2034年のW杯開催決定で問題山積のサウジアラビア/六川亨の日本サッカーの歩み

2024.12.17 11:00 Tue
Getty Images
かねてから報道されていたように、30年のワールドカップ(W杯)はモロッコ、スペイン、ポルトガル、ウルグアイ、パラグアイに加えてアルゼンチン、34年のW杯はサウジアラビアで開催されることが11日のFIFA臨時総会で決まった。

南米3か国では1930年の第1回ウルグアイ大会から100周年ということで、記念式典と開幕戦各1試合が開催される。このため6か国には開催国としての出場権が与えられるので、予選を突破しての出場国枠は42チームということになる。「なんでもあり」のFIFAらしい決定であり、南米3か国と、彼らと開幕戦で対戦する3チームは開幕戦後に南米から北大西洋を越えての大移動を強いられることになる。

そしてジャンニ・インファンティーノ会長と蜜月関係にあるサウジアラビアが34年の開催国に決定した。50年までの単独開催を目ざす日本は、34年での開催には政府保証を取り付けなければならないなど高いハードルがあり、根回しをする時間的な余裕もないため田嶋幸三JFA元会長は立候補を断念。サウジアラビアでの開催支持に回った。
懸命な判断だろう。02年日韓大会で使用したスタジアムは屋根をつけるなどの大幅な改修が必要だが、そのための費用をどうするのか。国内の消費は冷え込み、W杯開催の機運はまったく盛り上がっていないだけに、日本開催はいまのところ「絵に描いた餅」でしかない。

ご存知のようにW杯はこれまでヨーロッパと南米、北中米だけで開催されてきた。02年に初めてアジアで開催され、その後は大陸ごとに持ち回りとなり、10年に初めてアフリカ大陸の南アで開催。14年には78年アルゼンチンW杯以来36年ぶりに南米のブラジルで開催された。
その後はヨーロッパに戻り18年ロシアW杯を経て、22年はアジアで2度目となるカタールで開催。南アに続き自国開催で初めての出場を果たした。そして26年は32年ぶりにアメリカと、カナダ、メキシコによる北中米での初の3か国開催となっている。持ち回りの原則から言えば、30年はアフリカ、34年は南米、38年はヨーロッパ開催となり、アジアでの開催は42年という順になるはずだった。

ところが30年のW杯をアフリカ、ヨーロッパ、南米の3大陸でまとめて開催することで、34年は8年前倒しでアジア開催となり、サウジアラビアが念願のW杯招致に成功した。これもまた「なんでもあり」のFIFAとインファンティーノ会長らしい“英断”と言っていいだろう。

サウジアラビアをいえば、中東で最もイスラム教の戒律が厳しい国として有名だ。独身女性は特別な理由がないと入国できなかったし、入国したらしたで女性は頭髪を隠すヒジャブ(スカーフのようなもの)をかぶらなければならなかった。オシム・ジャパンの時代、あまりの暑さにヘジャブを脱いだ独身女性がいた。ヘジャブを脱いで取材したことがわかると、その代償としてJFAから3ヶ月の代表戦取材NGのペナルティを受けてしまったほどだ。

しかし22年のACL決勝、アルヒラル戦を取材に訪れた女性記者の話によると、行動制限はかなり緩和されていたそうだ。近年のサウジアラビアはF1やボクシングなどのスポーツイベントを開催し、W杯の招致にも積極的なだけに、開放策に舵を切りつつあるのかもしれない。

大会は5都市15会場で開催予定となっていて、そのうち8会場が首都のリヤド、4会場がメッカ近郊のジッダにあり、残るアル・コバール、アバ、ネオムはいずれも1会場ずつの開催となる。しかし、すでに建設されているスタジアムはリヤドの4会場と、ジッダの4会場だけで、いずれも本大会までに改装を予定している。そして残る7会場のうち2会場は現在建設で、アル・コバールは26年、ジッダは27年に完成予定とされており、いずれも27年に開催されるアジアカップで使用する予定になっている。

