W杯制した新監督率いるモロッコがザンビア下し先勝!マイ仙台オケケ先発のナイジェリアはホームで白星【パリ五輪アフリカ最終予選】

2024.04.06 16:15 Sat
決勝点を挙げたモロッコのアヤネ(左)と、ナイジェリアのアジバデ(右)
Getty Images
決勝点を挙げたモロッコのアヤネ(左)と、ナイジェリアのアジバデ(右)
パリ・オリンピック女子サッカーのアフリカ最終予選第1戦2試合が5日に各地で行われ、モロッコナイジェリアが先勝した。2枠を巡っての最終予選を迎えているアフリカ勢。東京オリンピックで五輪初出場を果たし、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)ではなでしこジャパンともグループステージで同居したザンビア女子代表が、2023年のW杯では初のノックアウトステージ進出を果たしたモロッコと対戦。アウェイのモロッコが2-1で勝利を収めた。

モロッコは、スペイン女子代表を率いて2023女子W杯を制したホルヘ・ビルダ監督が昨年10月に新指揮官へ就任。互いに決定機を生かせない前半は、33分に不運なハンドでモロッコがPKを献上したが、GKカディジャ・エル・ルミチのセーブで難を逃れると、前半終了間際にジネブ・レドゥアニが左45度からのスーパーゴールを決め、先制に成功する。
終盤はザンビアの猛攻を受け、80分にはFKからルショモ・ムウェンバに同点ゴールを許したが、試合終了直前にロゼラ・アヤネ(トッテナム)が劇的な決勝点をマーク。敵地戦を白星で飾った。

もう1試合のナイジェリア女子代表vs南アフリカ女子代表は、WEリーグのマイナビ仙台レディースに所属するDFオケケも先発したナイジェリアがホームで勝利。43分にラシーダット・アジバデ(アトレティコ・マドリー)が決めたPKが決勝点となり、4大会ぶりの出場へ向けて先手を取っている。
第2戦はホーム&アウェイを入れ替え、いずれも9日に行われる。

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ユニフォームのデザインを巡って、大きな騒動に発展している。 イギリス『BBC』によると、モロッコの文化省が「アディダス」を非難しているとのこと。モロッコ文化をアルジェリア代表のユニフォームに使用していると訴えている。 モロッコ人弁護士のムラド・エラジュティ氏は、モロッコの陶器のデザインによくみられる「ゼリージュ」という彩り豊かな幾何学模様が、アルジェリア代表のユニホームで採用されていると主張。モロッコ文化賞の代理として、アディダスに法的警告を行った。 エラジュティ氏は、アディダスのトップであるカスパー・ローステッド氏に書簡を送り、新たなデザインが「文化の盗用」であり、「モロッコの遺産の1つを盗み、文化を盗用している」としていた。 また、アディダスに対し、このデザインを2週間以内に中止するように依頼しているという。 アルジェリアとモロッコは隣接しており、2000kmの国境を有している。ともにフランスから独立した国家であり、たびたび紛争も起こっている。 そして1994年に治安上の理由から、両国間の国境は閉鎖。2021年にはモロッコとの全ての外交関係をアルジェリアが断ち切っていた。 アディダスは24日に、「文化と歴史にインスパイアされている。ロイヤルティに合わせ作られた」とし、2022-23シーズンのホームキットとアウェイキットを発表。アルジェリアのミシュワール宮殿から着を得たとしている。 なお、アルジェリアはカタール・ワールドカップ(W杯)には出場しない。 <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが発表した問題視されているアルジェリア代表ユニフォーム(3枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ci5MnmiNzDN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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「41歳は人生の盛り」W杯から去るC・ロナウドは4年後も? 姉が心境を綴り代表チームに不満「ポルトガルはW杯以上のものを失った」

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの姉であるカティア・アヴェイロさんが、弟について言及した。 10日、カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝で、ポルトガルはモロッコ代表と対戦した。 今大会のダークホースとして予想を超える躍進を見せるモロッコ。アフリカ勢として初めてベスト4入りを目指す中、ポルトガルも悲願の優勝に向けて勝ち上がりたいところだ。 この試合もベンチスタートとなったC・ロナウドだったが、チームは前半に失点。すると51分と早い段階でピッチに立つ。 トップに入ったC・ロナウドはマークを引きつけるも、周りの選手が効果的なプレーはできず。終盤にはスルーパス1本に抜け出しシュートを放ったが、これもGKボノに止められてしまった。 結局、大きな見せ場を作ることなく、チームも敗戦。ベスト8で姿を消すこととなった。 現在37歳、今大会が最後のW杯とも見られているC・ロナウド。しかし、アヴェイロさんはインスタグラムのストーリーズで「41歳は人生の盛りにある」と投稿。C・ロナウドは2026年のW杯に出るとなると41歳という計算になり、次も弟のプレーに期待するという憶測も出ている。 一方で、続くストーリーズでは「ポルトガルはW杯以上のものを失った」とつづり、「ネズミ(低レベルなクラブの活動家)の集団が、スイスの勝利をC・ロナウドに対する勝利と祝った時、W杯を失うことになった」とし、「代表チームには団結力がない。国ではあるけど、ポルトガルには教訓がまだない」と綴り、C・ロナウドをスタメンから外してラウンド16でスイス代表に大勝した際に、C・ロナウドを排除しようとした動きに皮肉を綴った。 果たしてC・ロナウドはどのような決断を下すのか。W杯が終了し、マンチェスター・ユナイテッドを退団したために現在はフリーの状態。所属クラブ探しを含めて、どんな決断をするのかは注目されるはずだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アヴェイロさんが弟のC・ロナウドと2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cl4Qs4dyPDo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cl4Qs4dyPDo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@katiaaveirooficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.11 19:05 Sun
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2025年のアフリカ・ネーションズカップは夏にモロッコ開催で合意へ…32クラブ出場の新クラブW杯と重なる可能性

2025年に予定されているアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に関して、7月から8月にかけてモロッコで開催されることで大筋合意に至ったという。『AFP通信』が伝えた。 今年1月から2月にかけて行われていたCANは、開催国のコートジボワールが3度目の優勝を飾っていた。 2019年大会から、夏季の開催となっていたが、雨季を避けるために再び冬開催に変更となり、ヨーロッパのクラブは主軸を欠く苦しい状況となっていた。 そんな中、アフリカサッカー連盟(CAF)の関係者が19日に『AFP通信』に対してコメント。「CAFとモロッコサッカー連盟(FRMF)の間で、CANを夏の間、より正確には2025年7月と8月に開催することで大筋合意した」と語ったという。 また、「この合意は、コートジボワールで開催された前回大会で激化した一連の協議を経て、FIFA(国際サッカー連盟)の支援の下で合意に達した」と続け、現在提案されている日程は2025年7月20日から8月17日程度であると結論づけたという。 元々夏に開催予定だったが、今年は別の日程に変更。ただ、2025年の6月にはFIFAによる新フォーマットのクラブ・ワールドカップが開催される時期と重なることに。32クラブが出場する大会と被る可能性があるという。 2024.02.20 15:30 Tue

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