愚行退場でCL敗退の戦犯に…テオ・エルナンデスがチーム&ファンに謝罪「まず僕から始めて、みんなで一緒に立ち直る」
2025.02.20 08:10 Thu
愚行退場となったテオ
チャンピオンズリーグ(CL)敗退の戦犯として非難を浴びるミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスが、チームとファン・サポーターに謝罪した。
ミランは18日、サン・シーロで行われたCLのノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦し、1-1のドローで引き分けた。この結果、1stレグを0-1で落としていたロッソネリは2戦合計1-2でプレーオフ敗退が決定した。
この試合では開始直後のFWサンティアゴ・ヒメネスのゴールによって2戦合計スコアで追いつき、以降も終始優勢にゲームを進めていたが、後半立ち上がりの51分にテオが相手ボックス内でのダイブで2枚目のイエローカードをもらって退場となり、試合の流れが一変。数的優位で息を吹き返した相手に同点ゴールを決められ、無念の敗退となった。
同試合後、セルジオ・コンセイソン監督は「責任があるのは私であり、テオではない」と擁護の姿勢を見せたが、シミュレーションでの2枚目に加え、前半の1枚目も不必要な小競り合いでもらったカードという背景もあり、ファン・サポーター、識者から厳しい非難に晒されていた。
そんななか、渦中のフランス代表DFは自身のインスタグラムを通じて、迷惑をかけたチームとファン・サポーターに謝罪した。
「今日はとてつもないフラストレーションを感じている。チームメイトに対して、10人での戦いを強いてしまったことを謝りたい。そして、いつも応援してくれるファンにも謝罪したい」
「だけど、このクラブは家族であり、僕らは一緒に立ち直る。まず僕から始めて、みんなで一緒に立ち直る。フォルツァ・ミラン!」
今回の謝罪に対しては温かく受け入れるファンがいる一方、未だに怒り収まらぬファンも存在。クラブにとってCL敗退は財政面でも大きなダメージを与えており、テオとしては残りのセリエA、コッパ・イタリアの戦いで挽回していくしかない。
ミランは18日、サン・シーロで行われたCLのノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦し、1-1のドローで引き分けた。この結果、1stレグを0-1で落としていたロッソネリは2戦合計1-2でプレーオフ敗退が決定した。
この試合では開始直後のFWサンティアゴ・ヒメネスのゴールによって2戦合計スコアで追いつき、以降も終始優勢にゲームを進めていたが、後半立ち上がりの51分にテオが相手ボックス内でのダイブで2枚目のイエローカードをもらって退場となり、試合の流れが一変。数的優位で息を吹き返した相手に同点ゴールを決められ、無念の敗退となった。
そんななか、渦中のフランス代表DFは自身のインスタグラムを通じて、迷惑をかけたチームとファン・サポーターに謝罪した。
「フットボールは予測不可能だ。大きな喜びを与えてくれるが、同時に辛い瞬間も与える」
「今日はとてつもないフラストレーションを感じている。チームメイトに対して、10人での戦いを強いてしまったことを謝りたい。そして、いつも応援してくれるファンにも謝罪したい」
「だけど、このクラブは家族であり、僕らは一緒に立ち直る。まず僕から始めて、みんなで一緒に立ち直る。フォルツァ・ミラン!」
今回の謝罪に対しては温かく受け入れるファンがいる一方、未だに怒り収まらぬファンも存在。クラブにとってCL敗退は財政面でも大きなダメージを与えており、テオとしては残りのセリエA、コッパ・イタリアの戦いで挽回していくしかない。
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元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏と元フランス代表FWティエリ・アンリ氏のやり取りが話題だ。 7日チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節が行われ、ミランとパリ・サンジェルマン(PSG)がサン・シーロで対戦。ホームのミランが2-1で勝利し、死の組と呼ばれるグループFは大混戦となっている。 サン・シーロでのこの一戦には、現役時代に両方のクラブでプレーし、現在はインテル・マイアミの共同オーナーを務めるベッカム氏が来場。U-21フランス代表の監督を務めるアンリ氏とともに試合を解説していた。 その中、試合前にあった2人のちょっとしたやり取りが話題に。ポテトチップスを食べていたアンリ氏。隣にいたベッカム氏は自分も食べようと思ったのかポテチの袋を受け取ったが、すでに中身は残ってなかった。 ポテチを食べられなかったベッカム氏は袋を逆さにして残っていないことを確認すると、アンリ氏を軽くにらむが、アンリ氏は最後まですっとぼけたような表情を見せていた。 サッカー界のレジェンド同士のポテトチップスを巡る争いには、ファンからも「子どもか」、「微笑ましい」、「ポテチ食べたくなった」、「目が笑ってない」、「絶対怒ってる」と多くの反響が集まっている。 ただ、イギリス『デイリー・スター』や『talkSPORT』によると、2人の争いはガチではなく、2人が食べていたポテトチップス「Lay's (レイズ)」の広告の撮影である可能性が高いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポテチを食べられてしまったベッカム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">CARREGOU AÍ? Thierry Henry e David Beckham no pré-jogo de Milan x PSG no San Siro. Imagina essa dupla jogando junto! <a href="https://twitter.com/hashtag/CasaDaChampions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CasaDaChampions</a> <a href="https://t.co/89RfODnrrA">pic.twitter.com/89RfODnrrA</a></p>— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1721947274077511857?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.08 12:55 Wed3
シティとミランが対戦、遺恨を残したペップから声をかけられたイブラヒモビッチは...