サウジアラビアでの開催が決まり問題視されているのは、カタールW杯でスタジアムや地下鉄、道路などの建設・整備のために中央アジアからの出稼ぎ労働者が過酷な労働環境に置かれたことだ。かつて04年3月にアテネ五輪アジア最終予選を取材した際に、海岸沿いのホテルに宿泊したことがある。ところがホテルの前の海岸沿いの道路建設のため、夜は工事の騒音で眠れない経験をしたことがある。

中東は12月から2月を除けば日中はかなりの猛暑になる。このため肉体労働は猛暑を避けて夜中に行われていたのだ。出稼ぎ労働者は昼夜逆転した過酷な肉体労働を長期間に渡り強いられることになる。このためスタジアムの建設と改築、そして都市の整備も同じ労働環境になることが予想される。

国際人権団体であるアムネスティ・インターナショナルが「十分な人権が確保されることなく、サウジアラビアでW杯を開催するというFIFAの無謀な決定は、多くの命を危険にさらすことになるだろう」と警鐘を鳴らしたのも頷ける。

それ以外にも、開催時期として予定されている1月から2月にかけてはラマダン(断食)にあたるため、33年の年末か34年の3月以降になるのではないかという報道もある。ヨーロッパと同様にカレンダーを変える日本も、国内リーグの中断を余儀なくされる可能性があるのだ。

11年にカタールのアジアカップを取材した際の移動手段はバスかタクシーしかなかった。しかし22年のW杯や今年1月のアジアカップでは、メディアにはプレスバスが用意されたし、市内とスタジアムには3路線の地下鉄が整備され、ファン・サポーターの利便性は確実に増した。果たして34年までにサウジアラビアの各都市はどのような変貌を遂げるのか。女性の地位向上など国際社会に受け入れられるには課題山積のサウジアラビアだけに、今後の政策転換にも注目が集まるところだ。

文・六川亨

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cv7CTX-Awrj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Gianni Infantino - FIFA President(@gianni_infantino)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.15 10:40 Tue
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2034年のW杯開催決定で問題山積のサウジアラビア/六川亨の日本サッカーの歩み

