「祖父の最後の旅は日本へのものだった」浦和の新指揮官・ヘグモ監督が船長だった祖父とのエピソードで日本と接点、タイトル獲得へ意気込み「強い学ぶ文化を作りたい」
2024.01.14 19:48 Sun
浦和を新たに指揮するヘグモ監督
浦和レッズは14日、2024シーズンから指揮を執るペル・マティアス・ヘグモ監督(64)の就任会見を行った。2023シーズンはマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、2022年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を見事に優勝。一方で、明治安田生命J1リーグでは優勝争いに加わっていたが、最後に失速して4位。またYBCルヴァンカップは決勝まで進出するも、アビスパ福岡を相手に敗れて準優勝に終わっていた。
スコルジャ監督が1年で退任した浦和は、新たにノルウェー人指揮官のヘグモ監督を招へい。さらに多くの選手を補強し、改めてタイトル獲得を目標に掲げて、J1の覇権を目指していく。
14日、埼玉スタジアム2002で新体制発表会見が行われた中、ヘグモ監督の就任会見も実施。指揮官は自身の祖父から子供の頃に日本について聞かされたことがあったエピソードを明かし、これまでの路線を継続しながらも、学びの姿勢を選手たちに求めていくとした。
「まず、皆さんの前に来られたことを嬉しく思う。私の祖父は、生涯を通じて世界を旅する船の船長だった。私は子供の頃、祖父のヒザの上に座り、世界での色々な経験を聞くことが好きだった」
「その後、2002年のワールドカップを日本に観に来ることがあり、そこでもインスピレーションを得た。今日は浦和という素晴らしいクラブの監督として、ここに座っている」
「浦和には素晴らしい歴史がある。クラブの内外に、サッカーの文化があると思う。浦和という組織の方達には既に会った。スタッフにも会った。その中で一番最初に会ったのが西野さんだった。数カ月前、オスロで会った」
「クラブのこと、ミッション、どのようなサッカーをプレーしたいかという話があった。私はその時点で素晴らしいプロジェクトであり、共に歩みたいと思っていた。なぜならば、その文化の作り方、サッカーの考え方が一致したからだ」
「浦和の素晴らしいファン・サポーターはアジアNo.1だと思う。彼らはスタジアムで素晴らしい雰囲気を作る。そして、パートナー企業の素晴らしいサポートで、我々は次のステップを踏めると思う」
「選手、スタッフ、チームには私から昨年5月にACLを優勝したことに対して、おめでとうと伝えた。たくさんの良いものが既にこのクラブにはあるが、さらにモチベーションを上げていって、前進できるかというところだと思う」
「今日は選手たちと初めて全体でトレーニングを行った。私は一緒にしたスタッフもおり、 マリオ・チャヴェス(コーチ兼分析担当)はスウェーデンでも一緒に仕事をしてきた。そしてモルテン・カルヴェネス(コーチ)はノルウェーのボデ/グリムトで5年間指導していた。この仕事が決まった時、最初に声をかけたのが彼だった。彼は『イエス』と答えてくれたが、とても嬉しく感じた。彼は優れた指導者だ」
「私は強い学ぶ文化を作りたいと思っている。今日からスタートした。選手もスタッフも、毎日練習に行く時に、伸び代をいかに埋めていくのかというチャレンジをしてもらいたい」
「我々のメソッドの中では攻撃が大部分を占めている。見ていてワクワクするような選手がたくさんいる。また、若手と経験豊富な選手の良いミックスもある。あと3回ほど練習をしてから沖縄に行くが、3週間一緒に過ごせるため、良いチーム作りをしたいと思う」
14日、埼玉スタジアム2002で新体制発表会見が行われた中、ヘグモ監督の就任会見も実施。指揮官は自身の祖父から子供の頃に日本について聞かされたことがあったエピソードを明かし、これまでの路線を継続しながらも、学びの姿勢を選手たちに求めていくとした。
「まず、皆さんの前に来られたことを嬉しく思う。私の祖父は、生涯を通じて世界を旅する船の船長だった。私は子供の頃、祖父のヒザの上に座り、世界での色々な経験を聞くことが好きだった」
「彼の最後の旅は日本に向けてのものだった。家に帰り、国としての素晴らしさ、人々、文化が本当に良いものだったと語ってくれた」
「その後、2002年のワールドカップを日本に観に来ることがあり、そこでもインスピレーションを得た。今日は浦和という素晴らしいクラブの監督として、ここに座っている」
「浦和には素晴らしい歴史がある。クラブの内外に、サッカーの文化があると思う。浦和という組織の方達には既に会った。スタッフにも会った。その中で一番最初に会ったのが西野さんだった。数カ月前、オスロで会った」
「クラブのこと、ミッション、どのようなサッカーをプレーしたいかという話があった。私はその時点で素晴らしいプロジェクトであり、共に歩みたいと思っていた。なぜならば、その文化の作り方、サッカーの考え方が一致したからだ」
「浦和の素晴らしいファン・サポーターはアジアNo.1だと思う。彼らはスタジアムで素晴らしい雰囲気を作る。そして、パートナー企業の素晴らしいサポートで、我々は次のステップを踏めると思う」
