四方田修平

Shuhei YOMODA
ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1973年03月14日(52歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 監督データ

四方田修平のニュース一覧

Jリーグは13日、5月度の「明治安田生命Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 明治安田生命J1リーグは横浜FCの四方田修平監督、明治安田生命J2リーグはFC町田ゼルビアの黒田剛監督、明治安田生命J3リーグは鹿児島ユナイテッドFCの大嶽直人監督が受賞した。 黒田監督は2・3月に続き今シーズン2回目の受賞。四 2023.06.13 17:55 Tue
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横浜FCは1日、四方田修平監督が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた旨を報告した。 それを受けて、3日にホームで行われる明治安田生命J1リーグ第16節のサガン鳥栖戦ではチーム活動から離脱中の四方田監督に代わって、ヘッドコーチのジョン・ハッチンソン氏が指揮を執る予定だという。 昇格1年目の横浜FCはここ 2023.06.01 15:20 Thu
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24日、明治安田生命J1リーグ第2節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われ、2-2の引き分けに終わった。 湘南はアウェイでの開幕戦を5-1とサガン鳥栖に快勝。ハットトリックを達成した大橋祐紀と日本代表FW町野修斗の2トップを筆頭に、山口智監督はこの日も前節と同じ11人を先発に起用した。 2023.02.24 21:07 Fri
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17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズ 2023.02.16 11:30 Thu
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横浜FCは6日、新体制を発表。2023シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンは1年でのJ1復帰を目指して臨んだ中、四方田修平監督の下、明治安田生命J2リーグを戦った。 開幕4連勝、13戦無敗という好スタートをきった一方で、シーズン終盤は勝ち点を落とし敗戦が増え、結果として2位でフィニッシュ。それ 2023.01.06 17:30 Fri
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横浜FCのニュース一覧

横浜FCは9日、GK渋谷飛翔が交通事故を起こしていたことを報告した。 クラブの発表によると、事故は3日(木)の13時20分頃に横浜市緑区の店舗の駐車場で発生した。 渋谷選手が運転する車が駐車場から出る際に、誤って他の駐車している車に接触。接触した車の車内には人が乗っておらず、事故後、車の持ち主を特定し報告。 2025.04.09 23:25 Wed
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5日、6日にかけて明治安田J1リーグ第9節の10試合が各地で行われた。 【鹿島vs京都】壮絶撃ち合いは最後にドラマ 首位の鹿島アントラーズ(勝ち点16)はホームに7位の京都サンガF.C.(勝ち点12)を迎えた。ホームで26戦無敗の鹿島は前半にレオ・セアラが2ゴールを決めてリードを奪う。 しかし、後半に 2025.04.06 18:15 Sun
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2日、明治安田J1リーグ第8節の10試合が各地で行われた。 首位に立つ鹿島アントラーズ(勝ち点16)はアウェイで勝ち点差「5」で追いかける7位のサンフレッチェ広島(勝ち点11)と対戦した。 共にここまで1敗で迎えた上位対決。首位を走りたい鹿島は立ち上がりこそペースを握るも、すぐにホームの広島ペースに。途中加 2025.04.02 22:25 Wed
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Jリーグは2日、1日に他界したレアンドロ・ドミンゲス氏の死去を追悼した。 レアンドロ・ドミンゲス氏は、柏レイソル、名古屋グランパス、横浜FCとJリーグの3クラブでプレー。柏時代にはJ1、J2、天皇杯、ヤマザキナビスコカップ(現:YBCルヴァンカップ)と4つのトロフィーを手にし、Jリーグ最優秀選手賞(MVP)も受賞 2025.04.02 17:00 Wed
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J2から再出発の横浜FC、札幌HCの四方田修平氏が監督就任 今季途中から指揮の早川知伸氏はコーチに

