若き実力者グエイ…CB2枚重傷のニューカッスルがいち早く獲得に本腰入れる可能性も?

2024.04.05 15:55 Fri
クリスタル・パレスの大黒柱、マーク・グエイ
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クリスタル・パレスの大黒柱、マーク・グエイ
ニューカッスルが、クリスタル・パレスからイングランド代表DFマーク・グエイ(23)の獲得に本腰を入れるかもしれない。

身長182cmとセンターバックにしては大柄ではないものの、卓越したポジショニングとスピード、そのリーダーシップで存在感を放つグエイ。中堅C・パレスの大黒柱であり、イングランド代表の最終ラインを統率すべき実力者だ。
そんなチェルシーアカデミー卒の23歳は、自国産の非常に優秀なセンターバックとあってか、リバプールマンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍がかねてより噂され、その関心は確か。

ここにニューカッスルも加わっていることが明らかとなっており、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、グエイに対するマグパイズの関心は高まる一方だという。

彼らは3月に入り、最終ラインで主軸のDFスヴェン・ボトマン、バックアッパーの重鎮DFジャマール・ラッセルズが、いずれも前十字じん帯(ACL)断裂で長期離脱。来季の開幕もおそらく間に合わないだろうとされる。
唯一元気に稼動する主力級は32歳のDFファビアン・シェア。今夏のニューカッスルはセンターバック補強に大金を注ぎ込むのが確実といってもよい状況であり、C・パレスが巨額の要求を突きつけても、それを“鵜呑み”にする可能性も。

