テオ・エルナンデス
Theo HERNANDEZポジション | DF |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1997年10月06日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 184cm |
体重 |
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ラビオ&ディーニュ躍動のフランスが敵地でイタリア撃破! 逆転で首位通過決める【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表vsフランス代表が17日に行われ、アウェイのフランスが1-3で勝利した。 ここまで4勝1分けの無敗でグループ首位に立つイタリアは、首位通過を懸けたホームでの大一番に臨んだ。1-0で競り勝ったベルギー代表戦からは先発2人を変更。体調不良の守護神ドンナルンマに代えてヴィカーリオ、ロベッラに代えてロカテッリを起用した。 一方、3勝1分け1敗で2位に付けるフランスはすでに準々決勝進出を決めているなか、逆転での首位通過を目指した。0-0のドローに終わったイスラエル代表戦からは先発7人を変更。サスペンションのカマヴィンガを始めカンテやテオ・エルナンデス、バルコラらがメンバーを外れ、マヌ・コネやディーニュ、エンクンク、テュラムらが起用された。 2点差以上での勝利が逆転首位の条件となるフランスが開始早々にスコアを動かす。2分、ディーニュの左足アウトスウィングの左CKをゴール前で競り勝ったラビオがヘディングシュートをゴール右隅に突き刺した。 前回対戦同様にフランスの開始早々の先制点で幕を開けた大一番は以降もフランスペースで進んでいく。畳みかける攻撃とはならずも、ボールの主導権争いと球際の勝負で優位に立ってゲームをコントロール。 中盤での攻防がメインとなり、膠着状態が続いたが、30分を過ぎて試合が慌ただしく動く。 まずは33分、ボックス手前で仕掛けたエンクンクが得たFKの場面でキッカーのディーニュが左足の鋭いシュートを放つと、枠の左上隅を叩いたボールがGKヴィカーリオの背中に当たってゴールネットに吸い込まれ、ディーニュの左足が演出したオウンゴールによってフランスが追加点を挙げる。 この失点で2位に転落したイタリアはすぐさま反撃に転じると、左サイド深くでトナーリとパス交換したディマルコがゴールライン際までえぐって折り返した浮き球のクロスをファーから絞ったカンビアーゾが左足ダイレクトで合わせ、ものの見事にゴールネットを揺らした。 これで再び首位の座を取り戻したイタリアは完全に押し返す。そして、相手ボックス内でのボールタッチも増やしていくが、フランスもフィニッシュまでは持ち込ませず。アウェイチームの1点リードでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半は立ち上がりから拮抗した展開が続く。 より相手陣内でプレーするものの、なかなか決定機まで持ち込めずにいたフランスだったが、後半もセットプレーで違いを生んだ。65分、テュラムの仕掛けで得た相手陣内左サイド深くでのFKで、キッカーのディーニュが正確なクロスを上げると、ゴール前で競り勝ったラビオがゴール右隅の完璧なコースへヘディングシュートを流し込んだ。 三度ディーニュとラビオに屈して2位に転落したイタリアはここから一気にメンバーを入れ替えていく。失点直後の3枚替えでロベッラ、ラスパドーリ、ケアンを、さらにカンビアーゾを下げてダニエル・マルディーニを投入し前がかる。これによって押し込む形を作り出すが、逃げ切り態勢に入ったフランスの堅守に手を焼く。 1点差のまま迎えた後半最終盤の攻防では押し込んだイタリアが幾度か際どい場面を作り出したが、後半アディショナルタイムのケアンの決定的なシュートはGKメニャンのビッグセーブに阻まれて万事休す。 この結果、敵地で会心の勝利を収めたフランスが逆転での首位通過を決めた。 イタリア代表 1-3 フランス代表 【イタリア】 アンドレア・カンビアーゾ(前35) 【フランス】 アドリアン・ラビオ(前2、後20) オウンゴール(前33) 2024.11.18 06:50 Mon2
「これがレ・ブルーの真の姿」殊勲のラビオ&ディーニュがイタリア撃破の手応え語る
敵地でのイタリア代表撃破に貢献したレ・ブルーの殊勲の2選手が大一番でチームが見せたパフォーマンスに満足感を示した。 フランスは17日、敵地で行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表戦を3-1で勝利した。この結果、チームは逆転でのグループ首位通過を成し遂げた。 その大一番で前半立ち上がりと後半半ばに見事なヘディングでのゴールを決めたMFアドリアン・ラビオは、フランス『TF1』のフラッシュインタビューで慣れ親しんだイタリアの地での活躍を振り返った。 「全員が一丸となって戦った試合は久しぶりだね。闘志、チームスピリットは特筆すべき点だ。前回対戦に比べればリベンジする余地があったし、これがレ・ブルーの真の姿だ」 「僕自身はイタリアで長い時間を過ごしてきたけど、今日ははかなり良かったね。(試合会場の)サン・シーロは僕にぴったりのスタジアムだ。ACミラン戦で(ユベントスでの)初ゴールを決めたのもここだったんだ」 そのラビオの2ゴールをアシストし、惜しくも記録はオウンゴールになったものの、高精度の直接FKでゴールにも迫ったDFリュカ・ディーニュも、逆転での首位通過へ気概を示したチームのパフォーマンスを称えている。フランス『レキップ』が伝えている。 「僕らはそれ(逆転での首位通過)を信じていたよ。すべての要素を結集して別の面を見せれば、それは可能だとわかっていた。大きなスタジアムでの重要な試合だったからこそ、別の面を見せなければならなかった。質の高いものを多く見せなければならなかった。闘志を燃やさなければならなかったし、意欲とダイナミズムを持たなければならなかった」 「僕たちは常に良いグループだったし、良い反応を示して目標を達成できた。同時にグループが自ら成長していることを示せたと思うよ」 サン・シーロを本拠地とするミランのDFテオ・エルナンデスのコンディション不良もあってスタメンのチャンスが回ってきたなか、決定的な仕事を果たした自身のパフォーマンスについても良い仕事ができたと自賛している。 「一人のプレーヤーとしてビッグマッチでは、ピッチの上にいなければならないと思っているよ。そこにいることは本当に重要だった。フリーキック? それは取り組んでいることなんだ。クリストファー(・エンクンク)と一緒に、ヴィカーリオの位置取りを検討した。そして私は得点(オウンゴールを誘発)した」 2024.11.18 10:45 Mon3
ミランとテオ・エルナンデスの契約交渉がスタート…大幅昇給望んだ選手陣営も歩み寄りの姿勢に
ミランとフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)の契約交渉が今後本格化へ。 ここのところ、2025-26シーズンまでとなっている契約の延長うんぬんが注目されているテオ。ミランにとって手放してはならぬ脂が乗った世界最高峰の左サイドバックだが、大幅な昇給を求めていると伝えられる。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランは5日のCLレアル・マドリー戦にあわせ、スペインの首都でテオを担当する代理人、マヌエル・ガルシア・キロン氏と会食。これから契約交渉が本格化するという。 テオは年俸純額450万ユーロ(約7.3億円)。 当初、テオ陣営はボーナス込みの800万ユーロ(約13億円)以上を要求も、決してミランと対立しているわけではなく、互いに歩み寄りの姿勢がある模様。「契約期間は2029年夏まで」を軸に、今後条件が詰められていく運びだ。 一方、ミランはテオ以外にも、主軸選手との契約交渉が今後重要に。GKマイク・メニャン、DFマッテオ・ガッビア、MFタイアニ・ラインデルスに対し、どこまで昇給させたうえでの期間延長を果たせるか、が注目されている。 また一方、契約が今季までとなっている主将DFダビデ・カラブリア、ベテランDFアレッサンドロ・フロレンツィとは、“離婚”の気配が濃くなっていると伝えられている。 2024.11.12 18:45 Tue4
主力の引き留め目指すミランがラインデルスとも交渉開始、選手側は新契約に前向きか
ミランがオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)との契約交渉を開始したとのことだ。 ラインデルスは昨シーズン、オランダ1部のAZから完全移籍で加入。瞬く間にチームの主軸へ定着すると、公式戦全52試合中「50」試合でプレーするなど中盤の柱として活躍した。 指揮官が新たにパウロ・フォンセカ監督となった今シーズンも、チーム内での立場は変わらず。ここまでセリエAで10試合1ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合3ゴールと優れた成績を残している。 ラインデルスとミランは2028年夏まで契約を残しているが、こうした活躍もあって他のビッグクラブからの関心も気になる状況に。かねてよりクラブは契約更新を打診中と報じられており、その後の進展が注目されていた。 そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラインデルスはミランと新契約に向けた交渉を開始したと認めた模様。ラインデルス自身はミランでのキャリアに満足しており、他クラブからの関心を認識しながらも新契約に前向きだという。 ミランはDFテオ・エルナンデス、GKマイク・メニャン、DFマッテオ・ガッビアなどとも契約交渉を進行中と報じられており、主力の引き留めが現在の大きなミッションとなっている。 2024.11.19 11:20 Tue5
やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ
ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Monテオ・エルナンデスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2019年7月6日 | レアル・マドリー | ミラン | 完全移籍 |
2019年6月30日 | レアル・ソシエダ | レアル・マドリー | レンタル移籍終了 |
2018年8月10日 | レアル・マドリー | レアル・ソシエダ | レンタル移籍 |
2017年7月5日 | アトレティコ | レアル・マドリー | 完全移籍 |
2017年6月30日 | アラベス | アトレティコ | レンタル移籍終了 |
2016年8月4日 | アトレティコ | アラベス | レンタル移籍 |
2016年7月1日 | アトレティコB | アトレティコ | 完全移籍 |
2015年7月1日 | アトレティコ U19 | アトレティコB | 完全移籍 |
2014年7月1日 | アトレティコB | アトレティコ U19 | 完全移籍 |
2013年7月1日 | アトレティコ・ユース | アトレティコB | 完全移籍 |
2007年7月1日 | アトレティコ・ユース | 完全移籍 |
テオ・エルナンデスの今季成績
セリエA | 9 | 665’ | 2 | 1 | 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 4 | 360’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 13 | 1025’ | 2 | 1 | 1 |
テオ・エルナンデスの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024年8月17日 | vs | トリノ | 30′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | パルマ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第3節 | 2024年8月31日 | vs | ラツィオ | 20′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | ヴェネツィア | 90′ | 1 | ||||
H 4 - 0 |
第5節 | 2024年9月22日 | vs | インテル | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第6節 | 2024年9月27日 | vs | レッチェ | 75′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | フィオレンティーナ | 90′ | 0 | 終了後 | |||
A 2 - 1 |
第8節 | 2024年10月19日 | vs | ウディネーゼ | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第10節 | 2024年10月29日 | vs | ナポリ | メンバー外 | ||
H 0 - 2 |
第11節 | 2024年11月2日 | vs | モンツァ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第12節 | 2024年11月9日 | vs | カリアリ | 90′ | 0 | 91′ | |||
A 3 - 3 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 | vs | リバプール | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 | vs | レバークーゼン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 | vs | クラブ・ブルージュ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 | vs | レアル・マドリー | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |