アスミル・ベゴビッチ
Asmir BEGOVICポジション | GK |
国籍 | ボスニアヘルツェゴビナ |
生年月日 | 1987年06月20日(37歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 198cm |
体重 |
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守護神アリソンの劇的ヘッドはリバプール129年の歴史で初、プレミア史上6人目のGKゴール
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーは、やはり偉大な記録を打ち立てていた。 リバプールは16日、プレミアリーグ第36節でWBAと対戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するトップ4フィニッシュに向けては全勝したいリバプール。33分にはモハメド・サラーのゴールで追いつき、1-1で試合を折り返すが、後半も攻め込むもののゴールが遠い。 このまま1-1で引き分けに終わるかと思われたが、ラストプレーで奇跡が。後半アディショナルタイム、左CKの場面でGKアリソンが攻撃参加を見せると、キッカーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが入れた正確なクロスをニアに走り込んだアリソンがドンピシャのヘッド。これがゴール右隅に決まり、1-2でリバプールが勝利を収めた。 アリソンが決めた劇的ゴールは、129年あるリバプールの歴史上初の出来事。GKとしてゴールを決めた初の選手で、チームに貴重な1勝をもたらせたのだ。 また、プレミアリーグでは史上6人目のGKによるゴールに。実に7年半ぶりの記録となった。 初めてプレミアリーグでGKとしてゴールを決めたのは、マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル。アストン・ビラに所属していた2001年10月20日のエバートン戦でCKから豪快なボレーを叩き込んだ。 2人目はアメリカ代表でも活躍したブラッド・フリーデル。ブラックバーン時代の2004年2月21日にチャールトン戦でゴールを記録。CKからの流れたボールを味方がシュート。ブロックされた跳ね返りを押し込んだ。 3人目は元イングランド代表のポール・ロビンソン。トッテナム時代の2007年3月17日にワトフォード戦で自陣からFKを蹴ると、相手GKの前でバウンドしたボールがそのままゴールに吸い込まれた。 4人目は元アメリカ代表GKのティム・ハワード。エバートン時代の2012年1月4日に行われたボルトン戦で記録。バックパスを思い切り蹴ると、高く跳ねたボールが風に乗りそのままゴールに吸い込まれた。 そして5人目が元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKのアスミル・ベゴビッチ。ストーク・シティ時代の2013年11月2日にサウサンプトン戦で記録。このゴールはキックオフのボールをバックパスすると、そのまま前線にフィードしたボールが決まったもの。開始早々のゴールとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】歴代のプレミアリーグGKゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe src="https://www.facebook.com/plugins/video.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fpremierleague%2Fvideos%2F837059296783863%2F&show_text=0&width=476" width="476" height="476" style="border:none;overflow:hidden" scrolling="no" frameborder="0" allowfullscreen="true" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; picture-in-picture; web-share" allowFullScreen="true"></iframe> <span class="paragraph-title">【動画】土壇場でチームを救う守護神アリソンの豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football eh. <br><br>Experience 5 minutes 33 seconds of unbridled joy with every angle of <a href="https://twitter.com/Alissonbecker?ref_src=twsrc%5Etfw">@Alissonbecker</a>'s goal... <a href="https://t.co/QlgWJQ9QcA">pic.twitter.com/QlgWJQ9QcA</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1394034928044621825?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.17 12:40 Mon2
GK補強説がたびたび噂のユナイテッド、フランクフルト守護神トラップにも関心か
マンチェスター・ユナイテッドにたびたび噂されるGK補強の一手として、フランクフルトのドイツ代表GKケビン・トラップ(32)が新たに浮上している。 エリク・テン・ハグ新体制の今季もスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを正GKにスタートしたユナイテッド。だが、2番手だったイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが出番を求めて退団し、イングランド人GKリー・グラントも昨季をもって引退と層の薄さを拭えない。 現状、元イングランド代表GKトム・ヒートンが2ndGKという位置づけだが、心もとなく、その後ろに控えるのもまだアンダーカテゴリー所属のイングランド人GKネイサン・ビショップ。守護神のデ・ヘアにもさっそく凡ミスによる失点が見受けられ、補強の必要性も叫ばれる。 そうして最近ではエバートンのGKアスミル・ベゴビッチ(35)や、ボルシアMGのGKヤン・ゾマー(33)、そしてベンフィカのGKオディセアス・ヴラチョディモス(28)が次々と候補に浮上しているが、イギリス『デイリー・メール』によると、トラップにも関心を抱いているという。 実績十分のトラップであれば、単純な層の底上げだけでなく、デ・ヘアをはじめとするGK陣の競争を促す存在となりうるが、フランクフルトとの契約はあと2年。さらに、今季のチームはチャンピオンズリーグに出るとあって、あえて環境を変えるのか微妙なところだが、いかに。 2022.08.23 16:45 Tueアスミル・ベゴビッチの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月17日 | エバートン | QPR | 完全移籍 |
2021年7月20日 | ボーンマス | エバートン | 完全移籍 |
2020年8月31日 | ミラン | ボーンマス | レンタル移籍終了 |
2020年1月13日 | ボーンマス | ミラン | レンタル移籍 |
2019年12月31日 | カラバフ | ボーンマス | レンタル移籍終了 |
2019年9月2日 | ボーンマス | カラバフ | レンタル移籍 |
2017年7月1日 | チェルシー | ボーンマス | 完全移籍 |
2015年7月13日 | ストーク | チェルシー | 完全移籍 |
2010年2月1日 | ポーツマス | ストーク | 完全移籍 |
2009年11月22日 | イプスウィッチ | ポーツマス | レンタル移籍終了 |
2009年10月14日 | ポーツマス | イプスウィッチ | レンタル移籍 |
2008年11月6日 | ヨーヴィル・タウン | ポーツマス | レンタル移籍終了 |
2008年8月7日 | ポーツマス | ヨーヴィル・タウン | レンタル移籍 |
2008年4月7日 | ヨーヴィル・タウン | ポーツマス | レンタル移籍終了 |
2008年3月27日 | ポーツマス | ヨーヴィル・タウン | レンタル移籍 |
2007年10月11日 | ボーンマス | ポーツマス | レンタル移籍終了 |
2007年8月10日 | ポーツマス | ボーンマス | レンタル移籍 |
2006年12月31日 | Macclesfield | ポーツマス | レンタル移籍終了 |
2006年11月22日 | ポーツマス | Macclesfield | レンタル移籍 |
2005年12月31日 | La Louviere | ポーツマス | レンタル移籍終了 |
2005年8月15日 | ポーツマス | La Louviere | レンタル移籍 |
2005年7月1日 | ポーツマス | 完全移籍 |
アスミル・ベゴビッチの今季成績
プレミアリーグ | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |