ジャンニ・インファンティーノ
Gianni Infantino
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スイス連邦
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| 生年月日 | 1970年03月23日(55歳) |
| 利き足 | |
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| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
ジャンニ・インファンティーノのニュース一覧
FIFAのニュース一覧
ジャンニ・インファンティーノの人気記事ランキング
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2026年W杯は決勝でハーフタイムショーを実施、コールドプレイがアーティスト選定に協力
2026年の北中米ワールドカップ(W杯)はこれまでとは大きく大会方式も変更されることが決定しているが、決勝ではスーパーボウルと同様のハーフタイムショーが予定されている。 サッカーの場合、試合前に大きなセレモニーを行うことはこれまでもあったが、W杯決勝のハーフタイムでショーが行われたことはない。 NFLの王者を決めるスーパーボウルでは、約30分間のハーフタイムが取られてショーが実施。通常のシーズンは15分となっており、およそ倍になる。 国際サッカー連盟(FIFA)はアメリカで行われるW杯で変革を目指している中、ジャンニ・インファンティーノ会長は担当するアーティストの選定に、イギリス出身のロックバンド「コールドプレイ」が協力することを明かした。 インファンティーノ氏は自身のインスタグラムで「ニューヨーク・ニュージャージー州で開催されるFIFAワールドカップ決勝戦で、初のハーフタイムショーを開催することを発表する」と綴り、「これはFIFAワールドカップにとって歴史的な瞬間であり、世界最大のスポーツイベントにふさわしいショーとなるだろう」とした。 また「ハーフタイムショーやタイムズスクエアで演奏するアーティストのリストをFIFAで最終決定するために協力してくれる、コールドプレイのクリス・マーティンとフィル・ハーヴェイにも感謝したい」とし、ボーカルのクリス・マーティンと、その親友で元マネージャーのフィル・ハーヴェイの2人の協力を得ることができたとした。 2025.03.05 23:57 Wed2
RFEF会長がラ・リーガ会長をファシズム批判! スペインサッカー界のトップ同士が対立
▽スペインサッカー協会(RFEF)のルイス・マヌエル・ルビアレス会長が、ラ・リーガのハビエル・テバス会長を批判している。スペイン『アス』が、イギリス『デイリー・メール』での発言を引用して報じた。 ▽ラ・リーガは先月16日、多国籍メディアグループ『RELEVENT』と共にアメリカとカナダでのサッカーを推進する「La Liga North America」という新組織を立ち上げたことを発表。同時に、レギュラーシーズンの試合をアメリカなどの欧州以外で開催する計画を明かした。 ▽すると、上記の計画に関して選手側は猛反発。スペインサッカー選手協会(AFE)の下、リーガエスパニョーラ全クラブのキャプテンが集合し、満場一致で不服を示した。ストライキも辞さないという意見まで飛び出している状況だ。 ▽しかしその一方で、リーガエスパニョーラ第21節、ホームでのバルセロナ戦がアメリカ開催の候補とされているジローナは、ラ・リーガの計画を受け入れるとする声明を発表。とはいえ、詳細は詰められておらず、決定には至っていないことも伝えられている。 ▽混乱を巻き起こしているラ・リーガの決定について、ルビアレス会長を「他国への侵略でさえある」と強く批判している。 「私はとても礼儀正しくありたい。RFEFを尊重しないラ・リーガとは違ってね」 「彼は伝えるべき人を除外して話した。何か契約をしたのは気付いていたが、ラ・リーガは私たちには全く(相談を)持って来なかった」 「それは完全に尊敬の念を欠くものであり、態度の面で他者に多くを要求する会長がそれなのは理解できない。率直に言えば、彼自身の振る舞いには多くの要望が残されている」 「私は契約を見ていないから多くは語れない。だが、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長には伝えるだろう。それぞれの国の国内リーグを守りたいと、そしてリーグ戦を他国でやろういうのは、その国への侵略でさえあると」 「国内リーグでの試合と親善試合は違う。このような決断を協会や選手たちなしに下すのは不可能だ。彼はみんなをのけ者にした」 「彼は、民間企業と15年間の契約を結ぶという火遊びに手を出した。確かにその意気は良かった。だが、間違いなく彼のやり方は不快だ」 ▽スペインサッカー界のトップ同士が対立することとなった今回の一件。ルビアレス会長は国際サッカー連盟(FIFA)を介入させる旨の発言もしたが、民間企業との契約も絡んだ複雑な騒動に収集は付くのだろうか。 2018.09.08 14:50 Sat3
