パトリック・ヴィエラ

Patrick VIEIRA
ポジション 監督
国籍 フランス
生年月日 1976年06月23日(48歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

パトリック・ヴィエラのニュース一覧

かつてアーセナルやバルセロナでプレーした元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングのコレクションが話題を呼んでいる。 2023年11月に現役を引退したソング。現役時代はアーセあんるやバルセロナ、ウェストハムなど6カ国でプレーした。 カメルーン代表としても49試合に出場したソング。ケガにも泣かされるキャリアだ 2024.03.07 19:45 Thu
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クリスタル・パレスが監督交代へと向かっているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。 昨年3月、成績不振で降格も見えていたことからパトリック・ヴィエラ監督を解任したパレス。監督業を勇退していたロイ・ホジソン氏に再登板を要請すると、そこから巻き返しに成功し、2022-23シーズンを11位で終えていた。 とこ 2024.02.15 15:06 Thu
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セリエBのコモで暫定監督を務めていた元スペイン代表MFのセスク・ファブレガス監督だが、コーチに戻ることが決まった。 BチームとU-19で監督を務めていたセスク監督は、モレノ・ロンゴ監督(47)の解任を受けて11月に暫定指揮官に任命された。 チームはセリエA昇格を争っている中での監督交代となったが、ライセンス 2023.12.20 22:15 Wed
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リヨンの元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが前所属先のアーセナルに言及した。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。 2017年夏から5シーズンにわたってアーセナルに在籍し、通算206試合71ゴールという成績を残したラカゼット。昨シーズンは古巣リヨンへフリーで完全移籍すると、パリ・サンジェ 2023.08.16 17:19 Wed
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ストラスブールは、退団した元フランス代表FWと再契約をする見込みのようだ。 新シーズンからは元フランス代表MFで、これまでマンチェスター・シティのユースカテゴリーでの指導を皮切りに、ニューヨーク・シティFC、ニースの指揮官を務めたパトリック・ヴィエラ監督を迎えることとなっている。 日本代表GK川島永嗣も所属 2023.07.26 13:40 Wed
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ストラスブールのニュース一覧

パリ・サンジェルマン(PSG)は19日、リーグ・アン第8節でストラスブールと対戦し4-2で勝利した。 前節のニース戦をドローに終わった2位PSGは、3日後にチャンピオンズリーグ(CL)PSV戦を控えるなか、アセンシオを最前線に、右にデジレ・ドゥエ、左にバルコラの3トップで臨んだ。 リーグ戦4試合負けなしの7 2024.10.20 06:05 Sun
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ストラスブールは30日、チェルシーのセルビア代表GKジョルジェ・ペトロビッチ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションはない。 ペトロビッチは、母国のチュカリチュキの下部組織育ち。2022年4月にニューイングランド・レボリューションに完全移籍すると、2023年8月にチェルシーへ完全移 2024.08.30 23:48 Fri
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ストラスブールは22日、リヨンのU-19フランス代表DFママドゥ・サール(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間となる。フランス『レキップ』によると、移籍金は1000万ユーロ(約16億2000万円)になるとのことだ。 RCランスのユースから、リヨンの下部組織に加入した 2024.08.23 11:35 Fri
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ストラスブールは21日、サウサンプトンの元U-21フランス代表FWセク・マーラ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間となる。背番号は「14」に決定した。 マーラはパリ・サンジェルマン(PSG)のユースからACブローニュ=ビヤンクールのユースへと移籍し、その後ボルドー 2024.08.21 22:18 Wed
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ストラスブールは16日、チェルシーのU-21ポルトガル代表FWジエゴ・モレイラ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの5年間。背番号は「7」をつける。 ジエゴ・モレイラは、ベルギーのリエージュ出身。ベルギーとポルトガルにルーツを持ち、スタンダール・リエージュの下部組 2024.08.16 20:40 Fri
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ローマ保有の『フリードキン』が仏4部のASカンヌを買収…かつてジダンら輩出も長らく低迷

