イングランド代表との綱引きに発展も? ユナイテッドの新鋭メイヌーにガーナ代表が注目
2024.02.03 12:35 Sat
ユナイテッドでインパクトを残すメイヌーにガーナ代表が関心
マンチェスター・ユナイテッドのU-19イングランド代表MFコビー・メイヌーにガーナ代表が注目しているようだ。
ケガで出遅れたものの、プレシーズンからエリク・テン・ハグ監督に才能を買われ、復帰してから直近の8試合連続で先発出場が続く18歳メイヌー。1日に敵地で行われたプレミアリーグ第23節のウォルバーハンプトン戦では3-3の90+7分に劇的ゴールの大きなインパクトを残した。
ウォルバーハンプトン戦前のFAカップ4回戦でも1stチーム初ゴールを決めており、これで2戦連発。今季を通じて厳しい戦いが続くチームからすると、明るいニュースといえるメイヌーの台頭ぶりは近い将来のイングランド代表招集も期待させるが、ガーナ代表も関心を抱く模様だ。
イギリス『タイムズ』によると、ガーナサッカー協会(GFA)はすでにメイヌーの存在に目を光らせ、自国代表でのプレーを説得するのに興味があるとのことで、執行委員会のランディ・アビー氏が今後のアプローチを示唆したという。
メイヌーはU-17カテゴリーから世代別のイングランド代表でプレーしているが、家族のルーツはガーナ。イングランドサッカー協会(FA)、そしてイングランドを率いるガレス・サウスゲイト監督にも興味深い存在になりつつあるが、現時点でガーナのフル代表も選択できる。
ケガで出遅れたものの、プレシーズンからエリク・テン・ハグ監督に才能を買われ、復帰してから直近の8試合連続で先発出場が続く18歳メイヌー。1日に敵地で行われたプレミアリーグ第23節のウォルバーハンプトン戦では3-3の90+7分に劇的ゴールの大きなインパクトを残した。
ウォルバーハンプトン戦前のFAカップ4回戦でも1stチーム初ゴールを決めており、これで2戦連発。今季を通じて厳しい戦いが続くチームからすると、明るいニュースといえるメイヌーの台頭ぶりは近い将来のイングランド代表招集も期待させるが、ガーナ代表も関心を抱く模様だ。
メイヌーはU-17カテゴリーから世代別のイングランド代表でプレーしているが、家族のルーツはガーナ。イングランドサッカー協会(FA)、そしてイングランドを率いるガレス・サウスゲイト監督にも興味深い存在になりつつあるが、現時点でガーナのフル代表も選択できる。
コビー・メイヌーの関連記事
ガーナ代表の関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
コビー・メイヌーの人気記事ランキング
1
フレッチャー氏の双子の息子がユナイテッドとプロ契約 シティのアカデミーから昨夏加入
マンチェスター・ユナイテッドがクラブOBの息子たちとプロ契約を交わしたようだ。 そのクラブOBとは元スコットランド代表MFのダレン・フレッシャー氏だ。ユナイテッドではアカデミー出身の選手として2003〜2015年まで活躍。当時のチームが華やかなメンツで彩られるなか、豊富な運動量と献身性をもってして中盤の主力としてプレーした。 そんなフレッシャー氏も40歳となり、古巣ユナイテッドのテクニカルディレクターを務める傍ら、私生活では大きく育った息子たちのパパ。双子のジャックとタイラーは昨夏にマンチェスター・シティのアカデミーからユナイテッドのアカデミーに移籍し、話題を集めた。 イギリス『デイリー・メール』によると、2人はユナイテッド入りして以来、印象的で、ジャックの方はエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えてシニアチームの練習に急きょ参加したほど。今年3月19日が17歳の誕生日だった両者は揃ってプロ契約にサインしたという。 今季のシニアチームではマーカス・ラッシュフォード、スコット・マクトミネイ、アレハンドロ・ガルナチョに続き、アカデミー出身選手からコビー・メイヌーが台頭。ジャックとタイラーも父を追うように将来のシニアチームで活躍が期待されるが、いかに。 2024.04.04 13:15 Thu2
「素晴らしい逆転劇」120分の貴重な同点ゴール、メイヌーが逆転勝利を勢いに変える「優勝を勝ち取りたい」
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFコビー・メイヌーが、リヨン戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでユナイテッドはホームにリヨンを迎えた。 1stレグは2-2のドローとなっていた中、ホームで勝利が必要なユナイテッド。すると試合は前半のうちに2ゴールを決め、リードを広げる。 2点差をつけて余裕も生まれたかと思われたユナイテッドだったが、後半には完全に崩されていないものの2失点を喫し2-2の同点に。試合は延長線にもつれ込むと、リヨンが2つのゴールを決めて2-4とする。 追い込まれたユナイテッドは敗退かと思われたが、ここからドラマが。残り10分というところからブルーノ・フェルナンデスがPKで1点を返すと、120分には左サイドから崩してメイヌーが同点ゴール。さらにアディショナルタイムにはカゼミロの浮き球のパスを前線に残っていたハリー・マグワイアがヘッド。一気に3ゴールを奪い、5-4と奇跡の逆転勝利を収めベスト4入りを果たした。 劇的な同点ゴールを記録したメイヌー。