームを作れるように意識しています」と語った。 最後に、今回対戦するアルゼンチン代表は東京オリンピックで金メダルを獲る上では対戦する可能性がある相手だ。 板倉は「僕たちが目指しているのは金メダルです」と改めて語り、「アルゼンチンは良いチームで強いと思いますが、倒さなくてはいけないです」とコメント。「オリンピックで金メダルを取るためには、良い機会だと思っているので、この短い期間でチームメイトとコミュニケーションをとってアルゼンチンを倒せるようにしたいと思います」と試合への意気込みを語った。 2021.03.23 23:25 Tueサレルニターナの人気記事ランキング
1
最下位サレルニターナのセリエB降格が決定…今季リーグ戦わずか2勝と低迷
サレルニターナは26日に行われたセリエA第34節の結果、セリエB(イタリア2部)への降格が決定した。 2021-22シーズンからセリエAで戦い続けてきたサレルニターナだったが、今シーズンは開幕12試合未勝利に陥るなど低迷。クラブは指揮官交代をカンフル剤にしようと、すでに今シーズンだけでパウロ・ソウザ監督、フィリッポ・インザーギ監督、ファビオ・リベラーニ監督、ステファノ・コラントゥオーノ監督と4人の指揮官が指揮を執るも、ここまでわずか2勝と不振から脱却できず、第10節以降は一度も最下位を抜け出せない状態が続いていた。 そんな中で26日に迎えたセリエA第34節のフロジノーネ戦、勝たなければセリエB降格となる中で残留を争うライバルとの直接対決となったが、力なく0-3で敗北。この結果、17位フロジノーネとの勝ち点差は「16」にまで広がり、4試合を残してのセリエB降格が決定した。 コラントゥオーノ監督は試合後、クラブ公式にて「数字的にも降格は時間の問題だった」とこの結果を覚悟していたことを明かしつつ、「我々にはここから再スタートして、重要な未来を創造する力を持っている」と力説し、クラブの将来性を信じるコメントを残している。 2024.04.27 14:10 Sat2
「感動的だ」サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!「2人ともレジェンド」「私の子供時代のアイドル」
サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手を交わした。 13日、セリエA第26節でミランとサレルニターナが対戦。ミランは前半終了間際にセットプレーからオリヴィエ・ジルーが先制ゴールを奪うが、後半に失点。その後は選手も入れ替え勝ち越しを狙うが、70分のPK判定がVARで取り消されたこともあり、そのまま1-1で終了。下位相手にホームで取りこぼす結果となった。 ミランにとっては痛い引き分けとなったが、試合前にはある出来事が。ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがサレルニターナの元フランス代表MFフランク・リベリテクニカルコーチと再会。握手を交わしていたのだ。 リベリ氏は2022年10月にサレルニターナとの契約を解除し、21年間の選手キャリアに終止符。イブラヒモビッチとは在籍クラブが被っていたことなどはないが、フィオレンティーナ時代には「ミランのイブラヒモビッチのような存在になりたい」と語ることもあった。 強面の2人はどちらも“悪童”として知られ、度々揉め事を起こした過去も。だが、近年は落ち着いてきているようで、この日もガッチリと握手。笑顔で記念撮影に応じていた。 2人の2ショットにはファンも「2人とも強そうだ」、「2人ともレジェンドだ」、「エモーショナルだ」、「私の子供時代のアイドル」と反響。選手とコーチという関係にはなったが、近年のサッカー界を彩っている2人の再会を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AC Milan(@acmilan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.14 19:45 Tue3
リベリ氏が来季バイエルンのユースコーチ就任か…サレルニターナからのスタッフ入りの要請を拒否
元フランス代表MFフランク・リベリ氏が、来季からバイエルンのユースコーチに就任する可能性があるようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 2022年10月に現役を引退したリベリ氏は、すぐに最後の所属クラブとなったサレルニターナのテクニカル・コーチに就任し指導者の道をスタート。これまでパウロ・ソウザ監督、フィリッポ・インザーギ監督、ファビオ・リベラーニ監督の下でコーチを務めてきた。 しかし、今季のサレルニターナは、ここまで2勝8分け19敗で最下位に低迷。19日には、今季3人目の指揮官となったリベラーニ監督の解任と、ステファノ・コラントゥオーノ氏(61)の新監督の就任を発表した。 『スカイ』によれば、古巣であるバイエルンが来季のユースチームのコーチにリベリ氏を招へいする可能性があると報じており、同紙ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏はリベリ氏がサレルニターナからコラントゥオーノ氏のコーチングスタッフ入りの要請を拒否し、現在も家族と共にドイツに滞在していると伝えている。 2024.03.21 00:40 Thu4
リベリ推薦のWGは誰? 自身の後継者に「“本当に似ている選手”はいないが…」
サレルニターナの元フランス代表FWフランク・リベリが、自身の後継者となりうる選手を挙げている。 バイエルンで長らく活躍し、9度のブンデスリーガ優勝にチャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップなど、キャリアを通じて総計26タイトルを手にしてきたリベリ。スピードや緩急、キレのあるドリブルでゴールの山を築いてきた。 今月7日に38歳の誕生日を迎えたリベリは、さすがに全盛期ほどの体力は期待できないものの、ボールを持てば常に存在感のあるプレーを見せており、今季加入のサレルニターナでは、キャプテンも務めながらセリエA18試合で2アシストを記録している。 リベリほどの実力と実績を備えた選手であれば、いわゆる“2世”と呼ばれる後継者も出てくるが、本人曰く自分と似ている選手はいないという。それでもかつての後輩に自身の面影を重ねることもあったようだ。 「“本当に似ている選手”はいないね。でも昔チームメートだった(キングスレー・)コマンと(フェデリコ・)キエーザに自分を重ねることができるのは認めないといけない」 「フィレンツェではフェデリコが他の選手とは何か違うものを持っていると気づいた。彼はいつも時速2000マイルで走っていて、同じ歳の頃の僕に少し似ているよ」 「時間が経てば、試合をうまくコントロールできるようになると思うよ」 2022.04.08 20:38 Fri5