ローマのオーナーを務めるアメリカのコンソーシアム『フリードキン・グループ』が、フランス4部のASカンヌを買収した。 『フリードキン・グループ』はアメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアム。 2020年8月にはセリエAのローマを買収し、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇など、名門復活に向けてクラブの立て直しを図っている。 その『フリードキン・グループ』は、昨年からアメリカ『ゴールドマン・サックス』からの打診を受けてカンヌ買収交渉を開始していた。 そして、26日にすべての手続きが完了し、ローマの現副会長であるライアン・フリードキン氏がクラブの新会長に任命された。 フリードキン氏はプレスリリースを通じて、歴史あるクラブの新会長に就任した喜びを語っている。 「このような伝説的なフットボールクラブに加入でき、エキサイティングな時を過ごしている」 「カンヌとフランスのこの地域は常に私たちの心の中で特別な場所を占めてきました。私の家族にドラゴンズの伝統を継承する機会を与えてくれたダビド・リナール市長と(前会長である)アニー・コートデに感謝したい」 「クラブがさらなるリーグ昇格に向けて競争力を発揮できるように、そしてサポーターと街に誇りを持ってもらえるよう、できる限りのことをしていきたいと思っている」 カンヌは1902年に創設された歴史のあるクラブで、ジネディーヌ・ジダンやパトリック・ヴィエラというフランス代表のレジェンドを輩出。 しかし、近年は財政難の影響もあって低迷が続き、2014年には慢性的な負債を理由に7部へ強制降格。現在はフランス4部にあたるナシオナル2に所属している。 一方、『フリードキン・グループ』にとってはローマに続く2クラブ目の保有クラブとなる。 2023.06.27 21:41 Tue
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「ファンに何か特別なものを」アーセナルを改革し“無敗優勝”も達成したヴェンゲル氏、プレミア殿堂入りに感無量「サー・アレックスと共有できることは大きな名誉」

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ジェノアが10月契約のバロテッリを早くも放出? “確執”ヴィエラ監督からは突き放すような発言も

ジェノアが元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)を早くも来年1月に放出か。 10月に無所属からジェノア入りしたバロテッリ。近年は本人こそ楽しんでいるようだが、所属先が頻繁に変わり、基本的に1年以上同じクラブにとどまることがない。 ジェノアは停滞感を拭い去る起爆剤としてバロテッリと契約したことが明らかだが、その数週間後に新戦力を裏切る監督人事。 バロテッリを欲したアルベルト・ジラルディーノ監督を解任したうえで、かつてバロテッリと敵対、互いへの不信感も公言したパトリック・ヴィエラ氏を後任として招聘したのである。 当然、ヴィエラ氏はバロテッリを先発起用せず、直近のミラン戦は出番なし。試合後、指揮官は「バロテッリ? 投入は不要だった。チームは統制が取れていた」とまで言い放つ。 バロテッリの契約は今季いっぱい残るも、イタリア『Repubblica』いわく、契約にはクラブ側から発動できる破棄条項も。1月の契約解除は、決してあり得ない話ではないそうだ。 ヴィエラ監督とバロテッリは、かつてインテルとマンチェスター・シティでチームメイトだったなか、ニースで監督と選手の関係性に。 ヴィエラ監督はニース指揮官時代、ウェイトオーバーでプレシーズン入りしたバロテッリへメディアを通じて叱責。 ここから関係性が悪くなり、退任後はバロテッリについて「チームスポーツに不向き」「かなり独自の価値観があり、私はどうすればいいかわからなかった」などとコメントしている。 なお、バロテッリは17日にインフルエンザに罹患したとのこと。21日のセリエA第17節・ナポリ戦(H)は欠場濃厚となっているそうだ。 2024.12.17 22:15 Tue
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改めて偉業だったアーセナルのプレミア無敗優勝、“インビンシブルズ”の強みとは