87分から途中出場したMFは、チームへエネルギーをもたらしたかったとコメント。この劇的な勝利が勢いに繋がるとした。 「素晴らしい逆転劇だった。出場した時は、チームにエネルギーをもたらし、貢献し、そのエネルギーをチームに伝え、他の選手たちのプレーを刺激しようと努めた」 「パフォーマンスは最高水準ではなかったけど、このような勝利は大きな勢いをもたらす。雪だるま式に転がり続け、どんどん大きくなっていくだろう。優勝を勝ち取りたいと思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】壮絶な撃ち合い!9ゴール生まれた戦いはユナイテッドが奇跡の逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1P6KbUbsDhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 14:30 Fri3
19歳MFメイヌーはユナイテッドとの新契約を拒否か? 夏に売却へ…133.8億円なら即売却へ
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFコビー・メイヌー(19)だが、クラブに留まる気はないようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 ユナイテッドの下部組織で育ったメイヌーは2023年1月にファーストチームに昇格。ここまで公式戦60試合で6ゴール2アシストを記録。今シーズンも公式戦25試合1ゴール1アシストを記録している。 イングランド代表としても10試合に出場しているメイヌー。2027年夏までユナイテッドと契約を残しているが、クラブからの新契約を拒否したようだ。 メイヌーは海外移籍を望んでおり、財政的に厳しい状態にもあるユナイテッドは移籍金7000万ポンド(約133億8000万円)であれば売却に応じるつもりのようだ。 ユナイテッドはメイヌーとの合意を期待しているものの、週給約2万ポンド(約382万円)をさらに引き上げてもらうことを期待しており、交渉は平行線という状況だ。 財政問題と人員整理を行いたいユナイテッドは、クラブに留まる気がないのであれば売却に切り替えることに。夏に最高の状態で売却しようとしているという。 ユナイテッドは、アカデミー出身のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)も売却を考えており、今夏の移籍市場は若い才能を手放して資金を手にすることになりそうだ。 2025.03.08 23:20 Sat4
ユナイテッド中盤の新たな才能メイヌーが殊勲の劇的決勝ゴール 「夢叶った」
マンチェスター・ユナイテッドが18歳の若き逸材の鮮やか弾でプレミアリーグ3試合ぶりの白星を手にした。 ユナイテッドは1日の第22節でウォルバーハンプトンのホームに乗り込み、4-3で勝利。規律違反で処分を受けたマーカス・ラッシュフォードの禊ぎ弾で先制し、一時2点をリードした流れから、85分と90+5分の失点で追いつかれてしまったが、90+7分にメイヌーが独力による劇的決勝ゴールをマークした。 あのまま引き分けに終わっていれば、チームとして3-2の段階で守備固めの手も打ちながら追いつかれたとって、さぞかしダメージが大きかったことだろうが、メイヌーのプレミア初ゴールが起死回生の一撃に。イギリス『BBC』によると、メイヌー本人も『TNT Sports』で喜んだ。 「夢が叶ったよ。ここは難所。僕らは勝たないといけなかった。正直、まだ夢を見ているような気分だ」 「少年時代から過ごすクラブでプレミアリーグを舞台にプレーできるなんてアメージングなこと。これからも多くの試合で勝てるよう頑張る」 また、同じく中盤でチームの大黒柱と化すブルーノ・フェルナンデスとのプレーにも学びを感じているようで、「彼は尊敬する良いロールモデル。ピッチでともにするのはクレイジーなことだ」と話している。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドの新たなヤングスター、メイヌーがチームを救う劇的ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>プレミアリーグ第22節<br>ゲームの終わりに訪れた逆転の瞬間!<br>\<br><br>GOOOOAL!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%96%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウルブス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><br><br> 90+7分、時を止めた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#メイヌー</a> の足元から繰り出されたプレミアリーグ初ゴール!劇的な勝ち越しでファンを歓喜の渦に! <a href="https://twitter.com/hashtag/WOLMUN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WOLMUN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SPOTVNOW?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SPOTVNOW</a> で見逃し配信をチェック <a href="https://t.co/HCKX3cISzM">pic.twitter.com/HCKX3cISzM</a></p>— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1753183463937823209?ref_src=twsrc%5Etfw">February 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.02 14:00 Fri5
