マシュー・ホッペ Matthew Hoppe

ポジション FW
国籍 アメリカ
生年月日 2001年03月13日(23歳)
利き足
身長
体重
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マジョルカの米代表FWホッペが英2部ボロへ完全移籍!

ミドルズブラは10日、マジョルカからアメリカ代表FWマシュー・ホッペ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 アリゾナにあるバルセロナのアカデミー育ちの194cmの大型ストライカーは、2019年夏にシャルケのユースチームに加入。2020年11月のボルシアMG戦でトップチームデビューを飾った。 ブンデスリーグデビュー5戦目となったホッフェンハイム戦では初ゴールを含む3ゴールを叩き込み、アメリカ人選手として史上初となるブンデスリーガでのドライアーパックを達成。シャルケに昨シーズンのブンデスリーガ初勝利と共に359日、31戦ぶりとなるリーグ戦での白星をもたらし、一躍新たなスター候補として注目を浴びていた。 その後、シャルケの2部降格に伴い、昨夏にはマジョルカに完全移籍で加入。しかし、自身初のラ・リーガではピッチ内外で適応に苦しみ、公式戦7試合ノーゴールという厳しいシーズンを過ごすことになった。 2021年7月にデビューを飾ったアメリカ代表では昨年10月以降、招集から遠ざかっており、現時点ではカタール・ワールドカップ出場は厳しい状況。そのため、出場機会を求める若武者はチャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブでの活躍により、逆転でのカタール行きを狙う。 戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つアメリカの次代を担うスター候補は、イングランドの地で躍動を見せられるか…。 2022.08.11 14:17 Thu

久保在籍のマジョルカ、シャルケのアメリカ代表FWホッペを獲得!

マジョルカは8月31日、シャルケからアメリカ代表FWマシュー・ホッペ(20)を完全移籍で獲得した。保有元のシャルケが同日に発表している。 なお、『ESPN』が伝えるところによれば、マジョルカと2025年までの4年契約にサインしたホッペの移籍金は、300万ユーロ(約3億9000万円)ほどになったようだ。 アリゾナにあるバルセロナのアカデミー育ちの194cmの大型ストライカーは、2019年夏にシャルケのユースチームに加入。2020年11月のボルシアMG戦でトップチームデビューを飾った。 ブンデスリーグデビュー5戦目となったホッフェンハイム戦では初ゴールを含む3ゴールを叩き込み、アメリカ人選手として史上初となるブンデスリーガでのドライアーパックを達成。シャルケに昨シーズンのブンデスリーガ初勝利と共に359日、31戦ぶりとなるリーグ戦での白星をもたらし、一躍新たなスター候補として注目を浴びていた。 そして、昨シーズンはチームが最下位に低迷していた中、リーグ戦22試合6ゴール1アシストの数字を残していた。 また、アメリカ代表として臨んだゴールドカップ2021においては5試合1ゴール1アシストと印象的な活躍を見せ、同国の優勝に大きく貢献していた。 戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つそのポテンシャルの高さを考えれば、2部降格のシャルケでプレーを継続する可能性は低いと見られていた。 以前にはアーセナルとエバートンからの関心も伝えられていたが、新天地は日本代表MF久保建英も在籍するマジョルカとなった。 2021.09.01 06:38 Wed

アーセナルとエバートンがゴールドカップで活躍中のアメリカ代表FWに関心?

アーセナルとエバートンがシャルケのアメリカ代表FWマシュー・ホッペ(20)の獲得に興味を示しているようだ。アメリカの著名なスポーツ・ジャーナリストであるグラント・ウォール氏が報じている。 アリゾナにあるバルセロナのアカデミー育ちの194cmの大型ストライカーは、2019年夏にシャルケのユースチームに加入。2020年11月のボルシアMG戦でトップチームデビューを飾った。 ブンデスリーグデビュー5戦目となったホッフェンハイム戦では初ゴールを含む3ゴールを叩き込み、アメリカ人選手として史上初となるブンデスリーガでのドライアーパックを達成。シャルケに昨シーズンのブンデスリーガ初勝利と共に359日、31戦ぶりとなるリーグ戦での白星をもたらし、一躍新たなスター候補として注目を浴びていた。 そして、昨シーズンはチームが最下位に低迷していた中、リーグ戦22試合6ゴール1アシストの数字を残していた。 戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つそのポテンシャルの高さを考えれば、新シーズンに2部降格のシャルケでプレーを継続する可能性は低いと見られている。 現在、ゴールドカップ2021において4試合1ゴール1アシストと印象的な活躍を見せているホッペに関してウォール氏は、自身の公式『ツイッター』を通じて、「マシュー・ホッペにはアーセナルとエバートンが興味を示しているという。ゴールドカップ後にシャルケから移籍する可能性が高くなっている」と、プレミアリーグの強豪2クラブからの関心を伝えている。 2021.08.01 19:49 Sun