圧倒的な強さを誇りプレミアリーグで首位を独走するリバプール。しかし、2月29日の第28節でワトフォードに3-0と完敗。無敗記録は「44」でストップした。 当然のことながら、ここまでの記録は賞賛されるべきもの。2019年1月3日のマンチェスター・シティ戦で敗れて以降、無敗を継続。ついに、初のプレミアリーグタイトル獲得にも迫っている。 そんなリバプールをもってしても達成できなかった無敗優勝を成し遂げているアーセナルの偉業は、16年の時を経て、再び脚光を浴びるべき事案だろう。 <span class="paragraph-title">◆ユナイテッドとアーセナルの2強時代</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ここ数年、特にチェルシーやシティが圧倒的な資金力を武器にチームを強化し、プレミアリーグの覇権争いに加わった頃からプレミアリーグを観るようになった人にとっては、アーセナルの無敗優勝など遥か昔のことに思えるのかもしれない。 また、ここ数年のアーセナルしか知らない方にとっては不思議なことであり、いつまで過去の栄光にしがみついているのだと思う方もいるかもしれない。 しかし、2003-04シーズンのアーセナルが達成した無敗優勝は、当時115年ぶりの快挙。そして、今回リバプールが達成できなかったことで、いかに難しいことなのかがクローズアップされるだろう。 当時のプレミアリーグは、サー・アレックス・ファーガソン監督率いるマンチェスター・ユナイテッドとアーセン・ヴェンゲル監督率いるアーセナルの2強時代だった。 <span class="paragraph-title">◆ヴェンゲルが作り上げた“インビンシブルズ”</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルの成績は26勝12分け。今のリバプールほど圧倒的な勝利数は残していない。勝ち点にして90。昨シーズンであれば3位、ここ3シーズンでも優勝はできていない数字だ。 システムは[4-4-2]。このシーズンに獲得したGKイェンス・レーマンが守護神となり、ソル・キャンベルとコロ・トゥーレのセンターバックコンビ、右サイドバックにローレン、左サイドバックにアシュリー・コールが並ぶ。中盤はボランチにパトリック・ヴィエラとジウべウト・シウバ。右サイドに現在はアシスタントコーチのフレドリック・ユングベリ、左サイドはアカデミーで指揮を執るロベール・ピレス。2トップはティエリ・アンリ、デニス・ベルカンプというのが基本布陣だ。 特徴はアンリとピレスのコンビによる左サイドからの攻撃。ピレスがカットインすればアンリがサイドに流れてチャンスメイクをするという、流動性もチームの魅力であり、特徴の1つだった。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJrUFR1dUxlbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 左サイドが圧倒的な破壊力を持つ一方で、油断した相手には右のユングベリとローレンが一気に攻め上がる。ユングベリはオフ・ザ・ボールの動きに長け、飛び出す能力は抜群。ベルカンプはアンリを含めた攻撃陣をサポート。巧みなポストプレーや繊細なボールタッチでのチャンスメイクはチームを支えた。 ヴィエラとジウべウト・シウバのコンビは中盤を安定させ、攻守にわたって抜群のバランス感覚を見せた。センターバックの2人も常にソリッドな守備を見せ、サイドバックも隙なし。レーマンの予想外のプレーは不安を覚えさせたが、どのポジションを見ても、非常に質の高い選手が揃っていた。 加えて、クオリティの高いパス回しと、当時のプレミアリーグでは革新的だったアタッキングフットボールは多くの者を魅了。流れるような攻撃を常に見せ、いつでもゴールを奪える雰囲気すらあった。 <span class="paragraph-title">◆死闘“バトル・オブ・オールド・トラフォード”</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> このシーズン、アーセナルが最も窮地に立たされたのは、宿敵マンチェスター・ユナイテッドとの試合だった。 2003年9月21日。シーズン序盤のゲームは、波乱に満ちた試合だった。ライバル関係にあった両チームは、試合前からヒートアップ。熱のこもった試合展開となると、ゴールレスで迎えた80分に中盤の要であるヴィエラが退場処分に。アーセナルは数的不利となる。 このままゴールレスドローに終わるかと思われた後半アディショナルタイムには、先発出場していたマーティン・キーオンが後にセレッソ大阪でもプレーするディエゴ・フォルランを押し倒しPKを与えてしまう。 