横浜FCは10日、四方田修平氏(48)のトップチーム監督就任を発表した。今季途中からチームを指揮した早川知伸氏(44)はトップチームコーチに就任するという。 四方田氏は1996〜1998年にかけて日本代表のスカウティング担当を務め、1999年からアシスタントコーチとしてコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)入り。2002年からはU-18カテゴリーの指導にあたり、育成に注力した。 2015年途中からは当時J2リーグに属したトップチームの監督に昇格すると、翌年のJ2リーグを制して、J1昇格に先導。2018年からミハイロ・ペトロヴィッチ氏の監督就任を受けてヘッドコーチとなり、チームのJ1定着に尽力してきた。 四方田氏はクラブ公式サイトで「横浜FCファミリーの皆様。この度、横浜FCの監督に就任することになりました四方田修平です。多くの方々に応援していただけるこのクラブの監督に選ばれて非常に光栄です」と心境を語り、決意を示した。 「オファーをいただいたこの御恩を、必ずJ1昇格という結果でお返しできるよう全力を尽くします。一体感のあるチームを築き、アグレッシブな姿勢でシーズンを戦っていけるように、良い準備をしていきたいと考えています。7歳まで生まれ育った横浜に戻ることにも縁を感じています。ファン・サポーターをはじめ、チーム関係者、スポンサーの皆様、どうぞ応援よろしくお願いいたします」 一方、札幌を通じては「コンサドーレファミリーの皆様。大変急なお知らせとなりましたが、来シーズンより横浜FCの監督に就任することになりました」と旅立ちを報告。これまでの歩みを振り返りながら、感謝の言葉を送った。 「いつかは札幌を離れると思いながら23年。そのいつかがこんな急にやってきて、皆様方にきちんとご挨拶する場を持てなかったこと、大変残念で申し訳なく思っています。自分はいつでも北海道のサッカー界に恩返しをという気持ちで指導してきました。これまでの指導者人生の全てを捧げてきたコンサドーレ、住み慣れた北海道を離れるのは、とても一言では言い表せません」 「ただ今回は、チャレンジしたい、しなければならない、という気持ちが先に立ちこの決断に至りました。サポーターで埋め尽くされた札幌ドームでの試合が、苦しいことを全て忘れさせてくれるくらい大好きでした。遠いアウェイの地にもたくさんの赤黒のサポーターが応援に来てくれて力づけられました。いろんな思いを皆さんと共有させて頂き本当に有り難うございました。17年の最終戦での「四方田札幌」の声が今でも忘れられません。ユース時代には北海道212プロジェクトで各地域を回って指導したこと、北海道の指導者仲間と公式戦で互いに競い、そして夜遅くまでお酒を交わしながら育成について語り尽くしたことは僕の大きな財産です」 「野々村社長にはJリーグの監督にさせてもらいました。今でもユースの全国大会を離れ、二人で群馬から移動し、翌朝早朝の便で二人とも緊張して一睡もできない状態で記者会見に臨んだことを思い出します。三上GMは公私にわたって相談に乗ってもらい、常に支えてくれました。ユース、トップチームと長くやらせてもらえたのも全て三上さんのお陰です」 「ミシャさんにはこの4年間、プロの指導者としての厳しさや攻撃サッカーのエッセンスを学びました。こんな自分を受け入れて頂き本当に感謝しています。北海道での23年間、周囲の人たちに恵まれました。関わった選手、コーチをはじめとする各スタッフ、コンサドーレ社員の皆様、ここまでお世話になり有り難うございました。また会える日を楽しみにしています」 なお、横浜FCは今季、明治安田生命J1リーグを最下位でフィニッシュ。来季から3年ぶりにJ2リーグを戦う。 2021.12.10 10:25 Fri
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札幌退団のMF駒井善成が横浜FC加入! 四方田監督や福森晃斗と再共闘に