FIFAとWHOがタッグ! 選手やOBが参加する新型コロナウイルス対策の啓発キャンペーンをスタート
国際サッカー連盟(FIFA)と世界保健機関(WHO)は、世界的な選手たちが率いる新たな啓発キャンペーンをスタートすることを発表した。 世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)だが、ヨーロッパや中東ではここ数日で急速に感染者が増え、WHOはパンデミック(世界的大流行)が拡大しているとしていた。 サッカー界では、世界中のほとんどの国で活動が中止に。国内リーグが中断している他、2020年開催予定だったユーロやコパ・アメリカも1年延期されるなど、影響範囲が拡大している。 今回発表されている「Pass the message to kick out coronavirus(コロナウイルスを追い出すためのメッセージ)」というキャンペーンは、WHOのガイダンスに従い、人々が健康を守るために重要な5つのステップを促進しているもの。キャンペーンには28人の選手や監督が、13の言語で公開されているビデオに参加している。 <div id="cws_ad"><script>var video_id = "2-zoR9rw13E";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 参加者には、現役選手ではリオネル・メッシ(アルゼンチン)やジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)、アリソン・ベッカー(ブラジル)、ヤヤ・トゥーレ(コートジボワール)らが参加。引退した選手では、チャビ・エルナンデス(スペイン)やマイケル・オーウェン(イングランド)、サミュエル・エトー(カメルーン)らが参加し、日本からはなでしこジャパンで指揮を執る高倉麻子監督が参加している。 WHOのテドロス・アドハノム・ゲブレイェサス会長は「FIFAとジャンニ・インファンティーノ会長は、当初からこのパンデミックに対するメッセージの伝達に積極的に関わってきた」と語り、「キャンペーンや資金を通じ、FIFAはコロナウイルスに立ち向かった。世界のサッカーがコロナウイルスを追い出すため、WHOを支援してくれることを嬉しく思う。この種のサポートで我々が一緒に勝利することは間違いない」とコメントしている。 また、FIFAのインファンティーノ会長は「コロナウイルスと戦うためにはチームワークが必要だ」とし、「健康が第一であるため、FIFAはWHOと提携した。世界中のフットボールコミュニティにこのメッセージをさらに伝えるため、このキャンペーンのサポートに参加することを呼びかけます。美しいゲームを演じた最高の選手の何人かは、キャンペーンに名前をつけ、COVID-19を追い出すためにメッセージを伝えたいという願いで団結している」とキャンペーンのみならず、新型コロナウイルス対策に動くと語った。 このビデオでは、Hands(手)、Elbows(ヒジ)、Face(顔)、Distance(距離)、Feel(症状)と5つに分かれて選手たちが紹介。手の洗い方、咳やくしゃみ時のヒジの使い方、顔に触れないこと、他人との距離の取り方、そして症状が感じられた時の対応などが紹介されている。 ◆キャンペーン参加者 サーミー・アル=ジャービル(サウジアラビア) アリソン・ベッカー(ブラジル/リバプール) エムレ・ベロゾグル(トルコ) ハレド・ボルヘッティ(メキシコ) ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/ユベントス) イケル・カシージャス(スペイン) スニル・チェトリ(インド) ユーリ・ジョルカエフ(フランス) ハン・ドゥアン(中国/大連実徳女子) サミュエル・エトー(カメルーン) ラダメル・ファルカオ(コロンビア/ガラタサライ) ローラ・ジョルジュ(フランス/バイエルン女子) ヴァレリ・カルピン(ロシア) ミロスラフ・クローゼ(ドイツ) フィリップ・ラーム(ドイツ) ギャリー・リネカー(イングランド) カーライ・ロイド(アメリカ/スカイ・ブルー) リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ) アーメド・ホッサム・ミド(エジプト) マイケル・オーウェン(イングランド) パク・チソン(韓国) カルレス・プジョル(スペイン) セリア・シャシッチ(ドイツ) 高倉麻子(日本/なでしこジャパン監督) ヤヤ・トゥーレ(コートジボワール/無所属) フアン・セバスティアン・ヴェロン(アルゼンチン) スン・ウェン(中国) チャビ・エルナンデス(スペイン) 2020.03.24 11:57 Tue4