かねてから報道されていたように、30年のワールドカップ(W杯)はモロッコ、スペイン、ポルトガル、ウルグアイ、パラグアイに加えてアルゼンチン、34年のW杯はサウジアラビアで開催されることが11日のFIFA臨時総会で決まった。 南米3か国では1930年の第1回ウルグアイ大会から100周年ということで、記念式典と開幕戦各1試合が開催される。このため6か国には開催国としての出場権が与えられるので、予選を突破しての出場国枠は42チームということになる。「なんでもあり」のFIFAらしい決定であり、南米3か国と、彼らと開幕戦で対戦する3チームは開幕戦後に南米から北大西洋を越えての大移動を強いられることになる。 そしてジャンニ・インファンティーノ会長と蜜月関係にあるサウジアラビアが34年の開催国に決定した。50年までの単独開催を目ざす日本は、34年での開催には政府保証を取り付けなければならないなど高いハードルがあり、根回しをする時間的な余裕もないため田嶋幸三JFA元会長は立候補を断念。サウジアラビアでの開催支持に回った。 懸命な判断だろう。02年日韓大会で使用したスタジアムは屋根をつけるなどの大幅な改修が必要だが、そのための費用をどうするのか。国内の消費は冷え込み、W杯開催の機運はまったく盛り上がっていないだけに、日本開催はいまのところ「絵に描いた餅」でしかない。 ご存知のようにW杯はこれまでヨーロッパと南米、北中米だけで開催されてきた。02年に初めてアジアで開催され、その後は大陸ごとに持ち回りとなり、10年に初めてアフリカ大陸の南アで開催。14年には78年アルゼンチンW杯以来36年ぶりに南米のブラジルで開催された。 その後はヨーロッパに戻り18年ロシアW杯を経て、22年はアジアで2度目となるカタールで開催。南アに続き自国開催で初めての出場を果たした。そして26年は32年ぶりにアメリカと、カナダ、メキシコによる北中米での初の3か国開催となっている。持ち回りの原則から言えば、30年はアフリカ、34年は南米、38年はヨーロッパ開催となり、アジアでの開催は42年という順になるはずだった。 ところが30年のW杯をアフリカ、ヨーロッパ、南米の3大陸でまとめて開催することで、34年は8年前倒しでアジア開催となり、サウジアラビアが念願のW杯招致に成功した。これもまた「なんでもあり」のFIFAとインファンティーノ会長らしい“英断”と言っていいだろう。 サウジアラビアをいえば、中東で最もイスラム教の戒律が厳しい国として有名だ。独身女性は特別な理由がないと入国できなかったし、入国したらしたで女性は頭髪を隠すヒジャブ(スカーフのようなもの)をかぶらなければならなかった。オシム・ジャパンの時代、あまりの暑さにヘジャブを脱いだ独身女性がいた。ヘジャブを脱いで取材したことがわかると、その代償としてJFAから3ヶ月の代表戦取材NGのペナルティを受けてしまったほどだ。 しかし22年のACL決勝、アルヒラル戦を取材に訪れた女性記者の話によると、行動制限はかなり緩和されていたそうだ。近年のサウジアラビアはF1やボクシングなどのスポーツイベントを開催し、W杯の招致にも積極的なだけに、開放策に舵を切りつつあるのかもしれない。 大会は5都市15会場で開催予定となっていて、そのうち8会場が首都のリヤド、4会場がメッカ近郊のジッダにあり、残るアル・コバール、アバ、ネオムはいずれも1会場ずつの開催となる。しかし、すでに建設されているスタジアムはリヤドの4会場と、ジッダの4会場だけで、いずれも本大会までに改装を予定している。そして残る7会場のうち2会場は現在建設で、アル・コバールは26年、ジッダは27年に完成予定とされており、いずれも27年に開催されるアジアカップで使用する予定になっている。 サウジアラビアでの開催が決まり問題視されているのは、カタールW杯でスタジアムや地下鉄、道路などの建設・整備のために中央アジアからの出稼ぎ労働者が過酷な労働環境に置かれたことだ。かつて04年3月にアテネ五輪アジア最終予選を取材した際に、海岸沿いのホテルに宿泊したことがある。ところがホテルの前の海岸沿いの道路建設のため、夜は工事の騒音で眠れない経験をしたことがある。 中東は12月から2月を除けば日中はかなりの猛暑になる。このため肉体労働は猛暑を避けて夜中に行われていたのだ。出稼ぎ労働者は昼夜逆転した過酷な肉体労働を長期間に渡り強いられることになる。このためスタジアムの建設と改築、そして都市の整備も同じ労働環境になることが予想される。 国際人権団体であるアムネスティ・インターナショナルが「十分な人権が確保されることなく、サウジアラビアでW杯を開催するというFIFAの無謀な決定は、多くの命を危険にさらすことになるだろう」と警鐘を鳴らしたのも頷ける。 それ以外にも、開催時期として予定されている1月から2月にかけてはラマダン(断食)にあたるため、33年の年末か34年の3月以降になるのではないかという報道もある。ヨーロッパと同様にカレンダーを変える日本も、国内リーグの中断を余儀なくされる可能性があるのだ。 11年にカタールのアジアカップを取材した際の移動手段はバスかタクシーしかなかった。しかし22年のW杯や今年1月のアジアカップでは、メディアにはプレスバスが用意されたし、市内とスタジアムには3路線の地下鉄が整備され、ファン・サポーターの利便性は確実に増した。果たして34年までにサウジアラビアの各都市はどのような変貌を遂げるのか。女性の地位向上など国際社会に受け入れられるには課題山積のサウジアラビアだけに、今後の政策転換にも注目が集まるところだ。 文・六川亨 2024.12.17 11:00 Tue
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2026年W杯は決勝でハーフタイムショーを実施、コールドプレイがアーティスト選定に協力