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイブラ氏は、ペップ・バルサ2年目の最前線でスタメン起用され始めた。 しかし、序盤戦のゴール量産から次第にコンディションを落とし、グアルディオラ監督はイブラ氏のベンチスタートを増やすことに。 結局、加入から1年でミランにレンタル放出され、さらにその1年後に完全移籍移行。 現在に至る「ミランの王・イブラヒモビッチ」が生まれることとなったが、イブラ氏はグアルディオラ監督に対する恨み辛みを、のちに余すことなく、何度も口にしている。 「グアルディオラは幼稚なコーチ…話しかけられることなどないし、見ようともしない…俺を見るなり逃げ失せるような男だ…」 時は流れて2024年夏、7月28日。 イブラ氏がシニアアドバイザーを務めるミランと、グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、米国でのプレシーズンマッチにて対戦。ミランが3-2と勝利した。 グアルディオラ監督から立ち寄る形で試合前に顔を合わせた両者。イブラ氏が作った笑顔はどう見てもよそよそしく、握手とハグもそこそこに、ペップの話しかけにも目線を合わせるのがしんどかったような印象が。 おそらくグアルディオラ監督のほうは、過去の確執をそこまで気にするタイプではないが、イブラ氏の「気まずい…」という表情は本当に印象的。 1年限りとなったバルセロナでの共闘から14年、イブラ氏は当時のグアルディオラ監督の年齢(38〜39歳)を超え、今や自身もチームを監督する側の立場。TVカメラも近づいてきたなか、大人の対応をした格好か。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップに声をかけられ、この上なく気まずそうなイブラヒモビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Ibrahimovic tampak menghindari kontak mata dan Guardiola pun coba bersikap 'senormal' mungkin. Para fans sepakbola menilai, Zlatan Ibrahimovic tampak masih tidak menyukai Pep Guardiola <br><br>Ibrahimovic pernah terang-terangan menulis Guardiola sebagai pelatih yang tidak punya… <a href="https://t.co/skUHPxR4Wv">pic.twitter.com/skUHPxR4Wv</a></p>— detiksport (@detiksport) <a href="https://twitter.com/detiksport/status/1819330955708190859?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 20:35 Fri4
「サッカーが大嫌いだった」偉大な父を持つ18歳M・イブラヒモビッチ、父ズラタンとの比較は「嫌だった」
ミラン・フトゥーロのU-18スウェーデン代表FWマキシミリアン・イブラヒモビッチが自らのキャリアについて語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 現在はミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、マキシミリアン。7月にはミランとプロ契約を交わし、下部組織で父と同じプロサッカー選手の道を歩み始めている。 主に左ウイングとしてプレーする18歳は、プリマヴェーラ1でここまで7試合4ゴールと好発進のシーズンに。10月にはU-18スウェーデン代表に初招集された。 マキシミリアンは代表活動中に取材に応じると、9歳から始まったサッカーキャリアを回想。父親が所属したパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のアカデミーを渡り歩くと、その後は母国スウェーデンのハンマルビーでプレーし、2022年8月にミランへ行き着いた。 「どこの国でも良い思い出があるけれど、ミランが一番居心地の良い場所だった」 「始めたのは9歳の時でかなり遅かった。パリの地元クラブで」 「でも(サッカーに)一目惚れしたからじゃない。その逆だ。11歳くらいまではサッカーが大嫌いだった。最悪だった。すべてが間違っていて嫌だった。父と比較されるのも嫌だった」 「でもある日、サッカーへの愛に目覚めた。突然ピンと来たんだ」 また、昔は嫌だったという父との比較についてさらにコメント。今では自分の道を見つけているようだ。 「比較については考えない。僕は僕だし、彼は彼だ。同じポジションをプレーしているわけでもないから、比べることはあまりない」 好きな選手はブラジル代表FWネイマール、先輩のポルトガル代表FWラファエル・レオン、ミランにも所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏だとも明かしたマキシミリアン。ともに練習したことがあるレオンについては「初めて彼を見た時、まるでお菓子屋さんにいる気分だった」というが、「今はむしろ競争相手として見ている」と頼もしいコメントも残した。 <span class="paragraph-title">【動画】U-18代表入り! 取材に応じるマキシミリアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vuIK6ScqWUg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 15:50 Thu5