「信じることが大事」CL決勝進出を賭けたマドリーとの大一番、守護神ノイアーは「敵地でもチャンスはある」
2024.05.08 18:20 Wed
GKマヌエル・ノイアーはCL決勝進出のチャンスはあると強調
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝への意気込みを述べた。『UEFA.com』が伝えている。
先週ホームで行われたCL準決勝1stレグで、レアル・マドリーと対戦したバイエルン。前半に失点を許しながらも試合をコントロールし、後半にはレロイ・サネ、ハリー・ケインのゴールで逆転に成功したが、終盤にPKから痛恨の失点を喫して2-2のドローに終わった。
この結果、バイエルンが2019-20シーズン以来となる決勝進出を果たすためには、8日に敵地で予定されるCL準決勝2ndレグで勝利が必要に。それでも、試合前日記者会見に出席したノイアーは強豪同士のビッグマッチに自信を示しており、決勝進出を実現させたいと意気込んでいる。
「両チームとも当日の調子次第だと思う。先制点がどちらに生まれるかがすべてになるはずだ。マドリーのようなチームとの対戦では、いつも小さなことが重要になる。ピッチ全体の集中力は非常に高まるだろうね。そして両チームとも、攻撃力が高い」
「このスタジアム(サンティアゴ・ベルナベウ)は特別であり、歴史的なものを持っている。ヨーロッパでこれほど素晴らしいスタジアムは他になく、誰もが興奮しているよ」
「自信はあるし、先週どんな試合ができたかもわかっているよ。それは相手もわかっているはずだ。ホームで彼らに勝つチャンスがあったのなら、ここでだってチャンスはあるだろう」
「このような試合を夢見ていたんだ。チャンピオンズリーグはクラブにおけるフットボール界最大のタイトルだ。そして、僕たちにはその大会で決勝に進むチャンスがある」
先週ホームで行われたCL準決勝1stレグで、レアル・マドリーと対戦したバイエルン。前半に失点を許しながらも試合をコントロールし、後半にはレロイ・サネ、ハリー・ケインのゴールで逆転に成功したが、終盤にPKから痛恨の失点を喫して2-2のドローに終わった。
この結果、バイエルンが2019-20シーズン以来となる決勝進出を果たすためには、8日に敵地で予定されるCL準決勝2ndレグで勝利が必要に。それでも、試合前日記者会見に出席したノイアーは強豪同士のビッグマッチに自信を示しており、決勝進出を実現させたいと意気込んでいる。
「このスタジアム(サンティアゴ・ベルナベウ)は特別であり、歴史的なものを持っている。ヨーロッパでこれほど素晴らしいスタジアムは他になく、誰もが興奮しているよ」
「とはいえ、こうしたスタジアムで、こうしたチームと対戦するときは、感情的になっても冷静さを保つ必要がある。自分たちを信じることが大事だ。僕たちは恐怖を抱くため、ここに来たわけではない」
「自信はあるし、先週どんな試合ができたかもわかっているよ。それは相手もわかっているはずだ。ホームで彼らに勝つチャンスがあったのなら、ここでだってチャンスはあるだろう」
「このような試合を夢見ていたんだ。チャンピオンズリーグはクラブにおけるフットボール界最大のタイトルだ。そして、僕たちにはその大会で決勝に進むチャンスがある」
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現役引退・内田篤人の功績、CL日本人最長出場記録
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バイエルンとトッテナムが2年連続プレマッチで対戦! 今年はアリアンツ・アレーナで
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナイテッドと王者を争うこととなる。 両チームは、8月7日にアリアンツ・アレーナで対戦することが決定した。 2024-25シーズンに向けてもプレシーズンで対戦している両者は、韓国で1度目の対戦。2度目はトッテナム・ホットスパースタジアムで3-2とバイエルンが勝利を収めていた。 2025.05.16 19:30 Fri2
バイエルンやPSGら強豪4クラブ、クリスタル・パレスのジェシー・デリー17歳に熱視線…U-18チームでは27戦20発
クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue3
伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」
▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri4
大躍進ジローナの右SB! 20歳アルナウにバイエルン&レバークーゼンが関心、安価な契約解除金が存在か
ジローナのU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)に対し、バイエルンとレバークーゼンが関心を寄せているという。ドイツ『キッカー』が伝えている。 今シーズンのラ・リーガで台風の目となっている昇格2年目ジローナ。第15節を終えた段階でも昨季王者バルセロナを抑え、首位レアル・マドリーに次ぐ2位と好調の彼らだが、そこで右サイドバックの1番手に君臨するのがアルナウ・マルティネス、通称アルナウだ。 アルナウは身長181cmで、右サイドバックとセンターバックを兼務。少年時代はバルセロナのカンテラで育つも、15歳からジローナへと移り、ファーストチーム昇格後、20歳にしてすでにクラブ通算109試合に出場している。今季はここまでラ・リーガ10試合に出場中だ。 そんなアルナウに関心を寄せるはレバークーゼン。右サイドバックにはオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)という若くて実力も伴った不動の存在が君臨も、超が付くほどの人気銘柄ゆえ、来夏のステップアップが濃厚…3500万〜4000万ユーロ(約54億3000万〜62億円)で旅立つものと推測されている。 また、アルナウに対してはドイツの絶対王者バイエルンも関心。ジローナは2025年6月までとなっているアルナウとの契約に2000万ユーロ(約31億円)という“比較的穏やか”な契約解除金を設けているとされ、メガクラブ・バイエルンがこの支払いに躊躇しないことは想像に難くない。 現段階でA代表から声はかかっておらず、まだまだ無名のアルナウだが、近い将来、早ければ来夏、スペインを飛び出してステップアップすることになるかもしれない。 2023.12.08 15:00 Fri5