2026年の北中米ワールドカップ(W杯)はこれまでとは大きく大会方式も変更されることが決定しているが、決勝ではスーパーボウルと同様のハーフタイムショーが予定されている。 サッカーの場合、試合前に大きなセレモニーを行うことはこれまでもあったが、W杯決勝のハーフタイムでショーが行われたことはない。 NFLの王者を決めるスーパーボウルでは、約30分間のハーフタイムが取られてショーが実施。通常のシーズンは15分となっており、およそ倍になる。 国際サッカー連盟(FIFA)はアメリカで行われるW杯で変革を目指している中、ジャンニ・インファンティーノ会長は担当するアーティストの選定に、イギリス出身のロックバンド「コールドプレイ」が協力することを明かした。 インファンティーノ氏は自身のインスタグラムで「ニューヨーク・ニュージャージー州で開催されるFIFAワールドカップ決勝戦で、初のハーフタイムショーを開催することを発表する」と綴り、「これはFIFAワールドカップにとって歴史的な瞬間であり、世界最大のスポーツイベントにふさわしいショーとなるだろう」とした。 また「ハーフタイムショーやタイムズスクエアで演奏するアーティストのリストをFIFAで最終決定するために協力してくれる、コールドプレイのクリス・マーティンとフィル・ハーヴェイにも感謝したい」とし、ボーカルのクリス・マーティンと、その親友で元マネージャーのフィル・ハーヴェイの2人の協力を得ることができたとした。 2025.03.05 23:57 Wed
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「出場するのにふさわしい国」欧州予選開幕前、世界最速でのW杯出場にFIFA会長が祝福メッセージ「本当におめでとう」

国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、日本代表が2026年北中米ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したことにお祝いのメッセージを送った。 20日、日本代表は2026年北中米W杯アジア最終予選の第7節でバーレーン代表とホームで対戦。前半こそゴールレスで終わったが、後半に鎌田大地、久保建英のゴールが決まり、2-0で勝利。これにより、史上最速で8大会連続8度目のw杯出場を決めた。 欧州予選はこれからスタートする中で、すでにW杯行きを決め、開催国のアメリカ、カナダ、メキシコを除けば世界で最初に出場権を獲得したこととなる。 インファンティーノ会長は、最初に出場権を獲得した日本へ祝福のメッセージを送っている。 「日本の皆さま、おめでとうございます。みなさんは、開催国のカナダ・メキシコ・アメリカを除き、2026 FIFAワールドカップの出場権を獲得した最初の国です。本当におめでとうございます」 「日本はこのワールドカップに出場するのにふさわしい国です。毎回素晴らしいパフォーマンスを見せています」 「カタールで開催された前回のワールドカップのことは、皆が覚えています。日本はとてもスリリングな予選ステージを経て、グループステージを通過し、世界中を感動の渦に包み込みました。そして、2002年ワールドカップでは韓国と共に素晴らしいホスト国であったことも覚えています」 「改めて、本当におめでとうございます。2026年に、アメリカ、カナダ、そしてメキシコでお会いしましょう」 2025.03.21 01:30 Fri

