アーセナルとエバートンがゴールドカップで活躍中のアメリカ代表FWに関心?
2021.08.01 19:49 Sun
アーセナルとエバートンがシャルケのアメリカ代表FWマシュー・ホッペ(20)の獲得に興味を示しているようだ。アメリカの著名なスポーツ・ジャーナリストであるグラント・ウォール氏が報じている。
アリゾナにあるバルセロナのアカデミー育ちの194cmの大型ストライカーは、2019年夏にシャルケのユースチームに加入。2020年11月のボルシアMG戦でトップチームデビューを飾った。
ブンデスリーグデビュー5戦目となったホッフェンハイム戦では初ゴールを含む3ゴールを叩き込み、アメリカ人選手として史上初となるブンデスリーガでのドライアーパックを達成。シャルケに昨シーズンのブンデスリーガ初勝利と共に359日、31戦ぶりとなるリーグ戦での白星をもたらし、一躍新たなスター候補として注目を浴びていた。
そして、昨シーズンはチームが最下位に低迷していた中、リーグ戦22試合6ゴール1アシストの数字を残していた。
戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つそのポテンシャルの高さを考えれば、新シーズンに2部降格のシャルケでプレーを継続する可能性は低いと見られている。
アリゾナにあるバルセロナのアカデミー育ちの194cmの大型ストライカーは、2019年夏にシャルケのユースチームに加入。2020年11月のボルシアMG戦でトップチームデビューを飾った。
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戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つそのポテンシャルの高さを考えれば、新シーズンに2部降格のシャルケでプレーを継続する可能性は低いと見られている。
現在、ゴールドカップ2021において4試合1ゴール1アシストと印象的な活躍を見せているホッペに関してウォール氏は、自身の公式『ツイッター』を通じて、「マシュー・ホッペにはアーセナルとエバートンが興味を示しているという。ゴールドカップ後にシャルケから移籍する可能性が高くなっている」と、プレミアリーグの強豪2クラブからの関心を伝えている。
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