復調気配のユナイテッドで存在感を大きくする若手3人衆 その喜びを語る指揮官からは課題も
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が若手の活躍ぶりに言及した。 今季を通じてケガ人続きというチーム事情もあり、厳しいシーズンとなるユナイテッド。チャンピオンズリーグではヨーロッパリーグにも進めずのグループステージ敗退に終わり、プレミアリーグでもトップ4争いから遅れを取る。 だが、新年に入ってからは公式戦5試合で4勝1分け無敗と復調気配。シーズン頭から課題の守りは依然として緩さがあるものの、得点面はその間に15ゴールと改善の兆しを感じさせる。 そんな赤い悪魔を勢いづかせるのがラスムス・ホイルンド、アレハンドロ・ガルナチョ、そしてコビー・メイヌーの若手3人衆。イギリス『BBC』によると、指揮官の目にもポジティブなものに映っているようだ。 「彼らは一緒にプレーするのを楽しみ、求め合っている。それぞれでボールを出し合っているから、全員が自分のクオリティを発揮してプレーができる。それと、全員がゴールを決められる。彼らが求め合うのは素晴らしいこと。彼らは大きな喜びを得られる」 そういう若き力により、チームの未来を明るいとした一方で、課題も感じるようで、継続性が求められると指摘した。 「改善の余地はたくさんある。トップレベルに上り詰め、トロフィーを勝ちとるのであれば、必要なことだ。ステップアップして、より高いレベルと一貫性をもって、最高の相手に対しても同じような脅威を与えていかないといけない」 2024.02.10 12:25 Satガーナ代表の人気記事ランキング
1
A・ギャンが2010年W杯ウルグアイ戦の“あの”PK失敗を回顧「今でも1人になると脳裏に浮かぶ」
ガーナ代表FWアサモア・ギャンが2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのPK失敗について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギャンもプレーしたガーナ代表は、南アフリカW杯で躍進。セルビア代表、オーストラリア代表、ドイツ代表と同居したグループステージを勝ち上がると、ラウンド16でアメリカ代表を延長の末に下し、ベスト8へ進出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJnVUxsZjlOSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベスト8ではウルグアイ代表と対戦すると、1-1で迎えた延長後半終了間際にウルグアイ代表FW ルイス・スアレスが手を使ってストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 ガーナのテレビ局『TV3ガーナ』のインタビューに応えたギャンは、当時を振り返り、今でもこの記憶が脳裏に焼き付いていると明かした。 「今でも1人になると脳裏に浮かぶよ」 「時々、世界の時間が巻き戻って、あの瞬間をやり直せればと感じることがある。だけど、この記憶は僕の人生で一生背負っていかなければならないことを理解しているよ」 「この過去について、僕にできることは何もない。だから受け入れている。母国を救うためにあの場所に立ったが、悪役になってしまった。このことはもう受け入れたよ。人々がどのように感じるか理解しているからね」 また、この試合の次の日の様子についても振り返り、一晩中泣いたことを明かした。 「あれは悲劇だった、クレイジーだったよ。僕は逆に落ち着いていた。なぜなら、僕は一晩中泣いていて一睡もしなかったからだ。僕はもう泣くことができず、なぜが落ち着いていたんだ」 しかし、ギャンはこの悲劇を経ても前を向いているようだ。一度は代表引退を発表するもすぐに撤回。汚名を返上すべく、心の炎を燃やしているようだ。 「ずっと自分に言い聞かせていたのは、次のチャンスを得ることだった。自分が汚名を返上できると分かっていたからね。必ずしもフットボールを通してではなく、他の何かでもそうすることができると。例えば僕はできなくても、いつか僕の子どもたちがやってくれるだろう」 「人々は僕に引退して欲しいと思っているみたいだが、僕はまだ終わってない」 「ガーナ代表で何も勝ち取っていないことを僕は許せない。だからそれを達成したいよ」 「多くの人が僕を引退させようとしてきたが、いつだって辞める日を決めるのは自分自身だと言い聞かせてきた。誰も僕を引退には追い込めないよ」 2020.04.20 16:45 Mon2
ハドソン=オドイがガーナ代表への国籍変更を真剣に検討か?
チェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(20)がガーナ代表への国籍変更を真剣に検討しているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 チェルシーの生え抜きのスター候補として期待を集めるハドソン=オドイだが、トーマス・トゥヘル監督就任後は思うように出場機会を得られず、伸び悩みの状況が続いている。 さらに、2019年にデビューを飾ったイングランドのA代表ではここまで通算3試合に出場しているものの、ここ2年はスリーライオンズから遠ざかっている。 チェルシーでの出場機会減に加え、ガレス・サウスゲイト監督はハドソン=オドイをあまり評価しておらず、現時点では2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りは厳しい状況だ。 そういった中、以前からルーツのあるガーナ代表への国籍変更の可能性が伝えられる20歳は、父親の母国であるガーナでのプレーを真剣に検討し始めたという。 これを受け、サウスゲイト監督は同選手に直接コンタクトを取り、今後のイングランド代表での自身の展望を伝えた模様だが、現時点で慰留には成功していないようだ。 なお、国際サッカー連盟(FIFA)の現行の規定では21歳以下で複数の国籍を有する選手に関して、A代表で最大3試合、且つワールドカップなどの国際主要大会の本戦に出場していない場合、国籍変更が認められている。 そのため、ハドソン=オドイは、仮にイングランド代表から招集を受けた場合でも来年6月以降のガーナへの国籍変更のため、招集を辞退する可能性が高いようだ。 2021.10.05 23:53 Tue3
ガーナ代表が55名のラージリスト公開! 元イングランド代表は選外、冨安、三笘、堂安らの同僚たちは選出《カタールW杯》
ガーナサッカー協会(GFA)は、ガーナ代表候補のカタール・ワールドカップ(W杯)ラージリスト55名を発表した。 ナナ・オットー・アッド監督率いるガーナは、2大会ぶり4度目のW杯に出場。今大会では、グループHに入り、ポルトガル代表、ウルグアイ代表、韓国代表と同居している。 6月には来日し、日本代表とも対戦したガーナ。本大会に向けたラージリストには、アスレティック・ビルバオのFWイニャキ・ウィリアムズやクリスタル・パレスのFWジョルダン・アイェウ、アーセナルのMFトーマス・パルティなど主軸が順当に入っている。 一方で、招集が期待されていた元イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(レバークーゼン)は選出されなかった。 ガーナは初戦でポルトガル(11/24)、第2戦で韓国(11/28)、第3戦でウルグアイ(12/2)と対戦する。 今回発表されたガーナ代表候補のラージリストは以下の通り。 ◆ガーナ代表候補55名 GK ジョー・ウォラコット(チャールトン/イングランド) アブドゥル・ヌルディーン(オイペン/ベルギー) ローレンス・アティ・ジギ(ザンクト・ガレン/スイス) リチャード・オフォリ(オーランド・パイレーツ/南アフリカ) イブラヒム・ダンラド(アサンテ・コトコ) DF デニス・コルサー(ハーツ・オブ・オーク) ジョナサン・メンサー(コロンバス・クルー/アメリカ) イブラヒム・イモロ(アル・ヒラル/スーダン) パトリック・クポゾ(シェリフ・ティラスポリ/モルドバ) カシム・アダムス(バーゼル/スイス) デニス・オドイ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) アリドゥ・セイドゥ(クレルモン/フランス) アレクサンダー・ジク(ストラスブール/フランス) ギデオン・メンサー(オセール/フランス) アブドゥル・ムミン(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) ジョセフ・アイドゥ(セルタ/スペイン) ステファン・アンブロシウス(カールスルーエ/ドイツ) アンディ・イアダム(レディング/イングランド) アブドゥル・ラーマン・ババ(レディング/イングランド) ダニエル・アマルティ(レスター・シティ/イングランド) モハメド・サリス(サウサンプトン/イングランド) タリク・ランプティ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) MF ダニエル・アフリイェ(ハーツ・オブ・オーク) アンドレ・アイェウ(アル・サッド/カタール) サリフ・ムダシル(シェリフ・ティラスポリ/モルドバ) エドムンド・アド(シェリフ・ティラスポリ/モルドバ) ワカソ・ムバラク(オイペン/ベルギー) ジョセフ・ペイントシル(ヘンク/ベルギー) エリシャ・オウス(ヘント/ベルギー) マジード・アシメル(アンデルレヒト/ベルギー) モハメド・クドゥス(アヤックス/ベルギー) サリス・アブドゥル・サメド(RCランス/フランス) ダニエル=コフィ・チェレ(フライブルク/ドイツ) イドリス・ババ(マジョルカ/スペイン) ジェフリー・シュラップ(クリスタル・パレス/イングランド) トーマス・パルティ(アーセナル/イングランド) FW