C・ロナウドの飛び抜けたプロ意識…アデバヨール氏が“たった半年”のマドリー時代に感謝する理由「練習2時間前に誰もいないはずのジムから物音がするんだよ…」
2025.01.24 16:31 Fri
アデバヨール氏はC・ロナウドに感銘を受けたという
元トーゴ代表FWのエマヌエル・アデバヨール氏が、レアル・マドリー時代のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現アル・ナスル)とのエピソードを明かした。西アフリカの小国トーゴを2006年ドイツW杯へ導いた同国史上No.1フットボーラー、アデバヨール氏。クラブキャリアはアーセナルやマンチェスター・C、トッテナム等でプレーした。
陽気なキャラクターで愛された男は指導者業へ入らず、トーゴのスポーツ大臣にA代表監督就任を打診されても「僕には無理!」とお断り。
そんなアデバヨール氏は現役時代の2011年にマドリーでプレー。シティからのレンタル加入でわずか半年だったが、当時マドリーにはC・ロナウドが所属しており、アデバヨール氏はそのプロ意識に感銘を受けたという。ポッドキャスト『Takes from the terrace』に語った。
「たった半年のマドリード生活でも、あの男と一緒にプレーする機会を得られたことを感謝しないわけにはいかないね。C・ロナウドだ」
「覚えてる人はいるかな?」
「僕はかなりの批判を受けながらのマドリー加入だった。不要な選手だとね。だから、クラブから『最初の2週間は、練習開始1時間前には必ずクラブハウスへ来い』『そういったところから姿勢をアピールするんだ』と指示された」
「僕は初日、指示された時間よりもさらに1時間早い午前8時30分にクラブハウスへ来た。10時30分の練習スタートまで2時間もあるし、それが一番乗りだろうと。僕がプロフェッショナルであると誰もが認めてくれるだろうとね」
「ところが、誰もいないはずのジムから物音がするんだ。理学療法士に聞いたら『ああ、クリスティアーノがいつもこの時間からいるんだよ』ってね。僕は2番目の到着だったわけだ」
「そこでC・ロナウドとの挨拶だ。会話を交わすなかで『いつも何時に来ているの?」と聞くと、彼は『7時だよ』とさ…(笑) こっちが呆気に取られていると『助けになれることがあったら何でも言ってくれ』と言ってくれたよ」
「彼は今年で40歳か…まだまだ第一線の選手であることが僕は嬉しいね。今でもクリスティアーノ・ロナウドの活躍を見るたび、僕はあの出来事を思い出して美しい気分に浸る」
陽気なキャラクターで愛された男は指導者業へ入らず、トーゴのスポーツ大臣にA代表監督就任を打診されても「僕には無理!」とお断り。
「たった半年のマドリード生活でも、あの男と一緒にプレーする機会を得られたことを感謝しないわけにはいかないね。C・ロナウドだ」
「僕は今なお、彼のメンタリティ、人柄、パーソナリティに敬意を抱いているよ。一瞬たりとも『最高の選手になりたい』という意識を排除しない姿勢は僕に衝撃を与えたんだ」
「覚えてる人はいるかな?」
「僕はかなりの批判を受けながらのマドリー加入だった。不要な選手だとね。だから、クラブから『最初の2週間は、練習開始1時間前には必ずクラブハウスへ来い』『そういったところから姿勢をアピールするんだ』と指示された」
「僕は初日、指示された時間よりもさらに1時間早い午前8時30分にクラブハウスへ来た。10時30分の練習スタートまで2時間もあるし、それが一番乗りだろうと。僕がプロフェッショナルであると誰もが認めてくれるだろうとね」
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アーセナルで活躍も“嫌われた”アデバヨールが現役引退
アーセナルやマンチェスター・シティ、トッテナムで活躍した元トーゴ代表FWエマヌエル・アデバヨール(39)が21日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。 「最高なことから最低なことまでプロ選手として私のキャリアは信じられないような旅だった。そんな中でも常に私のファンであった人たちに感謝している。今後、何が起こるかを楽しみにしているよ!」 メスで頭角を現した大型ストライカーのアデバヨール。足元の技術も巧みな点取り屋はその後、モナコを経て2006年夏にアーセナルへ移籍。 2007-08シーズンにはFWティエリ・アンリがバルセロナに移籍した中、エースとして活躍。プレミアリーグで24ゴールを挙げた。 その後はマンチェスター・シティ、レアル・マドリー、トッテナムとビッグクラブを渡り歩いたが、シティ在籍時の2009-10シーズン、ゴールセレブレーションでアーセナルサポーターのいる逆サイドのゴールまで全力で走って向かった挑発行為はアデバヨールの語り草となっている。 トッテナム退団後はクリスタル・パレスでプレー。プレミアリーグ通算では242試合の出場で97ゴール41アシストをマークした。キャリア終盤はトルコのバシャクシェヒル、カイセリスポル、パラグアイのオリンピア、そして母国のセマッシでプレー。2021年7月より所属クラブがない状況だった。 トーゴ代表としては85試合に出場して32ゴールを記録。2007年にはトーゴ人として初めてアフリカ年間最優秀選手に輝いていた。 2023.03.22 01:30 Wed3
アデバヨール氏がトーゴ代表監督就任? スポーツ大臣直々のご指名に対し…「自分の気質は…」
プレミアリーグを彩った名ストライカー、元トーゴ代表FWエマヌエル・アデバヨール氏(39)が指導者転身の可能性について語った。イギリス『サン』が伝えている。 西アフリカの小国トーゴを2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)出場に導いたアデバヨール氏。すらりとした192cmの長身ストライカーは、A代表通算66試合29ゴールを記録した同国史上最高のフットボーラーであると同時に、陽気なキャラクターで今なお愛される39歳だ。 クラブキャリアはプレミアリーグ歴が長く、アーセナルにトッテナム、クリスタル・パレス、また黄金時代到来前のマンチェスター・シティでもプレー。その他、レアル・マドリー、モナコなどでも活躍し、最後は母国トーゴで昨年3月にスパイクを脱いだ。 そんなアデバヨール氏、現役引退から1年近く経過し、今月26日で40歳を迎えるなか、近々トーゴのスポーツ大臣と面会し、とある協議に臨むことを現地メディアに明かした。 どうやらトーゴ代表監督就任を要請されてきた模様。(アフリカではサッカーへの政治介入が珍しくない) しかし、「自分の気質は指導者向きじゃない。コーチにはなれないよ」としてすでに断りを入れ、代わりにアドバイザー的な立ち回りの役職創設に向け、話し合う予定とのことだ。 「若い兄弟(代表選手)たちに同行し、私の経験を共有することでなら貢献できるだろう。W杯でもプレーしたし、アフリカ・ネーションズカップでは準々決勝まで進んだ。ビッグゲームへの心理的対処は私が伝えていくべき要素だと思う」 「どうすればトーゴに貢献できるか私自身も知りたい。今開催中のアフリカ杯2023が終われば、大臣にまた会う予定だよ」 現役時代にプレミアリーグ通算97ゴールを叩き出し、アーセナル時代の2007-08シーズンにはPFA年間ベストイレブンを受賞したアデバヨール氏。今後の指導者転身は頭にないようだ。 2024.02.09 15:55 Friレアル・マドリーの人気記事ランキング
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