横浜FCは30日、今シーズン限りで北海道コンサドーレ札幌との契約が満了したMF駒井善成(32)の加入を発表した。 駒井は京都サンガF.C.の育成出身で、2011年にトップ昇格し、2016年に浦和レッズへ完全移籍すると、2018年に札幌へ期限付き移籍。その後、完全移籍に切り替わり、在籍7年目となった2024シーズンは明治安田J1リーグで35試合6得点、ルヴァンカップで1試合出場、天皇杯で1試合1得点を記録した。 しかし、札幌のJ2降格を受け、先日に今季限りでの退団がアナウンスされていた。 札幌時代に指導を受けた四方田修平監督、前日に札幌から期限付き移籍延長が発表されたDF福森晃斗と再共闘となる駒井は、新天地での意気込みを語っている。 「横浜FCのファン・サポーターの皆さん、初めまして!横浜FCでプレーさせてもらえる機会を下さり感謝しているのと同時に、皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています。チームの目標に向かって自分の全力を出すので応援よろしくお願いします!」 また、7年を過ごした札幌に対して改めて以下のコメントを残している。 「この度、横浜FCに移籍する事になりました。契約満了のリリースがでてからたくさんの温かい言葉やメッセージありがとうございました!皆さんからそのような言葉をもらえたり、惜しんでもらえたりして7年間チームのために頑張ってきてよかったなと心の底から思います!来年度は四方田さんのもと、横浜FCのために自分らしく全力で頑張ってきます。 再来年度に絶対にJ1で会いましょう!あらためて7年間ありがとうございました!」 2024.12.30 17:21 Mon
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5月のJリーグ月間優秀監督賞が発表! 横浜FC・四方田修平監督、町田・黒田剛監督、鹿児島・大嶽直人監督が受賞

Jリーグは13日、5月度の「明治安田生命Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 明治安田生命J1リーグは横浜FCの四方田修平監督、明治安田生命J2リーグはFC町田ゼルビアの黒田剛監督、明治安田生命J3リーグは鹿児島ユナイテッドFCの大嶽直人監督が受賞した。 黒田監督は2・3月に続き今シーズン2回目の受賞。四方田監督は2022年の2・3月以来、大嶽監督は2022年の5月以来それぞれ通算2回目の受賞となる。 横浜FCを率いる四方田監督は、開幕から10試合未勝利に陥るなど苦しいスタートを切ったが、5月のリーグ戦5試合は3勝2敗。チームの立て直しに成功し、降格圏からも脱出した。 選考委員会の総評と四方田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 槙野智章委員 「今シーズン勝利がなかったチームを、1つの勝利から連勝できるチームに生き返らせた。5月はJリーグで3勝、ルヴァンカップでも勝利を収め、横浜FCの強さを見せた」 北條聡委員 「実利を取る采配に徹し、苦境を打破。失点回避の人海戦術と少ない好機を生かす逆襲のコラボから3つの勝利をたぐり寄せ、最下位から抜け出した」 ◆四方田修平監督(横浜FC) 「この度、明治安田生命J1リーグ5月の月間優秀監督賞に選出していただき誠にありがとうございます。開幕から結果が出ない厳しい時期が続きましたが、全力でプレーしてくれる選手、チームをサポートしてくれる優秀なスタッフ、苦しい時でもチームを鼓舞してくれるファン・サポーターのおかげだと思っています。これからも更に精進をして、またこのような栄誉ある賞をいただけるように頑張りたいと思います。そして、チームの目標が達成できるように、残りのシーズンも全力で戦います」 町田を率いる黒田監督は、初のJリーグ挑戦となったシーズンで首位を快走。5月の6試合も4勝1分け1敗の好成績を収め、2位に8ポイント差をつけての首位をキープしている。 選考委員会の総評と黒田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 佐藤寿人委員 「5月の6試合の中で負けは1回だけ。月間順位だけでなく通算の順位でも首位(6/13現在)。序盤戦から好調のチームが相手に研究されてくる中でも、着実に結果を積み重ねている」 寺嶋朋也委員 「5月の最多勝点。上位対決となった東京Vとの東京クラシック、勢いのある清水との対戦を勝ち切り、底力を見せた」 ◆黒田剛監督(FC町田ゼルビア) 「この度は、2023明治安田生命J2リーグ5月度の優秀監督賞に選出いただき、誠にありがとうございます。2・3月の受賞に続き、2度目の受賞ということで大変光栄に思っております。いつもFC町田ゼルビアを熱く応援してくださるファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、クラブを支えてくださる多くの方々、そして地域の方々の温かいご声援をいただき今回もまたこのような名誉ある賞を受賞できたと思っております」 「リーグはまもなく折り返し地点ということになりますが、ここから先はまだまだ厳しい局面が待ち受けていると思います。なかなか勝てない時期、上手くいかない時期もあるかと思いますが、我々町田の選手たちはこの難関を必ずや乗り越え、栄光を掴み取ってくれると信じています。これからも皆さんとともに力を合わせて、目標達成に向けて全力で取り組んでいきたいと思っております。この度はありがとうございました。」 鹿児島を率いる大嶽監督は、5月のリーグ戦3試合で全勝。チームは昇格圏内の2位まで浮上している。 選考委員会の総評と大嶽監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 平畠啓史委員 「今月に限らず、チームが点を取った時のめちゃくちゃ嬉しそうな表情が大好きです。終盤に点が入るというエンターテイメント性、プロとしてのサッカーのおもしろさもすごくいい」 坪井慶介委員 「結果を見て一択。攻守にわたって非常に整備されている。途中で出場した選手が必ず点を取っている。途中で交代した選手が、出た選手も入った選手もいい表情をしている。戦術以外のチームマネジメントという面でも良いアプローチができている」 ◆大嶽直人監督(鹿児島ユナイテッドFC) 「このような賞を頂きありがとうございます。これも鹿児島ユナイテッドFCに関わる方々のお陰です。感謝します。チーム、スタッフのサポート、陰ながら支えてくれている運営、ボランティアの方、そして日々向上心を持って努力する選手たちの賞です。そしていつも熱く、温かく後押ししてくれるファン、サポーターの力だと思っています。これからもクラブ一丸となって邁進してまいります。今後とも宜しくお願いします」 2023.06.13 17:55 Tue
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日本屈指の大型FWは欧州で成功し、2026年北中米W杯の代表1トップを射止められるか?/小川航基(NECナイメンヘン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.17】

「プロに入ってから2〜3年で海外へ出ていくつもりだったのが、ここまで来てしまった。自分としては『遅かった海外移籍』だと思います。でも、これが今の現実で、僕自身が招いたこと。ラストチャンスとも言われる25歳の移籍だし、すごい遅咲きかもしれないけど、もう過去は変えられない。今から海外で点を取って、代表入って、どんどんステップアップしていけば問題ないと思ってます」 7月4日にオランダ1部・NECナイメンヘンと正式契約した小川航基は、翌日のオンライン会見で偽らざる胸の内を吐露した。 本人が認める通り、桐光学園高校から2016年にジュビロ磐田入りした時点で、彼が欧州挑戦に踏み切るまでにここまで長い時間を要すると想像した人は少なかっただろう。 実際、18歳時点の小川は「東京五輪世代のエースFW」と目されていた。2016年AFC・U-19選手権(バーレーン)でも堂安律(フライブルク)や冨安健洋(アーセナル)とともに日本の主軸と位置付けられ、アジア制覇の原動力となったからだ。翌2017年U-20W杯にも参戦。初戦・南アフリカ戦で値千金の同点弾をゲット。だが、続くウルグアイ戦で左ヒザの前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を折ってしまう。小川に暗雲が漂い始めたのはこのあたりからだったと言える。 そこからの彼は磐田で長い停滞を強いられた。2019年にはJ2・水戸ホーリーホックへのレンタル移籍に踏み切り、同年末のEAFF E-1選手権(釜山)に挑む日本代表入り。2戦目の香港戦で初キャップを飾ると同時に、いきなりハットトリックを達成。強烈なインパクトを残すことに成功した。 これで一気に浮上するのではないかと期待されたが、コロナ禍の2020年は磐田で2ケタゴールという目標に一歩、届かなかった。その間、評価を一気に上げた上田綺世(セルクル・ブルージュ)や林大地(ニュルンベルク)、前田大然(セルティック)の後塵を拝する形になってしまう。そして2021年夏の東京五輪も落選。チームでもルキアン(福岡)にポジションを奪われ、まさかのシーズン1点にとどまり、彼自身も不完全燃焼感を色濃く覚えたことだろう。 「東京世代で一緒にやってた選手がどんどん活躍して、成長して、移籍していく中で、僕自身、もどかしい気持ちがありました。『何やってるんだ』と思うこともあった。でも、他人は他人だし、人との比較は意味がない。自分がジュビロで全然、結果を出せなくてすごい壁にぶつかったのは事実ですし、『またここから這い上がってやる』って思いは強まりました」 悔しさを募らせた小川は2022年に横浜FC移籍を決断。環境を大きく変えてゼロから再出発した。その大胆行動はプラスに働いた。若手育成に長けた四方田修平監督の下、大型FWは持ち前の得点感覚を大きく開花させ、キャリアハイのシーズン26ゴールをマーク。横浜FCのJ1昇格の原動力となると同時にJ2・MVP&得点王に輝いたのだ。 これには桐光学園の先輩・中村俊輔(現同コーチ)も「航基のことは俺、ジュビロ入った時に『この子は甘くて大丈夫かな』と(苦笑)。今年も合宿に入ってあんまり変わってないと思ったけど、ヨモさんが目をつけて、これだけ点取ったでしょ。そこは反省しなきゃいけない。嗅覚だけで決めつけちゃいけない。違う見方をしなきゃいけないって勉強になったよ」と最大級の賛辞を贈ったほどだ。 今季も前半だけで6点を奪い、長年の念願だった海外移籍をついに勝ち取ることに成功。同世代の堂安や板倉滉(ボルシアMG)が欧州のファーストステップにしたオランダで、一気に巻き返しを図っていく構えだ。 「オランダに来てまだ数日ですけど、日本では味わえない球際の強さやインテンシティの高さが練習からも感じられた。そういう環境だからこそ、自分のフィジカル的な強さ、メンタル面が大きく成長できるんじゃないかと思っています。 NECは昨季12位でしたけど、ボールを持たれるとかは順位だけでは判断できない。何試合か動画を見た印象だと、正直、持たれる感じも持つ感じもなかった。ただ、オープンな展開が多くて、ゴールチャンスは日本より多いんじゃないかなと感じます。そこで自分のよさが生きれば得点も取れる。そうなるように仕向けていかないといけない」と25歳の日本人FWは持ち前の明るさと前向きなマインドを生かして、新天地で溶け込んでいくという。 浅野拓磨(ボーフム)、古橋亨梧(セルティック)、前田、上田綺世…と目下、欧州でチャレンジしている日本人FWは少なくない。その全員が1トップで使ってもらえているわけではない。大迫勇也(神戸)もケルン時代にはボランチでやトップ下で起用されているし、上田綺世も昨季途中までは2シャドウの一角と位置付けられた。日本人FWが最前線で大成するハードルは想像以上に高い。それを小川がクリアできれば、自ずと代表復帰、2026年W杯への道は開けてくるはずだ。 「成功するために重要なのは、『自分の良さはこうなんだ』っていうのを周りに知ってもらうこと。仮にトップ下をやらされることがあったとしても、『やっぱりこいつが生きるのはゴール前なんだ』『ゴール前に置いとけば仕事をするんだな』というイメージを植え付けられれば、よりゴールに近い位置にポジションで使ってもらえるはず。自分のゴール前での仕事ぶり理解してもらうことが一番なんじゃないかなと思ってます」 本人が言うように、小川航基のスタイルを周囲にいち早く伝え、生かし生かされる関係性を構築していけるか。そこが今後のカギになってくる。まずは8月13日の開幕・エクセルシオール戦までが最初の勝負となる。 2023.07.09 16:30 Sun
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優秀監督賞は福岡の長谷部茂利監督が初受賞! クラブ最高位の7位でフィニッシュ、得票1位は神戸の吉田孝行監督