なお、グエイもヒザのケガで4月末まで離脱予定だが、シーズン中には復帰予定で、今夏開催のユーロ2024は全く問題ないとされている。

21-22シーズンにC・パレスへ加入し、3シーズン主軸に君臨するグエイ。前回の夏マーケットでも移籍が噂されたが、今夏に向けてはより大きな注目を集めている。

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フルアムのイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)に多くの関心が寄せられている。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 マンチェスター・シティ出身で、2020年にフルアムへ完全移籍した196cmセンターバックのアダラバイヨ。主力として加入4年目を迎えており、序盤にケガがあった今シーズンもここまで公式戦25試合に出場している。 しかし、フルアムとの契約は今シーズン限り。引き留めたいフルアムは年俸がチーム最高クラスとなる新契約を提示したが、より競争力の高いクラブへのステップアップを望んでいるアダラバイヨは退団の意向をクラブに通達したとみられている。 そんなアダラバイヨに対しては、トッテナムやウェストハム、リバプール、ミランなどが関心を寄せる中、ニューカッスルも獲得に向けた議論を重ね始めたとのこと。オランダ代表DFスヴェン・ボトマンとイングランド人DFジャマール・ラッセルズが前十字じん帯のケガで長期離脱となったため、今夏はセンターバック補強が優先となっている。 一方、ニューカッスルはプレミアリーグの定める収益性と持続可能性に関する規則を考慮しなければならない状況。ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)、もしくはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)の今夏売却を迫られる可能性もあるようだ。 なお、アダラバイヨ以外では、ボーンマスとの契約が今夏に切れるイングランド人DFロイド・ケリー(25)も注目株に。望みの守備者を射止めるのはどのクラブになるのだろうか。 2024.05.03 13:45 Fri
ニューカッスルのイングランド人DFジャマール・ラッセルズが、右ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負った。 ラッセルズは3月30日に行われたプレミアリーグ第30節のウェストハム戦に先発出場。だが、前半序盤に右ヒザを痛めて負傷交代していた。 クラブの発表によると、同選手は専門家の診察を受けた後、来週に手術を受ける予定で、6~9カ月間の離脱が見込まれている。 ニューカッスルのキャプテンは今シーズンここまでの公式戦26試合に出場していた。なお、ニューカッスルではオランダ代表DFスヴェン・ボトマンが先日に同じACL損傷の重傷を負って手術を受けており、シーズン終盤戦に向けて2人のセンターバックを失っている。 2024.04.01 07:00 Mon
ニューカッスルのイングランド人DFジャマール・ラッセルズが、アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョの振る舞いに苦言を呈した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 4日に行われたプレミアリーグ第11節のアーセナル戦で勝利を収めたニューカッスル。決勝弾となったMFアンソニー・ゴードンの得点はいくつもの疑惑が残る際どいものだったが、VARはいずれも問題なしと判断してゴールが認められた。 このほかにもMFカイ・ハヴァーツの危険なタックルやMFブルーノ・ギマランイスの肘打ちが退場にならないなど、物議を醸す判定が続出。試合後にはミケル・アルテタ監督が審判への不満を露わにするなど後味の悪い一戦となったが、ラッセルズもまたジョルジーニョの振る舞いには怒りを感じているようだ。 ニューカッスルの主将であるラッセルズは、試合終了直後に負傷欠場のMFマーティン・ウーデゴールに代わってキャプテンを務めていたジョルジーニョに握手を求めたものの、拒否された模様。これについてラッセルズは不快感を示しており、不適切な振る舞いだったと批判している。 「(ジョルジーニョの振る舞いについては)憤慨したよ。相手チームのキャプテンとの握手を拒むなんてね。ありえないことだ」 「試合中、ピッチ上ではいくらでも言い争いがあって良い。それでも、最後には握手をして終わるものだろう。それがスポーツの一部だ」 「僕としては、ピッチで何が起ころうとスポーツマンシップを示し、その後に握手をするものだと思っている。でも、彼はそれをしなかった。ああいう選手は許されるべきではない」 「この試合ではさまざまなことがあった。でも、それもフットボールだろう。僕たちは感情をうまくコントロールして、冷静さを保っていた」 2023.11.07 13:45 Tue
ニューカッスルのMFジョー・ウィロックが、なんとも残念なケガをしてしまった。 今夏自身が育ったアーセナルを旅立ち、2940万ユーロ(約38億円)でニューカッスルへと完全移籍したウィロック。昨シーズン後半戦をレンタル移籍で過ごしたニューカッスルでは、出場したシーズンのラスト7試合連続でゴールを決めるなどの活躍を見せていた。 アーセナルはチームに留めようとしたものの、その活躍もありスティーブ・ブルース監督が獲得を熱望。ウィロックもレギュラーポジションが取りやすいニューカッスルへと移籍を決断していた。 しかし、今シーズンのウィロックは試合にこそ出場するものの、昨季の輝きはここまで発揮できず。プレミアリーグ4試合でゴールもアシストも記録していない状況だった。 移籍金を支払ってまで獲得するも、なかなか輝けないウィロック。チームとしても結果が出ていない中、週末のワトフォード戦にはまた問題を抱えることとなった。 ブルース監督は試合に向けた記者会見に出席。ウィロックが負傷したことを明かしたが、なんとも残念な結果だった。 「ジョーは全くの偶然だ。不運なことに、地面を蹴ってしまい、足の指を負傷した」 試合中のケガでもトレーニング中の味方との接触でもなく、まさかの自爆という状況。離脱期間などは明かされていないが、まさに踏んだり蹴ったりだろう。 なお、ニューカッスルは、DFジャマール・ラッセルズが太ももを痛めて離脱。FWカラム・ウィルソン、MFジョンジョ・シェルヴェイ、DFポール・ダメットも離脱している状況と、苦しい台所事情となっている。 2021.09.24 22:10 Fri
ニューカッスルは6日、2021-22シーズンに向けて始動。トレーニンググラウンドに選手たちが戻ってきた。 いつもは晴天の中でスタートする新シーズンだが、今年は大雨の中でスタート。7人の選手が参加し、その中には2020-21シーズンはエイバルにレンタル移籍していたFW武藤嘉紀の姿もあった。 チームの中で構想外となり、シーズン開幕後に移籍を果たした武藤。エイバルではラ・リーガで26試合に出場し1ゴール2アシストを記録。シーズン終盤は試合に出場できないことも多く、チームは最下位でセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)への降格が決定していた。 初日のトレーニングには、武藤の他にキャプテンのDFジャマール・ラッセルズ、チーム内得点王のFWカラム・ウィルソン、DFポール・ダメットの他、武藤と同様にレンタル移籍していたGKフレディ・ウッドマン、DFケル・ワッツ、DFフローラン・ルジューヌが参加した。 選手たちは体力測定やジムでのエアロバイクなどを行うと、その後は大雨が降る中グラウンドに出てランニングなど汗を流した。 クラブはその一部始終を動画で公開。武藤も後半にわずかに写り込んでいる状況だ。 ニューカッスルでは公式戦通算28試合に出場し2ゴールの武藤。スティーブ・ブルース監督の下ではケガなどもありなかなか出番がもらえていなかったが、果たしてニューカッスルに留まるのか。契約は2022年6月30日までとなっており、今夏の動向に注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】武藤嘉紀を見つけられる? ニューカッスルが始動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br> <a href="https://t.co/k95f2g4F3L">pic.twitter.com/k95f2g4F3L</a></p>&mdash; Newcastle United FC (@NUFC) <a href="https://twitter.com/NUFC/status/1412446384213659648?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ■武藤嘉紀のエイバルでの貴重なゴール! <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQa0FGN3dwQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.07 08:25 Wed