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最終予選組み合わせは6月27日に決定! 6カ国×3グループで上位2カ国が出場権獲得、中東勢4カ国と対戦の可能性も!?【2026W杯アジア予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の全日程が11日に終了。最終予選に臨む18カ国が決定した。 最終節を前に、日本代表や韓国代表、サウジアラビア代表、オーストラリア代表など13カ国が突破を決めていた中、最終節ではクウェート代表(グループA)、北朝鮮代表(グループB)、中国代表(グループC)、キルギス代表(グループD)、インドネシア代表(グループF)の5カ国が最終予選(3次予選)へと進出した。 なお、インドネシア、キルギス、そしてすでに突破を決めていたパレスチナ代表は、初の最終予選参加となる。 今大会からレギュレーションが変更となり、出場国が拡大。アジアはこれまでの「4.5」枠ではなく、「8.5」枠に拡大となり、最終予選の方式も変更となった。 最終予選は6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイの総当たり戦となり、上位2カ国がW杯出場権を獲得。3位と4位の6カ国が4次予選に進出する。 最終予選の抽選会は、6月27日にマレーシアのクアラルンプールにあるAFCハウスで実施される。 FIFAランキング順に3カ国ずつ6つのポットに分かれ、同じポットの国とは対戦しないことに。6月20日に最新のFIFAランキングが発表されることになるが、現時点のランキングではアジア最上位の日本は、イラン代表、韓国代表と同じポット1に入ることとなり対戦はなし。ポット2は、オーストラリア代表、カタール代表、そしてイラク代表が浮上して入ることが見込まれ、ポット3はサウジアラビア代表、ウズベキスタン代表、ヨルダン代表に。ポット4がUAE代表、オマーン代表、バーレーン代表、ポット5が中国代表、パレスチナ代表、キルギス代表、ポット6が北朝鮮代表、インドネシア代表、クウェート代表となる。 中東勢が半数の9カ国勝ち上がっており、組み合わせ結果次第では対戦相手5カ国のうち、4カ国が中東勢になる可能性もある。 ◆ポット分け(6月のランキング予想) 【ポット1】 日本、イラン、韓国 【ポット2】 オーストラリア、カタール、イラク 【ポット3】 サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン 【ポット4】 UAE、オマーン、バーレーン 【ポット5】 中国、パレスチナ、キルギス 【ポット2】 北朝鮮、インドネシア、クウェート 2024.06.12 12:55 Wed
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日本代表サポのゴミ拾いが世界に波及!?イランやモロッコ、サウジに続きフランスまで!「次はどの国だ?」

カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表サポーターの行いが各国に広がっている。 20日に開幕したカタールW杯。オープニングゲームとなったカタール代表とエクアドル代表との一戦では、試合後にゴミが散乱したスタンドを片付ける日本人サポーターが世界で大きな話題となった。 W杯の度に話題となると言っても過言ではない日本人の行いだが、今大会ではその動きが他国にも広がっているようだ。 モロッコ代表やサウジアラビア代表、イラン代表のサポーターたちがゴミ拾いをする姿も見られたが、27日にはフランス代表のサポーターたちがデンマーク戦後にゴミ拾いを行っていた。 フランス代表の公式SNSがその様子を伝えると、FIFA(国際サッカー連盟)の公式SNSでも伝えられ、「次はどのチームだ?」とこの動きをさらに広げようと促している。 日本のサポーターたちは、敗れたコスタリカ代表戦でもゴミ拾いを実施。他国のサポーターの間でも習慣となるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】W杯開幕戦でゴミを拾う日本人サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl"> <a href="https://t.co/GqB17hg9EX">pic.twitter.com/GqB17hg9EX</a></p>&mdash; عمر فاروق (@omr94_) <a href="https://twitter.com/omr94_/status/1594614463298416641?ref_src=twsrc%5Etfw">November 21, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ゴミを拾うイラン代表のサポーターたち</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://t.co/qduHbw8Q3L">pic.twitter.com/qduHbw8Q3L</a></p>(@alkasschannel) <a href="https://twitter.com/alkasschannel/status/1596123953780621313?ref_src=twsrc%5Etfw">November 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】フランス代表のサポーターもゴミを拾う</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Le bon exemple <br><br>Nos supporters français ont nettoyé leur tribune avant de partir du stade hier <a href="https://twitter.com/hashtag/FiersdetreBleus?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FiersdetreBleus</a> <a href="https://t.co/mwgrBuRkh6">pic.twitter.com/mwgrBuRkh6</a></p>&mdash; Equipe de France (@equipedefrance) <a href="https://twitter.com/equipedefrance/status/1596856041819365376?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.28 20:05 Mon
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メキシコがサウジアラビアから今大会初勝利を挙げるも得失点差でGS敗退…《カタールW杯》