絶体絶命のピンチに陥ったアーセナルだったが、キッカーのルート・ファン・ニステルローイのシュートはクロスバーを直撃。PKを与えた張本人のキーオンはファン・ニステルローイに近寄って歓喜に沸くと、そのまま乱闘騒ぎに。結局0-0の引き分けに終わったが、両者の関係を色濃く表した伝説の一戦となった。 この試合の引き分けがなければ、アーセナルの無敗優勝は達成されておらず、シーズン序盤ながらも大きなターニングポイントとなった試合だった。 <span class="paragraph-title">◆強みは攻守のバランスと多様性</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200302_48_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> このシーズン、アーセナルが無敗優勝を達成できたのは、攻守のバランスが取れていたことが大きい。 前述の通り、各ポジションのメンバーの能力が高い上に、ほとんどが8割以上の試合に出場している。バランスのとれたメンバーが、バランスよく試合に出場していることは強みだ。 また、攻撃パターンの多様性も強みの1つだった。エースのアンリは30ゴールを記録して得点王に輝いたが、次に得点を記録したのはピレスで14ゴール。その次はベルカンプとユングベリの4ゴールだ。いかに2人の得点、特にアンリへの依存度は高かった。 しかし、キャリア絶頂期に突入しつつあったアンリはどのチームも止められない。30ゴールを挙げた上に9アシストを記録。一方で、ピレスは11アシスト、ユングベリは6アシスト、ベルカンプも8アシストを記録と、フィニッシュはアンリに依存していたものの、お膳立てのパターンは多彩だった。 今シーズンのリバプールは、トレント・アレクサンダー=アーノルド、アンドリュー・ロバートソンという超強力な両サイドバックが大きな武器。前線のロベルト・フィルミノ、モハメド・サラー、サディオ・マネはバランスよく得点を奪っているが、攻撃のパターンは多くはない。 また、中盤も要のジョーダン・ヘンダーソンがケガで離脱していたという不運もあるが、要が抜けたときの脆さはある。最終ラインもジョー・ゴメスではなく、デヤン・ロブレンが昨年12月7日以来、約3カ月ぶりの先発となったことで、トロイ・ディーニーに狙い撃ちされてしまった。 そして、ブレイク明けのリーグ戦3試合では、いずれもその得意の両サイドバックが前半は機能不全に。後半盛り返してなんとか勝利を収めてきたが、ワトフォード戦は後半も機能させられなかった。多様性という点で、当時のアーセナルとの差はあったと言えるだろう。 もちろん、当時よりはその他のチーム力も上がっており、無敗優勝がより難しいものになったことは否定できない。その中で、ここまで無敗を続け、しかも白星を積み上げたことは称賛以外の何物でもない。 ただ、改めてその難しさがわかった無敗優勝。アーセナルは率直にリバプールの敗戦に胸を撫で下ろし、アーセナルファンも再び“インビンシブルズ”を誇らしく思える日々がまだ続く。あとは、ヴェンゲルの教えを受けたミケル・アルテタ監督が、当時の様な強さと美しさを取り戻させてくれることを願うばかりではないだろうか。 <div id="cws_ad">《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》</div> 2020.03.02 22:45 Mon

パトリック・ヴィエラの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2011年7月14日 マンチェスター・C 引退 -
2010年1月7日 インテル マンチェスター・C 完全移籍
2006年8月2日 ユベントス インテル 完全移籍
2005年7月15日 アーセナル ユベントス 完全移籍
1996年8月14日 ミラン アーセナル 完全移籍
1995年11月7日 Cannes ミラン 完全移籍
1993年7月1日 Cannes 完全移籍

パトリック・ヴィエラの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月2日 2024年7月18日 ストラスブール 監督
2021年7月4日 2023年3月17日 クリスタル・パレス 監督
2018年7月1日 2020年12月4日 ニース 監督
2016年1月1日 2018年6月10日 NYシティ 監督
2013年9月1日 2015年12月31日 マンチェスター・C 監督
2013年6月1日 2015年12月31日 マンチェスターC U21 監督
2011年7月14日 2013年5月31日 マンチェスター・C 監督