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ニューカッスルは4日、ポール・ミッチェル氏のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 2022年2月から2年間に渡ってリクルート部門を取り仕切った前SDのダン・アシュワース氏を、マンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれる形となっていたニューカッスル。 すでに今夏の移籍市場で幾つかの取引を完了させていたクラブだが、このタイミングで新SDを迎え入れることになった。 ミッチェル氏は、これまでサウサンプトンやトッテナム、RBライプツィヒ、『レッドブルグループ』で手腕を発揮してきた敏腕リクルーター。昨年10月まで働いていたモナコでは日本代表FW南野拓実の獲得にも携わっていた。 モナコ退団後はプレミアリーグやサウジアラビアのクラブ、ローマといったクラブからのオファーも届いていたようだが、最終的にマグパイズ入りを決断した。 サウサンプトン、トッテナムに続く母国クラブでの新たな挑戦に際して、ミッチェル氏は以下のコメントを残している。 「ニューカッスル・ユナイテッドの新スポーツディレクターの責任を引き受けることができて、とても光栄だ」 「クラブの近年の成長と野心を見てきた。それに素晴らしいファン層もあって、入団の決断は簡単だった」 「すぐに仕事に就き、エリートフットボールのパフォーマンスのあらゆる分野で組織の成長と長期的な競争力の継続に貢献したい」 2024.07.04 18:10 Thu
ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue
マンチェスター・ユナイテッドは1日、ダン・アシュワース氏(53)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織作りにも注力するユナイテッド。その新組織ではオマル・ベラダ氏に続いて、ジェイソン・ウィルコックス氏の引き抜きに成功し、ニューカッスル・ユナイテッドのSDであるアシュワース氏も入閣話が取り沙汰される。 そんなアシュワース氏は昨季中から退団を申し出たが、ニューカッスル側は2025年まで残る契約を盾に強気な姿勢を貫き、補償金を巡って譲らず。アシュワース氏は今年2月からガーデニングリーブ(即座の競合会社行きを阻むために与える有給の長期休暇)に入り、休職が続く。 そのなかで、続いたクラブ間の交渉が行き詰まり続け、仲裁に持ち込むとの見方もあったなか、ようやく合意に。ユナイテッドはニューカッスルとの共同声明を発表した。 「ニューカッスル・ユナイテッドとマンチェスター・ユナイテッドはダン・アシュワースをニューカッスル・ユナイテッドでの契約上の義務から直ちにリリースすることで合意に達した。この合意条件はクラブ間の機密事項となる。ニューカッスル・ユナイテッドはダンの貢献に感謝し、今後の幸運を祈っている」 新たなSDの招へいに時間を要してしまったが、補強の動きも少しずつ動きが明るみとなるユナイテッド。イギリス『The Athletic』によると、アシュワース氏は即時に仕事に取りかかる見込みという。 2024.07.02 13:15 Tue
ニューカッスルは1日、チェルシーのU-20イングランド代表DFルイス・ホール(19)が完全移籍で加入することを発表した。 なお、契約期間は長期とされている。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2800万ポンド(約57億2500万円)とのことだ。 ホールはチェルシーのアカデミー出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままニューカッスルへとレンタル移籍した。 左サイドバックを主戦場とするホールは、ニューカッスルでシーズン途中から出場機会を増やし、プレミアリーグで18試合に出場し1ゴールを記録。チャンピオンズリーグで1試合に出場するなど、公式戦22試合で2ゴールを記録した。 予てから完全移籍の話があった中で、正式に契約したホールはクラブを通じてコメントしている。 「昨シーズンの成果を積み重ね、ニューカッスル・ユナイテッドで旅を続けることができて、とても誇りに思う。ファン、監督とそのスタッフ、チームメイト、そしてクラブの全員が僕を温かく迎え入れてくれたので、彼らが僕に示してくれた信頼に応えたいと思っている」 「黒と白のシャツを着るとき、これほど素晴らしい気持ちは他にない。そして、国内最高のサポーターの前でプレーすることは、トゥーンファンである僕にとって、とても特別なことだ」 「昨シーズンは多くの経験を積むことができた。今シーズンは、今のチームでさらに前進していきたいと思っている。早くスタートしたい 2024.07.01 23:45 Mon

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リバプールがニューカッスルの提案を拒否、イングランド代表FWゴードンとのトレードを望まなかった選手は?

リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat
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ブライトンがフェイエノールト上田綺世の同僚WGを獲得! クラブ最高額の移籍金か

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは6月30日、ニューカッスル・ユナイテッドからガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)の獲得を発表した。契約は2029年夏までとなる。 昨夏にニューカッスルからローンで加わったフェイエノールトでは右ウイングを持ち場とし、昨季は公式戦37試合で11得点6アシストをマークしたミンテ。リバプールやローマらの関心も取り沙汰される注目株となるなか、新シーズンから31歳の青年指揮官であるファビアン・ヒュルツェラー監督のもと、再出発を図るブライトンが射止めた。 イギリス『The Athletic』によると、移籍金額はおよそ3300万ポンド(約67億2000万円)。この額はブライトンにとって、昨夏にワトフォードからブラジル代表FWジョアン・ペドロを獲得する際に支払った3000万ポンド(現レートで約61億円)を上回り、クラブレコードになるという。 ブライトンでは日本代表MF三笘薫が左ウイングの主力を張るとあって、両翼でコンビを組む姿も期待したいところだ。 2024.07.01 12:15 Mon
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ユナイテッドがアシュワース氏のSD就任を発表! ニューカッスルとようやく合意に

マンチェスター・ユナイテッドは1日、ダン・アシュワース氏(53)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織作りにも注力するユナイテッド。その新組織ではオマル・ベラダ氏に続いて、ジェイソン・ウィルコックス氏の引き抜きに成功し、ニューカッスル・ユナイテッドのSDであるアシュワース氏も入閣話が取り沙汰される。 そんなアシュワース氏は昨季中から退団を申し出たが、ニューカッスル側は2025年まで残る契約を盾に強気な姿勢を貫き、補償金を巡って譲らず。アシュワース氏は今年2月からガーデニングリーブ(即座の競合会社行きを阻むために与える有給の長期休暇)に入り、休職が続く。 そのなかで、続いたクラブ間の交渉が行き詰まり続け、仲裁に持ち込むとの見方もあったなか、ようやく合意に。ユナイテッドはニューカッスルとの共同声明を発表した。 「ニューカッスル・ユナイテッドとマンチェスター・ユナイテッドはダン・アシュワースをニューカッスル・ユナイテッドでの契約上の義務から直ちにリリースすることで合意に達した。この合意条件はクラブ間の機密事項となる。ニューカッスル・ユナイテッドはダンの貢献に感謝し、今後の幸運を祈っている」 新たなSDの招へいに時間を要してしまったが、補強の動きも少しずつ動きが明るみとなるユナイテッド。イギリス『The Athletic』によると、アシュワース氏は即時に仕事に取りかかる見込みという。 2024.07.02 13:15 Tue
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ニューカッスルとフォレストの間で2つの取引成立! ヴラホディモスとアンダーソンが入れ替わる形で移籍

ニューカッスル・ユナイテッドは6月30日、ノッティンガム・フォレストからギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(30)を完全移籍で獲得したと発表した。 一昨期までベンフィカで守護神として活躍したヴラホディモスは昨夏にマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、フォレストへ。だが、アメリカ代表GKマット・ターナーとベルギー代表GKマッツ・セルスとのポジション争いを強いられ、公式戦9試合の出場に終わった。 ニューカッスルでもイングランド代表GKニック・ポープやスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカとの争いになるが、クラブを通じて「ニューカッスルに加入できてすごく嬉しい。素晴らしい手、監督がいる大きなクラブの一員になれて光栄だ。スタートが楽しみだよ」と語った。 また、フォレストもニューカッスルから元スコットランド代表MFエリオット・アンダーソン(21)を2029年夏までの契約で獲得した旨を明らかにしている。 アンダーソンは2023-24シーズン、中盤でのプレーをメインとし、背中のケガによる長期離脱もありながら公式戦26試合に出場。ニューカッスルにとって、これからが楽しみな若手の1人だが、プレミアリーグの利益と持続可能性の規則(PSR)をクリアすべく、売却が取り沙汰されていた。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は3500万ポンド(約71億3000万円)。ヴラホディモスと入れ替わりでフォレスト行きとなった。 2024.07.01 13:20 Mon
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将来が宙に浮くフェリックス、ベンフィカ復帰の可能性浮上…保有権50%獲得目指しアトレティコと交渉中か

ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue

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