カタール・ワールドカップ(W杯)グループC最終節のサウジアラビア代表vsメキシコス代表が11月30日に行われ、1-2でメキシコが勝利した。 グループ3位のサウジアラビア(1勝1敗)と4位のメキシコ(1分け1敗)がグループステージ逆転突破をかけて臨んだ最終節。 初戦でアルゼンチン代表から大金星を挙げるも、前節のポーランド代表戦は完敗を喫したサウジアラビアは、その試合からスタメンを3人変更。アル・マルキやアル・ナジェイ、アル・ブレイクに代えてアル・ガーナム、アル・ハッサン、タンバクティをスタメンで起用した。 一方、4日前に行われたアルゼンチン戦で完敗したメキシコは、その試合からスタメンを4人変更。エレーラやグアルダード、アラウホらを代えてマルティン、エドソン・アルバレス、ホルヘ・サンチェスらをスタメンで起用した。 試合は開始早々の3分にメキシコにチャンスが訪れる。ロサーノのスルーパスからDFの裏に抜け出したベガがGKとの一対一を迎えたが、これは絶妙なタイミングで飛び出したGKアル・オワイスのブロックに阻まれた。 対するサウジアラビアは、13分にペナルティアーク左手前でアブドゥルハミドが倒されて獲得したFKからカンノが直接ゴールを狙ったが、これはわずかに枠の上に外れた。 その後はメキシコがポゼッションでサウジアラビアを上回ると27分、ロサーノの右クロスをゴールエリア左に走りこんだピネダがダイビングヘッドで合わせたが、これはアル・ガーナムのブロックに阻まれた。 ハーフタイムにかけてもメキシコが優位に試合を進めたが、自陣で集中した守りを見せるサウジアラビア守備陣の牙城を崩すことができず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、メキシコはベガを下げてアントゥナを投入。すると開始早々の47分、チャベスの左CKをニアのモンテスがフリックするとゴール前のマルティンがゴールに流し込んだ。 今大会初得点を挙げたメキシコは52分にも、バイタルエリア中央手前でマルティンがタンバクティに倒されてFKを獲得。すると左足で狙ったチャベスのFKが直接ゴール右に突き刺さった。 さらに56分には、ロサーノがバイタルエリア中央のマルティンとのパス交換でボックス内に侵入したゴール右隅へシュートを流し込んだが、マルティンのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 3点目を狙うメキシコは、77分にマルティンとピネダを下げてヒメネスとカルロス・ロドリゲスを投入。すると直後の78分にボックス左から侵入したロサーノが飛び出したGKを引きつけて折り返すと、走りこんだアントゥナに決定機が訪れたが、シュートは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。 攻め続けるメキシコは、87分にもC・ロドリゲスのロングスルーパスから相手DFの裏に抜け出したアントゥナが飛び出したGKの脇を抜くシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールに。 その後、フネス・モリやケビン・アルバレスを投入しゴールを目指したメキシコだったが、試合終了間際の95分にナセル・アル・ドサリにゴールネットを揺らされ、痛恨の失点。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。最終戦で今大会初勝利を飾ったメキシコだが、得失点差でポーランドを上回ることができず。メキシコとサウジアラビアは揃ってグループステージ敗退となった。 サウジアラビア 1-2 メキシコ 【サウジアラビア】 ナセル・アル・ドサリ(後50) 【メキシコ】 マルティン(後3) チャベス(後7) 2022.12.01 06:10 Thu
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アル・ドサリのPK失敗が響いたサウジアラビア、インドネシアとの初戦をドローで終える【2026年W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第1節のサウジアラビア代表vsインドネシア代表が5日に行われ、1-1の引き分けに終わった。 日本代表やオーストラリア代表と共にグループ本命に挙がるサウジアラビアは、勝ち点3必須の最終予選初戦でインドネシアとホームで対戦した。守護神アル・オワイスやアル・ドサリ、モハメド・カンノらがスタメンに名を連ねたサウジアラビアは[3-4-2-1]の布陣で試合に臨んだ。 立ち上がり一進一退の展開が続くなか、サウジアラビアは19分に失点する。ストライクのパスからボックス右に侵入したスレイマンが折り返しを供給。これを受けたオラトマンゴエンのトラップは乱れたが、ボックス右から中央に切り込みシュートを放つと、ウォルシュに当たったボールがゴール右に突き刺さった。 先制を許したサウジアラビアは、35分にもボックス右から侵入したストライクのマイナスの折り返しからスレイマンにシュートを許したが、これはGKアル・オワイスが正面でキャッチした。 ハーフタイムにかけてはサウジアラビアが攻勢を続けると、追加タイム3分に試合を振り出しに戻す。左サイドからボックス左手前まで切り込んだカンノの横パスをペナルティアーク左で受けたアル・ジュワイルが中央に切り込みシュート。ボックス内のDFフェルドンクにディフレクトしたボールが相手GKの逆を突き、ゴールネットを揺らした。 1-1で迎えた後半、サウジアラビアは立ち上がりからポゼッションで優勢に立ち、試合をコントロールしていくが、自陣で集中した守りを見せるインドネシア守備陣を崩せず、決定機まで至らない状況が続く。 それでも77分、サウジアラビアはバックパスを受けた相手GKにアルブライカーンがハイプレスを掛けると、ボックス内で倒されPKを獲得。しかし、アル・ドサリのPKはGKパエスに完璧に読まれてはじき出された。 終盤にかけても攻勢を続けるサウジアラビアは、93分にアブドゥルハミドのロングスルーパスでDFの裏に抜け出したアルブライカーンが決定機を迎えたが、シュートは絶妙な飛び出しでコースを消したGKパエスのファインセーブに阻まれた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。2点目が奪えなかったサウジアラビアは、厳しいW杯最終予選をドローでスタートする形となった。 サウジアラビア 1-1 インドネシア 【サウジアラビア】 アル・ジュワイル(前48) 【インドネシア】 サンディー・ウォルシュ(前19) 2024.09.06 05:15 Fri
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相手の胸をスパイクで蹴り上げ…信じられない愚行で一発退場のサウジMFが謝罪「深くお詫び申し上げます」

