要塞ビラ・パーク陥落でFAカップ敗退のアストン・ビラ…エメリ監督「感触は悪くなかったが…」
2024.02.08 11:05 Thu
FAカップ敗退を嘆くウナイ・エメリ監督
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、FAカップ敗退を嘆いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
7日、チェルシーとのFAカップ4回戦再試合に臨んだビラ。絶対の自信を持つホームでの一戦となったが、前半だけで2失点を許す苦しい展開に。後半も相手チームの勢いを止められずさらに失点を重ねると、アディショナルタイムにFWムサ・ディアビが1点を返すのがやっとであり1-3で敗れた。
FAカップ敗退を受け敗軍の将となったエメリ監督は、相手チームと比べてチャンスを活かせなかったことを悔やんでいる。
「我々はこの試合に興奮しており、モチベーションも高く、良いスタートを切れた。得点こそ生まれていなかったが、感触は悪くなかったんだ」
「だが、相手が我々のボックスに入ってきたとき、強度を示せず影響を受けていた。チェルシーはいくつかのクロスを用いて我々のボックスに侵入してきており、非常に冷静だった。そこが我々との違いでもあったと思う」
7日、チェルシーとのFAカップ4回戦再試合に臨んだビラ。絶対の自信を持つホームでの一戦となったが、前半だけで2失点を許す苦しい展開に。後半も相手チームの勢いを止められずさらに失点を重ねると、アディショナルタイムにFWムサ・ディアビが1点を返すのがやっとであり1-3で敗れた。
「我々はこの試合に興奮しており、モチベーションも高く、良いスタートを切れた。得点こそ生まれていなかったが、感触は悪くなかったんだ」
「だが、相手が我々のボックスに入ってきたとき、強度を示せず影響を受けていた。チェルシーはいくつかのクロスを用いて我々のボックスに侵入してきており、非常に冷静だった。そこが我々との違いでもあったと思う」
「我々の得点は少し遅い時間に生まれたものであり、2点目を決める時間は残されていなかったんだ。この試合結果を受け入れ、分析しなければならない。冷静さを備えていなければ、彼らに勝つのは簡単ではない」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8oO3QhO_57/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.25 23:52 Tue2
ドルトムントでCL決勝進出に貢献のマートセン、約76億円でアストン・ビラへ完全移籍
アストン・ビラは28日、チェルシーのオランダ代表DFイアン・マートセン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』によると契約期間は2030年6月までの6年間で、移籍金は3750万ポンド(約76億3000万円)とのことだ。 左サイドバックのマートセンはフェイエノールト、スパルタ・ロッテルダム、PSVと母国クラブでユース時代を過ごすと、2018年にチェルシーの下部組織に加入。チャールトンやコヴェントリー・シティ、バーンリーへの武者修行を経て、2023年7月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで12試合に出場するなどしていたが、2024年1月にドルトムントへとレンタル移籍。ブンデスリーガで16試合2ゴール2アシストを記録すると、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合に出場し1ゴールを記録。決勝へ進んだチームを支えてきた。 ドルトムントも引き留めにかかったが、移籍金が高額で見送っていた中、来シーズン、CLに出場するため戦力の補強を進めていたアストン・ビラがマートセンの確保に成功した。 2024.06.29 06:00 Sat3
ユベントスがドウグラス・ルイス獲得を発表! 移籍金総額は90億円程度に
ユベントスは30日、アストン・ビラからブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、アルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェア(23)、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)の譲渡+移籍金の支払いと報じられていたが、今回の移籍は別のオペレーション扱いになるという。 クラブの発表によると、ユベントスは5000万ユーロ(約86億2000万円)+150万ユーロ(約2億6000万円)のアドオンを、今後4会計年度で支払うことになる。 2019年夏に母国ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマから完全移籍で加入したドウグラス・ルイスは、在籍5年間で公式戦204試合22ゴール24アシストを記録。中盤の絶対的な主力を担い、ウナイ・エメリ監督の下で大躍進した新生ビラの心臓として機能していた。 また、東京オリンピックでブラジルの金メダル獲得に貢献した万能型MFは、コパ・アメリカ2024にも参戦中だ。 チアゴ・モッタ新監督の下、大幅なスタイル変更が期待される新生ビアンコネロで目玉補強の一人となるブラジル代表MFは、自身初のセリエAで輝きを放てるか。 2024.06.30 22:02 Sun4
約41億円+ロ・チェルソはアストン・ビラが拒否…23歳MFラムジー狙うトッテナムが2度目オファーへ
トッテナムはアストン・ビラのU-21イングランド代表MFジェイコブ・ラムジー(23)に執心しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 アストン・ビラの下部組織出身で、攻守に貢献しながら得点にも関与できる万能型MFのラムジー。今シーズンはケガに泣き、公式戦21試合1ゴール2アシストの成績にとどまったが、ウナイ・エメリ監督も重要な戦力とみなしている。 プレミアリーグ4位フィニッシュで来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めたアストン・ビラは、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性があることから、6月中の主力の売却が必要に。それでも生え抜きMFをできるだけ手放したくないビラは、他の選手の売却を優先している上、ラムジーの移籍金を4000万〜5000万ポンド(約81億4000万〜101億8000万円)と見積もっている。 そんなラムジーの獲得に乗り出しているのがトッテナム。移籍金2000万ポンド(約40億7000万円)にアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(28)を含めたオファーを提示したが、これは拒否されている。 それでも諦めないトッテナムは条件を改善した2度目のオファーを準備。ヨーロッパ・リーグ(EL)を戦うことから、欧州サッカー連盟(UEFA)の規則を考慮し、ホームグロウン選手との契約を望んでいるようだ。 また、トッテナムのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるのは、2023年10月まで在籍していたヨハン・ランゲ氏。自らがよく知る古巣の逸材に目をつけている。 なお、センターフォワードの獲得も目指すトッテナムは、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)に関心。一方、ブラジル代表FWリシャルリソン(27)やデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)ら複数選手のオファーに耳を傾けるという。 2024.06.28 16:40 Fri5