シャルケ、359日ぶりの勝利をもたらした新星FWマシュー・ホッペとプロ契約を締結

シャルケは1日、アメリカ人FWマシュー・ホッペ(19)とプロ契約を締結したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 191cmの大型ストライカーのホッペは、2019年6月にアリゾナにあるバルセロナのアカデミからシャルケのU-19チームに加入。昨夏にセカンドチームに昇格した同選手は、昨年11月からトップチームに帯同すると、同月末のに行われたブンデスリーガ第9節ボルシアMG戦でプロデビューを飾った。 そして、ブンデスリーガ5戦目となった第15節のホッフェンハイム戦では、ブンデスリーガ初ゴールを含む、3得点を挙げるなど躍動。アメリカ人選手によるブンデスリーガ初のハットトリックを達成し、クラブに359日ぶりのリーグ戦白星をもたらした。 プロ契約を締結したホッペは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「ここ数週間は夢のようだった。この機会を与えてくれたシャルケの皆には心から感謝している。今は、再びクラブが軌道に乗れるように自分の役割を果たしたいと思っているよ」 2021.02.02 01:02 Tue

ブンデス最年少のドライアーパックでシャルケを救ったニュースター、マシュー・ホッペが回想「ただ幸せ」

混迷を極めていたシャルケに1年ぶりのリーグ戦勝利をもたらした超新星が大きな注目を浴びている。 昨年1月17日に行われたボルシアMG戦での2-0の勝利以降、ブンデスリーガで30戦未勝利(20敗10分け)と泥沼の状況が続く名門シャルケ。今季ここまでも10敗4分けの最下位に低迷する中、クラブは今年9月にデイビッド・ワグナー、今月18日にマヌエル・バウムと2人の指揮官を解任。暫定指揮官フーブ・ステフェンスを経て、前節のヘルタ・ベルリン戦(0-3)からクリスティアン・グロス新体制がスタートしていた。 そんな中、9日に行われたブンデスリーガ第15節のホッフェンハイム戦、グロス新監督2試合目となった一戦で流星の如く救世主が現れた。アメリカはカリフォルニア出身のFWマシュー・ホッペ。2019年6月にアリゾナにあるバルセロナのアカデミーから加入した19歳はこの試合がブンデスリーガデビュー5試合目だったが、42分にブンデスリーガ初ゴールを挙げると、63分までにさらに2点を追加し、ドライアーパックまで達成してみせた。 アメリカ人選手によるブンデスリーガでの1試合3ゴールは史上初。さらには19歳という年齢もリーグ最年少記録で、シャルケはニュースターの誕生で実に359日ぶりのリーグ戦白星を挙げることに成功した。 ドイツ『キッカー』は試合後のマシュー・ホッペのコメントを伝えているが、本人は「言葉がない。ただ幸せだ」と恥ずかしながら述べるにとどまった。ドライアーパックの口火を切った先制点では見事なループシュートを沈めた同選手だが「それが最も簡単な方法だった。本能で動いていた」と大器を予感させた。 躍動したマシュー・ホッペには、この試合で3年半ぶりのシャルケ復帰を果たし、ゲームキャプテンも務めたDFセアド・コラシナツも「彼は普段は穏やかな少年だが、ピッチ上ではアクセル全開で決戦に身を投じる姿を見ることができる。今日は自分を誇りに思っていいだろう」と称賛。アメリカ人青年もこれに対し「彼はリーダーであり、尊敬できる人物だ」と答えたようだ。 2021.01.10 16:18 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年12月31日 アースクエイクス ミドルズブラ レンタル移籍終了
2023年8月2日 ミドルズブラ アースクエイクス レンタル移籍
2023年6月30日 ハイバーニアン ミドルズブラ レンタル移籍終了
2023年1月31日 ミドルズブラ ハイバーニアン レンタル移籍
2022年8月10日 マジョルカ ミドルズブラ 完全移籍
2021年8月31日 シャルケ マジョルカ 完全移籍
2021年1月1日 シャルケII シャルケ 完全移籍
2020年7月1日 シャルケ04 U19 シャルケII 完全移籍
2019年7月1日 シャルケ04 U19 完全移籍