汚職事件の被害者FIFAに220億円が返還、アメリカ司法省による6年間の調査の結末
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、サッカー界にまつわる汚職事件の調査結果として、合計で2億100万ドル(約220億7500万円)が返還されることを発表した。 これは24日にアメリカ司法省(DOJ)が発表したもの。かつて起こった汚職事件の調査結果として、返還されるものとのことだ。 FIFAでは予てから横領などの問題が疑われていたなか、2015年にゼップ・ブラッター前会長が逮捕。その他にも、FIFAの職員やスペインサッカー連盟(RFEF)のアンヘル・マリア・ビジャール会長など多くの人が逮捕されていた。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、DOJは2015年からこの汚職事件について捜査を開始。50人以上の被告が刑事告発され、27人と4つの企業体が有罪を認め、2人が有罪判決を受けている状況だ。 これらの汚職には、詐欺、賄賂、ゆすり、マネーロンダリングなどあらゆる犯罪が起きており、職員とスポーツマーケティングの幹部の間での共謀が見られているという。 その結果、ブラッター会長が解任となり、現在のジャンニ・インファンティーノ会長が就任した。 なお、今回返還される2億100万ドルは、FIFAに加え、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が被った損失の補償金とのこと。汚職に関わった元職員の銀行口座から押収されたとのことだ。 これらはFIFA財団の後援の下に設置された、FIFA基金に送られ、世界中のコミュニティにプラスの影響を与えるサッカー関連プロジェクトの資金調達にあてるという。 インファンティーノ会長は今回の件についてコメントしている。 「サッカー界から不法に吸い上げられたお金が、本来あるべき姿で、本来の目的で使用できるようになったことを嬉しく思う」 「この点での努力、これらの問題を結論に導くための迅速かつ効果的なアプローチ、そして一般的な信頼について、アメリカの司法当局に心から感謝したいと思う」 「真実は、2015年の彼らの介入のおかげで、FIFAを当時の有毒な組織から、高く評価され信頼されている世界的なスポーツ統治体に根本的に変えることができたということだ」 「ありがたいことに、我々は歴史の中でその不幸な時期をはるかに通り過ぎており、FIFA財団が自由に使える多額の資金が投入されたのを見るのは素晴らしいことだ」 なお、この基金は若者と地域社会のプログラムに特に焦点を当てることを目的としたものとのこと。汚職の重大な被害を受けた、CONCACAFとCONMEBOLのプロジェクトに割り当てられるという。 2021.08.25 09:45 Wed5
インファンティーノ会長の見当違い/六川亨の日本サッカー見聞録
1月2日と3日、85歳で死去したペレの葬儀がサントスのホームスタジアムで行われ、数千人のファン・サポーターが弔問に訪れて別れを惜しんだ。その後は家族葬が営まれ、同スタジアムを見下ろせるメモリアル・ネクロポール・エキュメニカ墓地に埋葬された。 ただ、葬儀の際に参列したFIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長(52歳)が、棺のすぐ側で自撮りをしていたことに非難が殺到。取材した海外メディアから糾弾されたという報道を読んだ。 彼が産まれたのは1970年3月だから、ペレが3度目のW杯を制したメキシコW杯をライブで見られていない。リスペクトの気持ちより有名人とツーショット――そんな感覚だから、不謹慎な行為ができたのではないかと品性を疑いたくなる。 パキスタンやバングラデシュなど中央アジアからの出稼ぎ労働者の過労死や、LGBTQへの偏見や差別が問題視されたカタールでのW杯では、自らドーハに住むなどして大会の正当性をアピールした(と本人は思っているのだろうが、傍から見れば「癒着」でしかない)。 さらにペレの死去に伴い、「世界のすべての国に対して、サッカー・スタジアムのひとつにペレ氏の名前をつけるよう要請するつもりだ」とコメントしたという。