Jリーグは4日、2023シーズンの優秀監督賞にアビスパ福岡の長谷部茂利監督が選ばれたことを発表した。 Jリーグアウォーズでは、優勝監督賞と優秀監督賞が表彰され、優勝監督賞はクラブ史上初のJ1優勝を果たした吉田孝行監督が選出されている。 優秀監督賞は選手・監督による投票で決定。1位は81票を集めた吉田監督となったが、優勝チームからは選出されない規定となっており、60票で2位となった長谷部監督が受賞することとなった。なお、今回が初受賞となる。 長谷部監督はJ2に在籍していた2020年に監督に就任し、2位でJ1に昇格。昇格後は1年で降格するという負のジンクスがあった福岡だったが、クラブ史上最高位の8位という成績で残留を決めると、2022年は14位に。迎えた今シーズンは15勝6分け13敗の7位とクラブ最高の成績を収めていた。なお、YBCルヴァンカップではクラブ史上初となるタイトルを獲得していた。 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞 得票順位表</span> 1位:81票/吉田孝行(ヴィッセル神戸)|最終順位:1位 2位:60票/長谷部茂利(アビスパ福岡)|最終順位:7位 3位:59票/ケヴィン・マスカット(横浜F・マリノス)|最終順位:2位 4位:20票/マチェイ・スコルジャ(浦和レッズ)|最終順位:4位 5位:15票/松橋力蔵(アルビレックス新潟)|最終順位:10位 6位:14票/ミヒャエル・スキッベ(サンフレッチェ広島)|最終順位:3位 7位:8票/岩政大樹(鹿島アントラーズ)|最終順位:5位 8位:7票/川井健太(サガン鳥栖)|最終順位:14位 9位:5票/ペトロヴィッチ(北海道コンサドーレ札幌)|最終順位:12位 9位:5票/鬼木達(川崎フロンターレ)|最終順位:8位 11位:3票/小菊昭雄(セレッソ大阪)|最終順位:9位 11位:3票/山口智(湘南ベルマーレ)|最終順位:15位 11位:3票/四方田修平(横浜FC)|最終順位:18位 14位:2票/ピーター・クラモフスキー(FC東京)|最終順位:11位 14位:2票/長谷川健太(名古屋グランパス)|最終順位:6位 16位:1票/井原正巳(柏レイソル)|最終順位:17位 17位:0票/曺貴裁(京都サンガF.C.)|最終順位:13位 17位:0票/ダニエル・ポヤトス(ガンバ大阪)|最終順位:16位 2023.12.04 12:40 Mon

