イングランド代表との綱引きに発展も? ユナイテッドの新鋭メイヌーにガーナ代表が注目

2024.02.03 12:35 Sat
ユナイテッドでインパクトを残すメイヌーにガーナ代表が関心
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ユナイテッドでインパクトを残すメイヌーにガーナ代表が関心
マンチェスター・ユナイテッドのU-19イングランド代表MFコビー・メイヌーガーナ代表が注目しているようだ。

ケガで出遅れたものの、プレシーズンからエリク・テン・ハグ監督に才能を買われ、復帰してから直近の8試合連続で先発出場が続く18歳メイヌー。1日に敵地で行われたプレミアリーグ第23節のウォルバーハンプトン戦では3-3の90+7分に劇的ゴールの大きなインパクトを残した。

ウォルバーハンプトン戦前のFAカップ4回戦でも1stチーム初ゴールを決めており、これで2戦連発。今季を通じて厳しい戦いが続くチームからすると、明るいニュースといえるメイヌーの台頭ぶりは近い将来のイングランド代表招集も期待させるが、ガーナ代表も関心を抱く模様だ。
イギリス『タイムズ』によると、ガーナサッカー協会(GFA)はすでにメイヌーの存在に目を光らせ、自国代表でのプレーを説得するのに興味があるとのことで、執行委員会のランディ・アビー氏が今後のアプローチを示唆したという。

メイヌーはU-17カテゴリーから世代別のイングランド代表でプレーしているが、家族のルーツはガーナ。イングランドサッカー協会(FA)、そしてイングランドを率いるガレス・サウスゲイト監督にも興味深い存在になりつつあるが、現時点でガーナのフル代表も選択できる。

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最後のW杯に臨んだスアレス「4歳の息子は…」

ナシオナルのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがカタール・ワールドカップ(W杯)敗退を受けてコメントした。 ウルグアイは2日、グループH最終節でガーナ代表と対戦。スアレスが2点に絡む活躍を見せて2-0で勝利したが、韓国代表との総得点差により敗退となった。 35歳のスアレスにとって今大会が最後のW杯になる可能性が高く、ベンチで涙を流して敗退の瞬間を迎えたスアレスは以下のようにコメントした。 「4度目のW杯に出場できたことは幸運だった。試合前に考えていたのはまだW杯で勝った姿を見せられていない4歳の息子に勝利を届けることだった。勝つことはできたが、息子は悲しい記憶として今日の試合を思い出すことになるだろう。父親として選手としてそれは非常に辛いが、受け入れるしかない」 一方でFWダルウィン・ヌニェスのプレーでPKが与えられなかったことについては憤慨しており「言い訳にはならないが、今大会は信じられないことが起こっている。あれは明らかにPKだった。エディンも言っていたよ。ウルグアイはもっと権力を持たないといけないようだね。FIFAはウルグアイを常に敵対している印象だ」とコメントした。 2022.12.03 07:10 Sat

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