レアル退団へと向かうナチョ、MLS行きが第一希望か

2024.05.04 15:49 Sat
アメリカ行きを望んでいるというナチョ
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アメリカ行きを望んでいるというナチョ
レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)はアメリカ行きを望んでいるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

昨シーズンはインテル移籍の噂もありながら、マドリーと新たに1年契約を結んだナチョ。キャプテンに就任した今シーズンはすでにスーペル・コパを制しており、ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得を目指して、この終盤戦を戦っている。

そんな中、再びマドリーとの契約満了が迫るナチョはフロレンティーノ・ペレス会長らクラブ首脳陣に退団の意思を伝達したと報じられていた。下部組織時代から在籍するマドリーを今度こそ離れる見込みだ。
『マルカ』によると、4月30日に行われたCL準決勝1stレグのバイエルン戦が最後のひと押しとなり、退団の意思がより一層固まったとのこと。先発したナチョは65分にベンチへと下がったが、本人はこの状況をよく理解できなかったという。

移籍先に関しては金銭ではなく、サッカー以外の挑戦も求めている模様。サウジアラビア行きのほか、ヨーロッパにとどまる選択肢もあったが、アメリカを次の目的地と定め、メジャーリーグ・サッカー(MLS)でプレーする決意を固めているようだ。

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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