サウジアラビア代表のMFモハメド・カンノが自身の行為を謝罪した。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第2節でサウジアラビアはアウェイで中国と対戦した。 初戦でインドネシア代表と引き分けたサウジアラビアは、日本代表に大敗した中国のホームに乗り込んだ。大連梭魚湾サッカー場には大量の中国人サポーターが集まり、完全アウェイという難しい環境の中、14分にオウンゴールで先制点を許してしまう。 すると19分、モハメド・カンノがジャン・シェンロンの胸を蹴り付ける報復行為でオンフィールド・レビューの結果一発退場に。ビハインドと数的不利な状況に陥ってしまったが、CKからハッサン・カディシュが2ゴールを奪い逆転勝利。最終予選の初白星を飾った。 勝利を収めたとはいえ、自身の軽率なプレーによりチームを追い込んでしまったモハメド・カンノは、自身のインスタグラムを試合後に更新。謝罪文を掲載した。 「親愛なる国民、ファンの皆さん。W杯出場権を争う予選で重要な3ポイントを獲得できたこと、おめでとうございます」 「監督、運営スタッフ、テクニカルスタッフ、そして責任感のある僕の同僚たちに深くお詫び申し上げます」 「僕は繰り返し謝罪しますが、特にサウジアラビアの観客の皆さんに語りかけ、皆さんが満足するものを提供することを約束します」 自身の愚行を謝罪したカンノ。10月には日本代表とのホームゲームが控えているが、出場停止で欠場することとなり、さらなる処分もあるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】倒された後、相手の胸を下から蹴り上げる信じられない愚行…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1quphaGg5yA";var video_start = 73;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 23:47 Wed

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