四方田修平の監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2022年2月1日 横浜FC 監督
2018年2月1日 2022年1月31日 札幌 アシスタントコーチ
2015年7月24日 2018年1月31日 札幌 監督
2004年2月1日 2015年7月23日 札幌 U18 監督
2002年2月1日 2003年1月31日 札幌 U18 アシスタントコーチ
1999年2月1日 2002年1月31日 札幌 アシスタントコーチ
1996年2月1日 1999年1月31日 筑波大 アシスタントコーチ

四方田修平の今季成績

明治安田J1リーグ 17 5 3 9 0 0
YBCルヴァンカップ2025 2 2 0 0 0 0
合計 19 7 3 9 0 0

四方田修平の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2025-02-15 vs FC東京
0 - 1
第2節 2025-02-22 vs ファジアーノ岡山
1 - 0
第3節 2025-02-26 vs 横浜F・マリノス
0 - 0
第4節 2025-03-02 vs サンフレッチェ広島
1 - 0
第5節 2025-03-08 vs FC町田ゼルビア
0 - 2
第6節 2025-03-15 vs セレッソ大阪
2 - 0
第7節 2025-03-29 vs 名古屋グランパス
2 - 1
第8節 2025-04-02 vs ヴィッセル神戸
0 - 1
第9節 2025-04-06 vs 清水エスパルス
2 - 0
第10節 2025-04-13 vs アルビレックス新潟
0 - 0
第11節 2025-04-20 vs ガンバ大阪
1 - 1
第12節 2025-04-25 vs 京都サンガF.C.
2 - 1
第13節 2025-04-29 vs 鹿島アントラーズ
0 - 3
第15節 2025-05-06 vs 東京ヴェルディ
2 - 0
第16節 2025-05-10 vs アビスパ福岡
1 - 0
第14節 2025-05-14 vs 川崎フロンターレ
2 - 1
第17節 2025-05-17 vs 湘南ベルマーレ
0 - 1
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025-03-20 vs FC岐阜
0 - 2
2回戦 2025-04-16 vs ギラヴァンツ北九州
1 - 2