イニャキ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) モハメド・ダウダ(テネリフェ/スペイン) ジョルダン・アイェウ(クリスタル・パレス/イングランド) アントワーヌ・セメニョ(ブリストル・シティ/イングランド) フェリックス・アフェナ=ギャン(クレモネーゼ/イタリア) エマニュエル・ギャシ(スペツィア/イタリア) カレブ・エクバン(ジェノア/イタリア) ランスフォード=イェボア・ケーニヒスドルファー(ハンブルガーSV/ドイツ) クリストファー・アントウィ=アジェイ(ボーフム/ドイツ) クワシ・オキエレ・リート(ホルシュタイン・キール/ドイツ) カマルディーン・スレマナ(スタッド・レンヌ/フランス) イサハク・ファタウ(スポルティングCP/ポルトガル) カマル・ソワー(クラブ・ブルージュ/ベルギー) オスマン・ブカリ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) サミュエル・オウス(チュカリチュキ/セルビア) エルネスト・ヌアマー(ノアシェラン/デンマーク) リッチモンド・ボアキエ(ラミア/ギリシャ) ジョエル・ファメイェ(ルビン・カザン/ロシア) ヤウ・イェボア(コロンバス・クルー/アメリカ) 2022.11.05 22:33 Sat4
スアレス、12年前の復讐に燃えるガーナに過去のハンド謝罪を拒否 「PKを失敗したのは僕ではない」
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが12年ぶりの再戦となるガーナ代表戦に向け、過去の自身のプレーに言及した。 ここまで1分け1敗の3位でグループHの3位に位置するウルグアイは、2ポイント差で2位のガーナとの重要な最終節を控える。 この一戦に向けた公式会見に出席したスアレスは、2010年南アフリカ大会の準々決勝での対戦時の物議を醸した自身のハンドに言及。改めて謝罪する意思がないことを明確にした。 スアレスは当時の試合で、1-1のイーブンで迎えた延長後半終了間際にガーナがゴール前へFKを蹴り込んだ際にドミニク・アディヤが放ったシュートを意図的なハンドでブロック。この決死のプレーで自身は決定機阻止での一発退場となったが、PKキッカーを務めたアサモア・ギャンが失敗。その後、持ち込んだPK戦ではウルグアイが4-2で勝利し、アフリカ勢悲願のベスト4進出を阻んだ。 このマリーシアに関しては賛否両論が巻き起こり、ガーナにとっては12年が経過した現在でもスアレスを非難する声が残る。そして、この会見でガーナ人ジャーナリストからは、「ガーナであなたはディアブロ(悪魔)と見なされており、明日あなたを(代表から)引退させたい」との刺激的な言葉も飛んだ。 しかし、改めて自身の過去のプレーに言及したスアレスは、PK失敗はガーナの問題だとし、自身に非がないと主張した。 「それについて謝罪するつもりはないよ。僕はハンドをしたが、ガーナのプレーヤーがPKを失敗した。だから、それは僕のせいではない」 「タックルで相手を負傷させてレッドカードが出されたら謝ることはできるが、この状況ではレッドカードをもらってしまい、審判はPKを言い渡した」 「それは僕のせいではないよ。PKを失敗したのは僕ではないのだからね。PKを逃したプレーヤーは、あの状況で同じことをすると言っていた。あの状況において僕の責任はないよ」 また、ガーナ陣営はその一件を含め、今回の一戦でのリベンジに燃えているが、スアレスはあくまでクールな姿勢を貫く。 「多くの人がリベンジについて何を言っているのか分からないね。明日プレーするプレーヤーは、当時8歳だったかもしれない」 「彼らは僕を悪魔だと言っているみたいだけど、僕はキエッリーニに対して行ったこと(噛みつき)。それは間違いだったと思っている。だけど、その後彼と対戦した際に僕たちは握手をかわした」 「逆効果になる可能性があるし、過去とリベンジについて考え続けることはできないよ」 最後に、逆転での突破に向けては逆境に強い南米の小国としての気質を示したいと意気込む。 「僕らは困難な時期に直面している。だけど、これは僕らのワールドカップだ。僕ら自身も別の状況になりたいと思っていたけど、ウルグアイ人であり、こういった闘争に慣れているんだ」 「僕らはより優位な状況にいるのに値するプレーヤーが集まっているけど、苦難に立ち向かうことができる」 「フットボーラーとして、僕らは言い訳をすることに慣れているけど、すべてのプレーヤーはそれぞれのクラブで良い仕事をしているし、僕らは国のためにここにいる。だから、言い訳をするつもりはないよ」 2022.12.01 23:38 Thu5