こちらは、「開いた口がふさがらない」といったところだ。永遠のライバルである隣国アルゼンチンが、マラドーナではなくペレの名を冠したスタジアムを創るとでも本気で思っているのだろうか。 スタジアムの名称を決めるのはクラブであり、所有する地元自治体であって、各国FA(サッカー協会)ではない。このためFIFAにも、もちろんインファンティーノ会長にも権限はない。にもかかわらず、こうした非現実的な提案や発言をするのは「スタンドプレー」以外の何ものでもないだろう。 古い話で恐縮だが、FIFA第7代会長のジョアン・アベランジェは74年から98年まで、24年間という長期に渡って会長職を務めた。その間にはW杯の出場国を増やしたり、アジアやアフリカの出場枠を増加したりするなど緩やかながら拡大策を採用。しかし発展途上国への普及・発展を優先したため、W杯の放映権はかなり“安価"に設定した。 だが長期政権に対してUEFA(欧州サッカー連盟)が反発。レンナート・ヨハンソンUEFA会長との確執は、ちょうど02年のW杯招致で争っていた日本と韓国の“代理戦争"にもなった。日本開催を推すアベランジェ会長と韓国開催を推すヨハンソン会長。結果として02年のW杯開催国は、FIFA理事の投票ではなくアベランジェ会長の提案により初の“日韓共催"という結果になった(事前に両国が共催を受け入れたため)。 そして98年フランスW杯後、アベランジェ体制に終止符が打たれ、第8代会長には事務総長だったスイス人のゼップ・ブラッターが就任した。ヨハンソンとの選挙ではアフリカの弱小国にお金をばらまいて票を買ったとの噂がたった。そして彼の実態は『ミニ・アベランジェ』であり、“理想"より“金儲け"に長けていたため汚職と贈収賄の容疑で、最後はFIFAのスポンサー各社から辞任を求められ、FIFAからも活動禁止を命じられた。 ブラッターと、彼とは79年に日本で開催されたワールドユース(現U―20W杯)で親しくなった元電通の高橋理事がW杯の「放映権の高騰」の元凶と見る向きもある。そして第9代会長のインファンティーノもブラッター以上に“金儲け"に熱心なようだ。 スイス生まれでUEFAの法務やクラブライセンス部門など実務を担当し、事務局長も務めていたためFIFAの改革に期待した。ところがブラッター時代に決まったとはいえカタールW杯を正当化し、26年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会では参加国を48に拡大した。W杯のスポンサー4社である中国市場と、人口増加のインド市場を開拓したいのだろう。 インファンティーノは16年に会長に就任して現在2期7年目だが、他に有力な会長候補がいないため、最長3期12年となる27年まで務める可能性が高い。その間にはW杯が2年に1回の隔年開催になるかもしれないし、45分間の前後半ではなく、30分×3クォーター制に変わるかもしれない。「何でもあり」の近年のFIFAだけに、何があっても驚かないが、もう少し良識のある会長の出現を期待したいところだ。 14年ブラジルW杯を取材中のときのこと。空港から市内まで、AP通信のカメラマンのレンタカーに便乗させてもらった。その際、「寄りたいところがあるけどいいか」と聞かれたのでオーケーすると、モルンビー墓地の近くの路上にクルマを止めた。 彼は、サッカーはもちろんF1レースもカバーしていて、「アイルトン・セナの墓参りをしたかったんだ」と言った。レース前か後の、セナとアラン・プロストのプライベートな2ショットをこっそり撮ったことがあると自慢した。 入口で献花用の花を買って案内板に従って奥に進むと、花束に囲まれたお墓はすぐに見つかり、日本人ファンからのメッセージも添えられていた。もしも再びサンパウロへ行くことがあれば、今度はペレのお墓もぜひ訪ねてみたいと思っている。 2023.01.06 23:25 Friジャンニ・インファンティーノの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2016年2月26日 |
FIFA |
会長 |
| 2009年10月1日 | 2016年2月25日 |
UEFA |
監督 |
| 2007年6月1日 | 2009年9月30日 |
UEFA |
監督 |
| 2007年2月1日 | 2007年5月31日 |
UEFA |
テクニカル・ディレクター |
| 2007年2月1日 | 2007年5月31日 |
UEFA |
監督 |
| 2004年1月1日 | 2007年1月31日 |
UEFA |
監督 |
| 2004年1月1日 | 2007年1月31日 |
UEFA |
監督 |
| 2000年8月1日 | 2003年12月31日 |
UEFA |
監督 |

スイス連邦
UEFA