「選手、スタッフ、チームには私から昨年5月にACLを優勝したことに対して、おめでとうと伝えた。たくさんの良いものが既にこのクラブにはあるが、さらにモチベーションを上げていって、前進できるかというところだと思う」
「今日は選手たちと初めて全体でトレーニングを行った。私は一緒にしたスタッフもおり、 マリオ・チャヴェス(コーチ兼分析担当)はスウェーデンでも一緒に仕事をしてきた。そしてモルテン・カルヴェネス(コーチ)はノルウェーのボデ/グリムトで5年間指導していた。この仕事が決まった時、最初に声をかけたのが彼だった。彼は『イエス』と答えてくれたが、とても嬉しく感じた。彼は優れた指導者だ」
「私は強い学ぶ文化を作りたいと思っている。今日からスタートした。選手もスタッフも、毎日練習に行く時に、伸び代をいかに埋めていくのかというチャレンジをしてもらいたい」
「我々のメソッドの中では攻撃が大部分を占めている。見ていてワクワクするような選手がたくさんいる。また、若手と経験豊富な選手の良いミックスもある。あと3回ほど練習をしてから沖縄に行くが、3週間一緒に過ごせるため、良いチーム作りをしたいと思う」
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浦和がACLのGKユニフォームの圧着ミスを謝罪、発注時のミスでネーム&ナンバーの色間違いが判明…ファンは「激レアユニ」と反応
浦和レッズは22日、ユニフォームの誤圧着について報告した。 現在はアジア王者としてクラブ・ワールドカップに参加している浦和。3位決定戦に臨み、エジプトのアル・アハリと対戦する。 今シーズンの最終ゲームであり、マチェイ・スコルジャ監督や、引退を表明したFWホセ・カンテ、退団が決定しているFWアレックス・シャルクにとっては浦和でのラストゲームとなる。 その浦和だが、「URAWA REDS ACL SPECIAL EDIT JERSEY/GKネーム&ナンバーあり」に関して、誤圧着があったとのこと。本体は白色のネーム&ナンバーを圧着するところ、黒色のネーム&ナンバーを圧着してしまったとのこと。購入者からの連絡で判明したとのことだ。 今回の件は、クラブから圧着工場へネーム&ナンバーを発注する過程での人為的ミスが要因とのことだ。 9月16日販売分の購入者に誤った色のネーム&ナンバーの商品が発送されているとのこと。大至急正規のネーム&ナンバーを圧着したユニフォームを新たに制作し、可能な限り早く、正しい商品を届けるよう、調整しているとのことだ。 ちなみに、このユニフォームを着て戦うAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24シーズンは、グループステージでのまさかの敗退となっており、もう着用されることはないユニフォームとなっている。 ファンは「激レアユニ」、「ある意味レア」、「やっぱり違ったのか」と反応している。 <span class="paragraph-title">【写真】2023-24ACL用のGKユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/ACL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACL</a> 2nd/GKユニフォームを数量限定販売決定詳しくは<a href="https://t.co/kGfzQbKgS5">https://t.co/kGfzQbKgS5</a><a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/sqeJU6XpRX">pic.twitter.com/sqeJU6XpRX</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1702257483371483210?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2019年以来のホーム&アウェイ特設サイト<a href="https://t.co/wyCDCyn3KJ">https://t.co/wyCDCyn3KJ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/8ZsM4Q76fn">pic.twitter.com/8ZsM4Q76fn</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1702971809212277086?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.22 21:40 Fri浦和レッズの人気記事ランキング
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「さすがにかっこよすぎる」「この数年で1番良い」J1優勝目指す浦和が新ユニフォームを発表!ナイキとのパートナーシップ20周年「NIKE様ありがとうございます」
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